タカムクマルハキバガ
タカムクマルハキバガ(ヒラタマルハキバガ科)

タカムクマルハキバガ 前翅中央付近に白点があります。 撮影日:2013/05/06 場所:北茨城
タカムクマルハキバガはマルハキバガ科やヒラタマルハキバガ類ではなく,ヒラタマルハキバガ科に属する蛾だと思います。正しくは「日本産蛾類標準図鑑1巻, 2巻」を御覧下さい。
現在,4名の方の画像しか無いので資料として提供しようと思います。
撮影日:2013/05/06 場所:勿来の関・北茨城
前翅長 9mm前後
出 現 4B-6M,6E-7M,8E-10E 「みんなで作る日本産蛾類図鑑」から

タカムクマルハキバガ 黒い三角形の紋の頭部よりに黒い点が弧状に並ぶ。 撮影日:2013/05/06 場所:北茨城
タカムクマルハキバガの特徴は3つあります。
①前翅中央に白点があります。
②その外側に黒い三角形の紋があります。
③その三角形の紋より頭部側に弧を描くように黒点が並んでいる。

タカムクマルハキバガ 前翅が重なって右の方の白点が見えない。 撮影日:2013/05/03 場所:勿来の関
この画像の蛾は皆同じ蛾です。片方の白点しか見えなかったので,勿来の関にいた蛾を採集してきて写したのが最初の2枚の写真です。
五七五
白点と 上の黒点 弧を描く
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