ヒメマダラミズメイガ

2015年11月27日(金)
ヒメマダラミズメイガ 撮影日:2012/09/11,2013/08/18,2015/09/02 場所:勿来の関

 ツトガ科ミズメイガ亜科のヒメマダラミズメイガを紹介します。

 昨日紹介した蛾のように,この種もツトガ科の仲間です。最後の写真のように触角が腹部の上に見ることが出来ます。翅の下に隠れて見えないのはツトガ科の仲間ではありません。
ヒメマダラミズメイガ
この様に黒ずんだ色の蛾は雌の傾向があるヒメマダラミズメイガ
 1枚目と2枚目の写真のように翅色が黒ずんでいるのは雌の傾向があるようです。解剖していないのではっきりしたことはいえませんが,腹が太く膨らんでいることからも雌の可能性が大きいと思われます。
 最後の写真のような褐色の蛾は雄の可能性が大きいです。

ヒメマダラミズメイガ
黒ずんだ翅の色と膨らんだ腹部から雌の可能性が大きいと思われるヒメマダラミズメイガ
 同定のポイントは次の通りです。
 ①白い外横線・中横線が前縁近くで頭の方へ立ち上がっています。
 ②触角が腹部の上に見えています。

ヒメマダラミズメイガ
翅の色が黒ずんでいないので雄の可能性が大きいヒメマダラミズメイガ。
触角が腹部の上に見られるのでツトガ科かメイガ科と分かります。

 ミズメイガ亜科の多くは,幼虫が淡水中で生活するそうです。ミズメイガ亜科の幼虫には,気管鰓で水中の溶存酸素を利用して生活しているものと、そのような気管鰓をもたず、皮膚から直接酸素を取り入れ,その後は気孔から大気中の酸素を利用するものとがあるそうです。
「 ウィキペディア参照」

 科名 ツトガ科ミズメイガ亜科
 和名 ヒメマダラミズメイガ
 大きさ 開張12~23mm
 食餌動植物 幼虫はウキクサ科、トチカガミ科、ヒシ科、スイレン科の葉を食べます。
 分布 北海道,本州,四国,九州,奄美大島,石垣島,西表島,与那国島
 出現月(羽化する月) 7~9月
 特徴 雄の色は淡褐色をしていますが,雌は黒ずんでいます。

ポイントは 外横線の 立ち上がり


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おはようございます。

これは北海道でも割と見る子ですね!

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