フタボシヒメハマキ

2015年11月25日(水)
フタボシヒメハマキ 撮影日:2015/05/211,2012/08/23 場所:勿来の関

 ハマキガ科ヒメハマキガ亜科のフタボシヒメハマキを紹介します。

 前翅後方が薄褐色の蛾です。私の写真では分かりませんが,この部分にある黒い点が名前の由来になっているようです。
(Mushi Navi参照)
フタボシヒメハマキ
前翅後端が薄褐色のフタボシヒメハマキ。前縁に並ぶ白い筋がヒメハマキガ亜科に属することを教えてくれています。
 フタボシヒメハマキの幼虫はアンズ,カスミザクラ,アズキナシの葉を食べます。しかし,これらの植物が勿来の関には分布していないのに,この蛾が生息している事をどう考えればよいのでしょう。
 食餌植物のアンズ,カスミザクラ,アズキナシは皆バラ科ですので,同じバラ科のソメイヨシノを食餌植物にしているように私には思われます。

フタボシヒメハマキ
翅頂が上にせり上がっているフタボシヒメハマキ。横から写しているのでヒメハマキ模様が確認出来ます。
 この蛾は何の仲間か簡単に分かります。前縁に並んでいる白い縞模様がポイントになります。前縁に並ぶ縞模様はヒメハマキガ亜科特有の特徴です。
 このポイントを覚えておくと同定に大変役に立ちます。

フタボシヒメハマキ
2012年に写したフタボシヒメハマキ。その頃はヒメハマキ模様の意味も存在も分かっていませんでした。

 科名 ハマキガ科ヒメハマキガ亜科
 和名 フタボシヒメハマキ
 大きさ 開張11~14.5mm
 食餌動植物 幼虫はアンズ,カスミザクラ,アズキナシの葉を食べます。
 分布 北海道,本州,四国,九州,対馬
 出現月(羽化する月) 5~9月
 特徴 フタホシの和名は、後縁の黄白色の中にある黒い点に由来しているようです。

ポイントは 前縁にある 白い筋


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小さくても色彩がはっきりした蛾ですね(~▽~@)♪♪♪

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