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カキバトモエ

2024年2月28日(水)

3479 カキバトモエ(ヤガ科トモエガ亜科) 撮影日2013/07/04撮影場所勿来の関

①表は地味だが,大きなカキバトモエ
カキバトモエ


写真の様な地味だけれども,大きな蛾が止まっていました。
トモエガ亜科の仲間ですが巴紋がありません。
家までビニル袋に入れて持ち帰りました。
飛んで行かないように窓は全て閉めてから袋の中から出しました。
すると,窓に向かって飛んで行き止まりました。
裏側の紅色を撮影したくて窓の外から写したものが2枚目の写真です。
裏側は全体として紅色で,特に腹部は赤味が濃く目を引きます。
地味な表に比べたら見とれてしまいます。
突然「ゴツン」と外で音がしました。
暫くするとまた,音がしました。
鳥が赤い色を見て食べに来てのです。
嘴(くちばし)でつついたのです。
鳥類は赤い色に敏感で赤い実をよく啄(啄む)んでいます。
熟した柿の実の色に似ていることから,または,赤い柿の葉に似たことから,カキバトモエと名付けられたのでしょうか。

②表とはがらっと違って紅色が美しい裏側の写真特に腹部が濃い紅です。
カキバトモエ


蛾では珍しく翅を立てて静止する蛾です。
まるでチョウの様な蛾です。
この蛾と有った初めの頃は,いつか開いて止まっていたらいたら必ず撮影しようと思っていました。
でもなかなかその機会は訪れませんでした。
ある日の真夜中偶然本種が地面で休んでいる場面に出会いました。
暗くてシャッターが切れないので,逃げずにいることを願いながら懐中電灯を付けて撮影しました。
運良く飛び去ること無く撮影できました。
夜間だったので翅を開いていたのでしょうか不思議です。
幼虫はヤマモミジ,アワブキ,フサザクラ,コナラ等の葉を食べます。
これらは普通に分布する植物なので本種は普通に観察されます。
幼虫はネムノキの葉を食べます。
本種を観察した場所は近くにネムノキが複数本生えている所でした。


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サラサエダシャク

2024年2月27日(火)

3478 サラサエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科) 撮影日2024/02/27撮影場所勿来の関

① チヨウのように翅を閉じて止まるのが普通なサラサエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
サラサエダシャク

蛾では珍しく翅を立てて静止する蛾です。
まるでチョウの様な蛾です。
この蛾と有った初めの頃は,いつか開いて止まっていたらいたら必ず撮影しようと思っていました。
でもなかなかその機会は訪れませんでした。
ある日の真夜中偶然本種が地面で休んでいる場面に出会いました。
暗くてシャッターが切れないので,逃げずにいることを願いながら懐中電灯を付けて撮影しました。

② 翅を開いて止まっていたサラサエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
サラサエダシャク

運良く飛び去ること無く撮影できました。
夜間だったので翅を開いていたのでしょうか不思議です。
幼虫はヤマモミジ,アワブキ,フサザクラ,コナラ等の葉を食べます。
これらは普通に分布する植物なので本種は普通に観察されます。


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ウストビイラガ

2024年2月26日(月)

3477 ウストビイラガ(イラガ科) 撮影日2023/06/13撮影場所勿来の関

①ウストビイラガ(イラガ科)
ウストビイラガ

青矢印は腹端,桃矢印は内横線,黄矢印は外横線を指しています。
内横線は濃くてはっきりしていますが,外横線は不明瞭です。
腹端が外縁から飛び出していればシャチホコガ科ですが,本種は前翅前縁から飛び出しているのでイラガ科の仲間です。
胸部脇に小白点が1つあり,目立ちます。
この写真は腹部が斜めになっていますが,真っ直ぐ真上を指しているのもいます。
幼虫はヤマモミジ,アワブキ,フサザクラ,コナラ等の葉を食べます。

マエチャオオハビロキバガ

2024年2月25日(日)

3476 マエチャオオハビロキバガ(ヒゲナガキバガ科ハビロキバガ亜科) 撮影日2024/06/07撮影場所勿来の関

①マエチャオオハビロキバガ(ヒゲナガキバガ科ハビロキバガ亜科)
マエチャオオハビロキバガ


桃矢印は前翅前縁,黄矢印はキバを指しています。
この蛾を上の方から見ると細長い蛾です。
更に頭部を見ると後方へ反り返り先端が尖ったキバがあります。
このキバがあるので本種はキバガ科の仲間と分かります。
ところが,キバガ科まではよかったのですが,ヒゲナガキバガ亜科とあるのにその長いヒゲ(触角)が見当たりません。
恐らく翅の下になっていて見えなくなっているのでしょう。
桃矢印の部分を見ると焦茶色になっており,名前の謂われになっています。
この前縁近くの茶褐色帯の近くにある1~2個の小黒点は同定のときのポイントになっています。
幼虫はリンゴ、アケビ、ヤマブドウ、クリ、コナラ、クロモジ等の葉を食べます。

ツマトビキエダシャク

2024年2月24日(金)

3475 ツマトビキエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科) 撮影日2024/06/21撮影場所勿来の関

①ツマトビキエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
ツマトビキエダシャク

この写真の様に前翅を大きく開き後翅がよく見えている様に止まる蛾はシャクガ科エダシャク亜科に多く見られます。
赤矢印は内横線,青矢印は外横線,桃矢印は前翅外縁沿いの茶褐色帯を指しています。
内横線も外横線も線状でなく点列になっています。
それらの間にある中横線は太く線状になっています。
本種は何といっても前翅外縁の茶褐色帯が目立っており,これが名前の謂われになっています。
他に目立つ特徴は前縁に二つ茶褐色紋があり,後翅翅頂は角張っています。
幼虫は広食性でクワ、バラ科、ムクロジ科、タデ科、キンポウゲ科等の植物の葉を食べますが観察する機会は少ないです。

オビカレハ

2024年2月23日(金)

3474 オビカレハ(カレハガ科) 撮影日2024/06/20撮影場所勿来の関

①オビカレハ(カレハガ科)
オビカレハ


青矢印は選手からはみ出した後翅を指しています。
こんな性質を示すのはカレハガ科に多く見られます。
こぢんまりとしていまが,割としっかりした触角を目立つように左右に伸ばします。
二本の横線で囲んだ形を帯に見立ててオビカレハと名付けたのでしょう。
幼虫はサクラ類・ウメ・モモ・リンゴ,クヌギ等の葉を食べます。
これらの植物は勿来の関周辺では普通に分布していますが,その割りにあまり観察できないのは不思議です。
恐らく天敵の鳥に食われてしまうのでしょう。

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ホシスジトガリナミシャク

2024年2月22日(木)

3474 ホシスジトガリナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科) 撮影日2024/06/19撮影場所勿来の関

①ホシスジトガリナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
ホシスジトガリナミシャク

青矢印は内横線,黄緑矢印は外横線を指しています。
本種に雰囲気が似ているホソバトガリナミシャクと危うく間違うところでした。
一見したところ,ナミシャク亜科には見えない所がありますが,
外横線の中頃から前縁の方へ「U字形」がぶら下がっているのが見られます。
外横線の上には「U字形」が乗っかっているように見えます。
この「U字形」には濃黄の中に小黒紋が見られます。
この事から本種はシャクガ科ナミシャク亜科の蛾だと分かります。
目立つ特徴として,a後翅外縁中央が凹んでいることb縁毛に黒紋の斑模様が見られることが上げられます。
幼虫はヨモギの葉を食べます。


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シロオビクロナミシャク

2024年2月21日(水)

3473 シロオビクロナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科) 撮影日2024/06/02撮影場所勿来の関

①シロオビクロナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
シロオビクロナミシャク

道路に沿って歩いていると木の柵に白線がある黒い蛾が止まっています。
逃げられないようにそっと近付きました。
写真をよく見て何の仲間考えました。
しかし,いくらよく見ても分かりません。
そこでネットで検索することにしました。
それぞれの科が表の様に並んでいて見つけやすい「あおもり昆虫記」で探すことにしました。
翅を大きく開いて見やすくなっているのでシャクガ科から探し出しました。
シャクガの仲間1 では見付からず,シャクガの仲間2 に移りましたがそれでも見付かりません。
運良く次のシャクガの仲間3の上から二段目の右端にありました。
亜科名を見ると何とナミシャク亜科とあるではありませんか。
わたしは「えっ,そんな分けないでしょう。」と思いました。
何度見ても「U字形」のようなものはみつからなかったからです。
今まで観察をしてきた中でそれが無いナミシャク亜科はいませんでした。
何でも例外があるんだと今もって不思議です。
幼虫はツルアジサイの葉を食べます。
この植物は山奥に行けば普通に観察できますが,勿来の関周辺ではほとんど見られません。
以前,キホソスジナミシャクを紹介したときの植物です。
本種は夜行性でなく昼行性のようです。
本種は未だ1回しか観察していない珍しい蛾です。


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キシャチホコ

2024年2月20日(火)

3472 ウスキシャチホコ(シャチホコガ科) 撮影日2024/05/11,05/20撮影場所勿来の関

①ウスキシャチホコ腹端が出ているので♂です。(シャチホコガ科)
ウスキシャチホコ

左右の翅を合わせるように立てて止まっています。
赤矢印は腹端,実矢印は胸部背にある毛を指しています。
腹端が外縁から飛び出しているので,シャチホコガ科と分かります。
本種にはキシャチホコという似た種類の蛾が居るので注意が必要です。
でも安心です。というのは両者の違いは胸部背にあるからです。
ウスキシャチホコはナースキャップの様に前方が立っていますが,キシャチホコの方は胸部を覆うように被さっているから区別がつきます。

②ウスキシャチホコ腹端が出ていないので♀です。(シャチホコガ科)
ウスキシャチホコ

ところが,何回も観察をしているうちに頭部は同じ格好をしているのに腹端が出ていないものがいることに気が付きました。(二枚目の写真)
ネットをいろいろ検索している内に♂と♀の違いだと分かりました。
腹端が出ている方が♂で,出ていない方は雌だったのです。
幼虫はススキ、ササ類、タケ類の葉を食べます。

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ナミハンミョウ

2024年2月19日(月)

3471 ナミハンミョウ(ハンミョウ科)撮影日2023/07/01撮影場所勿来の関

①ナミハンミョウ(ハンミョウ科)
ナミハンミョウ

灯火近くの棚を見るととても美しい昆虫が居ました。
赤・青・緑・白・黄のカラフルな甲虫です。
タマムシと並んで三大美甲虫の一つですが,もう一種類は分かりません。
昔から,タマムシが好まれるのは死んでも色が変わらないからです。
それに比べてナミハンミョウは変わってしまうそうです。
ナミハンミョウの体長は20㎜くらいですが,
タマムシの体長は30~40mmと大きいです。
全体に緑色の金属光沢があり,天敵である鳥は色が変わるものを嫌う性質があります。
ですから,より大形のシロスジカミキリの死体は見かけることが多いのに対しタマムシの死体はほとんど見かける機会はありません。
赤・青・緑・白・黄のカラフルな甲虫です。
足には白い刺状の毛が生えています。
正面から顔を見ると大きな二本の鋭い牙が生えていて怖い感じです。
足に生えている刺状の毛で押さえられ大きい牙で加えられたらひとたまりもありません。
外見の美しさに合わず怖い甲虫です。
もっと近づいて大きく撮ろうとしたら少し前方へ逃げました。
また近付いても少し前方へ逃げられました。
この性質からナミハンミョウを「道しるべ」とか「道案内」と呼ぶことがあります。

アオバシャチホコ

2024年2月18日(日)

3471 アオバシャチホコ(シャチホコガ科) 撮影日2023/0.67/12撮影場所勿来の関

①アオバシャチホコ(シャチホコガ科)
アオバシャチホコ

アオバシャチホコ


黒ずんだ地色に金粉を振りかけたような色をしているので緑を帯びて見えます。
それで,名前に「アオバ」と入れたのでしょう。
普通シャチホコガ科なら外縁からはみ出していますが写真の蛾はそれが見られないため同定で迷いました。
しかし,毛深い足が見られるので,シャチホコガ科だろうと予想を立て検索したら見付かりました。
本種の特徴は胸部背に見られる黄を帯びた毛です。
この目印を覚えていけば同定が捗ります。
幼虫はヤマボウシ・ミズキ、クマノミズキ等の葉を食べます。

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クロクモエダシャク

2024年2月17日(土)

3470 クロクモエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)撮影日2023/07/01撮影場所勿来の関

クロクモエダシャク


赤矢印は内横線,緑矢印は外横線を指しています。
内横線の近くの凹みに小黒点があります。
薄褐色の地色に茶褐色の暗雲が立ち込んだように翅全体に広がっています。
この様子をクロクモに見立てて名前を付けたのでしょう。特に後翅には黒ずんださざ波模様が見られます。
更に,後翅外縁に鋸状のぎざぎざが見られ同定に役立ちました。




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シロスジカラスヨトウ

2024年2月16日(金)

3470 シロスジカラスヨトウ(ヤガ科カラスヨトウ亜科)撮影日2014/08/06撮影場所勿来の関

①シロスジカラスヨトウ(ヤガ科カラスヨトウ亜科)
シロスジカラスヨトウ

黒い地色に2本の横線が走るカラスヨトウ亜科の蛾です。
しかし,よく観察すると外横線(赤矢印)の外側には黒ずんだ赤い斑模様があり,その斑模様に接するように薄い白横線点線があります。更に外縁近くには点線状の外縁線が見られます。
幼虫は勿来の関で普通以上に分布しているサカキの葉を食べます。
しかし,その割りに多くは観察されないのは不思議です。


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コスカシバ

2024年2月15日(木)

3469 コスカシバ (スカシバガ科) 撮影日2014/09/02撮影場所勿来の関

①コスカシバ (スカシバガ科)
コスカシバ


代わった昆虫が居ると思って近づいて見て,「ぎょっ」とし,カメラを持っていた手が縮みました。
それは,スズメバチだと思ったからで,運が悪ければ死んでしまいます。
それほどこのコスカシバ は似ています。
天敵(恐らく鳥類だと思われますが,)から身を守るために擬態しているのです。
でも,今こうして見ると頭部が黒く全体も黒いのでスズメバチではないと分かります。
しかし,突然目の前に飛んで来たらきっとスズメバチと思ってしまうでしょう。
何しろ腹部にある2本の太い横線が目に入りスズメバチを連想させてしまうからです。
胸部にある二本の黄縦筋や半透明の前翅前縁と前翅後縁にある黄縦筋まではっきり写っている写真が無くてなかなか同定出来ませんでした。
しかし,twitterでコスカシバ を入力して検索するとはっきりと写っている写真が幾つもあり助かりました。
コスカシバ の幼虫は幹を食い荒らすので木が弱り枯らしてしまうので害虫扱いです。


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ウスタビガ

2024年2月14日(木)

3468 ウスタビガ(ヤママユガ科) 撮影日2011/11./23,11/27撮影場所勿来の関

①ウスタビガ♂(ヤママユガ科)

ウスタビガ


2011年頃と比べると現在は見かける機会が少なくなりました。
幼虫はリンゴ、サクラ、ナシ、モモ、スモモ ムクロジ科イタヤカエデ ニレ科ケヤキ、ハルニレ カバノキ科、ヤナギ科、マンサク科等の葉を指しています。
サクラ、イタヤカエデカバノキ科等は勿来の関では普通に分布しているのに不思議に思っています。
本種は♂と♀では翅色が違います。
初めて見たときにはヤママユに似ている感じがしました。
それは4枚の翅に半透明の円形紋が見られるからです。
それもそのはずです,ヤママユガ科の蛾の多くにはこの円形半透明の紋がみられます。
本種は成虫になる前に緑色の繭を作ります。


②ウスタビガ♀(ヤママユガ科)
ウスタビガ


本種の♀は翅色が黄色を帯びています。
一方,♂は茶色を帯びています。
しかも,触角が羽毛状翅です。
♀の触角は短い櫛歯状です。
翅頂の先が捩(よじ)れているのはクモの巣に引っかかり翅をばたつかせている内に捩れたものです。



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シロスジトモエ

2024年2月14日(木)

3468 シロスジトモエ(ヤガ科トモエガ亜科) 撮影日201/08/018撮影場所勿来の関

①シロスジアツバ(ヤガ科トモエガ亜科)
シロスジトモエ


昨日に引き続き似たような感じの蛾ですが,こちらは内横線がありません。
しかし,太い外横線が目立っています。
青矢印は巴(ともえ)模様を指しています。
黄色矢の印は外横線(下側の幅広い方は外横線ではありません)を指しています。
幼虫はオオトモエと同じくサルトリイバラやシオデの葉を食べます。
オオトモエの開張は90~100㎜,シロスジトモエは55~63㎜なので半分くらいの大きさです。



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オオトモエ

2024年2月12日(火)

3467 オオトモエ(ヤガ科) 撮影日2021/08/01撮影場所勿来の関

①オオトモエ(ヤガ科トモエガ亜科)
オオトモエ

天井近くを見上げると大きくて白い横筋が目立つ蛾が止まっているではありませんか。
ほとんど見かけない蛾で珍しいので,記念写真を撮影しておこうと思いました。
くっきり・すっきり撮ろうにも少し離れすぎています。
そこで,デジカメで撮るには工夫が必要です。
フラッシュを焚かないとぶれてしまいます。
なるべく近付いてカメラを動かないように固定しなければ成りません。
腕を体に付け窓や柱に寄りかかりシャッターを切りました。
幸い黒い地色に白の筋模様の蛾でしたので見られる程度の写真が撮れました。
水色矢印は巴紋を指しています。
青矢印は内横線を指しています。
黄色矢印は外横線を指しています。
幼虫は勿来の関周辺ではあまり分布していないサルトリイバラやシオデの葉を食べます。
ですから,ほとんど観察されないのでしょう。


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ムクツマキシャチホコ

2024年2月11日(日)

3467 ムクツマキシャチホコ(シャチホコガ科) 撮影日2021/7/17撮影場所勿来の関

①ムクツマキシャチホコ(シャチホコガ科)
ムクツマキシャチホコ


写真の蛾を見て思わず嬉しくなりました。
勿来の関周辺ではほとんど見かけない蛾だからです。
しかもその上,水平に翅を広げず立体的に止まっていて格好よく見えるからです。
赤矢印は翅頂近くの白紋を指しています。
桃矢印は腹端を指しています。
この腹端が外縁からはみ出しています。
この事から,本種はシャチホコガ科と分かります。
本種と似た仲間が三種類居るので注意が必要です。
前翅中頃にある小白紋が同定のポイントになっています。
撮影しづらい場所に居たので移動するために葉の上に乗せようとしたらころっと横になり動かなくなってしまいました。
②ムクツマキシャチホコ(シャチホコガ科)
ムクツマキシャチホコ

多くの蛾は体に触れると飛んで行ってしまいますが,今までの経験からシャチホコガ科の仲間は逃げないと分かっていたので実行したのです。
ここでばたばた動き出すと却って攻撃されるので死んだふりをしているのです。
幼虫はムクノキの葉を食べるので名前に「ムク」と付いたようです。


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フドウドクガ

2024年2月9日(金)

3466 クロヘリキノメイガ(ノメイガ亜科) 撮影日2014/05/25撮影場所勿来の関

①クロヘリキノメイガ(ノメイガ亜科)
フドウドクガ

翅(前翅・後翅・外縁)が焦茶色なので縁黒と名付けられました。
蛾を見て最初に考えることは何の仲間かということです。
その仲間でも特徴を示しているものは次のものです。
ツトガ科・メイガ科,シャチホコガ科,カギバガ亜科,ドクガ科等です。
その他の仲間はこれといった特徴は見られません。


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クロヘリキノメイガ

2024年2月9日(金)

3466 クロヘリキノメイガ(ノメイガ亜科) 撮影日2014/05/25撮影場所勿来の関

①クロヘリキノメイガ(ノメイガ亜科)
クロヘリキノメイガ

翅(前翅・後翅・外縁)が焦茶色なので縁黒と名付けられました。
蛾を見て最初に考えることは何の仲間かということです。
その仲間でも特徴を示しているものは次のものです。
ツトガ科・メイガ科,シャチホコガ科,カギバガ亜科,ドクガ科等です。
その他の仲間はこれといった特徴は見られません。

写真の蛾は触角を背負って止まっています。
この事から本種はツトガ科・メイガ科と分かります。
a更に翅色が黄色と焦茶色なので,ツトガ科と分かります。
bしかも,外縁に沿って走る横線が階段状になっていることもツトガ科を裏付けています。
さて,種を同定するポイントになるのは「k」字紋(赤矢印)です。
この紋を手掛かりにツトガ科から探せば見つかります。
ツトガ科でも翅色が薄褐色~薄黄色~黄色の蛾はノメイガ亜科に属する蛾です。
ノメイガ亜科の「ノ」は野原を意味する「ノ」です。
野原で生息している蛾という意味です。
この仲間は逃げ足が速く人影・カメラが近付くと直ぐ逃げてしまいます。

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モモブトカミキリモドキ

2024年2月8日(木)

3465 モモブトカミキリモドキ(カミキリモドキ科) 撮影日2014/05/25撮影場所勿来の関

①モモブトカミキリモドキ(カミキリモドキ科)
モモブトカミキリモドキ

ハルジョオンの花に小さな昆虫が集まって食事中です。
黒くて細長い昆虫を観察すると後ろ足が太いことに気が付きました。
ネットで調べると足が太いのは♂だけで♀は太くならないようです。
蜜や花粉を食べるようです。
真ん中の大きな昆虫はヒラタアブの仲間だと思いますが,調べられないでいます。
タンポポの花にも飛来しているのを観察しています。

トガリエダシャク

2024年2月7日(水)

3464 トガリエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科) 撮影日2014/05/25撮影場所勿来の関

①トガリエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
トガリエダシャク

ヒロバトガリエダシャク・ホソバトガリエダシャクとは名前が似ていても別種です。
幼虫の食べる餌も違っています。
前翅も後翅も外縁中頃が外の方へ出張りますが,特に後翅の方は出っ張り(黄矢印)が大きいです。
これが,名前の謂われになったようです。
幼虫は勿来の関に普通に分布しているアケビ、ミツバアケビの葉を食べます。



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マエモンツマキリアツバ

2024年2月6日(火)
3463 マエモンツマキリアツバ(ヤガ科ツマキリアツバ亜科) 撮影日2014/06/22 撮影場所勿来の関

①マエモンツマキリアツバ(ヤガ科ツマキリアツバ亜科)

マエモンツマキリアツバ

青楕円は前翅前縁の紋の様子,実矢印は前翅外縁の頂点を指しています。
下唇鬚を見ると後方へ反り返っているのが分かります。
この事から本種はアツバ亜科だと分かります。
緑矢印が指している端を切ったような形からツマキリアツバ亜科の仲間にもちかいことが分かります。
青楕円で囲まれた部分は色彩が豊かで目を引く部分です。
私が特に気に入っている部分です。
幼虫は勿来の関では広く分布している桜の葉を食べます。


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オオギンスジハマキ

2024年2月5日(月)
3462 オオギンスジハマキ(ハマキガ科) 撮影日2014/05/20 撮影場所勿来の関

①オオギンスジハマキ(ハマキガ科)
オオギンスジハマキ
小さい蛾ですが鮮やかな橙色が目を引き付ける蛾です。
前翅に見られる横筋は光の反射具合で黒く見える場合と銀色に見える場合があります。
幼虫が食 べる 物はリンゴ、サクラ、ナシ、モモ、スモモ,イタヤカエデ,ケヤキ、ハルニレ,カバノキ科、ヤナギ科、マンサク科等の植物の葉です。
巡り逢う機会は多くない蛾です。

アカヒゲドクガ

2024年2月4日(日)
3461 アカヒゲドクガ(ドクガ科) 撮影日2014/05/15 撮影場所勿来の関

①アカヒゲドクガ(ドクガ科)
アカヒゲドクガ

アカヒゲドクガ

大きくて見事な蛾です。
前方へ突き出て前足には房房と毛が生えています。
外縁から腹端が覗いていますが,シャチホコガ科ではありません。
シャチホコガ科にも毛深いがはいます。
しかし,赤楕円紋があるので本種はアカヒゲドクガと分かります。
私はこの紋を重ね紋と称して同定に役立てています。


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ヒメトラガ

2024年2月3日(土)
3463 ヒメトラガ(ヤガ科) 撮影日2014/05/18 撮影場所勿来の関

①ヒメトラガ(ヤガ科)
ヒメトラガ


焦茶色の前翅に薄褐色の紋が(赤矢印)が目に留まります。
ヒメトラガ

紋の近くには大小一つずつの白い線で囲まれた紋があります。

大は(腎状紋),小は(環状紋)です。
ヒメトラガの翅裏は鮮やかな黄色です。
ヒメトラガ

五つの黒い紋があってトラの模様を思わせます。

クロスジシャチホコ

2024年2月2日(金)
3462 クロスジシャチホコ(シャチホコガ科) 撮影日2014/05/8 撮影場所勿来の関

①クロスジシャチホコ(シャチホコガ科)
クロスジシャチホコ

クロスジシャチホコ


緑矢印は胸部背にある突出した毛叢を指しています。
触角を見ると櫛歯状になっているので♂と分かります。

黄矢印は前翅前縁から少しだけ走る横筋を指しています。
この黒ずんだ横筋が名前の謂われになっています。
この横筋は目立っているので同定に役立っています。

腹部をよく見ると外縁からはみ出しています。
丸まると太った腹部です。
これらの事から本種はシャチホコガ科の蛾と分かります。

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サビイロクチブサガ

2024年2月1日(木)
3461 サビイロクチブサガ(クチブサガ科) 撮影日2014/05/05 撮影場所勿来の関

①サビイロクチブサガ(クチブサガ科)
サビイロクチブサガ
サビイロクチブサガ


昨日に引き続きほとんど知られていない蛾です。
緑矢印は頭部から突き出た棒状のものを指しています。
a赤矢印は小黒点を指しています。
bこの小黒点の直ぐ下側には白線が横に走っています。
赤茶色の翅色を錆びに見立ててサビイロと名付けたのでしょぅ。
c口先の方にふさふさした毛が見られます。
頭部を壁に接触するような姿勢で止まっています。






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サビイロクチブサガ

2024年2月1日(木)
3461 サビイロクチブサガ(クチブサガ科) 撮影日2014/05/05 撮影場所勿来の関

①サビイロクチブサガ(クチブサガ科)
https://blog-imgs-169.fc2.com/k/i/t/kitaibaraki987/dc050535_edited-1.jpg
https://blog-imgs-169.fc2.com/k/i/t/kitaibaraki987/dc050535_edited-1.jpg
昨日に引き続きほとんど知られていない蛾です。
緑矢印は頭部から突き出た棒状のものを指しています。
a赤矢印は小黒点を指しています。
bこの小黒点の直ぐ下側には白線が横に走っています。
赤茶色の翅色を錆びに見立ててサビイロと名付けたのでしょぅ。
c口先の方にふさふさした毛が見られます。
頭部を壁に接触するような姿勢で止まっています。






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サビイロクチブサガ

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