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ホソバネグロシャチホコ

2023年6月30(金)

ホソバネグロシャチホコ 撮影日2023/06/30 撮影場所:勿来の関

ホソバネグロシャチホコ
①ホソバネグロシャチホコ(シャチホコガ科)
赤矢印が指している腹端を見ると外縁からはみ出しています。
この様な仲間はシャチホコガ科に多く見られます。

灰矢印は内横線を指しています。
内横線の内側と外横線の外側は少し濃い焦茶色になっています。
特に胸部背は焦茶色を越えて黒くなっています。
翅の付け根が黒いのでネグロと名付けられました。
この胸部背を見ることで本種と似た種から簡単に区別ができます。
緑矢印は外横線を指しています。
外横線は鋸歯状で二重になっています。
幼虫はヒサカキの葉を食べます。



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ゼニガサミズメイガ

2023年6月29(木)

ゼニガサミズメイガ 撮影日2023/06/29 撮影場所:勿来の関

ゼニガサミズメイガ
①ゼニガサミズメイガ(ツトガ科ミズメイガ亜科)
腹部背を見ると薄褐色の触角が有ります。
触角を背負って止まる仲間はツトガ科・メイガ科です。
翅色に黄色・黄土色・焦茶色があるものはツトガ科です。

本種は前縁側を低くして腹端や外縁側を少し高くして止まる変わった習性があります。
大きさは前翅長が10㎜程度の小さな蛾ですが,明るい壁に止まっていても目立ちます。
それは外縁沿いにある黄色が鮮やかで目を引くからです。



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オビガ

2023年6月28(水)

オビガ 撮影日2023/06/28 撮影場所:勿来の関

オビガ
①オビガ(オビガ科)
色は明るい褐色のものから黒ずんだものまで居ます。
本種の仲間はこのオビガしかいません。

横にも縦にも大きい蛾です。
灯火に飛来するのは♂で,♀はほとんど来ません。
触角は♂も♀も櫛歯状です。
幼虫はタニウツギ,スイカズラ,ハコネウツギ,キダチニンドウの葉を食べます。



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オオハガタナミシャク

2023年6月27(火)

オオハガタナミシャク 撮影日2023/06/27 撮影場所:勿来の関

オオハガタナミシャク
①オオハガタナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
緑矢印は内横線,赤矢印は外横線を指しています。
この2つの線の間には「U字形」が横に幾つも並んでいます。
特に,外横線の直ぐ内側には,はきっりした「U字形」が並んでいます。
このような特徴があるものはシャクガ科ナミシャク亜科の蛾です。

外横線の外側には鋭く尖った葉の形のようなものが幾つも見られます。
これがハガタナミシャクと名付けられた理由です。
幼虫はノブドウ,エビヅル,ツタ,サンカクヅル,ヤブカラシの葉を食べます。



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カクバネヒゲナガキバガ

2023年6月26(月)

カクバネヒゲナガキバガ 撮影日2023/06/26 撮影場所:勿来の関

カクバネヒゲナガキバガ
①カクバネヒゲナガキバガ(ヒゲナガキバガ科)
赤矢印は下唇鬚(かしんひげ)を指しています。
下唇鬚の先から細いキバが出ています。
名前のように長い触角を持っています。


カクバネヒゲナガキバガ
②カクバネヒゲナガキバガ
本種の特徴は翅を止まる面から高く上げてしかも,触角を左右に伸ばして止まることです。
翅頂が鋭角に尖り外縁の縁毛が焦茶色です。
本種は前翅長が6~7㎜と小さな蛾です。



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ハナオイアツバ

2023年6月25(日)

ハナオイアツバ 撮影日2023/06/25 撮影場所:勿来の関

ハナオイアツバ
①ハナオイアツバ(ヤガ科クルマアツバ亜科)
灰矢印は下唇鬚(かしんひげ)を指しています。
頭部から腹部を見ると発達した下唇鬚が見られます。
本種の下唇鬚は後方へ反り返っているばかりか腹部の半分くらいまで伸びています。
この様なものはヤガ科クルマアツバ亜科の仲間に入ります。

本種は前翅長10㎜程度の小さな蛾です。
発達した下唇鬚を鼻と見立ててハナオイアツバ(鼻負いアツバ)と名付けました。
緑矢印は内横線,赤矢印は外横線を指しています。
これらの線の間が少し濃い焦茶色になっています。
更にこの間に二つの白紋が見られます。



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キマダラテングイラガ

2023年6月24(土)

キマダラテングイラガ 撮影日2023/06/10 撮影場所:勿来の関

キマダラテングイラガ
①キマダラテングイラガ(イラガ科)
この蛾も何の仲間か見当がつかないことと思います。
赤矢印は下唇鬚(かしんひげ)を指しています。
この発達した下唇鬚を天狗の鼻と見立ててテングイラガと名付けました。
前翅長が10㎜以下の小さな蛾です。
壁に対して待ての姿勢で直角方向に止まっています。
幼虫はサクラ,キイチゴ,クヌギ,ツツジ,ネコヤナギ等の葉を食べます。



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キオビゴマダラエダシャク

2023年6月23(金)

キオビゴマダラエダシャク 撮影日2023/06/22 撮影場所:勿来の関

キオビゴマダラエダシャク
①キオビゴマダラエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
翅を左右に大きく平たく開いています。
この様な仲間はシャクガ科に多く見られます。

本種は大きい蛾で前翅長が30㎜近くあります。
頭部・胸部背・内横線は黄褐色になっています。
赤矢印は黄褐色の外横線を指しています。
この黄褐色の外横線を挟むように黒い円が並んでいます。
勿来の関には幼虫が餌としているウルシ,ヌルデが普通に分布しています。
それで本種は毎年観察されています。



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キマダラコウモリ

2023年6月22(木)

キマダラコウモリ 撮影日2023/06/22 撮影場所:勿来の関

キマダラコウモリ
①キマダラコウモリ(コウモリガ科)
今日の観察の一番の収穫はキマダラコウモリを見つけたことです。
今回の観察を入れると三年ぶり4回目になります。
初めてで会った方には何の仲間か見当がつかないと思います。
腹端が出ていてもシャチホコガ科では有りませんから困ってしまいます。
コウモリガ科にはコウモリガもいますが,翅には白紋が有りません。


キマダラコウモリ
②キマダラコウモリ
前翅長を測ると何と45㎜もあり大きい蛾です。
灯火近くのざらざらした壁に4本の足を伸ばしてぶら下がっていました。
目立つ特徴は太い足です。
腹も太くて体も大きいので細い足では支えられないのでしょう。
コウモリガ科の仲間は産卵の仕方が変わっています。
♀が飛びながら卵をばらまくのですから驚きです。
孵化した幼虫は材の中に入って中を食べてしまうので害虫として嫌われています。



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クビシロノメイガ

2023年6月21(水)

クビシロノメイガ♂ 撮影日2023/06/21 撮影場所:勿来の関

クビシロノメイガ
①クビシロノメイガ(ツトガ科ノメイガ亜科)
触角を背負わずに空中に高く掲げています。
普通ツトガ科の蛾は触角を背負いますが,少々のものは前方へ突き出したり空中に掲げたりします。

本種の♂は触角の途中に瘤(赤矢印)があります。
そして,その瘤の所から少し曲がります。
緑矢印は前縁中頃を指しています。
そこの所には長方形の白紋が有ります。
前翅前縁が少し凹んでいます。
その白紋の胸部側には小白点があります。
その白紋より少し翅頂側へずれた所に黄白色の細長い紋が見られます。



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フジフサキバガ

2023年6月20(火)

フジフサキバガ 撮影日2023/06/19 撮影場所:勿来の関

フジフサキバガ
①フジフサキバガ(キバガ科フサキバガ亜科)
赤矢印はイボイノシシの牙のようなものを指しています。
この牙のようなものは頭部から前方に出ている房状のものから斜め上の方に伸びています。
房状のものは2つあって牙のようなものも一つずつ付いています。
一つしか見えませんが房状のものと色が似ているためで拡大すると見えます。
キバがあるのでキバガ科を探すと見つかります。


フジフサキバガ
②フジフサキバガ
房状のものから出ているので,本種はフサキバガ亜科の仲間に入ります。
前縁にはヒメハマキガ亜科に見られるような筋模様が有りますがキバガ科です。
前翅長は10㎜程度の小さな蛾ですが,立派なキバが有って素敵に見えます。
小さい蛾だからといって無視しないで一度は写真を撮って見て下さい。
幼虫はフジ・ナツフジといったフジ類の葉を食べるのでフジフサキバガの名前が付いています。



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モモスズメ

2023年6月19(月)

モモスズメ 撮影日2023/06/19 撮影場所:勿来の関

モモスズメ
①モモスズメ(スズメガ科)
前翅を「ハの字」に広げ,前足を壁などに引っ掛けて止まります。
本種は腹部を翅がある面より下になるように下げ最後に腹端を上げる格好で止まります。
このような格好の蛾はスズメガ科に仲間が多いです。


モモスズメ
②モモスズメ
このモモスズメの後翅が前翅に食い込み元に戻らなくなっています。
本種の特徴は何といっても後翅にある桃色の翅です。
この鮮やかで綺麗な桃色からモモスズメと名付けられました。
本種はスズメガ科の中でも小さいので壁の凸凹に前足を引っ掛けて止まれます。
ところが,多くの仲間は重くて自分を支えられず下に降りているか,ざらついた物に前足を引っ掛けています。
クチバスズメに似ていますが本種は焦茶色が濃いので大抵は区別がつきます。



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カバイロモクメシャチホコ

2023年6月18(日)

カバイロモクメシャチホコ 撮影日2023/06/18 撮影場所:勿来の関

カバイロモクメシャチホコ
①カバイロモクメシャチホコ(シャチホコガ科)
翅は左右に平たく開かず,合わせるように屋根形の形にして止まります。
しかし,シャチホコガ科の多くの仲間のように腹端が外縁から出ていません。
腹端が出ていれば必ずしもシャチホコガ科とは限りませんが出て無くてもシャチホコガ科のものは居ます。
本種はその後者に当たります。


カバイロモクメシャチホコ
②カバイロモクメシャチホコ
外縁近くの筋模様を見ると板に見られる木目そっくりで名付け方が上手いと感じます。
幼虫の餌となっている植物がサクラ類で道路の両脇に植えられていて普通に分布しています。
そういう訳で本種は毎年観察されています。



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シロスジアツバ

2023年6月17(土)

シロスジアツバ 撮影日2023/06/17 撮影場所:勿来の関

シロスジアツバ
①シロスジアツバ(ヤガ科クルマアツバ亜科)
赤矢印は下唇鬚(かしんひげ)を指しています。
この下唇鬚は後方へ反り返っています。
この事から本種はヤガ科クルマアツバ亜科と分かります。


シロスジアツバ
②シロスジアツバ(二枚とも同一個体)
本種と似ているものにフタスジアツバが居るので注意が必要です。
緑矢印が指している外横線は波を打っています。
しかし,フタスジアツバの方は真っ直ぐで途中に白い輪があるので直ぐ区別がつきます。



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ゴマフキエダシャク

2023年6月15(木)

ゴマフキエダシャク 撮影日2023/06/13 撮影場所:勿来の関

ゴマフキエダシャク
①ゴマフキエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
翅を大きく開いて平らかにひろげています。
この様な仲間はシャクガ科に仲間が多いです。
横線が1本も無くてもシャクガ科エダシャク亜科です。

本種の地色は黄色で,小さな黒い小黒点が散在しています。
この小黒点をゴマに見立ててゴマフキエダシャクと名付けました。
縁毛にも小黒点が見られます。
幼虫はカバノキ科・ブナ科・マメ科・ツツジ科・モミジイチゴ等多くの植物を食べるので複数回見られます。



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シロミャクオエダシャク

2023年6月14(水)
シロミャクオエダシャク 撮影日2023/06/10 撮影場所:勿来の関

シロミャクオエダシャク
①シロミャクオエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
左右の翅を大きく開き壁に平らかに止まっています。
この様なものはシャクガ科に仲間が多いです。

この蛾を観察するのは2回目ですが,最初のときは写真を撮る前に逃げられてしまいました。
翅頂から翅頂へ走る横線が外横線です。
内横線が白ですから恐らく外横線も白でしょう。
この外横線には黒い縁取りが有ります。
後翅の外縁には小さく抉られたような跡が2つあって目立っています。

幼虫はモチノキ科の常緑樹モチノキ・タラヨウの葉を食べます。
本種を観察した近くにはタラヨウは一本植えられていますが,モチノキは見られません。
ですから勿来の関では滅多に見られない珍しい蛾です。
本種を載せているサイトは少ないようです。



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キタウンモンエダシャク

2023年6月13(火)

キタウンモンエダシャク 撮影日2023/06/13 撮影場所:勿来の関

キタウンモンエダシャク
①キタウンモンエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
柱に貼り付くように平らかに止まっています。
この様な仲間はシャクガ科に多く見られます。

本種と似た種にチャノウンモンエダシャクが居るので注意が必要です。
赤矢印は外横線を指しています。
この外横線に黒三角紋が幾つも並んでいれば本種です。
山地性の蛾なので50m以下の勿来の関では山地に入りませんが僅かですが見られます。
一方チャノウンモンエダシャクは外横線がぎざぎざしません。



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アオバシャチホコ

2023年6月12(月)

アオバシャチホコ 撮影日2023/06/12 撮影場所:勿来の関

アオバシャチホコ
①アオバシャチホコ♀(シャチホコガ科)
左右の翅を合わせるように立てて止まっています。
この一枚の写真だけでは何の仲間か分かりません。
しかし,二枚目の写真の登場で仲間が分かります。
腹端(赤矢印)が外縁から飛び出しているのでシャチホコガ科の仲間と分かります。


アオバシャチホコ
①アオバシャチホコ♂(シャチホコガ科)
左右の翅を合わせるように立てて止まっています。
この一枚の写真だけでは何の仲間か分かりません。
しかし,二枚目の写真の登場で仲間が分かります。
腹端(赤矢印)が外縁から飛び出しているのでシャチホコガ科の仲間と分かります。
②アオバシャチホコ♂ 撮影日2016/09/07
写真を撮りながら何故腹端が飛び出していないのか不思議に思っていました。
前翅長を測ると30㎜程ある大きさがありました。
本種の前翅長の大きさは♂24~27mmで♀30~32mmです。
ですから,一枚目の写真は♀であることが分かります。
そうすると,♀は卵を沢山産むために腹を太くするが長くはしないと思われます。
本種の地色は黒褐色で黄色のような鱗粉をちりばめたようで金色や緑色や空色に見えます。
本種を観察した場所の近くには幼虫が餌としているヤマボウシが現在満開です。



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クロスジカギバ

2023年6月11(日)

クロスジカギバ 撮影日2023/06/07,06/10 撮影場所:勿来の関

クロスジカギバ
①クロスジカギバ(カギバガ科カギバガ亜科)
翅頂付近を見ると鉤状に曲がっています。
この1つのことで本種はカギバガ科と分かります。


ところが,何の仲間かまではすんなり進みましたが黒焦茶色の横線(外横線)があるカギバガ亜科を探してもなかなか見つかりません。
格好がアシベニカギバに似ているのでその辺りを探しても見つかりません。
そこで,「富山県産蛾類博物館」で探すと見つかりました。


クロスジカギバ
②クロスジカギバ
ツイッターで調べるとどういうわけか投稿者が多くありません。
出現数が少ないか人気がないかなのでしょうが,幼虫の食べ物を調べました。
するとガマズミ等でしたが,この植物は勿来の関に普通に分布しています。
ただ大きくはならず2~4m程の落葉低木です。

緑矢印は外横線を指しています。
外横線は明瞭ですが内横線は不明瞭です。
この外横線が黒ずんだ色をしていることからクロスジカギバと名付けられたのでしょう。



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マタスジノメイガ

2023年6月10(土)

マタスジノメイガ 撮影日2023/05/30 撮影場所:勿来の関

マタスジノメイガ
①マタスジノメイガ(ツトガ科ノメイガ亜科)
触角を背負って止まっています。
この様な蛾はツトガ科・メイガ科です。
そして更に翅色が黄色ときたらツトガ科で決まりです。

本種には似た種類の蛾が居るので注意が必要です。
特に似ているのはヨスジノメイガです。
横線の太さが違います。
本種の横線は太くてぼけた感じです。
そして外側にある2つの横線(赤矢印と緑矢印)が後縁近くで合流します。
合流して二股になっているのでフタマタノメイガと名付けられました。
幼虫はムラサキシキブの葉を食べます。



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ウストビモンナミシャク

2023年6月9(金)

ウストビモンナミシャク 撮影日2023/05/31 撮影場所:勿来の関

ウストビモンナミシャク
①ウストビモンナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
初めて見る方は本種がナミシャク亜科の蛾だとは思いも寄らないことでしょう。
普通ナミシャク亜科の蛾は「U字形」が複数並びます。
しかし,写真の蛾は「U字形」(緑矢印)が1つあるのが分かる程度です。
ところがよく見ていると2つに分かれています。
緑矢印で指していない方を見ると分かれているのが分かります。
こんなわけで,「U字形」が複数個並んでいることが分かると思います。

本種の独特な特徴は腹部を曲げて胸部背までのけ反らせることです。(赤矢印)
その腹端下の胸部背の色が赤みがかっていて目を引きます。
幼虫はヤマブドウ・ツタの葉を食べます。



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アオバセダカヨトウ

2023年6月8(木)

アオバセダカヨトウ 撮影日2023/06/08 撮影場所:勿来の関

アオバセダカヨトウ
①アオバセダカヨトウ(ヤガ科キリガ亜科)
大赤矢印と小赤矢印が指している少し前方に白く縁取られた環状紋・腎状紋があります。
これらが有ればキリガ亜科・ヨトウガ亜科を検索すれば見つかるはずと予想しました。
未だ私は観察していないと思って我がブログ「北茨城周辺の生き物」で検索しました。
すると過去二回(2020年6月8日と2016年9月26日)に観察していることが分かりました。

狭い所での観察で立体的に撮れませんでしたが,後縁が上の方へめくれているように見えます。
外縁が鋸の目の様に大きくぎざぎざになっています。
前翅長が30㎜程度の大きい蛾で撮り終えるまで逃げないでと祈りながらの撮影でした。



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キエダシャク

2023年6月7(水)

キエダシャク 撮影日2023/06/07 撮影場所:勿来の関

キエダシャク
①キエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
左右に大きく翅を開き平らかにのばしています。
この様なものはシャクガ科に仲間が多いです。

羽化したばかりのものは,地の黄色がもっと濃いです。
更に縁毛も長く黒い斑模様が見られます。
前翅にも後翅にも横線が一本走っています。
これが外横線ですが,前翅の外側は茶褐色になっています。
幼虫は普通に分布しているノイバラを食べるので毎年観察されます。



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コシロオビアオシャク

2023年6月6(火)

コシロオビアオシャク 撮影日2023/06/05 撮影場所:勿来の関

コシロオビアオシャク
①コシロオビアオシャク(シャクガ科アオシャク亜科)
左右の翅を大きく平らかに開いています。
例外はありますが翅色が緑色なのでシャクガ科アオシャク亜科に決定です。

本種はカギシロスジアオシャクに似ているので注意が必要です。
両者の違いは外横線(赤矢印)にあります。
本種の外横線には瘤状に太くなった所(赤楕円)が有ります。
後翅の外横線が後縁と接触する所で急に頭の方へ曲がっています。



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ハネナガブドウスズメ

2023年6月5(月)

ハネナガブドウスズメ 撮影日2023/06/05 撮影場所:勿来の関

ハネナガブドウスズメ
①ハネナガブドウスズメ(スズメガ科ホウジャク亜科)
三角翼のジェット機に似た格好をしています。
腹部が胸部を除いてほとんど剥き出しです。
このような格好の蛾はスズメガ科の仲間です。


ハネナガブドウスズメ
②ハネナガブドウスズメ
灯火近くの蛾を写そうとカメラを近づけると逃げられました。
がっかりして脇を見ると大きい蛾が前足をてっぺんに引っ掛けてぶら下がっているではありませんか。
忽ち元気が漲り撮影に集中しました。
前翅長を測ると48㎜もあり大きいと感じました。
外縁近くの鱗状の模様が素敵に見えました。
本種と似た蛾にブドウスズメが居るので注意が必要です。
大きく違うのは外縁に近い白い横線が後角近くまで延びてて長いことです。
裏の様子はどうなっているか興味を持ちました。


ハネナガブドウスズメ
③ハネナガブドウスズメ  裏面の様子
裏を見て又驚きました。
灰褐色あたりだろうと思っていたら赤味のある茶色だったからです。



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トビイロシマメイガ

2023年6月4(日)

トビイロシマメイガ 撮影日2023/06/04 撮影場所:勿来の関

トビイロシマメイガ
①トビイロシマメイガ(メイガ科シマメイガ亜科)
触角を背負って止まっています。
この事で本種はメイガ科・ツトガ科と分かります。
更に翅色が小豆色ならメイガ科で決まりです。


トビイロシマメイガ
②トビイロシマメイガ
本種の後翅は鮮やかな紅色・前翅後翅の縁毛が黄橙色で目が覚めるような美しさです。
残念ながら前翅長が8㎜程度で小さいです。
幼虫はイチイ・エゾマツ・スギの球果・タマヒムロ・ヤマトアシナガバチの巣を食べます。
前翅にも後翅にも二本の横線があります。



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フタマエホシエダシャク

2023年6月3(土)

フタマエホシエダシャク 撮影日2023/05/16 撮影場所:勿来の関

フタマエホシエダシャク
①フタマエホシエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
左右の翅を少し開いて止まっています。
壁に対して平たく止まっています。
これらからシャクガ科らしいと推測できます。

本種と似た種にウスグモナミシャク・コウスグモナミシャクが居るので注意が必要です。
本種には横線がありませんが,それらには内横線・外横線があります。
本種の触角を見たら両櫛歯状でした。
ウスクモナミシャク-かのんの樹木図鑑によるとウスクモナミシャクのオスだけは櫛歯状と有るのを見つけ,やっと名前が分かったと喜びました。
ところが,喜びもつかの間「四国産蛾類図鑑」で本種を見つけ驚きました。
今度は横線がありませんし,触角は両櫛歯状で写真にそっくりです。(赤矢印)



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ウスグロアツバ

2023年6月2(金)

ウスグロアツバ 撮影日2023/05/30 撮影場所:勿来の関

ウスグロアツバ
①ウスグロアツバ(ヤガ科クルマアツバ亜科)
緑矢印は下唇鬚(かしんひげ)を指しています。
この下唇鬚が後方へ反り返っているので本種はヤガ科クルマアツバ亜科と分かります。

内横線は真っ直ぐでなく緩やかな弧を描いています。
赤矢印は外縁線を指しています。
この線の外側には白い縁取りが見られます。
幼虫はカヤツリグサ科,イネ科の葉を食べます。



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ウスベリケンモン

2023年6月1(木)

ウスベリケンモン 撮影日2023/06/01 撮影場所:勿来の関

ウスベリケンモン
①ウスベリケンモン(ヤガ科ウスベリケンモン亜科)
赤矢印前方には腎状紋,桃矢印前方には環状紋があります。
これら二つの紋が有るので本種はヤガ科だと分かります。


ウスベリケンモン
②ウスベリケンモン
環状紋の直ぐ近くを二重になった内横線が走っています。
腎状紋の外側には白紋が広がっています。
その白紋の外側にも二重の外横線が走っています。
目立つ特徴として腎状紋と白紋の内側に黒い縦筋があります。
この黒い縦筋は腎状紋と環状紋の間を通っています。
コウスベリケンモンと似ているので注意が必要です。
この写真のウスベリケンモンは全体に灰色がかっています。
一方,コウスベリケンモンの方は茶色が濃く黒っぽいです。
大きさは前翅長が27㎜と大きいので本種と同定しました。



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