ヒメヤママユ
2022年11月9日(水)
ヒメヤママユ 撮影日2022/11/08 撮影場所:勿来の関

①ヒメヤママユ(ヤママユガ科) 鏡の縁に前足を掛けてぶら下がっています。
勿来の関では毎年11月になると出現しています。
写真の蛾で前翅長が34㎜ある大きな蛾です。
この様な状態でぶら下がっています。
前翅の重みで後翅の眼状紋は隠れています。

②ヒメヤママユ
いたずらして前翅の外縁を指で鏡の面に平行に持ち上げると後翅の眼状紋が現れます。
でも暫くすると前翅の重さで垂れ下がり後翅の眼状紋は隠れてしまいます。
写真の蛾は触角が見えませんが恐らく♂だと思われます。
その訳は前翅と後翅の外縁が黄色を帯びず茶褐色だからです。
幼虫はサクラ,ウメ,ナシ,スモモ,サンゴジュ,ガマズミ,クヌギ,ミズキ,ウツギ,カエデ,クルミ科,ニレ科等の葉を食べるので複数回観察されます。

自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村
1日1回, バナーをclickして下さ~い。
ヒメヤママユ 撮影日2022/11/08 撮影場所:勿来の関

①ヒメヤママユ(ヤママユガ科) 鏡の縁に前足を掛けてぶら下がっています。
勿来の関では毎年11月になると出現しています。
写真の蛾で前翅長が34㎜ある大きな蛾です。
この様な状態でぶら下がっています。
前翅の重みで後翅の眼状紋は隠れています。

②ヒメヤママユ
いたずらして前翅の外縁を指で鏡の面に平行に持ち上げると後翅の眼状紋が現れます。
でも暫くすると前翅の重さで垂れ下がり後翅の眼状紋は隠れてしまいます。
写真の蛾は触角が見えませんが恐らく♂だと思われます。
その訳は前翅と後翅の外縁が黄色を帯びず茶褐色だからです。
幼虫はサクラ,ウメ,ナシ,スモモ,サンゴジュ,ガマズミ,クヌギ,ミズキ,ウツギ,カエデ,クルミ科,ニレ科等の葉を食べるので複数回観察されます。

自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと1日1回, バナーをclickして下さ~い。
スポンサーサイト