ウスキツバメエダシャク
2022年10月16日(月)
ウスキツバメエダシャク 撮影日2022/10/08 撮影場所:勿来の関

①ウスキツバメエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
前翅を大きく開いているので後翅の紋様がよく見えます。
腎状紋・環状紋が見られません。
そして壁に貼り付くように止まっているのでシャクガ科だと分かります。

②ウスキツバメエダシャク
本種と似ている蛾が6種類居るので注意が必要です。
本種の顔を正面から撮った写真を見ると目と目の間が橙色です。
この点が白っぽくなっているシロツバメエダシャクと違っています。
本種は10月8日頃から多く見られるようになりました。
毎年多数の蛾を観察しているのは幼虫が食べる餌と関係があります。
それは本種の幼虫がイヌガヤ科,ブナ科,ニレ科,マメ科,モチノキ科,クロウメモドキ科,ツバキ科,スイカズラ科といった植物の葉を食べるからです。
つまり多くのいろいろな種類の葉を食べるので食べる餌には困らないからです。

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ウスキツバメエダシャク 撮影日2022/10/08 撮影場所:勿来の関

①ウスキツバメエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
前翅を大きく開いているので後翅の紋様がよく見えます。
腎状紋・環状紋が見られません。
そして壁に貼り付くように止まっているのでシャクガ科だと分かります。

②ウスキツバメエダシャク
本種と似ている蛾が6種類居るので注意が必要です。
本種の顔を正面から撮った写真を見ると目と目の間が橙色です。
この点が白っぽくなっているシロツバメエダシャクと違っています。
本種は10月8日頃から多く見られるようになりました。
毎年多数の蛾を観察しているのは幼虫が食べる餌と関係があります。
それは本種の幼虫がイヌガヤ科,ブナ科,ニレ科,マメ科,モチノキ科,クロウメモドキ科,ツバキ科,スイカズラ科といった植物の葉を食べるからです。
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