オオアヤシャク
2022年6月25日(土)
オオアヤシャク 撮影日2022/06/25 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2022年6月25日に撮影したオオアヤシャクです。

①オオアヤシャク(シャクガ科アオシャク亜科)
上を見上げると大きな蛾が止まっています。
前翅後翅ともに灰緑色を帯びた細波模様が綺麗な蛾です。
翅が緑を帯びていることからアオシャク亜科と分かります。
天井が高く私が使っているデジカメでは大きく写せないので踏み台の上からシャッターを押すことにしました。
僅か60㎝の高さですが,ふらついて怖く落ちたら骨折で現在の活動はできなくなります。
人生をかけた命懸けの活動です。

②オオアヤシャク
人影に驚いて下に降りてきたとき前翅長を測ると30㎜程ありました。
上に止まっていたときは翅の下に隠れて触角の一部しか見えませんでした。
ところが下に降りたときには前方へ広げていました。
♂の触角は櫛歯状、♀は糸状なので本種は♀だと分かります。
勿来の関周辺には本種の幼虫が食べるホオノキが分布しているので毎年オオアヤシャクが観察できています。

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オオアヤシャク 撮影日2022/06/25 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2022年6月25日に撮影したオオアヤシャクです。

①オオアヤシャク(シャクガ科アオシャク亜科)
上を見上げると大きな蛾が止まっています。
前翅後翅ともに灰緑色を帯びた細波模様が綺麗な蛾です。
翅が緑を帯びていることからアオシャク亜科と分かります。
天井が高く私が使っているデジカメでは大きく写せないので踏み台の上からシャッターを押すことにしました。
僅か60㎝の高さですが,ふらついて怖く落ちたら骨折で現在の活動はできなくなります。
人生をかけた命懸けの活動です。

②オオアヤシャク
人影に驚いて下に降りてきたとき前翅長を測ると30㎜程ありました。
上に止まっていたときは翅の下に隠れて触角の一部しか見えませんでした。
ところが下に降りたときには前方へ広げていました。
♂の触角は櫛歯状、♀は糸状なので本種は♀だと分かります。
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