ニセオレクギエダシャク
2022年5月10日(火)
ニセオレクギエダシャク 撮影日2022/05/10 採集場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2022年5月10日に撮影したニセオレクギエダシャクです。

①ニセオレクギエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
今日はニセオレクギエダシャクが5匹も観察されました。
でも,勿来の関には幼虫の餌となるスギ・ヒノキが少ししか分布してないのに不思議です。
壁に貼り付くように止まっているのでシャクガ科と予想が立てられます。

②ニセオレクギエダシャク
本種は個体差が大きく同定には戸惑うことと思います。
本種の4本の横線は後翅では明瞭ですが,前翅では不明瞭です。
内横線だけは明瞭です。
しかし,前縁部分だけは太くて明瞭になっています。
横線の真ん中頃から後縁までが不明瞭になっています。
そのいい例が,緑楕円形内の中横線と桃矢印が指している外横線です。
赤楕円形内の対になった小黒点も同定ポイントとして役立っています。

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ニセオレクギエダシャク 撮影日2022/05/10 採集場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2022年5月10日に撮影したニセオレクギエダシャクです。

①ニセオレクギエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
今日はニセオレクギエダシャクが5匹も観察されました。
でも,勿来の関には幼虫の餌となるスギ・ヒノキが少ししか分布してないのに不思議です。
壁に貼り付くように止まっているのでシャクガ科と予想が立てられます。

②ニセオレクギエダシャク
本種は個体差が大きく同定には戸惑うことと思います。
本種の4本の横線は後翅では明瞭ですが,前翅では不明瞭です。
内横線だけは明瞭です。
しかし,前縁部分だけは太くて明瞭になっています。
横線の真ん中頃から後縁までが不明瞭になっています。
そのいい例が,緑楕円形内の中横線と桃矢印が指している外横線です。
赤楕円形内の対になった小黒点も同定ポイントとして役立っています。

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