ウラモンアカエダシャク
2022年5月7日(土)
ウラモンアカエダシャク 撮影日2022/05/07 採集場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2022年5月7日に撮影したウラモンアカエダシャクです。

①ウラモンアカエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
正面から見ると壁に貼り付いているように見えます。
しかし,少し頭を壁から離して前縁の方を浮かしています。
でも壁から浮かして止まっていてもシャクガ科の仲間です。
その結果,頭の方から見ると裏側が見えます。
裏側は赤味を帯びていて紋があるようです。
それで本種をウラモンアカエダシャクと名付けたのでしょう。

②ウラモンアカエダシャク
緑矢印は外横線を指しています。
後翅の外横線にもつながっていて大きな口に見えます。
前翅中央から前縁寄りの所に小黒点があるので顔のように見えます。
この外横線は少し赤味を帯びて見えます。
幼虫はクマヤナギを食べますが,あまり分布していません。
それで,本種を見かけることはあまりないのでしょう。

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ウラモンアカエダシャク 撮影日2022/05/07 採集場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2022年5月7日に撮影したウラモンアカエダシャクです。

①ウラモンアカエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
正面から見ると壁に貼り付いているように見えます。
しかし,少し頭を壁から離して前縁の方を浮かしています。
でも壁から浮かして止まっていてもシャクガ科の仲間です。
その結果,頭の方から見ると裏側が見えます。
裏側は赤味を帯びていて紋があるようです。
それで本種をウラモンアカエダシャクと名付けたのでしょう。

②ウラモンアカエダシャク
緑矢印は外横線を指しています。
後翅の外横線にもつながっていて大きな口に見えます。
前翅中央から前縁寄りの所に小黒点があるので顔のように見えます。
この外横線は少し赤味を帯びて見えます。
幼虫はクマヤナギを食べますが,あまり分布していません。
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