モミジツマキリエダシャク
2022年4月20日(水)
モミジツマキリエダシャク 撮影日2022/04/19,04/20 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2022年4月19日と4月20日に観察したモミジツマキリエダシャクです。

①モミジツマキリエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
壁に貼り付くように止まっているので,シャクガ科と分かります。
筋中心の紋様が多いシャクガ科にあって明るい紋様があるので綺麗に見えます。
似た種にツマキリエダシャクが居るので注意が必要です。
この種は本種のような斑模様がありません。
本種は内横線と外横線の間の褐色が薄くなって横線に近い所だけ濃くなっています。
さらに外縁に沿った所も褐色が濃くなっています。
今まで同定してきて,この両者の内どちらなんだろうと思い悩んだことがあります。
これを解決するような方法が見つかりそうなので何かわくわくしています。
それは「モミジツマキリエダシャク - かのんの樹木図鑑」に掲載されています。
<ここを見て下さい。>

②モミジツマキリエダシャク
赤矢印は内横線を指しています。
緑矢印は外横線を指しています。
黄楕円形は一対の黒点を示しています。
今日紹介している蛾は翅の斑模様の様子からモミジツマキリエダシャクだと思っています。

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モミジツマキリエダシャク 撮影日2022/04/19,04/20 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2022年4月19日と4月20日に観察したモミジツマキリエダシャクです。

①モミジツマキリエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
壁に貼り付くように止まっているので,シャクガ科と分かります。
筋中心の紋様が多いシャクガ科にあって明るい紋様があるので綺麗に見えます。
似た種にツマキリエダシャクが居るので注意が必要です。
この種は本種のような斑模様がありません。
本種は内横線と外横線の間の褐色が薄くなって横線に近い所だけ濃くなっています。
さらに外縁に沿った所も褐色が濃くなっています。
今まで同定してきて,この両者の内どちらなんだろうと思い悩んだことがあります。
これを解決するような方法が見つかりそうなので何かわくわくしています。
それは「モミジツマキリエダシャク - かのんの樹木図鑑」に掲載されています。
<ここを見て下さい。>

②モミジツマキリエダシャク
赤矢印は内横線を指しています。
緑矢印は外横線を指しています。
黄楕円形は一対の黒点を示しています。
今日紹介している蛾は翅の斑模様の様子からモミジツマキリエダシャクだと思っています。

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