fc2ブログ

チャオビコバネナミシャク

2022年1月31日(月)
チャオビコバネナミシャク 撮影日2019/04/07 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2019年4月7日に観察したチャオビコバネナミシャクです。

チャオビコバネナミシャク
①チャオビコバネナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
緑矢印は外横線を指しています。
その外横線には赤矢印示している様に「U字形」が並んでいます。
外横線に「U字形」が並んでいればシャクガ科ナミシャク亜科とわかります。


チャオビコバネナミシャク
②チャオビコバネナミシャク
名前に「コバネ」とあるように前翅長10㎜程度の小さな蛾です。
灰矢印は内横線を指しています。
内横線から外横線まで茶褐色を帯びています。
だから「チャオビ」と名付けられたのでしょう。
桃矢印は外縁に沿って並ぶ対になった黒点を指しています。
丁度この外側に褐色を帯びた縁毛が並んでいます。



自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。
スポンサーサイト



コウンモンクチバ

2022年1月30日(日)
コウンモンクチバ 撮影日2021/08/04 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2021年8月4日に観察したコウンモンクチバです。

コウンモンクチバ
①コウンモンクチバ(ヤガ科シタバガ亜科)
何の仲間かは下唇鬚(かしんひげ)を見るとヒントになります。
下唇鬚が前方へ突き出ているのでアツバの仲間と予想がつきます。
アツバの仲間でないときはシタバガ亜科の可能性があります。
幼虫はフジ,ナツフジ,ニセアカシア,ハギ,ヤブマメ,スイバの葉を食べます。


コウンモンクチバ
②コウンモンクチバ  2011/07/22撮影
主な特徴は次の通りです。
桃楕円で囲まれた所に二つの白点が見られます。
緑矢印が指している横線が翅頂から後縁まで走っています。
本種は個体変異が有るので迷う場合があります。



自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。

ネズミエグリキバガ

2022年1月29日(土)
ネズミエグリキバガ 撮影日2021/08/11 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2021年8月11日に観察したネズミエグリキバガです。

ネズミエグリキバガ
①ネズミエグリキバガ(エグリキバガ科)
赤矢印は下唇鬚(かしんひげ)を指しています。
このキバのような下唇鬚からキバガの仲間と分かります。
幼虫は広食性でスイカズラ科,バラ科,ツツジ科,クスノキ科,カバノキ科,ニレ科,ブナ科,マメ科,ダイズ,ミズキ科等の葉を食べます。
緑矢印は鱗隆起を指しています。
この蛾には三対の鱗隆起が見られますが,緑矢印が指しているものは明瞭です。


ネズミエグリキバガ
②ネズミエグリキバガ
本種の最大の特徴は灰矢印が指している所に有ります。
前縁の中央辺りが抉られたように凹んでいます。
だから名前がエグリキバガとなっています。
本種と似たものにオオエグリキバガが居るので注意が必要です。
名前にオオが付くだけに本種より少し大きい蛾です。



自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。

フキトリバ

2022年1月28日(金)
フキトリバ 撮影日2021/07/13 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2021年7月13日に観察したフキトリバです。

フキトリバ
①フキトリバ(トリバガ科)
遠目には,Tの字に見える白っぽい蛾です。
前翅長が10㎜程度の小さな蛾です。
羽毛のような翅を持っているので「トリバ」と名付けられました。
幼虫はフキ,オタカラコウ,ツワブキの葉を食べます。


フキトリバ
②フキトリバ  2012/08/16撮影
主な特徴としてあげるのは次の四つです。
翅の中頃に褐色の「> <」紋が見られます。(緑矢印)
この紋の前縁側に小黒点があります。(赤矢印)
縁毛には白と黒の斑紋が見られます。(黄矢印)
腹部の長さは翅の長さの半分くらいです。



自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。

リンゴカレハ

2022年1月27日(木)
リンゴカレハ 撮影日2020/09/13 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年9月13日に観察したリンゴカレハです。

リンゴカレハ
①リンゴカレハ(カレハガ科)
赤矢印は前翅の下からはみでている後翅を指しています。
こんな特徴があるのはカレハガ科とシャチホコガ科です。

幼虫はクヌギ,リンゴ,ナシの葉を食べます。
成虫の前翅長は25㎜を超える中くらいの大きさです。


リンゴカレハ
②リンゴカレハ
大緑矢印は外横線を指しています。
小緑矢印は内横線を指しています。
二つの横線の間に白紋が見られます。



自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。

ウスキモンアツバ

2022年1月26日(水)
ウスキモンアツバ 撮影日2019/07/13 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2019年7月13日に観察したウスキモンアツバです。

ウスキモンアツバ
①ウスキモンアツバ(ヤガ科クルマアツバ亜科)
二枚目の写真の赤矢印を見て下さい。
後方というよりも上方へ反り上がった下唇鬚(かしんひげ)を持っています。
この反り上がった下唇鬚からクルマアツバ亜科と分かります。
同じクルマアツバ亜科でも千差万別で後方への反りが小さいようです。


ウスキモンアツバ
②ウスキモンアツバ
この蛾の最大の特徴は,ほのかに黄色を帯びている紋にあります。
それでウスキモンアツバと名前が付けられました。
前翅長は11㎜程度の小さな蛾です。
幼虫は枯葉を食べます。



自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。

ウスイロアツバ

2022年1月25日(火)
ウスイロアツバ 撮影日2021/07/26 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2021年7月26日に観察したウスイロアツバです。

ウスイロアツバ
①ウスイロアツバ(ヤガ科クルマアツバ亜科)
二枚目の写真の短赤矢印は下唇鬚(かしんひげ)を指しています。
後方へ反り返っているのでヤガ科クルマアツバ亜科と分かります。
幼虫は針葉樹の葉を食べます。


ウスイロアツバ
②ウスイロアツバ
大赤矢印は内横線を指しています。
波を打っています。
緑矢印は外横線を指しています。
灰矢印は亜外縁線を指しています。
前縁外側に少しだけ薄黄色の縁取りが有ります。

外横線の様子が似たものと違ったものがいるので気になっています。



自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。

カザリツマキリアツバ

2022年1月23日(月)
カザリツマキリアツバ 撮影日2020/05/03 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月3日に観察したカザリツマキリアツバです。

カザリツマキリアツバ
①カザリツマキリアツバ(ヤガ科カギアツバ亜科)
二枚目写真の短赤矢印は下唇鬚(かしんひげ)を指しています。
少し上方へ反り返っています。
この事からヤガ科のアツバの仲間であることが分かります。
幼虫はアラカシの葉を食べます。


カザリツマキリアツバ
②カザリツマキリアツバ  2018/05/07撮影
大赤矢印は内横線を指しています。
不明瞭な線ですが,「U字形」が並んでいます。
桃矢印は外横線を指しています。
緑矢印は焦茶紋を指しています。
この焦茶紋の外側には薄黄色を帯びた紋があります。
この焦茶紋の内側には白っぽい長方形の紋が有ります。

灰矢印は外縁沿いに広がる焦茶紋を指しています。
この紋の中に黄色を帯びた縦筋が3本から4本見られます。
チョウセンツマキリアツバと似ていますが,灰矢印が指している紋だけで両者の区別がつきます。



自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。

チョウセンツマキリアツバ

2022年1月23日(日)
チョウセンツマキリアツバ 撮影日2021/06/10 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2021年6月10日に観察したチョウセンツマキリアツバです。

チョウセンツマキリアツバ
①チョウセンツマキリアツバ(ヤガ科カギアツバ亜科)
二枚目の写真で赤矢印が指している下唇鬚(かしんひげ)を見て下さい。
後方へ反り返っているのでヤガ科でアツバの仲間と分かります。
幼虫はツバキ,サカキ,ヒサカキ,ミミズバイの葉を食べます。


チョウセンツマキリアツバ
②チョウセンツマキリアツバ  2019/06/12撮影
本種と似たカザリツマキリアツバが居るので注意が必要です。
前翅外縁中央を頂点として翅頂及び後縁まで真っ直ぐ切ったようになっています。
これがツマキリと名付けられた理由です。

大緑矢印が指しているのは白い縁取りの有る腎状紋です。
小緑矢印が指しているのは黒い環状紋です。



自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。

キボシオオメイガ

2022年1月22日(土)
キボシオオメイガ 撮影日2021/06/28 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2021年6月28日に観察したキボシオオメイガです。

キボシオオメイガ
①キボシオオメイガ(ツトガ科オオメイガ亜科)
この蛾は何科の蛾だろうと写真を見ながら暫く考えてしまいました。
シャクガ科にしては壁に貼り付くように止まっていません。
ヤガ科にしては筋模様がヤガ科らしくありません。
そうしているうちに触角の様子に目が留まりました。
この写真では片方の触角(赤矢印)だけを背負っていますが,何かの拍子に片方が翅の下へ隠れたのでしょう。


キボシオオメイガ
②キボシオオメイガ
触角を背負っていればツトガ科・メイガ科です。
この様な体形で白っぽいメイガ科の仲間は見たことが無いのでツトガ科を検索しました。
すると図鑑の冒頭に白い地のそれらしいものが出ているではありませんか。
主な特徴は翅にある動物が描かれている様に見えることです。
大小1個ずつの黒点がワニの目(緑矢印)に見え大きな口を開けているようです。



自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。

フタキボシアツバ

2022年1月20日(金)
フタキボシアツバ 撮影日2020/06/25 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年6月25日に観察したフタキボシアツバです。

フタキボシアツバ
①フタキボシアツバ(ヤガ科亜科不確定)
小さい体の割りに大きな下唇鬚(かしんひげ)が目立ちます。(赤矢印)
この前方へ真っ直ぐ突き出した下唇鬚からヤガ科アツバ亜科・シタバガ亜科と分かります。
前縁寄りの所に黄白色の紋が有るので星に見立ててフタキボシアツバと名付けられました。


フタキボシアツバ
②フタキボシアツバ  2019/07/09撮影
そこで,「四国産蛾類図鑑」でヤガ科アツバ亜科・シタバガ亜科を探しました。
残念ながら見つかりません。
暫く考えていたら,寒い所に分布する蛾なのかも知れないと思い「富山県産蛾類博物館」で探しました。
シタバガ亜科から独立しましたが,未だ亜科か決まらず亜科不確定になっています。



自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。

オオトビスジエダシャク

2022年1月20日(木)
2852 オオトビスジエダシャク 撮影日2021/04/21 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2021年4月21日に観察したオオトビスジエダシャクです。

オオトビスジエダシャク
①オオトビスジエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
前翅は大きく開いて後翅がよく見えています。
止まる面に対して平行に止まっているように見えます。
この様な止まり方をする仲間はシャクガ科エダシャク亜科です。
幼虫は広食性で多くの種類の葉を食べます。


オオトビスジエダシャク
②オオトビスジエダシャク  2021/04/21撮影
同定ポイントは4つあります。
Aその一つは腹部背にある2対の黒点です。(赤楕円)
B2番目は前翅外横線にある太くて濃い二つのW紋です。(桃楕円)
C3番目は後翅外横線の筋模様です。(緑楕円)後縁側から順に山の大きさが大小中小中と並んでいます。
D4番目は横線の中で一番太くて濃い後翅亜外縁線です。(灰矢印)



自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。

カシワキリガ

2022年1月19日(水)
カシワキリガ 撮影日2020/03/27 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年3月27日に観察したカシワキリガです。

カシワキリガ
①カシワキリガ(ヤガ科ヨトウガ亜科)
赤矢印が指しているのは腎状紋です。
緑矢印が指しているのは環状紋です。
これらの二つの紋が見られるのでこの蛾はヤガ科ヨトウガ亜科と分かります。


カシワキリガ
②カシワキリガ
黄矢印沿いの左に鍵穴状の黒い紋があり同定に役立っています。
私はこの鍵穴に似た紋があるカギモンヤガとよく混同してしまいます。
幼虫はクヌギ,コナラ,サクラ,キイチゴ,カシワの葉を食べます。
翅の付け根付近に二つの黒い紋,前翅中央後縁寄りに一つの黒い紋が有ります。



自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。

ツツジハマキホソガ

2022年1月18日(火)
ツツジハマキホソガ 撮影日2020/05/17 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月17日に観察したツツジハマキホソガです。

ツツジハマキホソガ
①ツツジハマキホソガ(ホソガ科)
犬がお座りの姿勢で待っている格好で止まっています。
体は細長く小さい蛾で前翅長が6㎜程度しか有りません。
細長い体をしているのでホソガ科なのでしょう。
触角はとても長く前翅と同じくらいの長さです。


ツツジハマキホソガ
②ツツジハマキホソガ
前翅前縁沿いが黄色で,後縁沿いは褐色です。
赤矢印が指している所は黄色の部分が後縁の方へ出ています。
二枚の写真はどちらも同じ個体です。
写真の取り方によって,この部分が写るときと写らないときがあるのは不思議です。
ツツジという名前が付いているのは幼虫がツツジ類の葉を食べるからです。



自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。

ヒロバウスアオエダシャク

2022年1月17日(月)
2849 ヒロバウスアオエダシャク 撮影日2020/05/12 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月12日に観察したヒロバウスアオエダシャクです。

ヒロバウスアオエダシャク
①ヒロバウスアオエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
止まる面に対して平行に止まっているように見えます。
しかも前翅は後翅がよく見えるように開いています。
このようなことからシャクガ科と分かります。

赤矢印は内横線を指しています。
この線の内側には黒い斑模様が有ります。
短赤矢印は中横線を指しています。
ナミシャク亜科ではないのに「U字形」が並んでいます。
緑矢印は外横線を指しています。
黄矢印は外縁線を指しています。
これらの4本の線は細くて黒い色をしています。


ヒロバウスアオエダシャク
②ヒロバウスアオエダシャク
最後に同定ポイントとして役立つものを紹介します。
それは桃矢印が指している線です。
この線は太くてぼやけた線です。
後翅後縁近くでは濃くて前縁近くはぼやけています。
でも,一箇所だけぽつんと黒くなっています。
全体に緑色を帯びています。
特に,内横線と中横線の間,外横線の外側が緑色を帯びています。
羽化したばかりの本種は,もっと緑色が濃くなって見えます。



自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。

ヒメクビグロクチバ

2022年1月16日(日)
ヒメクビグロクチバ 撮影日2020/05/25 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月25日に観察したヒメクビグロクチバです。

ヒメクビグロクチバ
①ヒメクビグロクチバ(ヤガ科シタバガ亜科)
黄矢印が指している所に有るのは腎状紋ですからヤガ科と分かります。
この蛾には同定ポイントが3つあります。
一つは赤矢印が指している黒い所です。
この部分を首に見立ててヒメクビグロクチバと名付けたのでしょう。
二つ目は前翅前縁に少し寄った所に有る黒い紋です。
黄矢印が指している所に黒点が有りません。
「みんなで作る日本蛾類図鑑」を見るとこれと似たような画像がヒメクビグロクチバにありました。


ヒメクビグロクチバ
②ヒメクビグロクチバ
最後の一つは緑色楕円形の所に有る小さい点です。
その点の様子で次のように分けられます。
白点がある・・・ナニワクビグロクチバ
黒点がある・・・クビグロクチバ
点が無い ・・・ヒメクビグロクチバ
この写真の蛾には点が無いのでヒメクビグロクチバとなります。



自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。

ウスムラサキノメイガ

2022年1月15日(土)
ウスムラサキノメイガ 撮影日2011/06/03 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2011年6月3日に観察したウスムラサキノメイガです。

ウスムラサキノメイガ
①ウスムラサキノメイガ(ツトガ科ノメイガ亜科)  2011/06/03撮影
昨日はクロウスムラサキノメイガを紹介しましたが,今日はウスムラサキノメイガです。
触角を背負って止まっているのでツトガ科・メイガ科の仲間と分かります。
両者の大きな違いは緑矢印の所,触角の付け根に有ります。
昨日のクロウスムラサキノメイガの付け根は白でした。
しかし,ウスムラサキノメイガのものは褐色です。


ウスムラサキノメイガ
②ウスムラサキノメイガ  2012/07/21撮影
前翅をちょっとだけ開き後翅が少しだけ見えているので大きく見えます。
本種が止まっているとき,翅を閉じているか開いているかは半々くらいです。


クロウスムラサキノメイガ
③クロウスムラサキノメイガ ♂ (ツトガ科ノメイガ亜科)  2012/06/16撮影
本種の触角の付け根(赤矢印)は,白くなっています。
ここの所が両者の大きな違いです。
本種の♂の足には,灰矢印が指している所に発達した毛束が見られます。



自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。

クロウスムラサキノメイガ

2022年1月14日(金)
クロウスムラサキノメイガ 撮影日2021/06/06 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2021年6月6日に観察したクロウスムラサキノメイガです。

クロウスムラサキノメイガ
①クロウスムラサキノメイガ(ツトガ科ノメイガ亜科)
触角を背負って止まっています。
この様な蛾はツトガ科・メイガ科の仲間です。
幼虫はクヌギ,コナラの葉を食べます。
前翅長が10㎜程度の小さな蛾です。


クロウスムラサキノメイガ
②クロウスムラサキノメイガ
今までの同定は緑矢印が指している部分で決めていました。
ここが大きく膨らんでいればクロウスムラサキノメイガと判断していました。
ところがこの部分が膨らんでいるものはあまり居ません。
そうするとほとんどウスムラサキノメイガになってしまいます。
そこでネットで調べていたら膨らみがあるのは雄だけだと分かりました。(虫ナビさん)
更に,北河内昆虫記さんは触角の付け根が白いのが本種だと明記しておりました。
ポイント 触角の付け根の色でクロウスムラサキノメイガかどうか判断する。
     白ならクロウスムラサキノメイガです。

ハラアカウスアオナミシャク

2022年1月13日(木)
ハラアカウスアオナミシャク 撮影日2020/05/28,05/29 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月28日と29日に観察したハラアカウスアオナミシャクです。
ハラアカウスアオナミシャク
①ハラアカウスアオナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
カバナミシャクの仲間に似た感じの蛾です。
胸部背から腹部背が赤いので同定は楽だろうと思いました。
赤矢印は「U字形」が沢山並ぶ横線を指しています。
これが並ぶ仲間はナミシャク亜科しかありません。


ハラアカウスアオナミシャク
②ハラアカウスアオナミシャク  2020/05/29撮影
ナミシャク亜科で腹部背が赤いものは1種のみでハラアカウスアオナミシャクだけです。
緑矢印が指している黒紋は,横脈紋です。
本種の翅は僅かに緑色を帯びています。
だから名前にウスアオナミシャクと付けられました。



自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。

ナラクロオビキバガ

2022年1月12日(水)
2844 ナラクロオビキバガ 撮影日2019/06/01 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2019年6月1日に観察したナラクロオビキバガです。

ナラクロオビキバガ
①ナラクロオビキバガ(キバガ科)
前翅長6㎜程度の小さな蛾です。
小さい蛾に出会ったら横方向から写真を撮っておくと同定が速く進みます。
それは赤矢印のようなキバ(下唇鬚(かしんひげ))が写るときがあるからです。
この様なキバが写れば「キバガのなかま」あるいは「キバガ科」を調べると早く見つかります。


ナラクロオビキバガ
②ナラクロオビキバガ
窓ガラスの隅に止まっている蛾を写しました。
本種にはニセナラクロオビキバガという似ている種が居るので注意が必要です。
幼虫はコナラの葉を食べます。



自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。

ミスジアツバ

2022年1月11日(火)
ミスジアツバ 撮影日2019/06/04 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2019年6月4日に観察したミスジアツバです。

ミスジアツバ
①ミスジアツバ(ヤガ科クルマアツバ亜科)
灰矢印は下唇鬚(かしんひげ)を指しています。
この下唇鬚が後方へ反り返っているのでクルマアツバ亜科と分かります。

赤矢印は外横線を指しています。
緑矢印は中横線を指しています。
この間に2つの小黒点(横脈)があります。


ミスジアツバ
②ミスジアツバ  2020/05/10撮影
青矢印は亜外縁線を指しています。
この線の外側には薄褐色の縁取りが有ります。
ニセミスジアツバと似ているので注意が必要ですがこの亜外縁線の走る方向で区別がつきます。
本種は前縁に向かっていますが,ニセミスジアツバは翅頂へ向かっています。



自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。

シロエグリコヤガ

2022年1月10日(月)
シロエグリコヤガ 撮影日2020/05/05 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月5日に観察したシロエグリコヤガです。

シロエグリコヤガ
①シロエグリコヤガ(ヤガ科ベニコヤガ亜科)
大変小さな蛾で前翅長は6㎜程しか有りません。
壁に貼り付いた感じで止まります。
前翅は後翅がよく見えるほど大きく開いていますがシャクガ科でなくヤガ科です。


シロエグリコヤガ
②シロエグリコヤガ
緑矢印が指しているのは内横線です。
赤矢印が指しているのは外横線です。
名前に「エグリ」と付いているのは後翅前縁中央辺りが抉られたように凹んでいるからでしょう。(上の写真参照)



自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。

クロスジフユエダシャク

2022年1月9日(日)
クロスジフユエダシャク 撮影日2021/12/12 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2021年12月12日に観察したクロスジフユエダシャクです。

クロスジフユエダシャク
①クロスジフユエダシャク♂ (シャクガ科エダシャク亜科)
勿来の関では12月になると出現します。
「昼行性」で♂は午後から夕方に欠けて飛び回り♀を探します。
♀の翅は退化していて2~3mm程しかなく足で移動します。
♀は卵の製造に力を入れる代わりに翅を犠牲にしました。


クロスジフユエダシャク
②クロスジフユエダシャク♂  2015/12/07撮影
幼虫はクリ,コナラ,ミズナラ,クヌギ,アベマキ,カシワ,タカオカエデの葉を食べます。
緑矢印は外横線指しています。
この線が濃い焦茶色なので黒筋に見立ててクロスジの名前を付けたのでしょう。
赤矢印は内横線を指しています。
個体差があって確認がやっとのものから不明瞭なものまでいます。



自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。

マエアカスカシノメイガ

2022年1月8日(土)
マエアカスカシノメイガ 撮影日2021/09/14 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2021年9月14日に観察したマエアカスカシノメイガです。

マエアカスカシノメイガ
①マエアカスカシノメイガ(ツトガ科ノメイガ亜科)
前翅を大きく開いて後翅がよく見えています。
翅を止まる面に対してぴったりと貼り付いたように止まっています。
でも,触角を背負っているのでツトガ科・メイガ科の蛾です。


マエアカスカシノメイガ
②マエアカスカシノメイガ  2017/01/30撮影
本種の翅は半透明で,何かそれだけで素敵に見えてしまいます。
半透明の翅を持つ蛾は,メイガ科には居ないのでツトガ科の蛾になります。
本種の前翅前縁が赤味を帯びているのでマエアカスカシノメイガと呼ばれています。
幼虫はヒイラギの花,ネズミモチ,キンモクセイ,イボタノキの葉を食べます。



自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。

モモノゴマダラノメイガ

2022年1月7日(金)
モモノゴマダラノメイガ 撮影日2021/09/19 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2021年9月19日に観察したモモノゴマダラノメイガです。

モモノゴマダラノメイガ
①モモノゴマダラノメイガ(ツトガ科ノメイガ亜科)
触角を背負っているのでツトガ科・メイガ科と分かります。
更に地色が明るい黄色なのでツトガ科と相場は決まりです。

本種と似たものにマツノゴマダラノメイガ居るので注意が必要です。
でも,次のような違いがあるので区別がつきます。
本種は黒点模様が小さくて滲みません。
特に緑楕円形内の黒点が細長く成っているのはマツノゴマダラノメイガです。



自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。

グミオオウスツマヒメハマキ

2022年1月6日(木)
2839 グミオオウスツマヒメハマキ 撮影日2021/04/16 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2021年4月16日に観察したグミオオウスツマヒメハマキです。

グミオオウスツマヒメハマキ
①グミオオウスツマヒメハマキ(ハマキガ科ヒメハマキガ亜科)
翅の後方が白いのでウスヅマの名が付けられました。
前翅長9㎜程度の小さな蛾ですが円らな瞳が可愛いです。


グミオオウスツマヒメハマキ
②グミオオウスツマヒメハマキ
幼虫はグミ類(アキグミ・ナツグミ)の葉を食べるのでグミと付けられたのでしょう。
胸部背に毛束(赤矢印)があって立ち上がっています。
前翅中央に「ハ」の字型の太い紋が見られます。



自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。

ハナダカノメイガ

2022年1月5日(水)
2839 ハナダカノメイガ 撮影日2021/05/26 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2021年5月26日に観察したハナダカノメイガです。

ハナダカノメイガ
①ハナダカノメイガ♀(ツトガ科ノメイガ亜科)
触角を背負わず前方へ突き出しています。
これはツトガ科の特徴です。
翅は焦茶色をしています。

♀の触角は先端まで同じような太さです。
赤矢印が指しているのは先端が切られたように平らになっていて白っぽい♀の腹端です。


ハナダカノメイガ
②ハナダカノメイガ♂  2011/06/12撮影
♂と♀では体に特徴があって違いがあります。
一つは触角にあります。
♂の触角は三分の一の所まで(黄矢印)太くなっています。
二つ目は腹端にあります。
♂は先端が細くなっています。(緑矢印)



自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。

キジマエダシャク

2022年1月4日(火)
2838 キジマエダシャク 撮影日2021/04/29 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2021年4月29日に観察したキジマエダシャクです。

キジマエダシャク
①キジマエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
止まっている面に対してあまり出張らずにいます。
前翅はほとんど開かずにいるので後翅が全然見えません。
一方,後翅がよく見えるほど前翅を開いて止まるエダシャクの仲間も居ます。


キジマエダシャク
②キジマエダシャク
本種の大きな特徴は名前が示すとおり黄色い縞があることです。
では何処の縞が黄色なのかというと赤矢印が指している翅脈に沿った縦筋です。
カメラのモニターで見ると明るく映し出してくれるので黄色の筋に気付いたのです。
パソコンで見ると色褪せた感じになりはっきり感じ取れないのが残念です。



自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。

トビイロリンガ

2022年1月3日(月)
2837 トビイロリンガ 撮影日2021/05/16 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2021年5月16日に観察したトビイロリンガです。

トビイロリンガ
①トビイロトラガ(コブガ科リンガ亜科)
「何の仲間でしょうか。」と聞かれても判断に迷う仲間です。
ハイイロリンガに少しに似た感じの蛾です。
北海道・沖縄を除く全国に分布しています。


トビイロリンガ
②トビイロリンガ
この写真の蛾は♀です。
♂は前翅前縁中央付近が凹み渦状の毛塊が有るからです。
黄色の地に茶褐色の斑紋が目をひきます。



自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。

マタスジノメイガ

2022年1月2日(日)
2836 マタスジノメイガ 撮影日2021/05/25 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2021年5月25日に観察したマタスジノメイガです。

マタスジノメイガ
①マタスジノメイガ(ツトガ科ノメイガ亜科)
本種と似たものにヨスジノメイガやフタマタノメイガが居るので注意が必要です。
触角を背負っているので,ツトガ科・メイガ科と分かります。
黄色の地に褐色の筋ときたらツトガ科に決まりです。
緑矢印が指している横線が不明瞭で幅が広くなっています。
上の横線と接触するように曲がり不明瞭度が増します。


ヨスジノメイガ
②ヨスジノメイガ(ツトガ科ノメイガ亜科)  2021/08/24撮影
上のマタスジノメイガと比較するために載せました。
赤矢印が指している横線から四つ上の横線まで明瞭で細い線です。
赤矢印が指している線は上の線と接触するほど曲がっていません。



自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。

トビイロトラガ

2022年1月1日(土)
トビイロトラガ 撮影日2021/06/05 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2021年6月5日に観察したトビイロトラガです。

トビイロトラガ
①トビイロトラガ(ヤガ科トラガ亜科)
昨年は私のブログを見ていただき有り難うございます。
本年も引き続きご訪問下さい。
最後に白い二つの長方形のバナーを押してご支援して頂きたいのです。
訪問者が多かったり,ご支援が多いと励みになっております。

写真の蛾は寅年に因んで名前にトラが付くものを選びました。
外見には虎柄は見当たりませんが,幼虫には黒い地に薄黄色の筋模様が見られます。
恐らくそれをトラの縞模様に見立ててトビイロトラガと名付けたのでしょう。
本年もよろしくお願いします。



自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。
クリック応援お願いします。
ブログカウンター
リンク
長方形で囲まれた日を押すとその日の記事がでます。
12 | 2022/01 | 02
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
分野別にまとめてあります。関心のある分野の記事が続けて見られます。
多くの蛾を一度にたくさん見るときには  「蛾の掲載数」 をクリックして下さい。
最新記事:上にあるものほど新しい記事です。
月毎に記事がまとめて見られます。
最新コメント
検索フォーム
掲載写真