フタヤマエダシャク
2021年9月25日(土)
2747 フタヤマエダシャク 撮影日2021/09/25 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2021年9月25日に観察したフタヤマエダシャクです。

①フタヤマエダシャク♂(シャクガ科エダシャク亜科)
灯火近くにはフタヤマエダシャクが3匹止まっています。
今日はフタヤマエダシャクの羽化日のようです。
何故本種が多く見られるのか興味を持ったので幼虫が何を餌にしているのか調べました。
すると,勿来の関に数多く分布しているアカマツでした。

②フタヤマエダシャク♂
何故フタヤマというのか考えました。
頭を上にして見ると桃三角印の所が谷になってしまいます。
そこで,頭を下にして見て名前を付けたのでしょう。
小さい蛾から中くらいの蛾は止まるとき,頭を下にすることが半分くらいあります。
目立つ特徴は内横線(緑矢印)の内側と外横線(赤矢印)の外側は赤褐色になっています。
内横線と外横線の間は灰褐色を帯びています。
触角は♂が櫛歯状で♀は糸状なのでこれらの写真のものは両方とも雄です。

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2747 フタヤマエダシャク 撮影日2021/09/25 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2021年9月25日に観察したフタヤマエダシャクです。

①フタヤマエダシャク♂(シャクガ科エダシャク亜科)
灯火近くにはフタヤマエダシャクが3匹止まっています。
今日はフタヤマエダシャクの羽化日のようです。
何故本種が多く見られるのか興味を持ったので幼虫が何を餌にしているのか調べました。
すると,勿来の関に数多く分布しているアカマツでした。

②フタヤマエダシャク♂
何故フタヤマというのか考えました。
頭を上にして見ると桃三角印の所が谷になってしまいます。
そこで,頭を下にして見て名前を付けたのでしょう。
小さい蛾から中くらいの蛾は止まるとき,頭を下にすることが半分くらいあります。
目立つ特徴は内横線(緑矢印)の内側と外横線(赤矢印)の外側は赤褐色になっています。
内横線と外横線の間は灰褐色を帯びています。
触角は♂が櫛歯状で♀は糸状なのでこれらの写真のものは両方とも雄です。

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