クチバスズメ
2021年6月15日(火)
2683 クチバスズメ 撮影日2021/06/15 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2021年6月15日に観察したクチバスズメです。

①クチバスズメ(スズメガ科)
暗い場所に止まっていたので明るい場所へ移動しようと考えました。
いつも,マツの葉に掴ませていましたが今日は直接葉を体の下に入れることにしました。
失敗すると驚き逃げてしまうからです。
葉は直ぐ脇に生えているアカメガシワです。
大きくて柔らかく写真写りが明るいので重宝です。
葉を下に入れようとするとぴょんと飛び乗ってくれました。

②クチバスズメ
勿来の関でよく観察されるスズメガ科はモモスズメですが,クチバスズメは淡褐色なので一目で分かります。
ただ,前翅にも後翅にも後角近くに焦茶紋があります。
撮影の途中で向かって左側の触角が外側に出ていないことに気づきました。
何か不自然なのでマツの葉で軽く触れようと思い付きました。
触角の付け根近くに触れると予想通り外へ出してくれました。
最後に後翅はどんな色をしているか知りたかったので外縁を頭の方へずらしてみました。
紅色の紋が出てくると思いきや出てきたのは少し濃い褐色部分だけでした。
この様に全体が褐色で枯葉(=朽ち葉)の様だからクチバスズメと名付けられたのでしょう。

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2683 クチバスズメ 撮影日2021/06/15 撮影場所:勿来の関
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①クチバスズメ(スズメガ科)
暗い場所に止まっていたので明るい場所へ移動しようと考えました。
いつも,マツの葉に掴ませていましたが今日は直接葉を体の下に入れることにしました。
失敗すると驚き逃げてしまうからです。
葉は直ぐ脇に生えているアカメガシワです。
大きくて柔らかく写真写りが明るいので重宝です。
葉を下に入れようとするとぴょんと飛び乗ってくれました。

②クチバスズメ
勿来の関でよく観察されるスズメガ科はモモスズメですが,クチバスズメは淡褐色なので一目で分かります。
ただ,前翅にも後翅にも後角近くに焦茶紋があります。
撮影の途中で向かって左側の触角が外側に出ていないことに気づきました。
何か不自然なのでマツの葉で軽く触れようと思い付きました。
触角の付け根近くに触れると予想通り外へ出してくれました。
最後に後翅はどんな色をしているか知りたかったので外縁を頭の方へずらしてみました。
紅色の紋が出てくると思いきや出てきたのは少し濃い褐色部分だけでした。
この様に全体が褐色で枯葉(=朽ち葉)の様だからクチバスズメと名付けられたのでしょう。

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