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スジエグリシャチホコ

2021年4月10日(土)
スジエグリシャチホコ 撮影日2021/04/03 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2021年4月3日に観察したスジエグリシャチホコです。

スジエグリシャチホコ
①スジエグリシャチホコ(シャチホコガ科)
左右の翅を合わせるように立てて止まります。
真上から見下ろすと薄い板状に見えます。
こんな止まり方をする蛾は6種類ほどいますがシャチホコガ科の仲間です。


スジエグリシャチホコ
②スジエグリシャチホコ
この仲間は似ているのでなかなか見分けることが難しいですが,この種は目印があるので区別がつきます。
それは黄矢印が指している焦茶色の外横線の外側にあります。
翅脈上にある薄褐色の短い筋(赤矢印がその内の一つを指しています。)が8個くらい並んでいます。
この筋が有ればスジエグリシャチホコです。



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ウスキヒメアオシャク

2021年4月9日(金)
2613 ウスキヒメアオシャク 撮影日2021/04/07,8 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2021年4月7日と8日に観察したウスキヒメアオシャクです。

ウスキヒメアオシャク
①ウスキヒメアオシャク(シャクガ科アオシャク亜科)
毎年同定にてこずっているアオシャク亜科の蛾です。
似ている蛾が居る上に個体差があるからてこずっています。
似ている蛾とはヒメウスアオシャクです。

両者の大きな違いは外縁に白点が並んでいるかどうかです。
最初の写真を見ると明瞭な白点が並んでいます。
だからウスキヒメアオシャクと同定しました。


ウスキヒメアオシャク
②ウスキヒメアオシャク?
ところが,この写真の様に白点があっても明瞭でないものがいて判断に迷うものが居ます。
いずれにせよ内横線も外横線も非常に屈曲が大きい種です。
幼虫の餌はヤマモミジ,ヤマツツジで勿来の関には普通に分布しています。



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アカバキリガ

2021年4月8日(木)
アカバキリガ 撮影日2021/04/08 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2021年4月8日に観察したアカバキリガです。

アカバキリガ
①アカバキリガ(ヤガ科ヨトウガ亜科)
赤矢印・緑矢印の前方に腎状紋と環状紋が見られるのでヨトウガ亜科と分かります。
更に黄矢印が指している所に小黒点が有ります。
キリガ類の仲間の多くは胸部背の脇(黄矢印)に小黒点を持つものが多いです。
その形状は様々です。
勿来の関では4月上旬に見られます。
前翅長23㎜程の中くらいの蛾です。


アカバキリガ
②アカバキリガ
この蛾の特徴は二つあります。
一つは「1」の字の黒紋です。
「1」の字が互いに向かい合っています。
もう一つは,撮影していて感じたことですが翅が赤味を帯びていることです。
だから,アカバキリガと名付けられたのでしょう。



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コナフキエダシャク

2021年4月6日(火)
2612 コナフキエダシャク 撮影日2021/04/04 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2021年4月4日に観察したコナフキエダシャクです。

コナフキエダシャク
①コナフキエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
普通止まるときは2枚目の写真の様に前翅を開いて後翅か見えるように開きます。
そして左右の翅は平面的になっているのでシャクガ科です。
翅が茶褐色で細波(さざなみ)状の細い線が沢山ある蛾です。
この蛾の特徴は春型(4月~5月)と夏型(7月~8月)で紋様が違うことがあげられます。
春型の前翅は内横線と外横線の間が濃い茶色になっています。


コナフキエダシャク
②コナフキエダシャク (2019/08/31撮影)
夏型の前翅は内横線(緑矢印)と外横線(赤矢印)だけが濃い茶色になっています。
夏型の後翅は外横線のみ少しだけ濃い茶色~濃い茶色になっています。
幼虫の餌となる植物は普通に分布しているブナ科,バラ科,ツツジ科なので複数回観察されます。



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フサヤガ

2021年4月5日(月)
2611 フサヤガ 撮影日2021/04/04 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2021年4月4日に観察したフサヤガです。

フサヤガ
①フサヤガ(ヤガ科フサヤガ亜科)
面白い格好をした蛾なので一度見たら忘れられません。
次の三つの特徴が上げられます。
A腹端を高く上げ90度くらい前方へ反ります。
B前翅も後翅も止まるときは折りたたんで細く見えることが多い。
Cナポレオンハットの様(緑矢印)なものが胸部に見えます。
うつむき加減の円らな瞳が可愛いです。(赤矢印)


フサヤガ
②フサヤガ
似ている蛾にコフサヤガが居るので注意が必要です。
以前は前翅長が17㎜ほどあったらフサヤガとしてきました。
しかし,今回は16.5㎜で微妙な長さなのです。
そこで,資料を探していたら次の記事が目に留まりました。
それは「YAMKEN明石の蛾達:コフサヤガ」です。
(http://yamken.jp/yam-hp3/kofusayaga.html)
そこには成虫以外越冬と書いてありました。(コフサヤガは成虫で越冬しない。)
出現月がどちらも6月以降なので4月頃見られるのはフサヤガとなります。



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シャチホコガ

2021年4月5日(月)
シャチホコガ 撮影日2021/04/04 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2021年4月5日に観察したシャチホコガです。

シャチホコガ
①シャチホコガ(シャチホコガ科)
太い腹端(緑矢印)が外縁から覗いているのでシャチホコガ科です。
もちろん,この蛾がシャチホコガ科のシャチホコガです。
赤矢印指しているのは後翅です。
前翅前縁から後翅が大きくはみ出ています。
後翅がはみ出て止まっていることが多いです。
前翅長27㎜あり中くらいの蛾に入っていますが,大きく見えます。


シャチホコガ
②シャチホコガ
横から見ると腹部背に幾つかの黒っぽい突起物(黄矢印)が見られます。
後翅前縁は長い毛が生えています。
その他にも胸部背・腹端・前足が毛深くなっているのが分かります。
幼虫はカエデ科,ニレ科,カバノキ科,ブナ科,バラ科等の葉を食べるので複数回観察されます。
成虫は何も食べませんが,幼虫のとき食べて溜めた養分があるので平気です。
腹部に溜めるので太くて大きい腹をしているのです。



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イボタガ

2021年4月4日(日)
2609 イボタガ 撮影日2021/04/04 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2021年4月4日に観察したイボタガです。

イボタガ
①イボタガ(イボタガ科)
勿来の関にある三つ目の灯火で足下を見ると何と三年ぶりに会うイボタガがいるではありませんか。
毎年観察できないのは勿来の関に幼虫の餌のイボタノキ・ネズミモチがあまり分布していないからです。
嬉しくなって夢中で撮影しました。
胸部背を見ると薄褐色の筋が上半分ほど消え茶褐色になっています。
これは狭い所に居て擦れたのでしょうか。
でも,縁毛が綺麗揃っているので羽化してからそれ程時間は経っていないと思われます。


イボタガ
②イボタガ(袋に入れて持ち帰ろうと足に小枝を掴ませて持ち上げたら失敗し左右に翅を開きました。)
赤矢印が指している三角の部分が有りませんが,どうしたのでしょうか。
鳥がくちばしではさみ取ったもの(口パクされた)と思われます。
後翅も同じ形状で無くなっているので前翅と後翅を重ねていたときに口パクされたと思われます。
一方,青矢印が指している場所はどうして無いのでしょう。
三角形でなく長方形なので藪で枝に引っかかり失ったのでしょうか。
翅頂脇にある黒いハート紋に目が留まります。



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モミジツマキリエダシャク

2021年4月3日(土)
2608 モミジツマキリエダシャク 撮影日2021/04/03 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2021年4月3日に観察したモミジツマキリエダシャクです。

モミジツマキリエダシャク
①モミジツマキリエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
灯火下を見ると薄褐色~茶褐色の変化が綺麗な蛾が止まっています。
後翅の紋様が見えるほど前翅を開いているのでシャクガ科と分かります。


モミジツマキリエダシャク
②モミジツマキリエダシャク
外横線は緑矢印の所で急に前縁の方へ曲がっています。
外横線の外側に2つの小黒点が有ります。
濃褐色の部分は内横線・外横線・外縁に沿った所に有りますが個体差が大きいです。



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ノヒラトビモンシャチホコ

2021年4月2日(金)
ノヒラトビモンシャチホコ 撮影日2021/04/02 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2021年4月2日に観察したノヒラトビモンシャチホコです。

ノヒラトビモンシャチホコ
①ノヒラトビモンシャチホコ(シャチホコガ科)
外縁から腹端(桃矢印)が覗いているのでシャチホコガ科と分かります。
一見オオトビモンシャチホコに似ていますが外横線(黄矢印)の形状で区別が出来ます。
外横線が鋸歯状で横に走る・・・・ノヒラトビモンシャチホコ
外横線が大きく湾曲している・・・オオトビモンシャチホコ
このノヒラトビモンシャチホコの出現は勿来の関では4月上旬でシャチホコガ科としては先頭を切っています。


ノヒラトビモンシャチホコ
②ノヒラトビモンシャチホコ
横から観察すると胸部背は叢毛(赤矢印)で高くなっています。
前翅長20㎜で中くらいの蛾です。
写しずらい場所に居たので葉の上に移ってもらいました。
格好の良い姿勢にしようと何回も足の位置を変えている内に羽ばたき運動を始めてしまいました。
ところが,シャチホコガ科は活動的で無いため直ぐその運動をやめ最後まで撮影に協力してくれました。



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ヨホシナミシャク

2021年4月1日(木)
ヨホシナミシャク 撮影日2021/04/01 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2021年4月1日に観察したヨホシナミシャクです。

ヨホシナミシャク
①ヨホシナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
こんな格好で地色が薄褐色~褐色だったらカバナミシャクの仲間になります。
白い地色のナミシャクは珍しいので一度見たら忘れられません。
前翅長10㎜程の小さな蛾です。
小さな体に似合わない長くて黒い下唇鬚(かしんひげ)があります。(灰矢印)
翅の中頃に黒紋(緑矢印)が有ります。


ヨホシナミシャク
②ヨホシナミシャク 2020年4月5日撮影
前翅前縁には4つの黒紋が並んでいます。
これらを星に見立ててヨホシナミシャクと名付けたのでしょう。
翅頂から頭部に近付くにつれ紋は大きくなります。
翅の付け根にある黒紋は赤矢印を長辺とする長方形の様な形をしています。
二枚目の写真から分かるように黒紋は個体差があって大きさや形は様々です。



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