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セウスイロハマキ

2021年2月28日(日)
2574 セウスイロハマキ 撮影日2020/05/13 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月13日に観察したセウスイロハマキです。

セウスイロハマキ
①セウスイロハマキ(ハマキガ科ハマキガ亜科)
前翅長が大きくても9㎜足らずの小さな蛾です。
沖縄を除く日本各地に分布しています。
幼虫はキイチゴ,クマイチゴ,モミジイシゴ,クサイチゴやハギ類の葉を食べます。


セウスイロハマキ
②セウスイロハマキ
前縁沿いは茶褐色ですが,そこから後縁までは薄褐色です。
赤矢印が指している所は薄褐色ですが,外縁に近くなるほど黒くなります。
前縁沿いに比べて背の部分の色が薄いことから背薄色ハマキと名付けられました。
以前にもこの種を観察してきましたが,この蛾に会えて初めて名付けた意味が分かりました。



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ハラアカウスアオナミシャク

2021年2月27日(土)
2573 ハラアカウスアオナミシャク 撮影日2020/05/20 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月20日に観察したハラアカウスアオナミシャクです。

ハラアカウスアオナミシャク
①ハラアカウスアオナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
赤矢印が指している外横線には,「U字形」が並んでいることからナミシャク亜科と分かります。
腹部背が赤味を帯びています。
更に,腹部背中央には白い筋があり,所々小さな瘤(こぶ)が見られます。


ハラアカウスアオナミシャク
②ハラアカウスアオナミシャク
特に外横線(赤矢印)より外側と内横線の内側に緑色を帯びた部分が見られます。
これらがもとになってハラアカ・ウスアオと和名に付けられています。
腹部背面が赤味を帯びているのはハラアカウスアオナミシャクだけです。



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ツマジロシャチホコ

2021年2月26日(金)
2572 ツマジロシャチホコ 撮影日2020/05/13,05/28 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月13日と5月28日に観察したツマジロシャチホコです。

ツマジロシャチホコ
①ツマジロシャチホコ(シャチホコガ科)
左右の翅を屋根形にして止まっています。
腹端が覗いていればシャチホコガ科と分かるのですが生憎見えません。
翅頂前縁寄りに薄褐色の紋(赤矢印)があるのが特徴となっています。
それでツマジロシャチホコの名前が付けられています。
この紋の中央には黒い筋が一つあります。


ツマジロシャチホコ
②ツマジロシャチホコ
緑矢印の所には黒い紋から2本の黒い筋が出ている紋があるので同定ポイントになっています。
似ている種にタカオシャチホコが居ますがこの紋はありません。
頭部から前胸部が真っ白い毛で被われています。


ツマジロシャチホコ
③ツマジロシャチホコ
横から見た写真の中に胸部背にある毛が立ち上がっているものがありました。
丁度インディアンハットを被っているように見えます。
どんなとき,このような格好になるのか知りたいと思っています。



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マダラマドガ

2021年2月25日(水)
2571 マダラマドガ 撮影日2020/05/12 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月12日日に観察したマダラマドガです。

マダラマドガ
①マダラマドガ(マドガ科マダラマドガ亜科)
褐色で小さな格子模様があるのでマドガ科と分かります。
開張は16~21㎜と小さな蛾です。
似た蛾にヒメマダラマドガ,チビマダラマドガが居て注意が必要です。
犬が待ての姿勢で居るような格好で止まっています。


マダラマドガ
②マダラマドガ
外横線(青矢印)の内側は暗く外側は明るい色になっています。
前翅の方が後翅内側の色彩よりも濃くなっていて暗い感じがします。
緑矢印が指している部分は他の似ている2つの種より濃くて太くなっています。
更に,赤矢印が指している所に膨らみが見られます。
最後に,前翅前縁に沿った部分の色が灰褐色です。
以上の3点(矢印が指している所)からマダラマドガとしました。



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トサカハマキ

2021年2月23日(火)
2570 トサカハマキ 撮影日2021/02/14~21 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2021年2月14日~21日に観察したトサカハマキです。

トサカハマキ
①トサカハマキ(ハマキガ科ハマキガ亜科) 02/14撮影
キバが出ているかと写真を見ました。
しかし,キバは見当たりません。
翅全体が釣り鐘形をしているのでハマキガ科と予想して検索しました。


トサカハマキ
②トサカハマキ 02/15撮影
1枚目と2枚目の写真には黒三角の黒紋があります。(赤矢印)
そして更に前縁に沿って回りより淡い色の部分があります。(緑矢印)
「ノ」の字形の斑紋です。
最初の写真で緑矢印の先端近くにしろいものがあります。
初めはごみかなと思っていましたが,多くの写真を見ているうちに毛束だと分かりました。
横から見た写真も撮っておけば良かったと思っています。


トサカハマキ
③トサカハマキ 02/21撮影
前の二枚の写真とは違って,翅が茶色を帯びています。
こんな色彩のトサカハマキが存在するのか探しました。
<「センスオブワンダふるイモムシケムシ」という記事>に茶色を帯びているものの写真がありました。
詳しくは上記をご覧下さい。



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フクラスズメ

2021年2月23日(火)
2569 フクラスズメ 撮影日2021/02/23 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2021年2月23日に観察したシフクラスズメです。

フクラスズメ
①フクラスズメ(ヤガ科ウスベリケンモン亜科)
大型で褐色の蛾が隠れるように柱の隅に止まっています。
どんな紋様の蛾かカメラで撮ってみるとフクラスズメでした。
小枝に掴ませて写しやすい黒棚の上に移動してもらいました。


フクラスズメ
②フクラスズメ
フクラスズメは成虫のままで越冬します。
15℃未満だったお陰で棒に掴まったままで飛び去らずに棚の上に乗せることが出来ました。
上から見るとそれ程目は大きく感じませんが,正面からは大きく見えます。
赤矢印が指しているのは下唇鬚(かしんひげ)です。
左右から1本ずつ伸びたものが合わさっている感じです。
その元には円くなった口吻が見られます。



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シロテンエダシャク

2021年2月22日(月)
2568 シロテンエダシャク 撮影日2021/02/22 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2021年2月22日に観察したシロテンエダシャクです。

シロテンエダシャク
①シロテンエダシャク♂(シャクガ科エダシャク亜科)
後翅がよく見えるほど前翅を開いています。
そして筋模様が見られる蛾です。
この様な蛾はシャクガ科エダシャク亜科の蛾と予想が立ちます。


シロテンエダシャク
②シロテンエダシャク♂
この写真の蛾は典型的なシロテンエダシャクです。
外横線(赤矢印)と亜外縁線(緑矢印)の間に白紋があるからです。
この紋は後翅にも見られます。
これらの紋が名前のいわれになっています。


シロテンエダシャク
③シロテンエダシャク♂
個体変異が大きい種で,太い中横線(青矢印)が濃くはっきりと出る個体があります。
さらに,その中横線から外縁の方へ黒褐色の線が見られるものも居ます。
♂の触角は櫛歯状で,♀は糸状です。



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アミメマドガ

2021年2月21日(日)
2567 アミメマドガ 撮影日2020/05/06 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月6日日に観察したアミメマドガです。

アミメマドガ
①アミメマドガ(マドガ科アカジママドガ亜科) 頭部がよく分かるように写しました。
薄褐色の地に焦茶色の網目模様があります。
この編み目のお陰で目を奪われます。
まるでステンドグラスの様に見えるからです。


アミメマドガ
②アミメマドガ 上の写真と同じ蛾です。
開張20~25㎜の小さな蛾です。
幼虫はツバキ,ヒサカキ,チャノキ,イジュの葉を巻いて内側から食べます。
勿来の関にはツバキやヒサカキが普通に分布しているので複数回観察されます。



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モンオビオエダシャク

2021年2月20日(土)
2566 モンオビオエダシャク 撮影日2020/05/04 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月4日日に観察したモンオビオエダシャクです。
モンオビオエダシャク
①モンオビオエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
似た蛾にマエキオエダシャクが居るので注意が必要です。
でも,外横線(赤矢印・緑矢印)の内側に小黒点が散在しているので区別がつきます。
それから,本種は後翅外縁が赤味を帯びた褐色になっています。


モンオビオエダシャク
②モンオビオエダシャク
もう一つ大きな違いは後翅外横線(赤矢印)に小黒点が並んでいることです。
マエキオエダシャクの前翅外横線にもこのモンオビオエダシャクの様に小黒点が並んでいるので重要なポイントです。
後翅全体がよく見えるほど前翅を開いているのでシャクガ科と予想がつきます。



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ヒカゲヒメハマキ

2021年2月19日(金)
2565 ヒカゲヒメハマキ 撮影日2020/05/30 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月30日日に観察したヒカゲヒメハマキです。

ヒカゲヒメハマキ
①ヒカゲヒメハマキ(ハマキガ科ヒメハマキガ亜科)
前翅前縁に並ぶ白筋模様がこの蛾の仲間をあらわすポイントです。
私はこの模様をヒメハマキガ紋様と名付けて同定のときの目印としています。
赤矢印から赤矢印までの短い白筋模様です。


ヒカゲヒメハマキ
②ヒカゲヒメハマキ
その他に目立つ特徴として黄矢印が指している白紋があります。
黄矢印が指している白紋の左右にも白紋が見えます。
焦茶色の外縁線を切るように2本の白線も見えます。
円らな目が可愛い蛾です。



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ヒメコブヒゲアツバ

2021年2月18日(木)
2564 ヒメコブヒゲアツバ 撮影日2020/05/29 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月29日日に観察したヒメコブヒゲアツバです。

ヒメコブヒゲアツバ
①ヒメコブヒゲアツバ(ヤガ科クルマアツバ亜科)
赤矢印が指している下唇鬚(かしんひげ)からアツバ亜科と分かります。
後方へ反り返り包まるような形状をしているからです。
似た種が多いので注意が必要です。


ヒメコブヒゲアツバ
②ヒメコブヒゲアツバ
最初に目を付けるべきものは緑矢印が指している亜外縁線です。
この横線が翅頂に入るかどうかがポイントになります。
入るもの:入らないもの=6:12 になります。
亜外縁線が真っ直ぐに走っていることに気が付くことと思います。
前翅が少し開いているので「へ」の字にならず真っ直ぐになります。
地色が焦茶っぽい色をしています。
これらのことからヒメコブヒゲアツバと同定しました。



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ハガタナミシャク

2021年2月17日(水)
2563 ハガタナミシャク 撮影日2020/05/28 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月28日日に観察したハガタナミシャクです。

ハガタナミシャク
①ハガタナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
縁毛が無いので擦れた個体だと分かります。
赤矢印や緑矢印の左右には「U字形」が並んでいます。
この事からナミシャク亜科と分かります。
開張が30~43㎜の中くらいの蛾です。


ハガタナミシャク
②ハガタナミシャク
似た蛾にオオハガタナミシャクが居るので注意が必要です。
でも,赤や青矢印が指している独立した紋様が無いので区別がつきます。
オオハガタナミシャクは和名に反してハガタナミシャクよりも小さい蛾です。
幼虫はツタ,ヤマブドウの葉を食べます。



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キバラヒメアオシャク

2021年2月16日(火)
2562 キバラヒメアオシャク 撮影日2020/06/30,2013/06/17 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年6月30日と2013年6月17日に観察したキバラヒメアオシャクです。

キバラヒメアオシャク
①キバラヒメアオシャク(シャクガ科アオシャク亜科)
翅の色が緑色なのでアオシャク亜科と分かります。
この蛾には独特の特徴が二つあります。
その一つは腹部背にある薄褐色~濃褐色の紋(緑矢印)です。
この紋があることから,キバラの名前が付けられています。


キバラヒメアオシャク
②キバラヒメアオシャク
もう一つは,縁毛にある黒と白の縞模様(赤矢印)です。
他のアオシャク亜科の蛾と比べて翅の緑色が濃いと感じています。
内横線と外横線は白いですが細くてかすれている所があります。
開張は25~31㎜と小さい蛾です。



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ヒメハナマガリアツバ

2021年2月15日(月)
2561 ヒメハナマガリアツバ 撮影日2020/06/23 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年6月23日に観察したヒメハナマガリアツバです。

ヒメハナマガリアツバ
①ヒメハナマガリアツバ(ヤガ科クルマアツバ亜科)
赤矢印が指している下唇鬚(かしんひげ)を見ると後方へ反り返り胸部まで伸びています。
この様子からクルマアツバ亜科と分かります。
下唇鬚が包(くる)まっていることからクルマアツバ亜科に分類されたのでしょう。


ヒメハナマガリアツバ
②ヒメハナマガリアツバ
黄矢印が指しているのは内横線です。
緑矢印が指しているのは外横線です。
黄色い紋に接するように内側に焦茶色の横帯があります。
外横線の外側にも焦茶色の横帯があります。



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ウスオビヒメエダシャク

2021年2月14日(日)
2559 ウスオビヒメエダシャク 撮影日2020/06/11,2019/08/13 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年6月11日と2019年8月13日に観察したウスオビヒメエダシャクです。

ウスオビヒメエダシャク
①ウスオビヒメエダシャク♂(シャクガ科エダシャク亜科)
前翅が大きく開いて後翅が見えています。
この様な蛾はシャクガ科です。
黄色い地に黒の斑紋がある蛾です。
黒の斑紋は小さい細波が沢山集まって出来ています。


ウスオビヒメエダシャク
②ウスオビヒメエダシャク♀
ウスオビヒメエダシャクの触角は♂は櫛歯状,♀は糸状です。
上の蛾の触角(赤矢印)は櫛歯状なので♂と分かります。
下の蛾の触角(緑矢印)は糸状なので♀と分かります。
♀の方の翅は横線がおぼろげながら♂よりはっきりしています。
幼虫の餌はウリハダカエデ,ウリカエデ等の葉です。



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アカマダラメイガ

2021年2月13日(土)
アカマダラメイガ 撮影日2020/06/10 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年6月10日に観察したアカマダラメイガです。

アカマダラメイガ
①アカマダラメイガ(メイガ科マダラメイガ亜科)
灯火近くの壁に細長い蛾が止まっています。
黄矢印は触角を指しています。
触角を背負っていることからメイガ科と分かります。
しかも,細長い体形のものはマダラメイガ亜科と相場は決まっています。


アカマダラメイガ
②アカマダラメイガ
開張22~28㎜と小さな蛾です。
幼虫の餌はメドハギ,シロツメグサ,ミヤコグサなどのマメ科の植物の葉です。
主な特徴は次の通りです。
A前翅は後縁に沿って黄色を帯びています。
B前翅前縁は白く幅のある筋が見られます。
C青矢印が指しているのは下唇鬚(かしんひげ)ですが,後方へ反り上がっています。



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ウスイロオオエダシャク

2021年2月12日(金)
2558 ウスイロオオエダシャク 撮影日2020/06/08 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年6月8日に観察したウスイロオオエダシャクです。

ウスイロオオエダシャク
①ウスイロオオエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
前翅長が27~34㎜の中くらいから大きい蛾です。
ただ灰褐色の翅なので止まる場所によって目立たないときがあります。
勿来の関には幼虫が餌としているツルウメモドキが分布しているのでこの蛾が見られます。

シャクガ科は写しても平凡になってしまうので難しいです。
翅を平面的に広げるからです。
このウスイロオオエダシャクの様に少しでも体を浮かしていればいいのですが。


ウスイロオオエダシャク
②ウスイロオオエダシャク
内横線(赤矢印)の内側と翅頂付近が濃褐色になっています。
前翅にも後翅にも外縁に沿った所に白い亜外縁線があります。
♀の触角は糸状,♂は片櫛歯状です。



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シロモンオビヨトウ

2021年2月11日(木)
2557 シロモンオビヨトウ 撮影日2020/06/06,06/07 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年6月6日と7日に観察したシロモンオビヨトウです。

シロモンオビヨトウ
①シロモンオビヨトウ(ヤガ科キリガ亜科)
開張が27~32㎜と中くらいより少し小さい蛾です。
全体に薄焦茶色~焦茶色をしています。
ぱっと目に付く存在ではありませんが中央付近にある白紋が目立ちます。
目立つ横線が4本あるので上から紹介します。
赤矢印の内横線,緑矢印の中横線,青矢印の外横線,外横線と外縁の中間を走る亜外縁線です。


シロモンオビヨトウ
②シロモンオビヨトウ
この白紋は中横線(緑矢印)と接触するように位置しています。
前縁側に小さな白点があるものが居ます。
内横線(赤矢印)の内側にも小白点があります。
外縁に沿っても7つの小白点があります。
白紋とそれをかするように走る横線が目立つ蛾なのでシロモンオビヨトウなのでしょう。
中横線を帯に見立てているのでしょう。



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ネジロキノカワガ

2021年2月10日(水)
2556 ネジロキノカワガ 撮影日2020/06/06 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年6月6日に観察したネジロキノカワガです。

ネジロキノカワガ
①ネジロキノカワガ(コブガ科ナンキンキノカワガ亜科)
開張が20~22㎜と小さな蛾です。
胸部背から前翅後縁中頃まで白紋があります。
翅の付け根が白いのでネジロと呼ばれるのでしょう。


ネジロキノカワガ
②ネジロキノカワガ
前縁近くに目をやると,ところどころに出張った突起物が見られます。
これらの突起物からコブガ科と予想がつきます。
幼虫の食べるものはクヌギ,コナラの葉です。



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クロヘリキノメイガ

2021年2月9日(火)
2555 クロヘリキノメイガ 撮影日2020/06/03 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年6月3日に観察したクロヘリキノメイガです。

クロヘリキノメイガ
①クロヘリキノメイガ(ツトガ科ノメイガ亜科)
二枚目の写真では触角が浮いていますが,この写真では背負って見えます。
触角(赤矢印)を背負っていればツトガ科・メイガ科です。
黄色の地に焦茶色の筋模様と来たら相場はツトガ科に決まりです。


クロヘリキノメイガ
②クロヘリキノメイガ
似た種にクロズノメイガが居るので注意が必要です。
クロズノメイガは外縁に沿った部分に焦茶色の幅広い帯が見られます。
緑矢印が指している所にはK字紋が見られます。
黄矢印が指している所には一対の黒紋があります。



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ゴマケンモン

2021年2月8日(月)
2554 ゴマケンモン 撮影日2020/07/19 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年7月19日に観察したゴマケンモンです。

ゴマケンモン
①ゴマケンモン(ヤガ科ケンモンヤガ亜科)
矢尻の格好をしているのでヤガ科だと予想がつきます。
似ている種が他に二種居るので注意が必要です。
その二種はキクビゴマケンモンとケンモンミドリキリガです。


ゴマケンモン
②ゴマケンモン
キクビゴマケンモンは外横線(赤矢印)の外側が明るい茶色になっているので区別がつきます。
ケンモンミドリキリガは内横線(桃矢印)も外横線も白い縁取りが有るので区別がつきます。
擦れていない個体には外縁沿いに黒いカップ状の紋が見られます。
長い緑矢印のところには濃い紋が,短い緑矢印のところには薄い紋が並んでいます。



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ミカドマダラメイガ

2021年2月7日(日)
2553 ミカドマダラメイガ 撮影日2020/07/13 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年7月13日に観察したミカドマダラメイガです。

ミカドマダラメイガ
①ミカドマダラメイガ(メイガ科マダラメイガ亜科)
開張24~30㎜の小さな蛾です。
画像をよく見ると緑矢印が指している下唇鬚(かしんひげ)を背負っています。
このことから,メイガ科・ツトガ科と分かります。


ミカドマダラメイガ
②ミカドマダラメイガ
体が細長く半筒状に翅を丸めるのはマダラメイガ亜科の特徴です。
その中の多くには桃矢印が指しているような白い横線があります。
柱の角や蛍光灯の枠に止まることが多いです。
赤矢印が指している黒紋は同定ポイントになっています。
似ている種にヤマトマダラメイガが居るので注意が必要です。



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モンクロシャチホコ

2021年2月6日(土)
2552 モンクロシャチホコ 撮影日2020/07/13 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年7月13日に観察したモンクロシャチホコです。

モンクロシャチホコ
①モンクロシャチホコ(シャチホコガ科)
翅を屋根形にして止まっているのでシャクガ科ではありません。
腹端が外縁から覗いていればシャチホコガ科と分かるのですが見えません。
左右の前縁を少し放して止まれば腹端が見えるのですが・・・。
この蛾はほとんどこの格好で止まるので覚えるのが一番の早道です。


モンクロシャチホコ
②モンクロシャチホコ
お盆を過ぎた頃,サクラの木の下が黒ずんだ粒々で汚れ出したらモンクロシャチホコの幼虫の仕業です。
年によってむらがありますが,集団で葉を食べるので多量の糞が下に落ちるからです。
その糞は動物の糞のような臭い匂いはせず桜饅頭のような香りがします。
この幼虫を食べると上手いそうです。



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ロウバイ

2021年2月5日(金)
2551 ロウバイ 撮影日2021/02/05 撮影場所:北茨城

今日紹介するのは北茨城で2021年2月5日に観察したロウバイです。

ロウバイ
①ロウバイ(ロウバイ科)
愉快な仙人さんがブログでロウバイを取り上げて居られたので私も近くの所へ見に行きました。
愛知県と茨城県ではとても離れていて温度差もあるのに何と五分くらい咲いていました。
黄色い花は遠くからでも目立ちます。
近付かなくてもロウバイの開花は確認出来ました。
沢山集まって咲いていて何処を狙ったら綺麗に見えるか探しました。
沢山集まっている所ではなく多くても3つか4つ集まっている所にしました。


ロウバイ
②ロウバイ
ソシンロウバイという似ている種が有るので違いを探しました。
内側の花被片(2枚目写真の赤矢印)が暗紫色か黄色かで見分ければよいと分かりました。
写真を見ると暗紫色もあれば黄色も有ります。
しかし,黄色のものの方を見ると,まだ大きく開かず奥の方までよく見えません。
ロウバイの花は時間が過ぎるとともに内側の花被片が暗紫色に変わるんだと思いました。
撮影しながら,すがすがしい香りが漂い早春を目と鼻で感じました。



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マダラニジュウシトリバ

2021年2月4日(木)
マダラニジュウシトリバ 撮影日2020/07/17,2016/04/25 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年7月17日と2016年4月25日に観察したマダラニジュウシトリバです。

マダラニジュウシトリバ
①マダラニジュウシトリバ(旧称:ニジュウシトリバ:ニジュウシトリバガ科)
蛾の翅脈は前翅に6本,後翅にも6本あり左側だけで12本あります。
右側も入れると合計24本です。
これらの24本に鳥の羽のような毛が生えているのでニジュウシトリバと呼ばれます。
この蛾は従来ニジュウシトリバとされてきましたが,改称されてマダラニジュウシトリバになりました。


マダラニジュウシトリバ
②マダラニジュウシトリバ
似ている蛾に山地性のヤマトニジュウシトリバが居るので注意が必要です。
違いは次の通りです。
赤矢印が指している斑紋が後翅後縁に2箇所あるので区別がつきます。
大きさは開張が約13㎜と大変小さい蛾です。



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ハナオイアツバ

2021年2月3日(水)
2549 ハナオイアツバ 撮影日2020/07/27 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年7月27日に観察したハナオイアツバです。

ハナオイアツバ
①ハナオイアツバ♂(ヤガ科クルマアツバ亜科)
この蛾を初めて撮影したときは驚きました。
なにしろ発達した下唇鬚(かしんひげ)が腹部にまで達していたからです。(赤矢印)
1枚目の写真の様に真上から写さずに少し横から写した方が様子が分かります。


ハナオイアツバ
②ハナオイアツバ♂
下唇鬚(かしんひげ)の様子は♀と♂で違います。
♀のは針金状で短く後方へ反り返っています。
♀は滅多に灯火に飛来しないので写真は1枚しかありませんが,下記をご覧下さい。
http://kitaibaraki987.blog.fc2.com/blog-entry-2003.html



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ホソバネグロシャチホコ

2021年2月2日(火)
2548 ホソバネグロシャチホコ 撮影日2020/07/12 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年8月12日に観察したホソバネグロシャチホコです。

ホソバネグロシャチホコ
①ホソバネグロシャチホコ(シャチホコガ科)
外縁から太い腹端が覗いています。(緑矢印)
この事からシャチホコガ科と分かります。
それはシャチホコガ科は成虫になると口が退化して何も食べません。
そのため成虫のときにせっせと溜め込んだ養分を腹部に貯蔵します。
だから腹部が発達して太いのです。


ホソバネグロシャチホコ
②ホソバネグロシャチホコ
青矢印が指しているのは二重になった外横線です。
二重になった線の間は白くなっています。
桃矢印が指しているのは内横線です。
内横線は後縁近くで外横線に接近します。
胸部背は盛り上がり黒ずんでいます。(赤矢印)
ここが黒っぽいのでネグロと名付けられたのでしょう。
この蛾の翅は褐色を帯びた灰色ですが,北茨城のものはあまり褐色を帯びません。



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サラサエダシャク

2021年2月1日(月)
2547 サラサエダシャク 撮影日2020/08/24 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年8月24日に観察したサラサエダシャクです。

サラサエダシャク
①サラサエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
この蛾には変わった習性があります。
それは翅を閉じて止まることです。
それを知らずに私は翅を開いたときを狙って撮ろうとしていました。
裏の様子の画像は載っていないだろうと思ったからです。
いつ見ても表を見せてくれませんでした。
そうこうするうちに偶然閉じて止まっている画像を見つけ名前が分かりました。


サラサエダシャク
②サラサエダシャク
第1化の個体は黒色部が発達します。
第2化の個体では黒色部が狭く黄色味が強くなります。
顔の部分を壁につけて腹端を上げて止まるという変わり種です。
赤矢印が指している白紋が同定ポイントになっています。



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