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ナミスジコアオシャク

2020年8月31日(月)
ナミスジコアオシャク 撮影日2020/08/28~8/29 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年8月.28~29日に観察したナミスジコアオシャクです。

ナミスジコアオシャク
①ナミスジコアオシャク(シャクガ科アオシャク亜科)
翅色が緑色で壁に貼り付くように止まる仲間はアオシャク亜科です。
8月下旬頃から前翅長10㎜以下の小さなアオシャクが壁に止まるようになりました。
2本の横線はそれ程,明瞭ではありません。
前翅には2本の横線,後翅には1本の横線があります。


ナミスジコアオシャク
②ナミスジコアオシャク
赤矢印が指している内横線には「3」の数字紋が見られます。(左右対称になっています。)
黄矢印が指している外横線は内横線ほど急には曲がらずゆるいカーブを描いています。
腹部背に小白点が2つから3つ見られます。
真っ白な触角が目を引きます。
縁毛は淡緑色です。



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シラナミクロアツバ

2020年8月30日(日)
シラナミクロアツバ 撮影日2020/08/30 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年8月30日に観察したシラナミクロアツバです。

シラナミクロアツバ
①シラナミクロアツバ(ヤガ科クルマアツバ亜科)
赤矢印が指している下唇鬚(かしんひげ)の様子を見て下さい。
後方へ反り返っています。
このような下唇鬚(かしんひげ)を持つ仲間はクルマアツバ亜科です。


シラナミクロアツバ
②シラナミクロアツバ
前翅は後翅に対して折れ曲がっています。
内横線と外横線の間に楕円形の白紋があります。
それらの線は白くて細いぎざぎざした横線です。
翅頂近くに3つの白紋があります。



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アカイラガ

2020年8月29日(土)
アカイラガ 撮影日2020/08/29 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年8月29日に観察したアカイラガです。

アカイラガ
①アカイラガ(イラガ科)
左右の翅を合わせるように立てて止まっています。
このような止まり方をするのはイラガ科やシャチホコガ科の仲間です。
♂の前翅長は8~9㎜,♀は10㎜程度の小さな蛾です。
今日は出現ピーク時のようで灯火には4匹,壁には5匹いました。
これは幼虫が広食性で普通に分布しているクリ,クワ,サクラ,ソメイヨシノ,クヌギ,コナラ,ネジキ等の葉を食べるからです。


アカイラガ
②アカイラガ
赤矢印が指している横線は白い縁取りが有ります。
真ん中より少し前縁寄りの所で大きく外縁の方へ出張っています。
縁取られた内側は濃褐色で,これが同定ポイントになっています。


アカイラガ
③アカイラガ
アカイラガを少し前方から撮影すると胸部背にある毛が立っているので耳に見えてしまいます。
そうすると,アカイラガが子犬や子象のように見えます。



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ミヤマカミキリ

2020年8月28日(金)
2449 ミヤマカミキリ 撮影日2020/08/28 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年8月28日に観察したミヤマカミキリです。

ミヤマカミキリ
①ミヤマカミキリ(カミキリムシ科)
灯火近くの壁には大きなカミキリムシが止まっています。
灯火には蛾の他にチョウ・甲虫類等が飛来します。
触角が体長(口から腹端)の1.5倍もあり長いです。


ミヤマカミキリ
②ミヤマカミキリ
緑矢印が指している部分にはペンチのような鋭い歯があります。
だから私はこのような大きなカミキリムシは捕まえるのがこわいです。
ミヤマと名が付いていますが里に近い場所でも見られます。


ミヤマカミキリ
③ミヤマカミキリ
クワカミキリと似ていて同定でてこずります。
しかし同定ポイントがあるので安心です。
それは赤矢印が指している胸部に横しわがあるからです。
青矢印が指しているのは複眼です。
触角を取り囲んでいるように見えます。
眼鏡を掛けているようで滑稽です。



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アカエグリバ

2020年8月27日(木)
アカエグリバ 撮影日2020/08/27 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年8月27日に観察したアカエグリバです。

アカエグリバ
①アカエグリバ(ヤガ科エグリバ亜科)
8月19日に載せましたオオエグリバに雰囲気が似ている蛾です。
それもそのはず同じエグリバ亜科の蛾です。
赤矢印が指している抉られている部分がアカエグリバは深いです。
この部分が抉られているのでエグリバと名付けられたのでしょう。
緑矢印が指している翅頂付近は枯葉にそっくりで擬態しているように思われます。


アカエグリバ
②アカエグリバ
オオエグリバと大きく違う所は頭部周辺です。
色は橙色を帯び,先端が尖っていて嘴(くちばし)のようです。
何といっても頭部の橙色がこの蛾の特徴で魅力をアップしています。
同定はヒメエグリバに似ているので注意が必要です。



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カレハガ

2020年8月26日(水)
カレハガ 撮影日2020/08/26 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年8月26日に観察したカレハガです。

カレハガ
①カレハガ(カレハガ科)
灯火を見上げると写真の様な格好でカレハガが止まっています。
昨日のリンゴカレハに続いて今日も大物のカレハガです。
引き続きの大物で嬉しくなり集中して撮影しました。


カレハガ
②カレハガ
赤矢印が指しているのは鮮やかな橙色の後翅です。
カレハガの後翅は前翅から大きくはみ出し90度曲がって左右に伸びます。
カレハガの特徴は何といってもこの鮮やかな色の後翅です。
鮮やかな色を再現しようとつい何回もシャッターを切ってしまいます。


カレハガ
③カレハガ
サクラの葉で速いものは既に紅葉しています。
そのタイミングに合わせカレハガも上手く擬態しています。
下唇鬚(かしんひげ)をよく見ると先に丸味があって丁度葉の柄のようです。
擬態のうまさでカレハガに名付けのうまさで学者に拍手を送ります。



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リンゴカレハ

2020年8月25日(火)
リンゴカレハ 撮影日2020/08/25 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年8月25日に観察したリンゴカレハです。

リンゴカレハ
①リンゴカレハ(カレハガ科)
灯火近くの壁には橙色の大きく見える蛾が止まっています。
四年前の夏,天井に止まっているのを見たきり再会できないでいたリンゴカレハです。
集中して撮りましたが,狭い所に居て思うように撮れず残念な気持ちで一杯です。


リンゴカレハ
②リンゴカレハ
橙色に茶色が少し混ざった明るい色をしています。
内横線と外横線の横線の他に亜外縁線(一番外側の横線)も見られます。
内横線と外横線の間に楕円形の白紋があります。
成虫になると口が退化し何も食べません。



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アカヒゲドクガ

2020年8月24日(月)
アカヒゲドクガ 撮影日2020/08/24 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年8月24日に観察したアカヒゲドクガです。

アカヒゲドクガ
①アカヒゲドクガ(ドクガ科)
腹端(緑矢印)が外縁からはみ出ていますがシャチホコガ科ではありません。
毛深い前足を前方へ突き出してまるでシャチホコガ科のようです。
これらの点でシャチホコガ科とドクガ科は似ています。
触角は櫛歯状で赤茶色の櫛歯が見えます。
これが和名アカヒゲのいわれになっています。


アカヒゲドクガ
②アカヒゲドクガ
赤矢印が指している三段重ね餅の紋が同定ポイントです。
2枚目・3枚目の写真を見て下さい。
前縁に餅が3つ重なったように見える紋(以後:三段重ね餅)がはっきりとみえます。
よく見ると左右の翅で三段重ね餅の形が微妙に違っています。


アカヒゲドクガ
③アカヒゲドクガ
胸部背に太くて短い黒い線が見られます。
これも同定ポイントです。
1枚目の写真でうっすらと白い腎状紋(青矢印の先)があります。



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シロヒトリ

2020年8月23日(日)
シロヒトリ 撮影日2020/08/23 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年8月23日に観察したシロヒトリです。

シロヒトリ
①シロヒトリ(ヒトリガ科)
胸部背が擦れて黒ずんでいますが,真っ白な蛾です。
大きな蛾で前翅長が何と35㎜もあります。
「飛んで火に入る夏の虫」ということわざがあります。
これは火に向かって飛んでいく虫の様子をあらわしたものですが火で虫を退治するという意味でしょうか。

あまりにも大きいのでアメリカシロヒトリかなと思いました。
アメリカは国も大きければ人間も大きいので蛾も大きいだろうと思ったのです。
ところが,シロヒトリの方がアメリカシロヒトリより大きいことが分かりました。


シロヒトリ
②シロヒトリ
この蛾の腹部はどうなっているか気になりました。
翅を上に上げて横になっている写真を見たことが有ります。
おそらく死んだふりをしているのでしょう。
そこで,細い枝で軽くたたいてみました。
少しの間死んだふりをしましたが,元に戻ってしまいました。
今度は続けてたたくと写真を撮る時間くらい倒れていてくれました。

腹部脇には赤い斑点と黒い斑点が並んでいます。
前足・中足の腿節が赤くなっています。
前翅・後翅の裏には黒いV字紋が見られます。



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クロクモヒロズコガ

2020年8月22日(土)
クロクモヒロズコガ 撮影日2020/08/22 撮影場所:勿来の関,北茨城

今日紹介するのは勿来の関で2020年8月22日に観察したクロクモヒロズコガです。

クロクモヒロズコガ
①クロクモヒロズコガ(ヒロズコガ科)
前翅長9㎜程度の小さな蛾です。
ヒロズコガとは頭が大きいという意味でしょうか。
この科には頭が白いものが多いです。
上から見ると下唇鬚(かしんひげ)から頭・後縁そして外縁までが,ほとんど白一色です。


クロクモヒロズコガ
②クロクモヒロズコガ
前翅の大半は黒い紋が占めていますが,この紋を黒い雲に見立ててクロクモヒロズコガと名付けたのでしょう。
北海道や沖縄を除く日本に分布しています。



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モンクロギンシャチホコ

2020年8月21日(金)
モンクロギンシャチホコ 撮影日2020/08/21 撮影場所:勿来の関,北茨城

今日紹介するのは勿来の関で2020年8月21日に観察したモンクロギンシャチホコです。

モンクロギンシャチホコ
①モンクロギンシャチホコ(シャチホコガ科)
去年(2019年)1度だけ見たことのある蛾が灯火に止まって居るではありませんか。
写しづらい所なので移動させようと思いましたがある程度写してからと考えました。
逃げられては元も子もないからです。
赤矢印が指しているのは腹端です。
この腹端が外縁からはみ出しているのでシャチホコガ科と分かります。


モンクロギンシャチホコ
②モンクロギンシャチホコ
シャチホコガ科は触られても大人しい傾向があるのでマツの葉に掴ませて移そうとしました。
すると突然動いて翅を左右に広げました。
幸い飛び去らずに灯火に止まっています。
3枚撮り終わったら飛び去ってしまいました。
ギンシャチホコといっても灰色がかった白さを銀と見立てて表現しているようです。
幼虫は普通に分布しているソメイヨシノの葉を食べるのでもっと多く観察できてもよいのにと思っています。


モンクロギンシャチホコ
③モンクロギンシャチホコ
驚いて左右に翅を開いたモンクロギンシャチホコ。



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ゴマフボクトウ

2020年8月20日(木)
ゴマフボクトウ 撮影日2020/08/20 撮影場所:勿来の関,北茨城

今日紹介するのは勿来の関で2020年8月20日に観察したゴマフボクトウです。

ゴマフボクトウ
①ゴマフボクトウ(ボクトウガ科)
今では一目でボクトウガ科と分かりますが駆け出しの頃は検索が大変でした。
模様はまるで,白い地に水玉模様をあしらったドレスのようです。
黒っぽく見える斑点は,よく見ると青緑色を帯びています。
胸部背には丸味を帯びた模様があり腹部背には青緑色の縞模様があってお洒落に見えます。

二枚目の写真は灯火下に居た蛾をマツの葉に掴ませて葉の上に移動させたら突然羽ばたき始めたものです。
ぶれ防止にフラッシュを焚いて写しました。


ゴマフボクトウ
②ゴマフボクトウ
♀の触角は糸状に近く,♂は櫛歯状です。
それで,写真の蛾は赤矢印が指している触角が櫛歯状なので♂となります。
ゴマフボクトウの幼虫は各種広葉樹に穿孔して食べます。
穴の外にはおがくずや糞があるので幼虫の仕業と分かります。



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オオエグリバ

2020年8月19日(水)
オオエグリバ 撮影日2020/08/19 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年8月19日に観察したオオエグリバです。

オオエグリバ
①オオエグリバ(ヤガ科エグリバ亜科)
黄矢印の指している部分が抉られたように凹んでいます。
これが和名に「エグリバ」と付いた理由です。
翅頂から斜めに立ち上がっている筋が木の葉にそっくりで擬態しているようです。
この辺はアケビコノハに似ています。
この1枚目の写真は灯火に飛来してそのままそこに止まった所の写真です。
思ったように写真が撮れなかったので袋に入ってもらい家まで来てもらいました。
部屋の中で放して写真を撮ることにしました。
袋から出すと予想通り窓に向かって飛んでいき網戸に止まりました。
このようにして撮ったのが二枚目の写真です。


オオエグリバ
②オオエグリバ
目の下の方が赤味を帯びていて一見アカエグリバかと思ってしまいました。
しかし,緑矢印が指している部分が尖らず赤味が無いので違う種です。
その部分は横から見ると豚の鼻に似ています。
しかし,丸くは無く少し厚さのある板のようです。
この仲間には似た種類が5種類ほど居ます。
同定のポイントになるのは赤矢印が指している小白点です。
それにもう一つのポイントは緑矢印が指している部分の豚の鼻に似た形です。
大きさを測ると前翅長が30㎜程ある大きな蛾です。



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アヤナミノメイガ

2020年8月18日(火)
アヤナミノメイガ 撮影日2020/08/18 撮影場所:勿来の関,北茨城

今日紹介するのは勿来の関で2020年8月18日に観察したアヤナミノメイガです。

アヤナミノメイガ
①アヤナミノメイガ♂(ツトガ科ノメイガ亜科)
小さい蛾で前翅長9㎜程度の大きさです。
縞模様のある触角を背負って止まっています。
このことから,ツトガ科・メイガ科と分かります。


アヤナミノメイガ
②アヤナミノメイガ♀ 2010/9/5撮影
野外で見つけても直ぐ葉の裏に隠れてしまいなかなか写真に撮るのに苦労します。
灯火に飛来した個体でも近づくと直ぐ逃げてしまいます。
それなのに今回は撮影に協力的してくれました。


アヤナミノメイガ
③アヤナミノメイガ♂(直射日光が当たり黒っぽく写りませんでした。) 2010/10/2撮影
♂も♀も触角の様子は糸状で同じですが,腹端の様子が違うので区別がつきます。
2枚目のものだけ腹がふくらんでいて先が急に細くなっています。
腹の太さから♀と分かります。
一方,1枚目と3枚目のものは腹が太くなく腹端が房状になっています。
このように腹端が房状(赤矢印)になっていれば♂だと分かります。



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キバラケンモン

2020年8月17日(月)
キバラケンモン 撮影日2020/08/17 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年8月17日に観察したキバラケンモンです。

キバラケンモン
①キバラケンモン(ウスベリケンモン亜科)
白地に黒い紋様が沢山並んで居るので目を引く蛾です。
似た蛾にニセキバラケンモンが居るので注意が必要です。
同定のポイントが分からずにいたときは大変困りました。
「キバラケンモン 暁の蛾類図鑑」による方法もありますから見分けやすい方を選んで下さい。


キバラケンモン
②キバラケンモン
赤矢印から赤矢印まで不明瞭ながら黒い横線が見られます。
個体差があって濃いものも居ますが,この横線があるものはキバラケンモンです。
横線が無いものはニセキバラケンモンです。
ニセキバラケンモンの方は,一般に紋様がはっきりしていない傾向にあるようです。
緑矢印が指しているのは環状紋です。
環状紋がはっきりしている仲間はウスベリケンモン亜科やケンモンヤガ亜科に居ます。
カラスヨトウにも居ますが仲間というよりは紋様が少し似ているだけです。



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ツマアカシャチホコ

2020年8月16日(日)
ツマアカシャチホコ 撮影日2020/08/15 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年8月15日に観察したツマアカシャチホコです。

ツマアカシャチホコ
①ツマアカシャチホコ(シャチホコガ科)
今回で3度目の出会いです。
左右の翅を合わせるように立てて止まります。
外縁から腹端が覗いているのでシャチホコガ科と分かります。


ツマアカシャチホコ
②ツマアカシャチホコ
高い所に居て写しづらかったので袋に入れ家で写しました。
すると,今度は翅を合わせようとせず少し左右に開いて止まります。
たったこれだけで違った種に見えてしまいます。


ツマアカシャチホコ
③ツマアカシャチホコ
赤矢印が指しているのは翅頂近くにある赤茶色紋です。
和名にあるツマアカはこれに由来するものと思われます。
前翅後角近くには大小一つずつの黒点が見られます。



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ヒメシロモンドクガ

2020年8月15日(土)
ヒメシロモンドクガ 撮影日2020/08/15 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年8月15日に観察したヒメシロモンドクガです。

ヒメシロモンドクガ
①ヒメシロモンドクガ ♂(ドクガ科)
毛深い前足を前方へ出しています。
さらに,触角を上方へ突き立てるように広げています。
このような格好で止まっていたらドクガ科の蛾です。


ヒメシロモンドクガ
②ヒメシロモンドクガ
この写真の蛾は♂です。
なぜなら,♀は白っぽく触角の櫛歯が短いからです。
和名のシロモンは赤矢印が指している所が白いから付いたようです。

♀は白っぽく大きいので目立ちます。
普通♀は灯火に飛来しませんが偶にヒメシロモンドクガの♀は飛んできます。
<その画像はこちらです。>


ヒメシロモンドクガ幼虫
③ヒメシロモンドクガ幼虫
成虫と幼虫を同じ日に見るなんて全くの偶然としか表現出来ません。
頭部の方にある赤色の突起が綺麗です。
さらに体側にある橙色の斑紋も黒筋が引き立てていて目を引きます。



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ミノオマイマイ

2020年8月14日(金)
ミノオマイマイ 撮影日2020/08/07 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年8月7日に観察したミノオマイマイです。

ミノオマイマイ
①ミノオマイマイ ♂(ドクガ科)
似た蛾にノンネマイマイが居るので注意が必要です。
勿来の関で未だノンネマイマイは見ていません。
(ある程度高くて涼しい所に生息するらしいです。)
両者の違いは地色の違いで区別しています。
・地色が灰色の場合・・・ミノオマイマイ(緑矢印は灰色の地を指しています。)
・地色が白色の場合・・・ノンネマイマイ
和名のミノオは大阪府箕面で発見されたことによります。


ミノオマイマイ
②ミノオマイマイ
♂の触角は櫛歯状(赤矢印)で,♀は糸状です。
1枚目の写真を拡大すると触角の様子が分かります。
(コントロールキーを押しながらマウスホイールを回転します。)
(小さくなったときは逆に回しましょう。)
そうすると触角が櫛歯状になっているので写真の蛾は♂だと分かります。
分布的に見て勿来の関ではノンネマイマイが観察されてもよいと思っていました。
しかし,低地ではなく恐らく五百mくらい高い場所でないと見られないのでしょう。
(これが言えるのは,関東地方辺りかもしれません。)



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キマダラツバメエダシャク

2020年8月13日(木)
キマダラツバメエダシャク 撮影日2020/08/12 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年8月12日に観察したキマダラツバメエダシャクです。

キマダラツバメエダシャク
①キマダラツバメエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
灯火近くの壁には大きな蛾が止まっています。
後翅が見えるように前翅を開き,平らな壁に貼り付くような感じはシャクガ科です。
後翅外縁中央に突起が見られます。
これをツバメの尾と見立ててキマダラツバメエダシャクと名が付いています。
赤矢印が指している線は後翅の線と結合すると台形になります。


ミヤマツバメエダシャク
②ミヤマツバメエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)   2018/09/07撮影
似ている蛾にミヤマツバメエダシャクが居ます。
台形を構成する前翅の線が前縁近くまで達していません。
前翅と後翅の中頃に黄色の斑紋(緑矢印)が横方向に見られます。



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アカボシゴマダラ

2020年8月12日(水)
アカボシゴマダラ 撮影日2020/08/12 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年8月12日に観察したアカボシゴマダラです。

アカボシゴマダラ
①アカボシゴマダラ(チョウ目タテハチョウ科コムラサキ亜科)
今年の6月頃,1度見たことがあります。
離れた所に居たので写真に撮れませんでした。
しかし外縁沿いにある赤い斑紋の美しさが目に焼き付いています。
ところが今日蛾の写真を撮り終え車に戻ったら見たことがある綺麗なチョウが居るではありませんか。
なるべく体を動かさないようにしてカメラを取り出しました。


アカボシゴマダラ
②アカボシゴマダラ
ゆっくり近づきながらシャッターを切り続けました。
翅の開閉に合わせてシャッターを切るのはなかなか難しいものです。
それでも,4枚くらいタイミングが合った写真が撮れました。
写真を見て初めて何のために車に止まったか分かりました。
赤矢印が指している口吻を見て食事中だと分かったからです。
車の外側についた養分を体に取り入れていたのです。
薄黄色の口吻を伸ばし体液で満たして養分を溶かし込み表面についた物を体内に取り込みます。


アカボシゴマダラ
③アカボシゴマダラ
日本では奄美大島と関東地方に分布しています。
近年分布を茨城県までのばし,県境の勿来の関へと範囲を広げつつあります。
関東地方のものは中国から持ち込まれたと考えられています。
幼虫の餌は関東ではエノキ,奄美大島ではクワノハエノキです。



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キマダラコウモリ

2020年8月11日(火)
キマダラコウモリ 撮影日2020/08/11 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年8月11日に観察したキマダラコウモリです。

キマダラコウモリ
①キマダラコウモリ(コウモリガ科)
二年ぶりの再会です。
ほとんど何かにぶら下がった状態のときに観察しています。
今年は灯火近くのタオルにちゃっかりぶら下がっていました。
写しづらい場所に止まっていたので,タオルごと外に運び出し壁に移そうとしたら飛んで下に降りました。


キマダラコウモリ
②キマダラコウモリ
前翅3箇所に白紋が有ります。
似ている蛾にコウモリガが居ますが,白紋が無いので簡単に区別がつきます。
♀は秋の頃,地上1m程の所を飛びながら産卵します。
産卵された卵は粘り気が無く地面に転がります。
卵で越冬し春の頃,孵化します。
孵化した幼虫は植物の葉や茎を食べ,成長すると木本植物に移り孔を開けて生活します。



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シロスジカラスヨトウ

2020年8月10日(月)
シロスジカラスヨトウ 撮影日2020/08/10 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年8月10日に観察したシロスジカラスヨトウです。

シロスジカラスヨトウ
①シロスジアツバ(ヤガ科カラスヨトウ亜科)
白タイルに止まっていましたが,カメラに驚き窓ガラスの方へ飛んで止まりました。
何もしなければ逆光になり画像は真っ黒になりますが,逆光補正が出来るカメラなのでシャッターを押しました。
勿来の関にサカキは分布していませんが,アラカシは詳しくは分かっていません。
しかし,シロスジカラスヨトウが観察されるので多少は分布しているのでしょう。


シロスジカラスヨトウ
②シロスジカラスヨトウ(明るい場所で撮影2014/08/06)
参考のために明るい場所で写した画像を載せます。
外縁に近い横線の外側に紅を帯びた縁取りがあって目を引きます。
更にその外側には不明瞭な白線があります。
外縁線は点列になっています。



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スジベニコケガ

2020年8月9日(日)
スジベニコケガ 撮影日2020/08/09 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年8月9日に観察したスジベニコケガです。

スジベニコケガ
①スジベニコケガ(ヒトリガ科コケガ亜科)
似た蛾にゴマダラベニコケガが居るので注意が必要です。
筋模様は個体差が大きい蛾です。
目が覚めるような紅色の筋が綺麗な蛾です。
そこに黒ずんだ点列・筋模様が有るのですごく目立ちます。


スジベニコケガ
②スジベニコケガ
緑矢印が指している黒ずんだ筋模様が翅頂近くから出ていればスジベニコケガを探して下さい。
そして,赤矢印が指している中横線が前縁近くで急に曲がっていればスジベニコケガです。
幼虫は地衣類や落葉を食べます。



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ナカスジシャチホコ

2020年8月8日(土)
ナカスジシャチホコ 撮影日2020/08/08 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年8月8日に観察したナカスジシャチホコです。

ナカスジシャチホコ
①ナカスジシャチホコ(シャチホコガ科)
赤矢印が指している腹端が外縁から覗いています。
このことから,シャチホコガ科と分かります。
「虫ナビ」さんによると成虫は何も食べないそうです。
幼虫のときに食べて溜め込んだ養分で活動するようです。
そこで養分の貯蔵庫として腹部が発達すると考えています。
それで外縁からはみ出るほど長く太くなるのだと思われます。


ナカスジシャチホコ
②ナカスジシャチホコ
この蛾はどちらかというと北方系の蛾です。
その証拠に九州や沖縄には分布していません。

後縁に沿うように白帯が見られます。
白帯の中頃に連凧として揚げる凧に似た形が見られます。
ご丁寧に糸に似た筋まで見られます。



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オオトモエ

2020年8月7日(金)
オオトモエ 撮影日2020/08/07 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年8月7日に観察したオオトモエです。

オオトモエ
①オオトモエ(ヤガ科トモエガ亜科)
灯火近くに大きな蛾が止まっています。
タイル一枚が約10㎝なので前翅長はおよそ5㎝あります。
こんな大きな蛾にはなかなか会えません。
大きい蛾に会えた嬉しさで興奮しながら慎重に写しました。
巴模様の下側にうっすらした白帯が写っているのを見てカメラが壊れたと思いました。
目の前の蛾を見ると同じような白帯があるのに気づき安心しました。


オオトモエ
②オオトモエ(どんな模様をしているのかソフトを使って画像処理をしました。)
似た紋様の蛾にシロスジトモエが居ます。
しかし,オオトモエには直ぐ分かる目印があります。
それは翅頂近くにあるハート紋様です。
さらに前翅後縁にも後翅後縁にも鋸歯状のぎざぎざが見られます。
写した画像を見てなんか変だと感じたことがあります。
それは緑矢印が指している部分に凹みがあって円みが無く不格好に見えることでした。
そこで,以前に写した<オオトモエの写真>を見ると円みがありバランスがとれていました。



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ツマキシャチホコ

2020年8月6日(木)
ツマキシャチホコ 撮影日2012/08/05 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2012年8月5日に観察したツマキシャチホコです。

ツマキシャチホコ
①ツマキシャチホコ(シャチホコガ科)
未だ一度しか観察していない蛾です。
幼虫が食べるコナラは勿来の関に普通に分布しているので不思議に思っています。
ネットで調べると約134 件しか資料が無いので産卵数が少ないか天敵に食べられてしまうのでしょう。
似ている種にタカサゴツマキシャチホコ,ムクツマキシャチホコ等が居ます。


ツマキシャチホコ
②ツマキシャチホコ
区別するポイントが二つあります。
最初の一つは翅頂近くにある薄褐色の紋にあります。
赤矢印で示したように紋の内側が焦茶色になっています。
タカサゴツマキシャチホコもムクツマキシャチホコも黒い色です。
この場所の色で同定するのが一番確かな方法です。


ツマキシャチホコ
③ツマキシャチホコ
二番目の方法は,緑矢印と桃矢印の所に黒味を帯びた斑紋が有るか無いかです。
緑矢印の部分の黒班は少し大きいので確認しやすいです。
でも,桃矢印の所(胸部後ろ)は小さいので確認しにくいです。

胸部背には黄矢印が指している所に焦茶色の紋が有ります。



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タカサゴツマキシャチホコ

2020年8月5日(水)
タカサゴツマキシャチホコ 撮影日2020/08/05 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年 8月5日に観察したタカサゴツマキシャチホコです。

タカサゴツマキシャチホコ
①タカサゴツマキシャチホコ(シャチホコガ科)
淡黄色の紋は大きく明るい色なのでよく目立っています。
似ている種にムクツマキシャチホコ・ツマキシャチホコ・クロツマキシャチホコが居るので注意が必要です。
同定するのに参照させていただいたのは「かのんの樹木図鑑 昆虫図鑑 タカサゴツマキシャチホコ」です。
ただし緑矢印が指している小白紋が明瞭に写っているのが記録に合っていません。


タカサゴツマキシャチホコ
②タカサゴツマキシャチホコ
最初に注目したのは翅頂近くにある淡黄色の紋です。
この紋が淡黄色なのでツマキシャチホコの名が付いたのでしょう。
この紋の縁取り(赤矢印)の色をポイントにしています。
・縁取りの色が黒・・・タカサゴツマキシャチホコ,ムクツマキシャチホコ

次にポイントに上げているのは,胸部と後縁後半(黄矢印)にある黒班です。
・腹部後半に黒班がある   ・・・タカサゴツマキシャチホコ,ムクツマキシャチホコ
・胸部と後縁後半に黒班がある・・・ツマキシャチホコ


タカサゴツマキシャチホコ
③タカサゴツマキシャチホコ
最後に撮影していて感じたことは腹部背に当たる所が銀白色~灰色を帯びることです。
その白っぽく光る所には鱗状のすじもようが見られます。
(見る角度によって褐色を帯びて見えます。)


科名 シャチホコガ科
和名 タカサゴツマキシャチホコ
開張 48~55㎜
出現月 7~8月
分布  本州,四国,九州
食餌動植物 幼虫はクヌギの葉を食べます。
特徴  

黒い班 写真を撮って 気が付いた



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ハジマヨトウ

2020年8月4日(火)
ハジマヨトウ 撮影日2020/08/03 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年 8月3日に観察したハジマヨトウです。

ハジマヨトウ
①ハジマヨトウ(ヤガ科キリガ亜科)
この蛾は何の仲間かと迷ってしまいますが,矢尻の形に似ているものはヤガ科を調べれば見つかることが多いです。
翅頂近くに斜めにのびている薄褐色紋(緑矢印)の隣にある三角状の濃い茶色紋がこの蛾の同定ポイントです。
この茶色紋の内側(頭に近い方)に白い縁取り(赤矢印)が有るのも同定ポイントです。


ハジマヨトウ
②ハジマヨトウ
幼虫はハチク,マダケ,モウソウチク,メダケ等のタケノコが地面から出る頃,中に入り食べます。
葉を食べるのではありません。
語尾にヨトウと付くのにも関わらず腎状紋や環状紋は見られません。
そういう意味もあったのでしょうか,ヨトウガ亜科からキリガ亜科に移動しました。



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クワヒメハマキ

2020年8月3日(月)
2424 クワヒメハマキ 撮影日2020/08/03 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年 8月3日に観察したクワヒメハマキです。

クワヒメハマキ
①クワヒメハマキ(ハマキガ科ヒメハマキガ亜科)
小さい蛾が壁に止まっています。
下唇鬚(かしんひげ)が反り返っていないのでキバガ科ではありません。
上から写した写真では難しいですが,横から写した写真を見て直ぐ何の仲間か分かりました。
覚えやすいように私が勝手に名付けたヒメハマキ紋様が写っていたからです。
それは赤矢印から赤矢印の間に見られる白い筋模様です。
この紋様が見られるものはヒメハマキガ亜科の蛾なので検索するとクワヒメハマキと分かりました。


クワヒメハマキ
②クワヒメハマキ
この種は色彩や紋様に個体差があって同定には苦労します。
黄矢印が指しているのは前翅後縁中央にある紋です。
いままで観察したものはここが茶色でしたが,これは黒ずんでいます。
そこで翅頂を取り囲むような筋を見ることにしました。(緑矢印から緑矢印)
よく似ているのでクワヒメハマキと判断しました。
<カラフルな画像はこちらです。>



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オオシマカラスヨトウ

2020年8月2日(日)
オオシマカラスヨトウ 撮影日2020/08/02 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年 8月2日に観察したオオシマカラスヨトウです。

オオシマカラスヨトウ
①オオシマカラスヨトウ(ヤガ科カラスヨトウ亜科)
黄矢印が指している白紋の中に小黒点がある眼状紋からカラスヨトウの仲間と分かります。
この仲間にはナンカイカラスヨトウ・シマカラスヨトウがいます。
翅の様子だけでは同定は難しいです。
正しく同定するには脇腹の様子を見なければ成りません。


オオシマカラスヨトウ
②オオシマカラスヨトウ
何枚か写真を撮っていたら,ぴょんと跳ねて向きを変えました。
驚いたのでしょう,多くの蛾は飛び去るのにこの蛾は跳ねるだけです。
運が良いことに脇腹が見えるようになりました。
脇腹を何枚か撮った後もう少し見やすくならないかと思いながらそっと前翅に触れました。
するとどうでしょう。
前より見やすくなりよい写真が取れました。
脇腹には白い縦縞(赤矢印)が4本以上あります。
・ナンカイカラスヨトウの脇腹には,ぼんやりした白い縦縞があります。
・シマカラスヨトウの脇腹には,オオシマカラスヨトウのような白い縦縞があります。

前翅長を測ると約32㎜ありましたので28.5㎜のシマカラスヨトウより大きいと分かりました。
それでこの蛾はオオシマカラスヨトウと同定しました。



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コナフキエダシャク

2020年8月1日(土)
コナフキエダシャク 撮影日2020/07/21,2011/04/07 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年7月21日と2011年4月7日に観察したコナフキエダシャクです。

コナフキエダシャク
①コナフキエダシャク夏型(シャクガ科エダシャク亜科) 2020年7月21日観察
後翅が見えるように前翅を開き,平面的な止まり方なのでシャクガ科と分かります。
年二化性で春と夏に出現します。
地色は褐色で短い筋が沢山見られます。
写真に写っている蛾は二枚とも♂です。
二枚とも触角が両櫛歯だからです。
♀は糸状です。


コナフキエダシャク
②コナフキエダシャク春型 2011年4月7日観察
何といってもこの蛾の特徴は,紋様に春型と夏型があることです。
春型の紋様の特徴は,内横線と外横線の間に濃い褐色の帯があります。
夏型の紋様の特徴は,内横線と外横線が少し太くて濃い褐色になっています。
幼虫は広食性でヤマツツジ,ミツバツツジ,アクシバ,リョウブなどの葉を食べます。
これらは勿来の関に普通に分布しているので複数回観察されます。



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