シロモンシマメイガ
2020年7月26日(日)
シロモンシマメイガ 撮影日2020/07/24 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2020年7月24日と7月10日に観察したシロモンシマメイガです。

①シロモンシマメイガ(メイガ科シマメイガ亜科)
触角(緑矢印)を背負っているのでメイガ科・ツトガ科と分かります。
更に翅色が小豆色なのでメイガ科まで絞ることが出来ます。
前翅長10㎜以下の小さな蛾です。
前翅で内横線・外横線は前縁近くで急に太くなります。
その太くなった所を紋に見立ててシロモンと名付けたのでしょう。
同定するときには縁毛(赤矢印)の色も大切なポイントになります。
このシロモンシマメイガの縁毛は前翅も後翅も小豆色です。
種によっては前翅と後翅で違うものや,前翅や後翅の途中から色が違うものもあります。

②シロモンシマメイガ
似たような種類の蛾が居るので注意が必要です。
似ている蛾として2種類あげることができます。
トビイロシマメイガ・フタスジシマメイガです。
縁毛の色や前縁近くでの内横線・外横線の太さを見比べて違いを見つけます。
<トビイロシマメイガの画像はこちらです。>後翅の縁毛が白くなっています。
<フタスジシマメイガの画像はこちらです。>前縁近くの外横線の太さと長さが小さいです。

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シロモンシマメイガ 撮影日2020/07/24 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2020年7月24日と7月10日に観察したシロモンシマメイガです。

①シロモンシマメイガ(メイガ科シマメイガ亜科)
触角(緑矢印)を背負っているのでメイガ科・ツトガ科と分かります。
更に翅色が小豆色なのでメイガ科まで絞ることが出来ます。
前翅長10㎜以下の小さな蛾です。
前翅で内横線・外横線は前縁近くで急に太くなります。
その太くなった所を紋に見立ててシロモンと名付けたのでしょう。
同定するときには縁毛(赤矢印)の色も大切なポイントになります。
このシロモンシマメイガの縁毛は前翅も後翅も小豆色です。
種によっては前翅と後翅で違うものや,前翅や後翅の途中から色が違うものもあります。

②シロモンシマメイガ
似たような種類の蛾が居るので注意が必要です。
似ている蛾として2種類あげることができます。
トビイロシマメイガ・フタスジシマメイガです。
縁毛の色や前縁近くでの内横線・外横線の太さを見比べて違いを見つけます。
<トビイロシマメイガの画像はこちらです。>後翅の縁毛が白くなっています。
<フタスジシマメイガの画像はこちらです。>前縁近くの外横線の太さと長さが小さいです。

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