カバイロモクメシャチホコ
2020年7月8日(火)
カバイロモクメシャチホコ 撮影日2020/06/23 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2020年6月23日に観察したカバイロモクメシャチホコです。

①カバイロモクメシャチホコ(シャチホコガ科)
開張が50㎜を超えるので大きく感じる蛾です。
外縁近くの濃淡褐色入り交じった筋模様を木目に見立ててカバイロモクメシャチホコと名付けたのでしょう。
似た蛾にスジモクメシャチホコが居るので注意が必要です。
でも,緑矢印が指しているような外横線の有無で区別がつきます。

②カバイロモクメシャチホコ
勿来の関に普通に分布するサクラ類の葉を食べるので複数回観察されます。
腹端が外縁から覗いていれば決め手となるのですが,左右の翅を屋根形にして止まっているのでシャチホコガ科を検索すると速く見つかります。
多くのシャチホコガ科の仲間同様成虫になると何も食べません。
口が退化しているからです。

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カバイロモクメシャチホコ 撮影日2020/06/23 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2020年6月23日に観察したカバイロモクメシャチホコです。

①カバイロモクメシャチホコ(シャチホコガ科)
開張が50㎜を超えるので大きく感じる蛾です。
外縁近くの濃淡褐色入り交じった筋模様を木目に見立ててカバイロモクメシャチホコと名付けたのでしょう。
似た蛾にスジモクメシャチホコが居るので注意が必要です。
でも,緑矢印が指しているような外横線の有無で区別がつきます。

②カバイロモクメシャチホコ
勿来の関に普通に分布するサクラ類の葉を食べるので複数回観察されます。
腹端が外縁から覗いていれば決め手となるのですが,左右の翅を屋根形にして止まっているのでシャチホコガ科を検索すると速く見つかります。
多くのシャチホコガ科の仲間同様成虫になると何も食べません。
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