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シロスジカミキリ

2020年5月31日(日)
シロスジカミキリ 撮影日2020/05/30 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月30日に観察したシロスジカミキリです。

シロスジカミキリ
①シロスジカミキリ(コウチュウ目カミキリムシ科フトカミキリ亜科)
軒下にこんな格好で止まり地面の方を向いています。
毎年のように見かけますが,年によっては地面に翅が散らばっているときもあります。
運悪く柱の下に止まってしまうとカラスに見つけられ食われてしまうのです。
今年のシロスジカミキリは運良くみつかりにくい軒下にいました。


シロスジカミキリ
②シロスジカミキリ
斜め正面から狙った写真です。
仮面ライダーのような複眼が目立っています。
その一部は触角の後方まで回り込んでいます。
ですから,後方から手を伸ばしても見つかってしまうのです。
ペンチの刃のような鋭い口なので噛まれたら居たい目に遭います。


シロスジカミキリ
③シロスジカミキリ
体には黄色の筋や斑紋があるのに何故シロスジカミキリと呼ぶのでしょう。
それは,命が絶えるとそれらの色が黄色から白くなるからなのです。
カミキリムシの仲間を捕まえるとき胸部を掴むと痛い目に遭います。
それは鋭い刺が生えているからです。
刺をどけて持ち上げても突然ギィギィと音をたてるので驚いて放してしまうことがあります。



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シロコブゾウムシ

2020年5月29日(金)
シロコブゾウムシ 撮影日2020/05/30,05/28 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月30日と5月28日に観察したシロコブゾウムシです。

シロコブゾウムシ
①シロコブゾウムシ(ゾウムシ科クチブトゾウムシ亜科)
駐車場周辺の樹木を見ていたら先日,観察したシロコブゾウムシが葉の上で休んでいました。
これはチャンスとばかりに写真撮りに夢中になりました。
逃げないようにそっと枝を引き寄せてアップで写しました。
そのとき2つの瘤(赤矢印)が目に付いたので目立つように写しました。
「ゾウムシの仲間は直ぐ落下して死んだふりをするはずなのに変だな。」
と思いながらシャッターを切っていました。
すると6枚目のシャッターを切ろうとした瞬間下に落ちて見失ってしまいました。


シロコブゾウムシ
②シロコブゾウムシ
灯火に集まったシロコブゾウムシが三角形の尖った腹端を持ち上げながら歩いています。
腹端のこの部分は見づらくてなかなか見られません。
ここぞとばかりにシャッターを切りました。
何故この部分だけ白いのでしょう。
それは,黒い体の上を被っていた白い鱗粉が擦れて取れてしまったからです。
この白い部分は人間でいうと尻の部分にあたり擦れにくい所だからです。
<新鮮な個体はこちらです。>
シロコブゾウムシはクズ,ハギ,ニセアカシア,フジなど,マメ科植物の葉を食べます。



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ソトウスベニアツバ

2020年5月29日(金)
ソトウスベニアツバ 撮影日2020/05/29 撮影場所:勿来の関,勿来駅西公園

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月29日に観察したソトウスベニアツバです。

ソトウスベニアツバ
①ソトウスグロアツバ(ヤガ科アツバ亜科)
赤矢印が指している下唇鬚(かしんひげ)がつんと突き出ているのでアツバの仲間と分かります。
今まで長く観察してきましたが,今回を入れて3回しか無い珍しい蛾です。
全体に淡く紅を帯び暖かい感じを受けます。
緑矢印が指している外横線は二重になっています。


ソトウスベニアツバ
②ソトウスベニアツバ  後翅がはみ出して上手く納まらないようです。
このソトウスベニアツバには,外横線(緑矢印)の外側が暗紅色を帯びたタイプがいます。
<そのタイプのソトウスベニアツバはこちらです。>
http://kitaibaraki987.blog.fc2.com/blog-entry-733.html
内横線と外横線の間に3つの黒点があります。
外縁に沿って黒点が並んでいます。



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ヒメシロノメイガ

2020年5月28日(木)
ヒメシロノメイガ 撮影日2020/05/27 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月27日に観察したヒメシロノメイガです。

ヒメシロノメイガ
①ヒメシロノメイガ(ツトガ科ノメイガ亜科)
ほとんど見かけたことが無い蛾です。
それは幼虫の食べるものと関係があります。
幼虫はイボタノキ,ネズミモチの葉を食べます。
でも,勿来の関にそれらは分布していないからです。


ヒメシロノメイガ
②ヒメシロノメイガ  2011/09/12撮影
触角を背負って止まっています。
普通,触角を背負って止まるのはツトガ科かメイガ科です。
更に地が白い種はメイガ科には居ませんのでこの蛾はツトガ科の仲間です。
外縁に沿ってくねりながら走る焦茶色の筋模様と前縁に並ぶ紋様がポイントです。
前縁に沿って紋が並んでいますが,2つのくの字紋(緑矢印)を手掛かりに同定しました。


科名 ツトガ科ノメイガ亜科
和名 ヒメシロノメイガ
開張 18~23㎜
出現月 5~9月
分布  本州,四国,九州,対馬,屋久島
食餌動植物 幼虫はイボタノキ,ネズミモチの葉を食べます。
特徴 

マエアカと 違い幾つも 紋並ぶ



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ウスキシャチホコ

2020年5月27日(水)
ウスキシャチホコ 撮影日2020/05/26 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月26日に観察したウスキシャチホコです。
5月25日に観察した中で目立ったものです。

ウスキシャチホコ
①ウスキシャチホコ♂(シャチホコガ科)
窓枠に淡褐色の蛾が止まっています。
左右の翅を合わせるように立てて止まっています。
更に,外縁から腹端が出ています。
これらのことからシャチホコガ科の仲間と分かります。

似ている蛾にキシャチホコが居るので注意が必要です。
でも赤矢印の部分で区別がつくので安心です。


ウスキシャチホコ
②ウスキシャチホコ♀
この部分の毛が立っているか寝ているかで区別がつくからです。
立っていればウスキシャチホコで,寝ていればキシャチホコです。
前の写真の蛾と似ているのですが,腹端が出ていないものが居て不思議に思っていました。
「みんなで作る日本蛾類図鑑」の写真説明に♂・♀が出ていたので,分かりました。
動物と同じく昆虫も♂は生殖器が出るようです。
幼虫はススキ,ササ類の葉を食べます。



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キクキンウワバ

2020年5月26日(火)
キクキンウワバ 撮影日2020/05/25 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月25日に観察したキクキンウワバです。
昨日,観察した中で目立ったものです。

キクキンウワバ
①キクキンウワバ(ヤガ科キンウワバ亜科)
この蛾で目立つといったら緑矢印が指している部分です。
光が当たると金色に輝き目を引きます。
この蛾の幼虫はキク科の植物の葉を食べることが多いです。


キクキンウワバ
②キクキンウワバ
次に目立つのは赤矢印が指しているたてがみ状の毛束です。
この毛束はそのときの状況によって格好が変わります。
<以前の画像はこちらです。>
この立ち上がっている毛束を「上羽」と見立ててキクキンウワバと名付けたのでしょう。


キクキンウワバ
③キクキンウワバ
蛾の向いている方向を変えようとして蛾に触れた途端,翅を左右に開いて羽ばたく準備運動を始めました。
ぶれないようにフラッシュを焚いて撮影すると上手く写りました。



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キイロアツバ

2020年5月25日(月)
キイロアツバ 撮影日2020/05/25 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月25日に観察したキイロアツバです。
昨日は暖かく一晩中風も月明かりも無い日でしたので,期待して行くと多くの種類を見ることが出来ました。

キイロアツバ
①キイロアツバ(ヤガ科クルマアツバ亜科)
下唇鬚(かしんひげ)(桃色)が後方へ反り返っているので,クルマアツバ亜科と分かります。
翅色が黄色を帯びているのでキイロアツバと名付けられたのでしょう。
写真の蛾の触角は焦茶色ですが,黄色を帯びているものも居ます。

この蛾に似ているのは5種類ほど居ます。
この仲間で同定のポイントになるのは,次の三つです。
A亜外縁線(緑矢印)の様子
B内横線(黄矢印)の様子
C外横線(赤矢印)の様子と翅色


キイロアツバ
②キイロアツバ
A亜外縁線(緑矢印)の様子
緑矢印が指している亜外縁線の位置です。
キイロアツバの場合は,翅頂と後縁を結んでいます。

B内横線(黄矢印)の様子
キイロアツバの内横線は,くねくね曲がっています。
真っ直ぐなものも居ます。

C外横線(赤矢印)の様子と翅色
この外横線は似たような格好をしています。
しかし,翅色は黄色を帯びたものから焦茶色を帯びたものまで居ます。



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トビスジアツバ

2020年5月24日(日)
トビスジアツバ 撮影日2020/05/24,05/22 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月24日と5月22日に観察したトビスジアツバです。

トビスジアツバ
①トビスジアツバ(ヤガ科クルマアツバ亜科)
大きさは開張20~31㎜の小さな蛾です。
似ているものが居るので注意が必要です。
緑矢印が指しているのは内横線ですが,ぐにゃぐにゃ曲がっています。
この曲がり具合は個体差があって小さいものから大きいものまであります。
最後の写真の蛾は曲がり具合が小さいです。


トビスジアツバ
②トビスジアツバ
青矢印が指している下唇鬚(かしんひげ)様子からクルマアツバ亜科と分かります。
それが後方へ反り返りくるまっているからです。
この様に下唇鬚(かしんひげ)がくるまっている仲間をクルマアツバ亜科といいます。
曲がっている様子を上手く捉えるには,真上からよりも横や斜め後方から迫るといいです。


トビスジアツバ
③トビスジアツバ
赤矢印が指している外横線は指されている所が凹んで居ます。
更に,内横線と外横線の間に焦茶色の帯(霞状)が見られます。
一番外側には,少しくねっている亜外縁線が見られます。



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フタヤマエダシャク

2020年5月23日(土)
フタヤマエダシャク 撮影日2020/05/21,05/22 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月21日と5月22日に観察したフタヤマエダシャクです。

フタヤマエダシャク
①フタヤマエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
壁や板に貼り付いたように止まり後翅がよく見えているものはシャクガ科が多いです。
似ている蛾にリンゴツノエダシャク・クロクモエダシャクが居ます。
しかし,赤矢印が指している外横線に違いがあるので区別がつきます。
この蛾の外横線には外縁の方へ出張る二つの山が有ります。
これが名前のいわれになっています。


フタヤマエダシャク
②フタヤマエダシャク
緑矢印が指している内横線と外横線(赤矢印)の間は灰色にです。
更に,黒い筋が見られることがあります。
内横線の内側と外横線の外側は淡い赤茶色に染まっています。
黄矢印が指している黒い外縁線には黒三角紋が並んでいます。
♀の触角は糸状なのでこれらの写真の蛾は♂だと分かります。
幼虫はアカマツの葉を食べます。
勿来の関に普通に分布しているので複数回見られます。



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フタクロテンナミシャク

2020年5月22日(金)
2351 フタクロテンナミシャク 撮影日2020/05/21,05/12 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月21日と5月12日に観察したフタクロテンナミシャクです。

フタクロテンナミシャク
①フタクロテンナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
赤矢印が指している横線は外横線です。
この線の形がヤマガタアツバの仲間に似ていたのでヤガ科アツバ亜科を探してしまいました。
しかし途中で違うことに気が付きました。
この蛾の下唇鬚(かしんひげ)を見て気が付きました。
あまりにも貧弱だったからです。


フタクロテンナミシャク
②フタクロテンナミシャク
緑矢印が指している亜外縁線をみると「U字形」が並んでいます。
そこで,ナミシャク亜科から探して見つけました。
ところで,翅頂の近くには黒紋があります。
この紋は細い線で二つに区切られています。
これがフタクロと名付けられた所以です。
この蛾に関する資料は約89 件で少ないです。



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コウスチャヤガ

2020年5月21日(木)
コウスチャヤガ 撮影日2020/05/21 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月21日に観察したコウスチャヤガです。
昨日は朝から寒く,青森では積雪があったので蛾の飛来は期待できませんでした。
しかし,元気を出して勿来の関へ出かけました。

コウスチャヤガ
①コウスチャヤガ(ヤガ科モンヤガ亜科)
寒かったので予想通り蛾の飛来は少しでした。
しかし,最後の灯火場所にほとんど見かけない蛾が物陰に潜んでいました。
環状紋や腎状紋が見られるのでヤガ科の仲間と分かります。
似た蛾にオオバコヤガが居るので注意が必要です。


コウスチャヤガ
②コウスチャヤガ
♀の翅色は,この写真の様に紫を帯びた焦茶色の場合が多いそうです。
それに対し,♂は頭から3分の2は薄褐色です。
更に,♀の触角は糸状で,♂は櫛歯状になっています。
<その画像はこちらです。>

そこで,①の蛾は♀か♂か確かめたくなりました。
昨日潜んでいた場所をそっと開けると運良く同じ所にいてくれました。
でも,触角は翅の下に隠れています。
触角を全部見えるようにするには,良い方法があります。
それは細い棒で触角や体に触れれば良いのです。
今日はマツの葉で見えている触角に触ると驚いて体をずらしました。
その拍子に触角が外にあらわれました。
♂とは違って糸状の触角です。
これで,写真の蛾は♀だと分かりました。



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アオフシラクモヨトウ

2020年5月20日(水)
アオフシラクモヨトウ 撮影日2016/06/17 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2016年6月17日に観察したアオフシラクモヨトウです。
昔の画像を見ていたら少し変わった擦れてない綺麗なものがでてきました。

アオフシラクモヨトウ
①アオフシラクモヨトウ(ヤガ科キリガ亜科)
腎状紋・環状紋があるのでヤガ科キリガ亜科やヤガ科ヨトウガ亜科と分かります。
個体差が大きい蛾で同定は簡単ではないです。
この写真で緑色をしている所は褐色で,しかも全体に焦茶色であることが多いです。


アオフシラクモヨトウ
②アオフシラクモヨトウ
緑色になっている部分は褐色になっている蛾が多いことは①で述べました。
しかし,♀は外横線の外側の緑色の所が白くなっています。(赤矢印の幅で)
足には白と黒の斑模様が見られます。
腎状紋は頭に近い方の縁が黒くなっています。
環状紋は楕円状です。



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クロウスムラサキノメイガ

2020年5月19日(火)
クロウスムラサキノメイガ 撮影日2020/05/18 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月18日に観察したクロウスムラサキノメイガです。
その日にはスギタニゴマケンモンの他にあまり見かけない蛾が居ました。

クロウスムラサキノメイガ
①クロウスムラサキノメイガ(ツトガ科ノメイガ亜科)
触角を背負っているからツトガ科・メイガ科と分かります。
という訳で何の仲間か分かりますが,似ている蛾が居て手間取ります。
ウスムラサキノメイガと似ていて簡単に同定出来ないのです。
でも,資料を読んでいる内に見分け方が分かりました。


クロウスムラサキノメイガ
②クロウスムラサキノメイガ
同定ポイントは二つあります。
一つ目は,赤矢印の部分にあります。
写真の蛾は♀なのか膨らみはありませんが焦茶色の毛が膨らんでいます。
<膨らみの大きな画像はこちらです。>

二つ目は,緑矢印の所にあります。
触角の付け根の部分です。
ここが写真の様に白いのがクロウスムラサキノメイガです。
周りの色と同じものがウスムラサキノメイガです。



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スギタニゴマケンモン

2020年5月18日(月)
スギタニゴマケンモン 撮影日2020/05/18 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月18日に観察したスギタニゴマケンモンです。
灯火の明るさがずっと明るくなった割に蛾の飛来数に落胆しました。
でも,元気を出して勿来の関へ出かけました。

スギタニゴマケンモン
①スギタニゴマケンモン(ヤガ科ケンモンヤガ亜科)
この蛾を見るのは今回を入れて3回しかありません。
白地に黒筋模様といった目立つ配色のうえに褐色紋様の珍しいデザインを見て嬉しくなりました。


スギタニゴマケンモン
②スギタニゴマケンモン
横方向から撮ると腹部中央(赤矢印)や胸部背(緑矢印)に毛束があることに気がつきました。
これは真上から撮っただけでは気付けません。
写す方向や角度を変える必要があることに気付かせてくれました。


スギタニゴマケンモン
③スギタニゴマケンモン
翅頂(桃矢印)を見ると何か欠けたように見えました。
しかし,よく見ると急に円みがかかっているだけでした。
前翅に焦茶紋は3個ずつ計6個あります。



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二種類のコヤガ

2020年5月17日(日)
二種類のコヤガ 撮影日2020/05/16 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月16日に観察したアトキスジクルマコヤガとモンシロクルマコヤガです。
前縁に太めで白い筋がある二種類の蛾が居ます。
どちらも小さく前翅長が12㎜以下です。
でも,小さいながら独特な特徴があります。

アトキスジクルマコヤガ
①アトキスジクルマコヤガ(ヤガ科ベニコヤガ亜科)
少し不明瞭な内横線と明瞭な外横線があります。
その間の前縁寄りの所に「へ」の字紋が見られます。
何といっても特徴的なのは外横線の外に見られる筋模様です。
幼虫は 枯葉,ヌルデの葉を食べます。


モンシロクルマコヤガ
②モンシロクルマコヤガ(ヤガ科ベニコヤガ亜科)
前翅前縁には少し太めの白筋があります。
この白筋のほぼ中央から白い「へ」の字紋が出ています。
内横線は不明瞭ですが,外横線は白い縁取りのあるはっきりした線です。
前翅も後翅も後角の近い所に白紋があります。
幼虫はヒサカキの枯葉を食べます。



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シャクドウクチバ

2020年5月16日(土)
シャクドウクチバ 撮影日2020/05/16 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月16日に観察したソトウスアツバです。
灯火のカバーや蛍光灯の汚れをきれいにして頂いたお陰で見違えるほど明るくなりました。
それで,いつもより多くの蛾が飛来していました。

シャクドウクチバ
①シャクドウクチバ(ヤガ科シタバガ亜科)  フラッシュを焚いて撮影。
下唇鬚(かしんひげ)(赤矢印)が後方へ反り返っているように見えるからクルマアツバ亜科を探しました。
しかし,予想が外れて見当たりません。
それで,アツバ亜科を探しましたが,やはり見つかりません。
さて何の仲間かと考えている内にシタバガ亜科にも下唇鬚(かしんひげ)が発達しているものがいることを思い出しました。


シャクドウクチバ
②シャクドウクチバ  フラッシュを焚いて撮影。
フラッシュを焚くと赤銅色に写ったのを思い出し名前がシャクドウクチバだったことに気が付きました。
下唇鬚(かしんひげ)が発達しているもの全てアツバ亜科にあらずです。
幼虫はテイカカズラの葉を食べます。



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ソトウスアツバ

2020年5月15日(金)
ソトウスアツバ 撮影日2020/05/13 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月13日に観察したソトウスアツバです。

ソトウスアツバ
①ソトウスアツバ(ヤガ科クルマアツバ亜科)
5月13日にはこの様な蛾も壁に止まっていました。
写真を撮った後,赤矢印の所を見ると下唇鬚(かしんひげ)が後方へ反り返っています。
この事からヤガ科クルマアツバ亜科の蛾であることが分かりました。


ソトウスアツバ
②ソトウスアツバ
更に亜外縁線(緑矢印)の外側が灰色になっているので同定は楽でした。
亜外縁線の外が灰色で薄く見えるのでソトウスアツバと名付けたのでしょう。
♂の触角には瘤があります。
<その画像はこちらです。>
http://kitaibaraki987.blog.fc2.com/blog-entry-1247.html



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フタモンクロナミシャク

2020年5月14日(木)
フタモンクロナミシャク 撮影日2020/05/14 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月14日に観察したフタモンクロナミシャクです。

フタモンクロナミシャク
①フタモンクロナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
遠くから見ると黒く見える蛾が止まっています。
フラッシュを焚かずに写すとぶれてしまいます。
でも色が飛んでしまう欠点があります。
そこで,ちょっと工夫をすることにしました。
それはフラッシュにティッシュペーパーを巻いて光の強さを弱める事です。
その効果があって緑を帯びた部分の雰囲気が出ていると思っています。


フタモンクロナミシャク
②フタモンクロナミシャク  ソフトで明るく見せています。
赤矢印が指している部分を見て何の仲間か直ぐ分かりました。
この外横線(緑矢印)には前縁から後縁まで「U字形」が並んでいます。
だから,ナミシャク亜科と分かります。
何故名前にフタモンと付いているのかしばらくの間分かりませんでした。
画像を見ていたら赤矢印を付けた所と隣の所が特に大きな紋であることに気づきました。
そこで,この二つが大きく目立ち黒っぽいナミシャクという意味でフタモンクロナミシャクと名付けたのでしょう。



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ツマアカシャチホコ

2020年5月13日(水)
ツマアカシャチホコ 撮影日2020/05/13 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月13日に観察したツマアカシャチホコです。
暖かくなった上に月の出が遅く蛾の灯火飛来に影響が少なくなりました。
どんな蛾が飛来しているか期待して勿来の関へ行きました。

ツマアカシャチホコ
①ツマアカシャチホコ(シャチホコガ科)
ほとんど勿来の関では見られないシャチホコガ科の蛾ツマアカシャチホコが居ました。
その訳は幼虫が勿来の関には分布が少ないヤナギ科やイイギリを食べるからです。
腹端(緑矢印)が外縁からはみ出しているのでシャチホコガ科と分かります。
♂の腹端は二叉に分かれているので,この写真の蛾は♂と分かります。


ツマアカシャチホコ
②ツマアカシャチホコ
似ている蛾にセグロシャチホコが居るので注意が必要です。
赤矢印が指している焦茶紋や前縁付近で「く」の字に曲がる白い横線(青矢印)がそれには無いので区別がつきます。
♀の腹端は二叉に分かれずもう少し短いそうです。



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スズキシャチホコ

2020年5月12日(火)
スズキシャチホコ 撮影日2020/05/11 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月11日に観察したスズキシャチホコです。
昨日の続きで2種類目です。

スズキシャチホコ
①スズキシャチホコ(シャチホコガ科)
緑矢印が指している腹端が外縁からはみ出しています。
このことから,シャチホコガ科と分かります。
幼虫はミズナラ,コナラ,ナラガシワの葉を食べます。
成虫になると幼虫のときに溜め込んだ養分で活動するので食べません。


スズキシャチホコ
②スズキシャチホコ
灰色の地に黒い筋模様があります。
二つの赤矢印が指している黒横線が同定ポイントになっています。
その間に不明瞭な黒い筋が見られます。



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マエキトビエダシャク

2020年5月11日(月)
マエキトビエダシャク 撮影日2020/05/11 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月11日に観察したマエキトビエダシャクです。
昨日は暖かく皓々と照らす月明かりは雲で遮られ蛾の飛来が期待できました。
そこで勿来の関へ行ってみると5種類以上の蛾が見られました。

マエキトビエダシャク
①マエキトビエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
壁に平べったく張り付いた感じで止まっています。
それでシャクガ科と予想がつきます。
前縁が黄色で,他はとびいろ(茶褐色)なのでマエキトビエダシャクと名付けられたのでしょう。


オオマエキトビエダシャク
②オオマエキトビエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科) 2012/05/20撮影
似ている蛾にオオマエキトビエダシャクが居るので注意が必要です。
観察数は圧倒的にマエキトビエダシャクが多いです。
同定ポイントは緑矢印と赤矢印が指している所の形にあります。
そのポイントは次のようです。
A平らな所がある(緑矢印)・・・マエキトビエダシャク
B先が尖っている(赤矢印)・・・オオマエキトビエダシャク



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ナカキエダシャク

2020年5月10日(日)
ナカキエダシャク 撮影日2020/05/03,05/05 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月3日と5月5日に観察したナカキエダシャクです。

ナカキエダシャク
①ナカキエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
薄褐色の地に焦茶色の横筋が無数にある蛾です。
ちょっと何の仲間か予想を立てにくい蛾です。
横筋の色や数には個体差があって様々です。
幼虫はコナラ,キイチゴの葉を食べます。
これらの植物は勿来の関に普通に分布しています。
従って,複数回観察できます。


ナカキエダシャク
②ナカキエダシャク
この蛾の大きな特徴は止まっているときの格好にあります。
赤矢印が指しているのは腹端ですが,前方へ反り立って胸部背の上にまで達しています。
この姿を最初に見たときは驚きで一杯になりました。
おそらく雌に訴えるためにこんな姿を取っているのだろうと思います。



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ハングロアツバ

2020年5月9日(土)
ハングロアツバ 撮影日2020/05/07,2019/05/07 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月7日と2019年5月7日に観察したハングロアツバです。

ハングロアツバ
①ハングロアツバ(ヤガ科アツバ亜科)
長い下唇鬚(かしんひげ)が前方へ突き出ているのでアツバ亜科と分かります。
でも,似た種類が居てなかなか同定出来ませんでした。
それらはシモフリヤマガタアツバ・ヤマガタアツバ・シラクモアツバ等です。

でも次のような観点からハングロアツバと同定しました。
A翅頂から斜めに立ち上がる黒筋が見られる。(赤矢印)
B外横線の外側で前翅前縁からAの黒筋の先端に走る薄焦茶紋(緑矢印)がある。


ハングロアツバ
②ハングロアツバ
C亜外縁線(黄矢印に沿って)黒い斑紋がならぶ。
D縁毛には黒い斑紋が見られる。
幼虫はミツバツツジ,ヤマツツジ,サツキ,ウメ,ズミの葉を食べます。
勿来の関にはヤマツツジが普通に分布しているので毎年複数回見られます。

この蛾の資料は約93件と少ないのは同定が困難だからと思います。



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フタテンシロカギバ

2020年5月8日(金)
フタテンシロカギバ 撮影日2020/05/03,05/07 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月3日と7日に観察したフタテンシロカギバです。

フタテンシロカギバ
①フタテンヒメヨトウ(カギバガ科カギバガ亜科)
一見して,シャクガ科のように見えますが,違います。
翅頂が鉤のように曲がってなくてもカギバガ科の仲間です。
ホシベッコウカギバ・ヒトツメカギバも鉤状に曲がっていませんがカギバガ科です。
だから,これらの蛾の同定は捗りません。


フタテンシロカギバ
②フタテンシロカギバ
白い地に薄褐色の内横線と外横線が走っていて,小黒点が翅中央にある蛾です。
前翅の赤矢印の所に小黒点がある蛾も居れば2枚目の写真の様に消滅しているのもいます。
全国に分布し幼虫はミズキ,クマノミズキの葉を食べます。



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キマダラツバメエダシャク

2020年5月7日(水)
キマダラツバメエダシャク 撮影日2020/05/07 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月7日に観察したキマダラツバメエダシャクです。
満月が皓々と輝く月夜でしたが勿来の関へ出かけました。

キマダラツバメエダシャク
①キマダラツバメエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
灯火近くの壁には大きな蛾が止まっています。
大きい上にあまり見かけない蛾なので集中して写しました。
大きいものでは前翅長が30㎜以上もあるので大変大きく見えます。
幼虫はヤマブドウ,ノブドウ,サンカクヅルの葉を食べます。
ノブドウ,サンカクヅルはあまり多くはありませんが勿来の関に分布しています。

前翅前縁が灰褐色ですが,地が黄橙色で目立っています。
後翅外縁中央にある尾状突起をツバメの尾に見立てキマダラツバメエダシャクと名付けたのでしょう。
尚この蛾は,次に紹介するキマダラツバメエダシャクと似ているので注意が必要です。


ミヤマツバメエダシャク
②ミヤマツバメエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
全体の格好が似ています。
しかし,赤矢印で指している所が黄色なので,地が黄橙色のキマダラツバメエダシャクと区別がつきます。
大きさは少しミヤマツバメエダシャクの方が小さいです。



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キアヤヒメノメイガ

2020年5月6日(水)
キアヤヒメノメイガ 撮影日2020/05/06 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月6日に観察したキアヤヒメノメイガです。
半月を過ぎた明るい月が雲に隠れて条件は揃っていたのですが・・・

キアヤヒメノメイガ
①キアヤヒメノメイガ(ツトガ科ノメイガ亜科)
芝生を歩いていると草陰から草陰へ飛び移ったものが居ます。
葉の裏に止まっているのかと思ったら表に姿を見せています。
草原にいるのはツトガ科が多いですが,葉の裏に隠れるものがほとんどです。
それなのに,この蛾は隠れないので不思議です。


キアヤヒメノメイガ
②キアヤヒメノメイガ
草原にいて地色が薄褐色で紋の色が焦茶色ときたら相場はツトガ科です。
今まで灯火に飛来したキアヤヒメノメイガを見てきました。
しかし,今日のように芝生の端っこで観察したのは初めてです。
似ている蛾にシロアヤヒメノメイガが居るので注意が必要です。
シロアヤヒメノメイガと比べて白っぽい感じです。



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ウスベニキリガ

2020年5月5日(火)
ウスベニキリガ 撮影日2020/05/05 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月5日に観察したウスベニキリガです。
半月を過ぎ月明かりが明るく蛾の飛来が期待薄でしたが勿来の関へ行きました。

ウスベニキリガ
①ウスベニキリガ(ヤガ科ヨトウガ亜科)
灯火下に降りていたので写しやすい場所に移動しました。
環状紋と腎状紋が見られるのでヨトウガ亜科と分かります。
内横線と外横線に挟まれた部分が赤味を帯びていて綺麗です。


ウスベニキリガ
②ウスベニキリガ
胸部背にある毛は少しずつ高さが変化していて,なだらかな丘のようです。
短い下唇鬚(かしんひげ)が前方へつき出していて角のようです。


ウスベニキリガ
③ウスベニキリガ
この蛾の資料は約87件と少ないです。
私は十年間の観察で,今回のを含めて3回しか出会えていません。



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スジエグリシャチホコ

2020年5月4日(月)
2333 スジエグリシャチホコ 撮影日2020/05/04 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月2日に観察したスジエグリシャチホコです。
四日続きの暖かい日が続き福島は30℃にもなったので期待して勿来の関へ行きました。

スジエグリシャチホコ
①スジエグリシャチホコ  壁に貼った紙の端に止まっています。(シャチホコガ科)
似た種類が居るのでなかなか同定出来ませんでした。
でも,内横線・外横線に注目すると区別することが出来ます。
先ず,外横線ですが,緑矢印の所で「がくっと」曲がっています。
胸部背のたてがみ状の毛の内部の色には個体差や地域差があるようです。
勿来の関で見られるものは,毛の色が白いです。(青矢印)


スジエグリシャチホコ
②スジエグリシャチホコ
次に,内横線ですが,ここには数字の「3」が2つ並んでいます。(赤矢印)
それから,翅頂近くに黒い線の「∧」が見られます。
幼虫はカエデ類,ムクロジの葉を食べます。



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グミオオウスツマヒメハマキ

2020年5月3日(日)
グミオオウスツマヒメハマキ 撮影日2020/05/03 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月2日に観察したナカジロアツバです。
三日続きの暖かい日が続いたので期待して勿来の関へ行きました。

グミオオウスツマヒメハマキ
①グミオオウスツマヒメハマキ(ハマキガ科ヒメハマキガ亜科)
前縁に沿ってみられる白い筋模様からヒメハマキガ亜科と分かります。(赤矢印)
この模様をヒメハマキガ模様と覚えていると同定が楽です。
前翅後方三分の一が白くなっていて小さいながら目立つ蛾です。


グミオオウスツマヒメハマキ
②グミオオウスツマヒメハマキ
円らな目が特徴で,はっきり写るよう気を配っています。
胸部背に毛束があります。
幼虫はグミ類,アキグミ,ナツグミの葉を食べます。



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ナカジロアツバ

2020年5月2日(土)
ナカジロアツバ 撮影日2020/05/02 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月2日に観察したナカジロアツバです。
二日続きの暖かい日が続いたので期待して勿来の関へ行きました。

ナカジロアツバ
①ナカジロアツバ(ヤガ科アツバ亜科)
赤矢印が指している下唇鬚(かしんひげ)が小さいながら突き出ているのでアツバ亜科と分かります。
幼虫はコマツナギの葉を食べます。
開張が26~28㎜の小さな蛾です。


ナカジロアツバ
②ナカジロアツバ
胸部背には瘤状の突起(緑矢印)が見られます。
左右の翅頂からは焦茶色の線が出ていて円弧を作っています。
翅頂近くにある三角白紋は同定のポイントになっています。


ナカジロアツバ
③ナカジロアツバ
前翅中央に白い横線があり,その外側が帯状に白くなっています。
だからナカジロアツバと名付けられたのでしょう。



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シロモンウスチャヒメシャク

2020年5月1日(金)
シロモンウスチャヒメシャク 撮影日2020/04/22,04/23 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年4月22日と4月23日に観察したシロモンウスチャヒメシャクです。

シロモンウスチャヒメシャク
①シロモンウスチャヒメシャク(シャクガ科ヒメシャク亜科)
茶色の地に小黒点が有る蛾です。
似ている蛾にクロモンウスチャヒメシャクが居るので注意が必要です。
違いは赤矢印が指している外縁線にあります。
A不明瞭な外縁線・・・シロモンウスチャヒメシャク
B小黒点が並ぶ ・・・クロモンウスチャヒメシャク


シロモンウスチャヒメシャク
②シロモンウスチャヒメシャク  ガラス窓に止まっています。
この蛾の資料は約57件と少ないのは幼虫が食べる植物の分布に大きく影響されています。
幼虫が食べるのはタブノキですが,北海道,青森,岩手を除く海岸沿いに分布します。
海岸沿いに分布するので極限られた場所でしか観察されないのでしょう。

名前にシロモンとありますが,後翅ほぼ中央にある紋は個体差があって様々です。
黒いものから白いものまであります。
共通して言えるのは紋の周りが黒ずんだ線で縁取りされていることです。



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