ヒゲマダラエダシャク
2020年3月21日(土)
ヒゲマダラエダシャク 撮影日:2020/03/21 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2020年3月/21日に観察したヒゲマダラエダシャクです。

①ヒゲマダラエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
茶褐色で中くらいの大きさですが,開張46~54㎜と大きく感じる蛾です。
この蛾は変わった習性を持ってます。
止まるときに触角を背負う点が変わっています。
ツトガ科・メイガ科の蛾は触角を背負って止まりますが,シャクガ科ではほとんど触角は翅の下にして見えません。
写真を拡大すると触角に黒い斑紋が有るのに気づきます。
それでヒゲマダラエダシャクと名付けられたと思われます。

②ヒゲマダラエダシャク(2019/03/25撮影)
赤矢印が指しているのは口吻です。
蜜を吸うときにぜんまいのように丸まっている口吻を伸ばします。
この付近は毛深くて隠れているものが多いのに珍しく目に見えるようになっています。
翅頂の近くに薄褐色の斑紋があります。

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ヒゲマダラエダシャク 撮影日:2020/03/21 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2020年3月/21日に観察したヒゲマダラエダシャクです。

①ヒゲマダラエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
茶褐色で中くらいの大きさですが,開張46~54㎜と大きく感じる蛾です。
この蛾は変わった習性を持ってます。
止まるときに触角を背負う点が変わっています。
ツトガ科・メイガ科の蛾は触角を背負って止まりますが,シャクガ科ではほとんど触角は翅の下にして見えません。
写真を拡大すると触角に黒い斑紋が有るのに気づきます。
それでヒゲマダラエダシャクと名付けられたと思われます。

②ヒゲマダラエダシャク(2019/03/25撮影)
赤矢印が指しているのは口吻です。
蜜を吸うときにぜんまいのように丸まっている口吻を伸ばします。
この付近は毛深くて隠れているものが多いのに珍しく目に見えるようになっています。
翅頂の近くに薄褐色の斑紋があります。

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