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ニッコウエダシャク

2020年3月31日(火)
ニッコウエダシャク 撮影日2020/03/28 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年3月28日に観察したエゾヨツメです。
3月28日にはクロテンキリガとエゾヨツメの他にニッコウエダシャクも飛来していました。

ニッコウエダシャク
①ニッコウナミシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
日光付近で発見されたからニッコウエダシャクと名付けられたのでしょう。
全体的に灰色を帯びた白っぽい蛾です。

全体が白っぽくて桃矢印が指している所に黒い筋があればニッコウエダシャクです。
更に,擦れていなければ縁毛の端が前翅も後翅も波を打っています。(赤矢印)

前翅前縁には4つの黒紋が見られます。
おそらくこれらは内側から順に内横線1,中横線2,外横線3,亜外縁線4だと思われます。



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エゾヨツメ

2020年3月30日(月)
エゾヨツメ 撮影日2020/03/27 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年3月27日に観察したエゾヨツメです。
3月27日にはクロテンキリガの他にエゾヨツメも飛来していました。
翅を開いて止まっている所を写してからと思っていたから遅れました。
それにはカーテンのある部屋で袋から出せば良いのです。

エゾヨツメ
①エゾヨツメ(ヤママユ科)
灯火を見るとエゾヨツメが灯火の枠からぶら下がっています。
去年は出会えず寂しい思いをしていました。
早速何枚か写した後,翅を開いた所を写そうと思い袋詰めにしました。


エゾヨツメ
②エゾヨツメ
次の場所に移動すると,また灯火枠にぶら下がっていました。
「今日は2匹のエゾヨツメに出会えて気分が良い日でした。」


エゾヨツメ
③エゾヨツメ♂
家の窓近くで袋を開けても羽ばたきもしません。
そこで,指に掴ませたままカーテンを寄せて移ってもらいました。
翅を閉じたまま上の方へ歩くと,そのまま止まってしまいました。
こんなとき翅を開かせるには触角に触れるのが一番です。
翅裏は黒ずんだ褐色ですが,翅表は明るい茶色で綺麗に感じます。
触角は羽毛状なので♂と分かります。



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アシブトチズモンアオシャク

2020年3月29日(日)
アシブトチズモンアオシャク 撮影日2020/03/28 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年3月28日に観察したアシブトチズモンアオシャクです。
4種類の蛾の中にアシブトチズモンアオシャクが見られました。

アシブトチズモンアオシャク
①アシブトチズモンアオシャク(シャクガ科アオシャク亜科)
灯火近くを探すと緑色の紋が鮮やかな蛾を見つけました。
緑色の翅を見た瞬間アオシャク亜科と分かります。
でも,緑色をした翅でもシロモンアオヒメシャクのようにシャクガ科ヒメシャク亜科の蛾も
居るので注意が必要です。

この蛾にはチズモンアオシャクという似た蛾が居るので注意が必要です。
同定方法は2つあります。
横線の走り方で見分ける方法Aと赤矢印が指している線の出張り方で見分ける方法Bです。
方法Aは前翅後縁と交わる角度をポイントにします。
直角に近い角度で交わっていればアシブトチズモンアオシャクです。(次の写真を参照)
方法Bは出張り方が大きいかどうかをポイントにします。
出張りが大きく富士山のようだったらアシブトチズモンアオシャクです。
個体差があって迷うときは方法Aと方法Bの両方を総合してどちらに近いかで決めます。


チズモンアオシャク
②チズモンアオシャク(シャクガ科アオシャク亜科)  2018/07/19撮影
この蛾はいまよりずっと暖かくなった7月頃出現します。
前翅ほぼ中央を走る横線と前翅後縁を見て下さい。
直角とは程遠い角度で交わっています。
黄矢印で示したように4つの出っ張りはあまり変わりません。



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チャイロキリガ

2020年3月28日(土)
チャイロキリガ 撮影日2020/03/28 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年3月28日に観察したチャイロキリガです。
昨日も,月明かり無く暖かで蛾の飛来が予想できたので期待していきました。
すると,4種類の蛾が見られました。

チャイロキリガ
①チャイロキリガ(ヤガ科ヨトウガ亜科)
隅々まで探していると,未だ1回しか見ていない蛾を見つけることが出来ました。
周りと似たような色で窓枠の隅に止まっていたから見逃すところでした。


チャイロキリガ
②チャイロキリガ
青矢印が指している亜外縁線の真ん中辺りにある薄褐色紋が目立っています。
左右の翅が重なる部分は折れて傾斜が緩やかになっています。


チャイロキリガ
③チャイロキリガ
撮影しやすい場所に移動しました。
すると,環状紋(赤矢印)や腎状紋(緑矢印)の輪郭が辛うじて分かるようになりました。


チャイロキリガ
④チャイロキリガ
何枚も写しているとシャッターを押す度に体を僅かに動かすようになってしまいました。
その内に羽ばたき運動を始めてしまいました。
ぶれないようにフラッシュを焚きました。
一対の薄褐色紋の前縁側には小さな薄褐色紋があります。


科名 ヤガ科ヨトウガ亜科
和名 チャイロキリガ
開張 35~42㎜
出現月 4月
分布  北海道,本州,四国,九州,対
食餌動植物 幼虫はサクラ,エノキ,カキ,リンゴ,クヌギ,カシワの葉を食べます。
特徴 

一対の 薄褐色紋が 見えている



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クロテンキリガ

2020年3月27日(金)
クロテンキリガ 撮影日2020/03/27 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年3月27日に観察したクロテンキリガです。
昨日は,月明かりも無く暖かで蛾の飛来が予想できたので期待していきました。

クロテンキリガ
①クロテンキリガ(ヤガ科ヨトウガ亜科)
腎状紋や環状紋が不明瞭ですがあるのでヨトウガ亜科と予想して探しました。
しかし,ブナキリガ,ホソバキリガ,クロミミキリガに似ていて同定は困難でした。
亜外縁線が赤矢印の場所で曲がっているのでホソバキリガだと思っていました。
しかし,環状紋が不明瞭なので決めかねていました。


クロテンキリガ
②クロテンキリガ
そうしているうちに,胸部近くで横に並んでいる黒点(緑数字123)に気づきました。
これが手掛かりになって同定出来ました。
尚,黒点は3つ有るとは限らず2つのときもあります。
環状紋は横向きの画像の方が見やすいです。
薄褐色の線で囲まれています。
<以前のクロテンキリガの記事はこちらです。>



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2月~3月に見られた昆

2020年3月26日(木)
2月~3月に見られた昆虫 撮影日2020/02/25~03/22 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年2月25日から3月22日に観察した昆虫です。

フタホシヒラタアブ
①フタホシヒラタアブ(ハエ目ハナアブ科) 2/25撮影
いわき市の歯医者さんの帰りに散策していたら小さな昆虫が足下から飛び立ちました。
何処へ止まるかじっと見て,止まった所から目を離さずに近づきました。
写真を見ると触角は頭部の大きさの半分以下です。
だから,アブの仲間と分かります。
キベリヒラタアブと似ていますが胸部に黄色の線が無いのでフタホシヒラタアブです。
腹部に並ぶ黄色い紋が素敵です。


オオトビサシガメ
②オオトビサシガメ(カメムシ目サシガメ科) 3/10撮影
勿来の関でときどき見かける大型の昆虫です。
ストローのような口は根元で折れ曲がるようになっています。
普段は,体の下に折りたたんでいます。


ヒオドシチョウ
③ヒオドシチョウ(チョウ目タテハチョウ科) 3/13撮影
展望台へ続く道を歩いていると,足下から飛び立った昆虫がいました。
止まった所を見つめたままそっと近づくと橙色が鮮やかなヒオドシチョウでした。
止まった所からチョウまでは少し離れています。
大きく写そうとして一歩近づいた途端逃げられました。
でも,また近くに止まりました。
今度は欲を出さずにあまり近づかないでシャッターを切りました。
この日は寒くて翅は開いたまま閉じませんでした。


コツバメ
④コツバメ(チョウ目シジミチョウ科) 3/22撮影
毎年,アセビが咲き出すと観察できる広場に立って地面を見回しました。
しかし,1匹も飛んでいません。
少し,広場を歩くと落ち葉の上から黒っぽい個体が飛び立ち近くに止まりました。
コツバメです。
止まってから体に光がいっぱい当たるように翅の向きを変えます。
日光浴をしているときが撮影のチャンスですが,ゆっくり構えてはいられません。
仲間のコツバメが近くを飛ぶと縄張り争いが始まって飛び立ってしまうからです。



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エグリヅマエダシャク

2020年3月25日(水)
エグリヅマエダシャク 撮影日2020/03/21 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年3月21日に観察したエグリヅマエダシャクです。

エグリヅマエダシャク
①エグリヅマエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
何の仲間か何回も見ていないと直ぐに思いつきません。
でも,ヤガ科とシャクガ科で全体の約半分を占めます。
だから何の仲間か分からないときはそれらの科を調べることをおすすめします。
1本の横線と小黒点の単純な紋様からエダシャク亜科を探すと早いでしょう。


エグリヅマエダシャク
②エグリヅマエダシャク
この蛾の止まり方は変わっています。
頭は壁の近くにし腹端を高く上げて止まります。

赤矢印で指している所がえぐられたように凹んでいます。
だから,エグリヅマエダシャクと名付けられたのでしょう。
(ツマとは端で「はし」という意味です。)
幼虫はブナ科,バラ科,ツバキ科,ミズキ科,ツツジ科,スイカズラ科等の葉を食べるので複数回見られます。



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ナカモンキナミシャク

2020年3月24日(火)
ナカモンキナミシャク 撮影日:2020/03/22,03/23 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年3月22日と23日に観察したナカモンキナミシャクです。
実は,昨日観察した蛾にはもう一種類ナカモンキナミシャクが居ました。

ナカモンキナミシャク
①ナカモンキナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
赤矢印が指している所を見ると「U字形」が左右に並んでいます。
これはナミシャク亜科の特徴です。

似た種類にモンキキナミシャクが居るので注意が必要です。
私は未だモンキキナミシャクに会ったことはありません。


ナカモンキナミシャク
②ナカモンキナミシャク
両者の見分け方は簡単です。
黄矢印で示したように外横線が頭の方へ凹んでいればナカモンキナミシャクです。
一方,モンキキナミシャクの外横線は緩やか変化していきます。

翅中央を横に走る薄褐色紋は個体差があって様々な形があります。



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マユミトガリバ

2020年3月23日(月)
マユミトガリバ 撮影日:2020/03/23 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年3月/23日に観察したマユミトガリバです。
昨日も暖かい1日だったので,期待して勿来の関へ行きましたが・・・。

最初の灯火にはスギタニキリガ,ヒゲマダラエダシャク,ヒロバトガリエダシャク,カバキリガ,ソトカバナミシャク,ハスオビエダシャク等が止まっておりました。

マユミトガリバ
①マユミトガリバ(カギバガ科トガリバガ亜科)
2番目の灯火枠にはトガリバガ亜科の蛾が止まっていますが,写しづらい場所です。
マツの葉で足を引っ掛けて運び棚に乗せ足を格好良く伸ばしました。
その間,逃げようとはせず褐色の触角を横に伸ばしただけです。

写真を見ると赤矢印が指している所に毛束が見られます。
これが見られる蛾はニッコウトガリバです。
早速ネットで調べるとニッコウトガリバとは全然違います。


マユミトガリバ
②マユミトガリバ
まず,翅中央(少し前縁に寄っています)に二つの黒い鱗粉突起がありません。
次に,この蛾は白ずんでいるのにニッコウトガリバは黒ずんでいます。
最後に,顔は褐色にならず灰色です。
胸部はふさふさと毛で包まれています。
頭のてっぺんは毛が薄くなっています。
胸部の様子がこんなだったらトガリバガ亜科を探すと早く見つかります。


マユミトガリバ
③マユミトガリバ
緑矢印が指しているのは翅頂から斜めに立ち上がる線です。
この線がある蛾はトガリバガ亜科です。
この線はトガリバガ斜線(私が勝手に命名)といって記憶しておくと同定に役立ちます。

黄矢印が指している横線は外横線ですが,二重になっています。



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モンシロツマキリエダシャク

2020年3月22日(日)
モンシロツマキリエダシャク 撮影日:2020/03/22 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年3月/22日に観察したモンシロツマキリエダシャクです。
昨日は暖かい1日でしたので,少し期待して勿来の関へ行きました。

モンシロツマキリエダシャク
①モンシロツマキリエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
すると1匹だけ床の上に降りていました。
後翅がよく見えるほど水平に開いているのでシャクガ科を予想できます。
写真を見て驚きました。
昨日紹介したヒゲマダラエダシャクと同じく翅を背負っていたからです。
例外は1種類だけではありませんでした。


モンシロツマキリエダシャク
②モンシロツマキリエダシャク
前翅外縁の近い所に焦茶紋があります。
この紋は中に白紋が見られるものと焦茶紋だけのものがありますが同じ種類です。
前翅外縁が内側へ食い込むように凹んでいます。
つまが切られたようなのでモンシロツマキリエダシャクと名が付きました。



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ヒゲマダラエダシャク

2020年3月21日(土)
ヒゲマダラエダシャク 撮影日:2020/03/21 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年3月/21日に観察したヒゲマダラエダシャクです。

ヒゲマダラエダシャク
①ヒゲマダラエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
茶褐色で中くらいの大きさですが,開張46~54㎜と大きく感じる蛾です。
この蛾は変わった習性を持ってます。
止まるときに触角を背負う点が変わっています。
ツトガ科・メイガ科の蛾は触角を背負って止まりますが,シャクガ科ではほとんど触角は翅の下にして見えません。
写真を拡大すると触角に黒い斑紋が有るのに気づきます。
それでヒゲマダラエダシャクと名付けられたと思われます。


ヒゲマダラエダシャク
②ヒゲマダラエダシャク(2019/03/25撮影)
赤矢印が指しているのは口吻です。
蜜を吸うときにぜんまいのように丸まっている口吻を伸ばします。
この付近は毛深くて隠れているものが多いのに珍しく目に見えるようになっています。
翅頂の近くに薄褐色の斑紋があります。



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オオトビスジエダシャク

2020年3月20日(金)
オオトビスジエダシャク 撮影日:2020/03/20 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年3月/20日に観察したオオトビスジエダシャクです。

オオトビスジエダシャク
①オオトビスジエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
この仲間は似ているものが居て同定に苦労します。
似ている蛾はフトフタオビエダシャクやウストビスジエダシャクやウスジロエダシャクです。
昨日紹介したフトフタオビエダシャクのように明瞭な褐色帯が外横線の外側にありません。
さらに,Wの紋の様子がこの両者は違っています。
Wの紋の色が淡褐色・・・オオトビスジエダシャク(濃褐色紋の中に淡褐色のW紋:赤矢印)
Wの紋の色が濃褐色・・・フトフタオビエダシャク

後翅外横線(緑矢印)の形状にも違いがありますが,Wの紋の様子で見分けるのが簡単でしょう。

幼虫はツバキ,ヤマノイモ,ブナ,スイカズラ,バラ,ヤナギ,キツネノボタン,キク,ウコギ,タデ科,マメ科,ヒノキ科等多くの植物の葉を食べるので複数回見られます。



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フトフタオビエダシャク

2020年3月19日(木)
フトフタオビエダシャク 撮影日:2020/03/19 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年3月19日に観察したフトフタオビエダシャクです。

フトフタオビエダシャク
①フトフタオビエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
灯火近くの足下を見ると床の色に溶け込んだ蛾が止まっています。
薄べったらい感じで後翅が見えるように止まっているのでシャクガ科エダシャク亜科と予想できます。

この仲間は似ているものがいたり,個体差があったりして,同定が難しい仲間です。
この蛾の目立つ特徴は外横線(赤矢印)の外側に濃褐色の帯が有ることです。
だから,フトフタオビと名付けられたのでしょう。
これは後翅外横線(一段下がって前翅亜外縁線に並んでいます。)にも見られます。

更にこの帯の中央辺りにWの黒紋(緑矢印)が見られます。

縁毛には斑模様が見られます。
後翅縁毛の縁は緩やかに波を打っています。
これらは出現したばかりで擦れていない個体だから見られるのかもしれません。



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3月の植物①

2020年3月18日(水)
3月の植物① 撮影日:2020/03/18 撮影場所:北茨城

今日紹介するのは勿来の関で2020年3月18日に観察した植物です。
お墓参りの途中で出会った植物です。

ジンチョウゲ
①ジンチョウゲ(ジンチョウゲ科)
高さ1m以下の常緑小低木です。
早春に香りの良い花を枝先に咲かせます。
花には赤味を帯びたものと白いものとが有ります。
芳香を放つジンチョウゲは好きな花の1つです。


シキミ
②シキミ(シキミ科)
高さが2~5mになる常緑小高木です。
神社や墓地に植えられます。
墓地に植えたのは,昔土葬だった頃遺体が獣に食べられるのを防ぐためだと思われます。


シキミ
③シキミ
植物全体が毒です。
特に実は猛毒です。
悪しき実がなまってシキミとなったようです。
薄黄色の花弁は細く何枚もあります。



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アゲハモドキ 幼虫と成虫

2020年3月17日(火)
アゲハモドキ 幼虫と成虫 撮影日:2016/08/03,08/20 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2016年8月3日と8月20日に観察したアゲハモドキです。

アゲハモドキ幼虫
①アゲハモドキ幼虫が食べるミズキ
勿来の関にはアゲハモドキ幼虫が食べるミズキ・ヤマボウシが少し分布しています。
だから,灯火にも飛来するアゲハモドキがたまに見つかります。

高木となるミズキの葉はなかなか上から見られません。
しかし,道路の法面から生えているので都合よく見られるミズキがあります。
あるとき,赤矢印がさしているように虫食い跡が目立った枝がありました。
もしかしてこの樹木にアゲハモドキの幼虫がいるかもしれないと思い,葉を裏返ししました。
けれども,その年には見つけられませんでした。
それから3年くらい経った8月3日に葉の裏に隠れている幼虫を見つけました。
ところが,その年以降この木で幼虫を見つけることは出来ないでいます。
全くの偶然だったのでしょうか。


アゲハモドキ幼虫
②アゲハモドキ幼虫(アゲハモドキガ科)
成虫は真っ黒なのに,幼虫が真っ白なので驚きです。
白い毛糸を身に纏っている感じです。
頭と尻に密生し腹部中央はまばらです。


アゲハモドキ幼虫
③アゲハモドキ幼虫
葉を食べすぎて自分の体が丸見えになっています。


アゲハモドキ成虫
④アゲハモドキ幼虫
幼虫は太い主脈にしがみついて動きません。


アゲハモドキ成虫
⑤アゲハモドキ成虫(アゲハモドキガ科)
体に毒を持つジャコウアゲハに擬態していると考えられています。
後翅縁だけでなく,腹部腹も赤いです。



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3月16日に見られた蛾

2020年3月16日(月)
3月16日に見られた蛾 撮影日:2020/03/16 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年3月16日に観察した蛾です。

ウスベニスジナミシャク
①ウスベニスジナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
赤矢印が指している横線には「U字形」が沢山並んでいます。
このような特徴を持つ仲間はシャクガ科ナミシャク亜科です。
似ている蛾にウスミドリコバネナミシャク・チャオビコバネナミシャクが居ますが,次に上げる特徴を持っています。


ウスベニスジナミシャク
②ウスベニスジナミシャク
後縁中央近くに緑矢印が指している三角形の黒紋があります。
外縁に沿って小黒紋が2つずつ並んでいます。
2つの紋の隙間から上の方へ短い線が出ていて鈴がぶら下がっているようです。
開張20~25㎜と小さな蛾です。
色や紋様の様子には個体差がある種です。
2020年3月5日にもウスベニスジナミシャクの記事を載せました。


フタホシシロエダシャク
③フタホシシロエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
前翅を少し開いて後翅が見えています。
こんな止まり方をするのはエダシャク亜科と思って調べるとはやいです。
前翅前縁沿いに2つ黒紋が並んでいます。
黒紋の先からは不明瞭な横線が反対側の黒紋の方へ走っています。
個体によっては,この不明瞭な横線が消え4つの黒紋だけが目立つものも居ます。



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3月13日~14日に見られた蛾

2020年3月15日(日)
3月13日~14日に見られた蛾 撮影日:2020/03/13,03/14 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年3月13日~14日に観察した蛾です。

カシワオビキリガ
①カシワオビキリガ(ヤガ科キリガ亜科)
緑矢印が指している横線がヒントになり同定することができました。
この線は後縁から前縁近くまで暗褐色点で,前縁近くでは暗褐色点が消えます。
赤矢印が指している白点は焦茶色のことが多いですが,時々白化することがあります。
<白化していないカシワオビキリガの画像はこちらです。>


ハスオビエダシャク
②ハスオビエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
翅頂から斜め上に走る線が特徴的な蛾です。
写真のものは点列になっていますが,線状になっているものも居ます。
<線状になっているものの画像はこちらです。>
幼虫が食べるものはカバノキ科,ブナ科,バラ科,ツバキ科,ミズキ科等ですがこれらは勿来の関に普通に分布しています。
ですから,この蛾は複数回観察されます。



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3月13日に見られた蛾

2020年3月14日(土)
3月13日に見られた蛾 撮影日:2020/03/13 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年3月13日に観察した蛾です。
一昨日は満月が過ぎ日中の気温が高かったので蛾の観察に出かけました。
予想通り多くの種類に出会えました。
今日もその中から2種類を紹介します。

スギタニキリガ
①スギタニキリガ(ヤガ科ヨトウガ亜科)
三角黒紋の挟まれた所(カワセミが向かい合っているように見える)に腎状紋と環状紋が有るのでヨトウガ亜科と分かります。
開張50~55㎜と大きめで力強い紋様なので大好きな蛾の一つです。
似た蛾にキンイロキリガがいますが,その三角黒紋の有無で区別がつきます。


クロミミキリガ
②クロミミキリガ(ヤガ科ヨトウガ亜科)
赤矢印の少し外側から出ている亜外縁線が明瞭で無いので同定に苦労しました。
緑矢印の付近の暗色紋も明瞭で無いので苦労しました。
腎状紋と環状紋があるのでヨトウガ亜科と分かります。
赤矢印の部分にある暗色紋を耳に見立ててクロミミキリガと名付けられたのでしょう。
この暗色紋が無ければホソバキリガと間違えるところでした。



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3月13日に見られた蛾

2020年3月13日(金)
3月13日に見られた蛾 撮影日:2020/03/13 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年3月13日に観察した蛾です。
昨日は満月が過ぎ日中の気温が高かったので蛾の観察に出かけました。
予想通り多くの種類に出会えました。
今日はその中から2種類を紹介します。

カシワキリガ
①カシワキリガ(ヤガ科ヨトウガ亜科)
鍵穴状の黒紋近くに腎状紋と環状紋が有るのでヨトウガ亜科と分かります。
赤矢印が指している黒紋が無ければカギモンヤガになります。


スモモキリガ
②スモモキリガ(ヤガ科ヨトウガ亜科)
この蛾も腎状紋と環状紋が有るのでヨトウガ亜科と分かります。
同定ポイントは緑矢印が指している2黒点です。



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ツグミ

2020年3月12日(木)
ツグミ 撮影日:2020/03/9 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年3月9日に観察したツグミです。
今まで使っていたNikonのカメラCooLPIXP340が時々接続不良になるので,新しくソニーdsc-wx500を買いました。
近距離撮影カメラから近距離・遠距離両用カメラになりました。
そこで,どの程度写せるのか試してみました。

ツグミ
①ツグミ(スズメ目ヒタキ科)
毎年,観察しているツグミが来てるかな。
芝生を眺めながら探していると・・・。
突然,目の前のサクラに飛んできて止まった鳥がいます。
距離は7mあります。


ツグミ
②ツグミ
少し遠いので木の陰からそっと近づきます。
4~5mまで近づきズームアップすると綺麗に見えています。
顔が横を向いたときにパチリ,パチリと写しました。


ツグミ
③ツグミ
ぶれないように腕を木に密着させながらシャッターを押しました。
しばらくすると,地面に降りてしまいました。


ツグミ
④ツグミ
そこは,およそ10m先です。
しばらく辺りを警戒していましたが,餌探しを始めました。
拡大して見ると前のカメラの様なざらつきは少なくなり見られる画像です。


ツグミ
⑤ツグミ
ぴょんぴょん跳ねながら立ち止まっては辺りを見ます。

10月頃,シベリアから大群で渡ってきてばらけます。
積雪の無い田・畑・草地・河原で見られます。
枯葉の下の虫を探します。
3月半ば頃再び群れて北へ帰ります。
冬鳥なので日本では,さえずりません。
さえずりせず鳴かないことをつぐんでいるととらえて「つぐむ」。
やがて訛って「つぐみ」となったようです。



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3月10日に見られた蛾

2020年3月11日(水)
3月10日に見られた蛾 撮影日:2020/03/10 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年3月10日に観察した蛾です。

ヒロバトガリエダシャク
①ヒロバトガリエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
似ている蛾にホソバトガリエダシャクが居るので注意が必要です。
翅頂が尖っているのでトガリエダシャクと名が付きました。


シロトゲエダシャク
②シロトゲエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
「冬尺蛾」で,♀は翅が退化して飛ぶことが出来ません。
この蛾の特徴は外横線に見られます。
・赤矢印で示した所が「n」字状になっています。
・緑矢印が示している様に後縁近くで濃くなります。


マユミオオクチブサガ
③マユミオオクチブサガ(クチブサガ科)
腹端を上げ頭部を止まる面に接触させて止まる変わり種です。
触角は前方へ伸ばして止まっています。
同定ポイントは赤矢印の先にある黒点です。



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3月9日に見られた蛾

2020年3月10日(火)
3月9日に見られた蛾 撮影日:2020/03/09 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年3月9日に観察した蛾です。

カバキリガ
①カバキリガ(ヤガ科ヨトウガ亜科)
腎状紋と環状紋が明瞭に表れています。
それらの間は濃褐色になっています。


カバキリガ
②カバキリガ
幼虫はコナラ・サクラ類等の葉を食べます。
勿来の関には,それらは普通に分布しているので複数回観察されています。


テンスジキリガ
③テンスジキリガ?(ヤガ科キリガ亜科)
似ている蛾にミヤマオビキリガが居るので注意が必要です。
私には似ていて同定が難しいので?をつけました。
白い筋模様が特徴の蛾です。
腎状紋と環状紋が有るのでヨトウガ亜科かキリガ亜科と分かります。


カシワオビキリガ
④カシワオビキリガ?(ヤガ科キリガ亜科)
赤矢印が指している少し濃い茶色の線が波を打っているのでカシワオビキリガとしました。
でも,ミヤマオビキリガやテンスジキリガに似ていて同定が難しいので?にしました。



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オオツノトンボ

2020年3月9日(月)
オオツノトンボ 撮影日:2016/07/27,07/28 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2016年7月27日,7月28日に観察したオオツノトンボです。

オオツノトンボ
①オオツノトンボ(ツノトンボ科)
窓枠の近くに変わった昆虫が止まっています。
翅はトンボのように細長いけれども,触角はチョウのように長いのです。
まるでチョウの体から翅を取ってトンボの翅を付け替えたようです。
でも飛び方は,トンボのようにすいすいではありません。
分類上は,ウスバカゲロウに近い仲間です。


オオツノトンボ
②オオツノトンボ
弱っていたので,そっと明るい所へ移動して写しました。
青味がかった灰色の地に黒と黄の縞模様があります。
撮影後,元いた場所に戻しました。
次の日観察したら息絶えていました。
幸い傷が無い個体だったので家に持ち帰って撮影しました。


科名 ツノトンボ科
和名 オオツノトンボ
開張 85㎜
出現月 6~9月
分布  本州,四国,九州
食餌動植物 小昆虫
特徴 落ち葉の下などにすみ小さい昆虫を捕まえて食べます。

似ているぞ 触角チョウで 翅はトンボ



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アトヘリヒトホシアツバ

2020年3月8日(日)
アトヘリヒトホシアツバ 撮影日:2011/09/10,2016/07/30,2018/09/09 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2011年9月10日,2016年7月30日,2018年9月9日に観察したアトヘリヒトホシアツバです。

アトヘリヒトホシアツバ♂
①アトヘリヒトホシアツバ♂(ヤガ科ムラサキアツバ亜科)
前翅長10㎜の小さい蛾です。
真ん中へんにある暗褐色の紋がひとつあって目立っています。
小さいが前方へつき出した下唇鬚(かしんひげ)と矢尻の形からアツバの仲間を探すと見つかります。(四国産蛾類図鑑)


アトヘリヒトホシアツバ♂
②アトヘリヒトホシアツバ♂
最初の写真のものと2番目の写真ものは,触角の根元(赤矢印)が膨らんでいます。
この特徴は♂であることを示しています。
♂の触角の多くは櫛歯状になっていますが,膨らみや瘤が有ったりするものも居ます。


アトヘリヒトホシアツバ♀
③アトヘリヒトホシアツバ♀
この写真の蛾は根元の部分が膨らんでいないので♀と分かります。
このことから,もっと性別に関心を持って写真を撮ろうと思いました。


科名 ヤガ科ムラサキアツバ亜科
和名 アトヘリヒトホシアツバ
前翅長 10㎜
出現月 4~10月
分布  本州,四国,九州,対馬
食餌動植物 クズ,フジ
特徴 ♂の触角は根元近くが膨らんでいます。

真ん中に 暗色紋が 一つあり



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チビクロアツバ

2020年3月7日(土)
チビクロアツバ 撮影日:2018/06/27 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2018年6月27日に観察したチビクロアツバです。

チビクロアツバ
①チビクロアツバ(ヤガ科ムラサキアツバ亜科)
一見,黒い蛾のように見えます。
画像を見ると金色を帯びた紋が有ります。
画像が暗くて下唇鬚(かしんひげ)の様子が分かりません。
でも矢尻の形をしているのでヤガ科を隅から隅まで探してやっとチビクロアツバを見つけました。


チビクロアツバ
②チビクロアツバ
もう少し画像を明るくすれば,特徴が分かりやすくなると思い明るくしました。
すると横線が4本走っていることが分かりました。
その間は薄紫になっていて銀粉が散在しています。
金色を帯びた紋(緑矢印)の脇には青味を帯びた球状の突起(赤矢印)が見られます。
これと同じ突起が頭に近い所(赤矢印)にもあります。



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キイロホソバヒゲナガキバガと

2020年3月6日(金)
キイロホソバヒゲナガキバガと 撮影日:2018/07/20,2016/08/01 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2018年7月20日と2016年8月1日に観察したキイロホソバヒゲナガキバガとオオキイロホソバヒゲナガキバガです。

キイロホソバヒゲナガキバガ
①キイロホソバヒゲナガキバガ(ヒゲナガキバガ科) 2016年8月1日撮影
一見,キベリハイヒゲナガキバガに似ています。
似ていますが,ぼんやりとした筋と点の紋が一対ずつ有る点が違っています。


キイロホソバヒゲナガキバガ
②キイロホソバヒゲナガキバガ  2016年8月1日撮影
斜め横後方から写した写真を見ると細い下唇鬚(かしんひげ)があるのでキバガの仲間と分かります。
触角の長さは前翅長よりも短いところがオオキイロホソバヒゲナガキバガと違っています。


オオキイロホソバヒゲナガキバガ
③オオキイロホソバヒゲナガキバガ(ヒゲナガキバガ科) 2018年7月20日撮影
富山県産蛾類図鑑によりますと両者の違いは触角の長さと前翅長にあります。
それを式で表すと下のようになります。
触角の長さ<前翅長・・・キイロホソバヒゲナガキバガ
触角の長さ>前翅長・・・オオキイロホソバヒゲナガキバガ
写真で長さを比べると触角の方が長いのでオオキイロホソバヒゲナガキバガとしました。



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3月2日~4日に見られた蛾

2020年3月5日(木)
3月2日~4日に見られた蛾 撮影日:2020/03/02~04 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年3月2日~3月4日に観察した蛾です。

カギモンヤガ
①カギモンヤガ(ヤガ科モンヤガ亜科)
ほぼ前翅中央にある黒い紋が目立つ蛾です。
この紋が鍵穴に似ていることから名付けられたのでしょう。
同じ褐色でも薄褐色があって明るい感じがするので好きな蛾の1つです。


カギモンヤガ
②カギモンヤガ
もう少し写しやすい場所に変えようとマツの葉でずらそうとしたら,驚いて翅を開き触角を翅の下から前面に広げました。
でも気温が低いので飛び立つ準備(翅を振るわせ体温を上げる運動)はしませんでした。
似ている名前の蛾にカギモンキリガが居ますが,黒紋が違うので区別は簡単です。


ウスベニスジナミシャク
③ウスベニスジナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
今から十年前は何の仲間か分からず速やかに同定が出来ませんでした。
それで,ナミシャク亜科の特徴を探していたら面白いことに気が付きました。
それは,赤矢印が指している横線が「U字形」になっていることに気が付きました。
丁度波が沢山並んでいるように見えるからナミシャク亜科にしたのでしょう。


シロテンエダシャク
④シロテンエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
黒褐色の太い横線が目立っていて,普通のシロテンエダシャクとは同じ仲間と思えません。
しかし,シロテンと名付けられた所以(ゆえん)を示すものが赤矢印の所に有ります。
♂の触角は櫛歯状で,♀は糸状なのでこの蛾は♂です。



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ナカアオフトメイガ

2020年3月4日(水)
ナカアオフトメイガ 撮影日:2016/07/16 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2016年7月16日に観察したナカアオフトメイガです。
灯火近くにはあまり見かけない蛾が撮影しやすい場所に止まっています。
それで角度を変えながら何枚も写しました。

ナカアオフトメイガ
①ナカアオフトメイガ(メイガ科フトメイガ亜科)
触角を背負っているのでメイガ科・ツトガ科と分かります。
棒状でなく板状の下唇鬚(かしんひげ)を持っているのでフトメイガ亜科まで絞れます。
メイガ科には腹端を上げて止まるものが居ます。


ナカアオフトメイガ
②ナカアオフトメイガ
この仲間は個体変異が大きいので同定が難しいです。
内横線(黄矢印)と外横線(緑矢印)の間が白っぽいものや暗褐色のものが居ます。
腹部背中央の色もだいたいそれに応じた色になっています。
その部分には黒い三角紋がでることが多いです。


ナカアオフトメイガ
③ナカアオフトメイガ
斜め上方向から頭部の様子を狙って写しました。
赤矢印が指している奇妙なものをもっとよく知ろうと思ったからです。
これはヤガ科クルマアツバ亜科のハナオイアツバ♂の下唇鬚(かしんひげ)を小型にしたものだと思っています。
念のために♂か♀か調べました。
予想したとおり♂と分かりました。



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アカイロトリノフンダマシ

2020年3月3日(火)
アカイロトリノフンダマシ 撮影日:2014/07/25,2016/07/20 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2016年7月20日と2014年7月25日に観察したクモです。

アカイロトリノフンダマシ
①アカイロトリノフンダマシ(クモ目コガネグモ科)
車2台がやっと擦れ違って通れる坂道を歩いていると葉の上にテントウムシに似たクモがいます。
2番目の写真の様な格好だとテントウムシだと思ってしまいます。
白紋が左右対称に10個並んでいます。


アカイロトリノフンダマシ
②アカイロトリノフンダマシ
その白紋の中で赤矢印をつけたものだけ黒くて丸い紋が入っています。
そのため目玉に見えてしまいます。
これらの写真を見ているうちに赤い地色のものを見たような気がして我がブログを探しました。


アカイロトリノフンダマシ
③アカイロトリノフンダマシ
すると2年前に写した画像が見つかりました。
昼間は葉の裏で足を縮めてじっとしていて,夕方頃から活動し円網を張るようです。



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3月2日(月)に見られた蛾

2020年3月2日(月)
3月2日(月)に見られた蛾 撮影日:2020/03/02 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年3月2日に観察した蛾です。

ウスミドリコバネナミシャク
①ウスミドリコバネナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
緑矢印が指している線が「U字形」の連続なのでナミシャク亜科とわかります。
この種の仲間は似たようなものが居るので注意が必要です。
でも,同定ポイントとなる目印があるので安心です。
それは,赤矢印が指している一対の「J字形」の黒紋です。


ソトカバナミシャク
②ソトカバナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
語尾に「カバナミシャク」という言葉がつくものは紋様が似ていて同定が容易ではありません。
次のような特徴があることから総合して同定しました。
・赤矢印が指している焦茶色紋が濃くてはっきりしている。
・白い亜外縁線が前縁近くで鋸歯状になっている。
・前翅後角近くに小白点がある。
・幼虫の餌となるヤマツツジ,コゴメウツギ,アセビが勿来の関に分布している。


アトジロエダシャク
③アトジロエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
明るい所で撮影しないと真っ黒に写る蛾です。
内横線と外横線は細い白線の縁取りがあります。
一方,亜外縁線は薄褐色の太い線が縁取っています。
後翅が白いことでアトジロエダシャクと名付けられました。



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ハイイロコヤガ

2020年3月1日(日)
ハイイロコヤガ 撮影日:2016/07/22 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2016年7月22日に観察したハイイロコヤガです。

ハイイロコヤガ
①ハイイロコヤガ(ヤガ科ベニコヤガ亜科)
シャクガ科にも見えますが,何となく翅が厚く見えるのでヤガ科と予想がつきます。
さらに小さいのでコヤガの仲間と予想がつきます。
灰色の地に焦茶色の線や黒紋が所狭しと広がっています。
特に,前翅前縁の根元にある半円紋と縁毛にある黒い斑紋が目に付きます。


ハイイロコヤガ
②ハイイロコヤガ
前翅長6.5~8㎜と小さな蛾で,幼虫は地衣類を食べます。
北海道や沖縄を除く日本に分布しています。


科名 ヤガ科ベニコヤガ亜科
和名 ハイイロコヤガ
体長 6.5~8㎜
出現月 7~9月
分布  本州,四国,九州,対馬,屋久島
食餌動植物 幼虫は地衣類を食べます。
特徴 

灰色に 線や黒紋 あちこちに



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