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タケアツバ

2019年11月30日(土)
タケアツバ 撮影日:2010/09/24 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2010年9月24日に観察した蛾です。

タケアツバ
①タケアツバ(ヤガ科テンクロアツバ亜科)
幼虫がタケ類の葉を食べることから名が付けられました。
下唇鬚(かしんひげ)が前方へ突き出ていて全体の形が三角形なのでアツバの仲間と分かります。
ただし,クルマアツバ亜科と違うので短くて反り返っていません。


タケアツバ
②タケアツバ
開張が約20㎜と小さな蛾です。
ムモンキイロアツバに似ていますが,全体に黒点は少ないです。
黒点は赤矢印の両端に一対有ります。


科名 ヤガ科テンクロアツバ亜科
和名 タケアツバ
開張 約20㎜
出現月 6~10月
分布  本州,四国,九州,屋久島,沖縄
食餌動植物 幼虫はモウソウチク,マダケ,ハチク,メダケを食べます。
特徴 ムモンキイロアツバに似ています。

タケアツバ 薄褐色で 点二つ



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ムモンキイロアツバ

2019年11月29日(金)
ムモンキイロアツバ 撮影日:2019/06/06 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2019年6月6日に観察した蛾です。

ムモンキイロアツバ
①ムモンキイロアツバ(ヤガ科クルマアツバ亜科)
似ている蛾にタケアツバがいるので注意が必要です。
後方へ反り返る下唇鬚(かしんひげ)(赤矢印)が有るのでクルマアツバ亜科と分かります。


ムモンキイロアツバ
②ムモンキイロアツバ
幼虫の餌は変わっていてクジラタケというキノコを食べます。
開張は20~29㎜と小さな蛾です。
出現月は5~9月です。


ムモンキイロアツバ
③ムモンキイロアツバ
似ているタケアツバの黒点は2個ですが,ムモンキイロアツバは1個(赤矢印)です。
更にムモンキイロアツバは緑矢印に沿って不明瞭な黒点が並んでいます。
これで名前に「ムモン」と付くので何か違和感が有ります。


科名 ヤガ科クルマアツバ亜科
和名 ムモンキイロアツバ
開張 20~29㎜
出現月 5~9月
分布  本州,四国,九州,対馬,屋久島
食餌動植物 幼虫はクジラタケを食べます。
特徴 

名ばかりで 黒点が有る アツバなり



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11月に見られた蛾⑥

2019年11月27日(木)
11月に見られた蛾⑥ 撮影日:2019/11/23~11/28 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で11月23日~28日に観察した蛾です。

チャエダシャク
①チャエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
翅を平たく広げ,筋模様が目立つのでシャクガ科エダシャク亜科と予想が立ちます。
赤矢印が指している外横線は前縁から赤矢印の所まで真っ直ぐな感じで進んでいます。
それ以降はなだらかに傾斜しています。
緑矢印が指している後翅外横線も同じような感じです。


チャエダシャク
②チャエダシャク
触角を見ると立派な羽毛状なので♂と思われます。
♀のは糸状だからです。
幼虫はチャ,ミカン,サクラ,コナラ,クワなどの葉を食べます。


フタスジクリイロハマキ
③フタスジクリイロハマキ(ハマキガ科ハマキガ亜科)
前翅長9㎜の釣り鐘型をした小さな蛾です。
小さくて釣り鐘型とくればハマキガ科で決まりです。


フタスジクリイロハマキ
④フタスジクリイロハマキ
明るい茶色の地に2本の筋があるので,簡単に同定することができます。
勿来の関で見られるフタスジクリイロハマキの縁毛(赤矢印)は後角付近が長いと感じられます。
勿来の関には幼虫の餌となるヤマツツジが普通に分布しているので複数回観察されます。



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11月に見られた蛾⑤

2019年11月27日(水)
11月に見られた蛾⑤ 撮影日:2019/11/27 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で11月27日に観察した蛾です。

ナカオビアキナミシャク
①ナカオビアキナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
この蛾を見つけた灯火の近くには幼虫の食餌動植物であるリョウブが複数本あります。
何の仲間かは,赤矢印を付けた部分の様子を見れば分かります。
「U字形」の模様が幾つも並んでいます。
即ち,ナミシャク亜科と分かります。
開張は21~28㎜と小さい蛾です。


ニトベエダシャク
②ニトベシャチホコ(シャクガ科エダシャク亜科)
2本の横線と二色の色から成る簡単な模様の蛾です。
翅を平たく広げて止まっているのでエダシャク亜科と予想がつきます。
♂の触角は櫛歯状,♀は糸状なのでこの蛾は♂だと分かります。
開張30-35㎜の中くらいの蛾です。
幼虫の食餌動植物はカバノキ科,ブナ科,ニレ科,クワ科,マンサク科,バラ科,カエデ科,ツツジ科,モクセイ科,スイカズラ科と多いので沢山飛来していました。



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キアシドクガ

2019年11月26日(火)
キアシドクガ 撮影日:2019/06/12 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で6月12日に観察した蛾です。

キアシドクガ
①キアシドクガ(ドクガ科)
真っ白な翅を持つ蛾です。
一見,スカシドクガに似ています。
翅頂付近に小黒点が幾つかありますが無い個体の方が多いとネットを見て気づきました。
スカシドクガの黒点はもう少し上の方に有ります。


キアシドクガ
②キアシドクガ
名前の通り,足の色が橙色を帯びています。
翅を立て屋根形にして止まっていますが,スカシドクガは平たく広げて止まります。


スカシドクガ
③スカシドクガ(ドクガ科)
大きな違いは前足の色と前翅にある黒点です。
先ず,前足は白いです。
次に,小黒点は前縁のほぼ真ん中辺にあります。
止まり方は,翅を立てずに平たく止まります。


科名 ドクガ科
和名 キアシドクガ
開張 50~57㎜
出現月 6月
分布  北海道,本州,四国,九州
食餌動植物 幼虫はミズキ,クマノミズキの葉を食べます。
特徴 足が橙色です。

橙の 前足出して 止まってる



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11月に見られた蛾④

2019年11月25日(月)
11月に見られた蛾④ 撮影日:2019/11/25 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で11月25日に観察した蛾です。

ミドリアキナミシャク
①ミドリアキナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
11月から12月にかけて出現する小さな蛾です。
赤矢印で示した横線に「U字形」が並んでいるのでナミシャク亜科と分かります。
幼虫は勿来の関で普通に分布しているコナラ,カシワ,タカオモミジ,イヌシデ,サワシバを食べるので複数回観察されます。


カバエダシャク
②カバエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
壁に平たい感じで止まり内横線と外横線が目立つ蛾はほぼエダシャク亜科です。
この蛾も11月から12月にかけて出現する中くらいの蛾です。
赤矢印が指している内横線は前縁近くで頭の方へ曲がっています。
外横線と外縁の間の翅頂近くに白点があります。
幼虫はヤナギ科,ブナ科,マンサク科,バラ科,カエデ科,モクセイ科,スイカズラ科等の葉を食べます。



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ツマモンギンチビキバガ

2019年11月24日(日)
ツマモンギンチビキバガ 撮影日:2019/08/03 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で8月3日に観察したツマモンギンチビキバガです。
画像の蛾は同一です。

ツマモンギンチビキバガ
①ツマモンギンチビキバガ(キバガ科)
斜め上から見ると立派な下唇鬚(かしんひげ)が写っています。
開張8㎜程の小さい体にキバとくれば相場はキバガ科に決まりです。
前翅の端(つま)に紋が有るのでツマモンと,さらに灰白色の体の色を銀色に見立てツマモンギンチビキバガと名付けられたのでしょう。


ツマモンギンチビキバガ
②ツマモンギンチビキバガ
幼虫はカシワの葉を食べます。
このカシワは分布が少ないせいもあって,観察の機会は今回が初めてです。
ネットの資料も少なく約35 件です。


科名 キバガ科カザリキバガ亜科
和名 ツマモンギンチビキバガ
開張 8~9㎜
出現月 7~8月
分布  北海道,本州,四国
食餌動植物 幼虫はカシワの葉を食べます。
特徴 

銀色に 橙紋が 目立ちたり



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ヤマウコギヒラタマルハキバガ

2019年11月23日(土)
ヤマウコギヒラタマルハキバガ 撮影日:2019/07/09 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で7月9日に観察したヤマウコギヒラタマルハキバガです。

ヤマウコギヒラタマルハキバガ
①ヤマウコギヒラタマルハキバガ(ヒラタマルハキバガ科)
開張19~24㎜と小さな蛾です。
頭部には赤矢印が指しているキバガ見えます。
だから,キバガの仲間と分かります。
翅のほぼ中央には黒い紋が見られます。
その中には白い物があります。
外縁沿いには4つの黒点が並んでいます。
黒点と後縁の間にS字の褐色筋が有ります。
胸部背に黒い突起物が見られます。


科名 ヒラタマルハキバガ科
和名 ヤマウコギヒラタマルハキバガ
開張 19~24㎜
出現月 6~7月
分布  本州
食餌動植物 幼虫はヤマウコギ,ウコギ科の葉を食べます。
特徴 黒点とS字褐色紋が見られます。

黒い点 外縁沿いに 並びたり



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シモフリスズメ

2019年11月22日(金)
シモフリスズメ(エゾシモフリスズメとの比較) 撮影日:2019/08/22 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で8月22日に観察したシモフリスズメです。

シモフリスズメ
①シモフリスズメ(スズメガ科)
大型で三角翼の翅ときたら相場はスズメガ科できまりです。
この蛾にはエゾシモフリスズメという似たものがいるので注意が必要です。
簡単な見分け方は赤や緑の矢印で示した二本の黒線にあります。
 シモフリスズメの特徴
 ・二本の線の太さは同じくらいです。

 エゾシモフリスズメの特徴
 ・二本の線の太さは前縁に近い方が太くなっています。


エゾシモフリスズメ
②エゾシモフリスズメ(スズメガ科)
シモフリスズメよりも若干小さいです。
緑矢印のところを見ると,矢印が触れている縦筋は前縁に近い方が太く片方は細くなっています。
これが両者を区別するポイントになっています。
幼虫の食餌動植物はホオノキの葉です。
北海道,本州,四国,九州,対馬に分布しています。


科名 スズメガ科
和名 シモフリスズメ
開張 110~130㎜
出現月 5~10月
分布  本州,四国,九州,対馬,屋久島,沖縄
食餌動植物 幼虫はゴマ,モクセイ,シソ,クサギ,ハマゴウ,ムラサキシキブ,キリ,ネズミモチ,イボタノキ,ハシドイ,ヒイラギ,オリーブ,オオバイ,ノウゼンカズラ,ガマズミリの葉を食べます。
特徴 

黒い筋 同じ太さで 並んでる



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ヒメツバメアオシャク

2019年11月21日(木)
2168 ヒメツバメアオシャク(ヒロバツバメアオシャクとの比較) 撮影日:2019/09/17 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で9月17日に観察したヒメツバメアオシャクです。

ヒメツバメアオシャク
①ヒメツバメアオシャク(シャクガ科アオシャク亜科)  9/17撮影
翅色が緑色なので直ぐアオシャク亜科とわかります。
A緑矢印で示した外横線は前翅も後翅も不明瞭です。
B外縁線上に白点が並びます。
C出現月が6~9月まであります。
D幼虫の食餌植物はウバメガシ,シラカシ,クリです。
青矢印で示した尾状突起をツバメの尾に見立ててツバメアオシャクと名付けられたのでしょう。


ヒロバツバメアオシャク
②ヒロバツバメアオシャク(シャクガ科アオシャク亜科)  7/02撮影
翅色が緑色なので直ぐアオシャク亜科とわかります。
A赤矢印で示した外横線は前翅も後翅も明瞭です。
B外縁線上に白点はみられません。
C出現月が6~7月までです。
D幼虫の食餌植物はモモ,ソメイヨシノです。
尾状突起が見られるのでツバメアオシャクと名付けられたのでしょう。


科名 シャクガ科
和名 ヒメツバメアオシャク
開張 24~31㎜24-31
出現月 6~9月
分布  本州,四国,九州,対馬,屋久島,沖縄
食餌動植物 幼虫はウバメガシ,シラカシ,クリの葉を食べます。
特徴 

外横線 前翅も後翅も 不明瞭



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タテスジシャチホコ

2019年11月20日(水)
タテスジシャチホコ 撮影日:2019/09/02 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは北茨城で9月2日に観察したタテスジシャチホコです。
画像は同一蛾です。

タテスジシャチホコ
①タテスジシャチホコ(シャチホコガ科)
灯火の枠に何か見覚えのあるような無いような蛾が止まっています。
ツマジロシャチホコと何となく似ていると思いながら写しました。
翅頂を含む前縁が白っぽいところは似ています。
10年以上観察を続けていますが初めて見る蛾です。


タテスジシャチホコ
②タテスジシャチホコ
外縁から腹端(赤矢印)が出ているのでシャチホコガ科と分かります。
ヤガ科キンウワバ亜科に見られるような立っている毛が胸部背に見られます。


タテスジシャチホコ
③タテスジシャチホコ
幼虫は沢山分布しているカエデの仲間の葉を食べますが,その割に飛来数は少ないです。
産卵数が少ないのでしょうか。
ネットで調べると約 86 件で資料数が少ないです。


科名 シャチホコガ科
和名 タテスジシャチホコ
開張 27~30㎜
出現月 5~6月,7~8月
分布  北海道,本州,四国,九州
食餌動植物 幼虫はハウチワカエデ,ウリハダカエデ,ホザキカエデ,メグスリノキ,オオイタヤメイゲツ,マルバカエデ,イタヤカエデ,ヤマシバカエデの葉を食べます。
特徴 飛来数は少ない。

白い紋 楯の筋より 目立ちたり 



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モンクロギンシャチホコ

2019年11月19日(火)
モンクロギンシャチホコ 撮影日:2019/09/02 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは北茨城で9月2日に観察したモンクロギンシャチホコです。
画像は同一蛾です。

モンクロギンシャチホコ
①モンクロギンシャチホコ(シャチホコガ科)
10年以上観察を続けていますが初めて見る蛾です。
ネットでも約 106 件と資料が少ないです。
幼虫は普通に分布しているソメイヨシノの葉を食べるのに観察機会が少ないのは意外です。


モンクロギンシャチホコ
②モンクロギンシャチホコ
前縁に黒い紋が並びはっきりはっきりした模様です。
食餌植物はザイフリボク,ソメイヨシノ,ナシです。


モンクロギンシャチホコ
③モンクロギンシャチホコ
腹端(赤矢印)が外縁から出ているのでシャチホコガ科と分かります。
開張30~36㎜の中くらいの蛾です。


科名 シャチホコガ科
和名 モンクロギンシャチホコ
開張 30~36㎜
出現月 6~8月
分布  本州,四国,九州,対馬
食餌動植物 幼虫はソメイヨシノ,ナシ,ザイフリボクの葉を食べます。
特徴 

前縁に 黒紋二つ 並んでる


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クワコ

2019年11月18日(月)
2165 クワコ 撮影日:2019/11/18 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは北茨城で11月18日に観察したクワコです。
画像は同一蛾です。

クワコ
①クワコ(カイコガ科) クワゴともいいます。
蛾の飛来が少なくなって寂しい思いをしています。
2番目の灯火を見ると薄褐色の何やら見覚えのある蛾が止まっています。
前翅外縁に沿った一部分が焦茶色で後は薄褐色の蛾です。


クワコ
②クワコ
カイコの祖先といわれています。
カイコは飛べませんがクワコは飛ぶことが出来ます。
幼虫はクワ・ヤマグワの葉を食べます。



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ウスタビガ

2019年11月17日(日)
ウスタビガ 撮影日:2019/11/17 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは北茨城で11月17日に観察したウスタビガです。
画像は同一蛾です。光の当たり具合によって色彩が違ってしまいます。

ウスタビガ
①ウスタビガ(ヤママユガ科)
今日も収穫が無かったと最後の灯火(外灯)に向かって歩きながら思っていました。
灯火周りのクモの巣に大きな蛾が掛かっていないか見回しました。
すると一匹だけ羽を広げたままでかかっていました。


ウスタビガ
②前方から見たウスタビガ
灯火が夜点灯するかどうかは,わざわざ行かなくても周囲を見れば分かります。
周囲にクモの巣があるかどうかを見れば判断できるからです。
クモは灯火に飛来する蛾を狙って巣をかけます。
点灯しなければ蛾の飛来が無いので巣をかけません。

触角は両櫛歯状で発達しているから♂のウスタビガと思われます。


ウスタビガ
③裏から見たウスタビガ
幸い巣は低い所にあったので手を伸ばして翅を痛めないように取りました。
動かないのでもう絶命していると思いました。
ところが,家で写真を取っていると触角を小刻みに振るわせたり,腹端を左右に動かしたりしました。
前翅後翅に一個ずつある楕円形の紋は半透明の膜でできいています。

勿来の関でヤママユガ科は見られる順に上げると次のようになります。
Ⅰエゾヨツメ Ⅱオオミズアオ Ⅲクスサン Ⅳヤママユ Ⅴヒメヤママユ Ⅵウスタビガです。



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11月に見られた植物①

2019年11月16日(土)
11月に見られた植物① 撮影日:2019/11/115 撮影場所:北茨城

今日紹介するのは北茨城で11月15日に観察したキチジョウソウとツメレンゲです。
古い分類体系を使っています。

キチジョウソウ
①キチジョウソウ(ユリ科)
咲く花が少なくなってくる11月頃,咲く花がこのキチジョウソウです。
家に植えていて花が咲くと縁起が良いといわれています。
しかし,毎年咲くので縁起を担いでいるのでしょう。


ツメレンゲ
②ツメレンゲ(ベンケイソウ科) 拡大すると葯が紅色だと分かります。
生まれて初めて見る植物です。
ビナンカズラの写真を撮っていたら,親切にも教えてもらいました。
二階のベランダに根を下ろし毎年花を咲かせるそうです。
似た植物にイワレンゲがあります。
この2種類は葯の色で区別がつきます。
葯が赤いのはツメレンゲ,黄色いのはイワレンゲです。
種子は微小で軽く風で運ばれるというので近くに自生していると思われます。



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ビナンカズラ

2019年11月15日(金)
ビナンカズラ 撮影日:2019/11/14,11/15 撮影場所:勿来の関・北茨城

今日紹介するのは勿来の関と北茨城で11月14日と15日に観察したビナンカズラです。

ビナンカズラ
①ビナンカズラ(マツブサ科)
今日の記事のたねが無くどうしようかと困っていました。
突然,電話が鳴り「ビナンカズラの赤い実が綺麗です。」と知らせが入りました。
急いで駆け付けると赤い実が所狭しと垂れ下がっていました。
こんなに多くの実を見るのは初めてです。


ビナンカズラ
②ビナンカズラ
昔,樹皮からとった粘液を整髪に使ったからビナンカズラの名前があります。
カズラとは,つる性の植物に付けられる名前です。


ビナンカズラ
③ビナンカズラ
林縁に見られるつる性の植物です。
雌雄別株または同株です。
8月頃クリーム色の花を下向きに咲かせ11月頃赤い実が熟して垂れ下がります。
去年はあまり見かけなかったのに今年は彼方此方で赤い実が垂れ下がっています。



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オオハナアブ

2019年11月14日(木)
オオハナアブ 撮影日:2019/11/02,03 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で11月2日と3日に観察したオオハナアブです。

オオハナアブ
①オオハナアブ(ハエ目ハナアブ科)
ツワブキにはチョウだけでなくアブの仲間も集まります。
腹部中央付近に黄色の腹巻きをしたようなオオハナアブが花に止まっています。
花に止まって蜜や花粉を食べているのでしょう。


オオハナアブ
②オオハナアブ キクの花に止まった♀です。
キクの花を見ていると何処からかハナアブが止まりました。
腹部の黄色い腹巻からすぐオオハナアブと分かりました。
複眼の模様の面白さを撮ろうとしてパチリ。
すると,どうでしょう。
目と目の間が離れているではありませんか。(緑矢印)
このように離れているものは♀なのです。


オオハナアブ
③オオハナアブ♂
今度は,♂を撮ろうとツワブキの前で頑張りました。
花に止まっても顔が見えなかったり,日が当たっていたりして上手く撮れません。
やっと上手い具合に撮れたものを載せました。
目と目の間が狭いので,このオオハナアブは♂だと分かります。



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コナラシギゾウムシ

2019年11月12日(火)
コナラシギゾウムシ 撮影日:2019/09/11 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で9月11日に観察したコナラシギゾウムシです。

コナラの実
①穴が開いたコナラの葉付き枝付きの実(8月下旬頃)
コナラの実が葉の付いた枝とともに路上の上に落ちる頃灯火に飛来するようです。
落ちたコナラの実を見るとこく斗(椀の様な物)に穴(茶褐色の小さな点)が開いています。
穴の場所は赤矢印の両端で黒く見える所です。
こんなことをした昆虫はハイイロチョッキリです。

しかし,写真の様な葉付き枝付きのコナラの実の他にコナラの実だけも落ちています。
それのこく斗を観察するとやはり穴が開いています。
こんなことをした昆虫はコナラシギゾウムシです。


コナラシギゾウムシ
②コナラシギゾウムシ( ゾウムシ科シギゾウムシ亜科)
灯火に飛来して近くの壁を徘徊していました。
体長5.5~10㎜(吻は含みません。)の小さな昆虫です。
目がまんまるで可愛いです。


コナラシギゾウムシ
③コナラシギゾウムシ
ゾウのように長く伸びた物(赤矢印)は吻といいます。
鳥の鴫(シギ)に似て嘴(くちばし)が長いので名前にシギと名付けられたのでしょう。
この吻を使ってドングリに穴を開けるようです。
緑矢印が指しているのは触角です。
使わないときは途中で曲げてM字形にしています。



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エサキモンキツノカメムシ・モンキツノカメムシ

2019年11月12日(火)
エサキモンキツノカメムシ・モンキツノカメムシ 撮影日:2019/09/18,09/11 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で9月18日と11日に観察したエサキモンキツノカメムシとモンキツノカメムシです。

エサキモンキツノカメムシ
①エサキモンキツノカメムシ(ツノカメムシ科)
このツノカメムシとよく似ているものが居るので注意が必要です。
両者の違いは赤矢印が指している薄黄色の紋を見れば分かります。
ハート紋を持つツノカメムシはエサキモンキツノカメムシです。
緑矢印が指している部分が尖っていて角のようなのでツノカメムシ科に属しています。
♀が卵や幼虫の世話をすることで知られています。


モンキツノカメムシ
②モンキツノカメムシ(ツノカメムシ科)
エサキモンキツノカメムシと比較できるように載せました。
薄黄色の紋はハート紋になっていないのでモンキツノカメムシと分かります。
緑矢印が指している部分を比べると細く尖っているように見えます。
こちらの♀も卵の世話をすることで知られています。



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アカタテハ

2019年11月11日(月)
アカタテハ 撮影日:2019/10/30 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で10月30日に観察したアカタテハです。

アカタテハ
①アカタテハ(チョウ目タテハチョウ科)
10月下旬になると鮮やかな黄色の花が咲きます。
ツワブキです。
香りが良くて晴れの日には昆虫が集まってきます。


アカタテハ
②アカタテハ
(拡大するにはコントロールキーを押しながらマウスホイールを回して下さい。)

その中で以前に紹介したヒメアカタテハに似たチョウが花の蜜を吸っています。
どこが違うか写真を撮って調べることにしました。
A前翅翅頂近くに並ぶ白点の大きさが大小小大となっていません。(緑矢印)
 (下のヒメアカタテハの写真と比べて下さい。)
B後翅外縁沿いに橙色の紋が一列並んでいます。(黄矢印)
 (ヒメアカタテハは後翅中央近くまで橙色の紋が広がっています。)


ヒメアカタテハ
③ヒメアカタテハ(チョウ目タテハチョウ科) 2019/11/02撮影
アカタテハと比較するために載せました。
前翅翅頂付近の白紋(赤矢印)が違います。
後翅には橙色の紋が全体に広がっています。



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キノカワガ

2019年11月10日(日)
キノカワガ 撮影日:2019/11/10 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で11月10日に観察したキノカワガです。

キノカワガ
①キノカワガ(コブガ科キノカワガ亜科)
釣り鐘型の蛾でハマキガ科を大きくしたような感じです。
翅の色や紋様は様々です。
赤矢印が指している黒い線が太くて明瞭ですが,無いものもいます。
緑矢印が指している周辺は白ずんでていて目のように見えます。
赤矢印が指している太い線で囲まれた所が鼻に見え人の顔のようです。


キノカワガ
②キノカワガ
瞳がこちらを見ていて警戒しているようです。
幼虫はカキ・マメガキを食べますが,勿来の関周辺にはそれらはありません。
そこで,他の違うものを食べているのだろうと思い調べました。
すると,サクラの仲間も食べていることが分かり納得しました。


キノカワガ
③キノカワガ
斜め上から写した画像を見ると翅が凸凹していて波を打っています。
中央には腹部があって腹の形状が分かるように隆起しています。
中央と前縁の間も翅が盛り上がっているので木の幹の様子が出ていて区別がつかなくなります。
所々突起していて益々木の皮そっくりです。



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勿来の関周辺のトンボ

2019年11月9日(土)
勿来の関周辺のトンボ 撮影日:2019/10/13~11/08 撮影場所:勿来の関・北茨城

今日紹介するのは勿来の関で10月13日から11月8日に観察したトンボです。

アキアカネ
①アキアカネ♂(トンボ科)
10月中旬からトンボの飛来が目立ってきました。
腹部が赤いのでナツアカネかアキアカネのどちらかだろうと思いながら写真を撮りました。
胸部脇の黒条(赤矢印)は先端が尖っている感じです。
尖っているのはアキアカネです。


アキアカネ
②アキアカネ♂
胸部脇の黒条(赤矢印)は先端が尖っているか平らなのかよく分かりません。
でも顔や胸部脇が赤くないのでアキアカネと思っています。


アキアカネ
③アキアカネ♂♀
雄は雌の首を押さえるので先頭が雄です。


ギンヤンマ
④ギンヤンマ(ヤンマ科)
近くの池をギンヤンマが飛んでいます。
同じコースを飛んでいるので縄張りのパトロールです。
いつまで経っても止まってくれないので諦めて車の方へ行くと一匹のギンヤンマが草に止まりました。
とてもラッキーなことでした。



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カシワキボシキリガ

2019年11月8日(金)
カシワキボシキリガ 撮影日:2019/11/08 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で11月8日に観察したカシワキボシキリガです。

カシワキボシキリガ
①カシワキボシキリガ(ヤガ科キリガ亜科)
あまり見かけない灰色の蛾が柱の高い所に止まっています。
詳しく撮りたいので棒を使って下に降りてもらいました。
今回もふわりと降りました。
撮影しやすいようにアカメガシワの葉上に乗せました。


カシワキボシキリガ
②カシワキボシキリガ
写真を見ると見覚えのあるカシワキボシキリガです。
あまり多く観察される蛾ではありません。
それは幼虫が食べる植物と関係があると思われます。
幼虫は,クヌギやカシワの葉を食べますが,これらはあまり多くは分布していないからです。


カシワキボシキリガ
③カシワキボシキリガ
赤矢印の先が指しているのは環状紋で元の方は腎状紋です。
これらが有る種はヨトウガ亜科ですが,現在は新しいキリガ亜科へ移りました。
緑矢印が指しているのは,運動会で使う玉入れ籠に似ているので玉入れ籠紋(私が命名しました)です。
この紋は同定ポイントになっています。



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キクキンウワバ

2019年11月7日(木)
キクキンウワバ 撮影日:2019/11/07 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で11月7日に観察したキクキンウワバです。

キクキンウワバ
①キクキンウワバ(ヤガ科キンウワバ亜科)
天井を見上げると前翅が金色に輝いている蛾が止まっているではありませんか。
金色の部分が妖しく光って写真に詳しく撮りたくなりました。
先ず,棒を使って下に降りてもらいました。
羽ばたきもせずそのままふわりと落ちました。
向きを変えやすいように大きめのアオキの葉上に乗ってもらいました。


キクキンウワバ
②キクキンウワバ
赤矢印が指しているものは,鶏でいったら鶏冠に,ライオンでいったら鬣(たてがみ)に当たるものです。
これを上に出ている羽ねに見立ててウワバと名付けたのでしょう。
キクなどの葉を食べるのでキクキンウワバと名付けたのでしょう。


キクキンウワバ
③キクキンウワバ
正面から見ると兜の前立(まえだて)の様な毛が胸部背に立っています。
この毛は上から見ると>のように見えます。
年輪のような筋模様が見られます。


キクキンウワバ
④キクキンウワバ
緑矢印で示した白い線は白い鱗粉が並んでいるように見えます。
金色に輝いている部分は強い光が当たると色が飛んでしまうので影になっている所に置いて写しました。



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11月に見られた蛾③

2019年11月6日(水)
11月に見られた蛾③ 撮影日:2019/11/02,11/06 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で11月2日と6日に観察した蛾です。

ヒメヤママユ
①ヒメヤママユ(ヤママユガ科)
まだかまだかと出現を待っていました。
クモの巣にかかってしまったものはあるのですが,無傷のものはまだでした。
灯火の方を見ると空中に止まっているヤママユを見つけました。
よく見たらクモの糸に止まっています。
蛾の下に白くて細く見えるのがクモの糸です。
毎年複数回観察しています。
それは,幼虫がサクラ,ナシ,ウメ,スモモ,クリ,クヌギ,コナラ,ケヤキ,アカシデ,エゴノキ,ウツギ,カエデ,ガマズミ,サンゴジュ,ミズキ等多くの植物を食べるからでしょう。
灯火に飛来したヤママユは一度止まった所からほとんど動かないでいます。
それは成虫になったヤママユは何も食べずに過ごすことと関係があると思っています。
詰まり無駄な動きはしないのでしょう。
2日に写したヤママユは今日もクモの糸に止まったままです。


ケンモンミドリキリガ
②ケンモンミドリキリガ(ヤガ科モクメキリガ亜科)
似た種が居るので注意が必要です。
似た種とはキクビゴマケンモンやゴマケンモンです。
個体差かもあるので慎重に同定しないと間違えてしまいます。
赤矢印が指している黒い筋が同定ポイントです。
緑矢印が指している白い縁取りも同定ポイントです。



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キバラモクメキリガ

2019年11月5日(火)
キバラモクメキリガ 撮影日:2019/11/05 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で11月5日に観察したキバラモクメキリガです。

キバラモクメキリガ
①キバラモクメキリガ(ヤガ科キリガ亜科)
小枝が落ちているのかな?と思いなが近づくとキバラモクメキリガでした。
断面は年輪を思わせる感じで折れた小枝そっくりです。


キバラモクメキリガ
②キバラモクメキリガ
触っても動かず絶命したように感じました。
写真を撮るのに少しずつ向きを変えていたら足がぴくっと動きました。
今朝はこの秋一番の寒さで10℃くらいでしたから,活発に動けなかっただけなのです。
動かないのをこれ幸いと体の大きさを測りました。
体長は30㎜,前翅長は約25㎜くらいです。
赤矢印が指しているのは,腎状紋です。


キバラモクメキリガ
③キバラモクメキリガ
横から見た様子も記録しておこうと思い椅子の上に置いて写しました。
円らな瞳が写るようにカメラの位置を動かしました。
赤矢印が指しているのは,腎状紋です。


キバラモクメキリガ
④キバラモクメキリガ
大人しいモデルでしたので,もう一度上から写しました。
外縁が鋸歯状にぎざぎざ曲がっているのが分かります。


キバラモクメキリガ
⑤キバラモクメキリガ
最後に,腹の様子を写そうと仰向けにしました。
すると,どうでしょう。
翅を上手く動かして元の姿勢に戻りました。
日光に当たっていたせいで暖まり体を動かせるようになったのです。
触角を左右にぴんと伸ばし凜々しく立った姿をおさめて休んでいました。
しばらくして,元の位置を見たらキバラモクメキリガの姿はありません。
太陽から頂いた熱で元気が出,仲間がいるところへ行ったのでしょう。



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11月に見られた蛾②

2019年11月4日(月)
11月に見られた蛾② 撮影日:2019/11/04 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で11月4日に観察した蛾です。

ニッコウナミシャク
①ニッコウナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
ネットでの掲載件数は66件と少ない蛾です。
勿来の関でも1回見られれば幸運といった感じです。
赤矢印の左右を見ると「U字形の筋模様」が並んでいます。
これはナミシャク亜科に属することを示しています。


ノコメトガリキリガ
②ノコメトガリキリガ(ヤガ科キリガ亜科)
今年10月31日に紹介したウスキトガリキリガやキトガリキリガの仲間です。
成虫では越冬できない種です。
幼虫はモモやツバキ等の花を食べます。


ノコメトガリキリガ
③ノコメトガリキリガ
外横線は真っ直ぐで,内横線もあまり曲がりません。
環状紋や腎状紋は輪郭だけ目立ちます。
名前にノコメと付いていますが,それはどの部分を指しているのでしょうか。
赤矢印が指している外縁線が波を打っています。
それが鋸(のこぎり)の目のようなので付いたと思われます。



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ヒメアカタテハ

2019年11月3日(日)
ヒメアカタテハ 撮影日:2019/11/02 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で11月2日に観察したヒメアカタテハです。

ヒメアカタテハ
①ツワブキの花の蜜を吸うヒメアカタテハ(タテハチョウ科)
2019年11月2日は朝から天気が良い日でした。
そこで,香を放つツワブキには昆虫の飛来が期待できるので近くで待っていました。
すると,一匹のチョウが花に止まりました。
翅頂周辺が黒いチョウです。


ヒメアカタテハ
②ツワブキの花の蜜を吸うヒメアカタテハ
翅頂周辺が黒くて似たチョウは2種類いるので注意が必要です。
ヒメアカタテハとアカタテハです。
幾つかポイントがありますが,翅頂付近の白紋も同定ポイントになります。
ヒメアカタテハは,赤矢印の間に大小の白紋が2つずつ有るのが特徴です。
翅の裏の様子も同じで大小の白紋(緑矢印)が2つずつ有ります。



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11月に見られた蛾②

2019年11月2日(土)
11月に見られた蛾② 撮影日:2019/11/02 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で11月2日に観察したニッコウトガリバです。

ニッコウトガリバ
①ニッコウトガリバ(カギバガ科トガリバガ亜科)
似た種が居るので注意が必要です。
異なる点が一つあるので覚えておくと同定が楽です。
それは赤矢印で示した黒い毛束です。
ニッコウトガリバには腹部背にこの毛束があるので区別が出来ます。
ただ光を当てたり,横から写したりして黒い毛束が出張っていることを分かるように写す必要があります。


ニッコウトガリバ
②ニッコウトガリバ
成らないものも有りますが,前翅後縁中央付近が白くなる傾向があります。
前翅中央付近に二つの黒い突起物(緑矢印の両端)が見られます。
翅頂から斜めに立ち上がる線(桃矢印)が同定ポイントです。
私が名付けた「トガリバガ斜線」です。
これがある蛾はトガリバガの仲間です。


ニッコウトガリバ
③ニッコウトガリバ
斜め前方から写した写真です。
顔は橙色をしています。
頭部は暗橙色です。
円らな瞳が可愛いです。



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11月に見られた蛾①

2019年11月1日(金)
11月に見られた蛾① 撮影日:2019/11/01 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で11月1日に観察したトビスジヒメナミシャクです。

トビスジヒメナミシャク♂
①トビスジヒメナミシャク♂(シャクガ科ナミシャク亜科)
翅の中央より少し上に寄った所に焦茶色の帯が見られるのが特徴の蛾です。
沢山の横線がありますが,緑矢印が指している横線を見てください。
その線には「U字形」が並んでいます。
そのおかげでナミシャク亜科と分かります。


トビスジヒメナミシャク♀
②トビスジヒメナミシャク♀(シャクガ科ナミシャク亜科)
焦茶色で太めの横帯が特徴の蛾です。
雌雄で翅色や斑紋が異なるので雌雄の区別がつきます。
※翅色の違い
 ♀・・・赤褐色
 ♂・・・薄褐色

※黒点の違い(赤矢印)
 ♀・・・白紋の中に黒点があります。(黒点の周りに明瞭な白縁取りがあります。)
 ♂・・・黒点の周りに明瞭な白縁取りがありません。



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