アトジロエダシャク
2019年3月7日(木)
アトジロエダシャク 撮影日:2019/03/03,03/05 撮影場所:勿来の関
今日,紹介するのは勿来の関で観察したアトジロエダシャクです。

①アトジロエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
この蛾は毎年複数の個体が見られます。
その原因は食餌植物が多種類に及ぶからだと思われます。
その主なものは,クルミ科,カバノキ科,ブナ科,ニレ科,バラ科,カエデ科,ミズキ科です。

②アトジロエダシャク
上からでなく横方向から撮ったとき,「どうしてこんな物があるのだろう。」と思いました。
それは,赤矢印で示した物が写っていたからです。
恐らく開いていた翅を閉じるとき,左右の翅が重ならないようにだと思われます。
この蛾の前翅表面は凸凹していて滑らかで無いので,なかなか元に戻らないからでしょう。

③アトジロエダシャク
この蛾の後翅の色は,前翅とは違って白っぽいです。
だから名前がアトジロエダシャクとなったのでしょう。
胸部背に有る毛がライオンの鬣(たてがみ)のように頭部の周りに起き上がるときがあります。

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アトジロエダシャク 撮影日:2019/03/03,03/05 撮影場所:勿来の関
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①アトジロエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
この蛾は毎年複数の個体が見られます。
その原因は食餌植物が多種類に及ぶからだと思われます。
その主なものは,クルミ科,カバノキ科,ブナ科,ニレ科,バラ科,カエデ科,ミズキ科です。

②アトジロエダシャク
上からでなく横方向から撮ったとき,「どうしてこんな物があるのだろう。」と思いました。
それは,赤矢印で示した物が写っていたからです。
恐らく開いていた翅を閉じるとき,左右の翅が重ならないようにだと思われます。
この蛾の前翅表面は凸凹していて滑らかで無いので,なかなか元に戻らないからでしょう。

③アトジロエダシャク
この蛾の後翅の色は,前翅とは違って白っぽいです。
だから名前がアトジロエダシャクとなったのでしょう。
胸部背に有る毛がライオンの鬣(たてがみ)のように頭部の周りに起き上がるときがあります。

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