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シロテンエダシャク

2019年2月28日(木)
シロテンエダシャク 撮影日:2014~2019 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したシロテンエダシャクです。

シロテンエダシャク
①シロテンエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科) 2019/02/27撮影
ちょっと変わった紋様の蛾が柱に止まっています。
止まる面にぴたっと止まっているのでエダシャク亜科を探しました。
するとシロテンエダシャクだと分かりました。
太い焦茶色の横線は何線か考えました。


シロテンエダシャク
②シロテンエダシャク 2014/03/15撮影
4番目の写真を見ている内に,中横線(黄矢印)が強調されて太く濃くなったものだと気がつきました。
そうすると,太い線の直ぐ外側の線は外横線になります。


シロテンエダシャク
③シロテンエダシャク 2014/04/04撮影
中横線(赤矢印)から外縁の方へ出ている線(緑矢印)があります。
個体差があって変化に富んでいます。
A太くて中横線と交差しているもの(最初の写真)
B中横線から離れているもの(2枚目の写真)
C細くて中横線と交差しているもの(3枚目の写真)


シロテンエダシャク
④シロテンエダシャク 2016/02/15撮影
これが標準型のシロテンエダシャクです。
シロテンというだけあって白点が目立っています。


シロテンエダシャク
⑤シロテンエダシャク 2019/02/27撮影
同じ白点でもこの蛾のように目立たないものもいます。
シロテンエダシャクは触角で雄雌が分かります。
櫛歯状のものは雄,糸状のものは雌です。
そうすると上から順番にいうと次のようになります。
 1雄・・・太横線型
 2雌・・・太横線型
 3雌・・・太横線型
 4雄・・・標準型
 5雄・・・標準型
結論:翅の紋様で雄か雌かを判別することは出来ません。



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モモイロツマキリコヤガ

2019年2月27日(水)
モモイロツマキリコヤガ 撮影日:2012/06/24 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したモモイロツマキリコヤガです。

モモイロツマキリコヤガ
①モモイロツマキリコヤガ(ヤガ科ベニコヤガ亜科)
あまり見ない蛾です。
というのは,幼虫の餌となる植物がサルトリイバラ・シオデといった分布の少ないものだからです。
反り返った下唇鬚(かしんひげ)からアツバの仲間を予想しました。
しかし,同じヤガ科ですが,ベニコヤガ亜科でした。


モモイロツマキリコヤガ
②モモイロツマキリコヤガ
前翅前縁沿いに広がる桃色がこの蛾の存在感を強くさせています。
桃色の頭巾を被った芸人のように見えます。



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ムモンフサキバガ

2019年2月26日(火)
ムモンフサキバガ 撮影日:2012/06/07,2011/05/19 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したムモンフサキバガです。

ムモンフサキバガ
①ムモンフサキバガ(キバガ科フサキバガ亜科)
ふさふさした下唇鬚(かしんひげ)を見ると真ん中辺りから後方へ反り返る細いキバが見えます。
このキバのお陰でキバガの仲間と分かります。


ムモンフサキバガ
②ムモンフサキバガ
このキバの観察には真上からよりも横斜め上からの方が分かりやすいです。
私は最初の頃,この蛾をカバオオフサキバガ(キバガ科)と錯覚していました。
ところが,何度も写真を見ているうちに間違いであることに気がつきました。


ムモンフサキバガ
③ムモンフサキバガ
それは,下唇鬚(かしんひげ)の先端(緑矢印)が焦茶色になっていなかったからです。
ムモンフサキバガの下唇鬚(かしんひげ)の先端・・・明るい茶色
カバオオフサキバガの下唇鬚の様子(元から先まで)・・・焦茶色


ムモンフサキバガ
④ムモンフサキバガ
更にもう一つ発見がありました。
それは,ムモンフサキバガには胸部から頭部まで焦茶色の筋(赤矢印)があることでした。
以上2つの事実から,これらの写真はムモンフサキバガであると言えます。


科名 キバガ科フサキバガ亜科
和名 ムモンフサキバガ
開張 18~23㎜
出現月 5~7月
分布  本州,四国,九州
食餌動植物 幼虫はリンゴ,モモ,ウメの葉を食べます。
特徴 下唇鬚(かしんひげ)の先端が明るい茶色です。
    胸部から頭部背に焦茶色の筋があります。

胸部背の 焦茶の筋が 証拠なり



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サカハチトガリバ

2019年2月25日(月)
1969 サカハチトガリバ 撮影日:2012/04/17,2014/04/29 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したサカハチトガリバです。

サカハチトガリバ
①サカハチトガリバ(カギバガ科トガリバガ亜科)
この蛾が何の仲間か分かる方は,相当詳しい方です。
今まで分からなくても今日からは直ぐ分かるようになります。
翅頂から斜上する細線がある蛾はカギバガ科トガリバガ亜科だからです。


サカハチトガリバ
②サカハチトガリバ
前翅後縁沿いは,淡褐色になっています。
この蛾には,胸部背にミミヅクのような耳に見えるもの(赤矢印)が付いています。


サカハチトガリバ
③サカハチトガリバ
前翅前縁には,漢数字の八が見えます。
陰になって見えない向こう側のものは,逆さの八になっています。


サカハチトガリバ
④サカハチトガリバ
外縁が少し薄褐色ですが,後翅は全体に乳白色です。
外縁に近い八の字は逆さになっていませんが,頭に近い方のものは逆さになっています。
だから,サカハチトガリバと名付けたのでしょう。


科名 カギバガ科トガリバガ亜科
和名 サカハチトガリバ
開張 33~36㎜
出現月 4~5月
分布  北海道,本州,四国,九州
食餌動植物 幼虫はアカガシ,クヌギ,ミズナラ,カシワの葉を食べます。
特徴 胸部背に耳のような毛があります。

二組の 八の字紋が 名のいわれ


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マツキリガ

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2019年2月24日(日)
1968 マツキリガ 撮影日:2018/03/19,04/03,2016/04/05 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したマツキリガです。

マツキリガ
①マツキリガ(ヤガ科ヨトウガ亜科)
地の色が明るい茶色で,白い斑模様があるので目立つ存在である。
左右の翅をぴったりと合わせて止まることが多いです。


マツキリガ
②一見シャチホコガ科に見えるマツキリガ
左右の前縁が少し離れた状態で止まっています。
でも,腹端は覗いていません。
覗いていたらシャチホコガ科である可能性があります。
しかし,環状紋(緑矢印)や腎状紋(青矢印)が見られるのでヤガ科になります。


マツキリガ
③飛び立とうと準備中のマツキリガ
写しやすくするために姿勢を変えたら,突然翅を開き飛び立つ準備をされてしまいました。
飛び立つときには,触角を左右に伸ばします。


マツキリガ
④円らな目が可愛いマツキリガ
幼虫がマツ科マツ属の葉を食べるのでマツキリガと名前が付いたのでしょう。
勿来の関にはアカマツが多く分布しているのでマツキリガは普通に見られます。


科名 ヤガ科ヨトウガ亜科
和名 マツキリガ
開張 33~36㎜
出現月 4月
分布  北海道,本州,四国,九州
食餌動植物 幼虫はマツ科マツ属の葉を食べます。
特徴 

地の色が 明るい茶色 目立ちたり


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キンスジアツバ

2019年2月23日(土)
キンスジアツバ 撮影日:2011/06/07,2014/07/11 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したキンスジアツバです。

キンスジアツバ
①キンスジアツバ(ヤガ科ベニスジアツバ亜科)
少しだけ反った下唇鬚(かしんひげ)からアツバの仲間と分かります。
前翅に褐色の横線が3本あります。
その3つの横線の内,中央と外縁に近い線には薄褐色の縁取り(緑矢印)があります。
この縁取りの色を金色に見立ててキンスジアツバと名付けたのでしょう。


キンスジアツバ
②キンスジアツバ
前翅の色には個体差があって淡褐色から焦茶色まであります。
幼虫はヤナギ類やポプラ等を餌としています。
しかし,分布が少ないため観察される蛾の数は少ないです。



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マエチャオオハビロキバガ

2019年2月22日(金)
マエチャオオハビロキバガ 撮影日:2011/06/25~2018/06/27 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したマエチャオオハビロキバガです。

マエチャオオハビロキバガ
①マエチャオオハビロキバガ(ヒゲナガキバガ科ハビロキバガ亜科)  2012/07/06撮影
前翅長が11㎜程度のキバガの仲間としては大きい蛾です。
翅は腹部を包むように前縁が丸まっています。


マエチャオオハビロキバガ
②マエチャオオハビロキバガ  2011/06/25撮影
黄矢印で示した前縁が濃い茶色(焦茶色)になっています。
だから名前がマエチャオオハビロキバガになったのでしょう。


マエチャオオハビロキバガ
③マエチャオオハビロキバガ  2013/06/27撮影
前翅中央より後半に少し大きな黒紋(赤矢印)が有ります。
この黒点より小さな黒点が頭から近い所にある個体もあります。


マエチャオオハビロキバガ
④マエチャオオハビロキバガ  2018/06/27撮影
この2つの黒点以外に小さな黒点が散在している個体もあります。
体の割には大きな下唇鬚(かしんひげ)が上方へ反り上がっているのでキバガの仲間と分かります。



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ウスオビヒメエダシャク

2019年2月21日(木)
1965 ウスオビヒメエダシャク 撮影日:2011/07/03~2018/06/18 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したウスオビヒメエダシャクです。

ウスオビヒメエダシャク
①ウスオビヒメエダシャク雄(シャクガ科エダシャク亜科) 櫛歯状の触角から雄と分かります。 2011/07/10撮影
この蛾の画像を探していたら,あることに気がつきました。
それは髭のように見える黒紋が濃いものと薄いものとがあることです。
この違いはもしかして,雄雌の違いかもしれないと考えました。
それで,触角の様子を調べると櫛歯状のものと,糸状のものが居ることが分かりました。
今までの経験から櫛歯状のものは雄で糸状のものは雌です。
念のためネットで調べてみました。
結果は予想通りでした。


ウスオビヒメエダシャク
②ウスオビヒメエダシャク雌 糸状の触角から雌と分かります。 2011/07/08撮影
黒紋の濃さは,雄同士でも更には雌同士でも差があります。
しかし,雌は雄よりも紋が薄く見えます。
それは,紋を構成しているさざ波状の斑紋の密度が低いからです。
資料が約 98 件と少ないのは食草となっているウリハダカエデ,ウリカエデ,オガラバナ等の分布が少ないからだと思われます。


ウスオビヒメエダシャク
③ウスオビヒメエダシャク雄 2011/07/03撮影


ウスオビヒメエダシャク
④ウスオビヒメエダシャク雌 2016/09/01撮影


ウスオビヒメエダシャク
⑤ウスオビヒメエダシャク雄 2011/07/03撮影


ウスオビヒメエダシャク
⑥ウスオビヒメエダシャク雌 2018/06/18撮影



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フタスジヒトリ

2019年2月20日(水)
フタスジヒトリ 撮影日:2018/06/18,06/19 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したフタスジヒトリです。

フタスジヒトリ
①フタスジヒトリ(ヒトリガ科ヒトリガ亜科)
地の色は,白から黄まで有ります。
そこに黒筋が2つあります。
だから,フタスジヒトリと名付けられたのでしょう。


フタスジヒトリ
②フタスジヒトリ
残念ながら頭部はありませんが,手足を上に上げて喜んでいるように見えます。
或いは両手に剣をもって振りかざしているようにも見えます。


フタスジヒトリ
③フタスジヒトリ
あまり見掛ける蛾ではありません。
ネットでも77件と多くはありません。
でも,蚕を飼っていた昔は多く見られたはずです。
それは,蚕の餌となるクワが彼方此方で栽培されていたからです。


科名 ヒトリガ科ヒトリガ亜科
和名 フタスジヒトリ
開張 45~50㎜
出現月 5~6,7~8月
分布  北海道,本州,四国,九州
食餌動植物 幼虫はクワの葉を食べます。
特徴 

地の色は 個体差有って 白から黄


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キボシオオメイガ

2019年2月19日(火)
キボシオオメイガ 撮影日:2018/06/08,2017/06/21 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したキボシオオメイガです。

キボシオオメイガ
①キボシオオメイガ(ツトガ科オオメイガ亜科)
触角を背に乗せて止まっています。
更に,白地に黄筋ときたらツトガ科と相場は決まっています。


キボシオオメイガ
②キボシオオメイガ
外横線(赤矢印で示した線)の外側に大小一対の黒点が有ります。
その黒点がワニの目に見え大きな口を開けているようです。
この蛾の資料は55件と少ないです。


科名 ツトガ科オオメイガ亜科
和名 キボシオオメイガ
開張 25㎜
出現月 6~7月
分布  本州,四国,九州,対馬,種子島,屋久島
食餌動植物 幼虫は何を食べるか分かっていません。
特徴 外横線の外側に大小一対の黒点が有ります。

紋様は ワニが口開け 待っている


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ヒトツメカギバ

2019年2月18日(月)
ヒトツメカギバ 撮影日:2018/06/07,2017/09/23 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したヒトツメカギバです。

ヒトツメカギバ
①ヒトツメカギバ(カギバガ科カギバガ亜科)
一見,シャクガ科に見えますが,カギバガ科の蛾です。
翅頂付近が,わずかに鉤状になっている感じがします。
前翅中央付近に細長い楕円紋が有ります。
これを目に見立ててヒトツメカギバと名付けたのでしょう。


ヒトツメカギバ
②ヒトツメカギバ
カギバガ科カギバガ亜科の蛾は,シャチホコガ科の蛾と共通した所があります。
それは,成虫になると何も食べないことです。
幼虫のときに食べて蓄えた養分で活動し子孫を残す道を選択したようです。


科名 カギバガ科カギバガ亜科
和名 ヒトツメカギバ
開張 30~45㎜
出現月 6~10月
分布  北海道,本州,四国,九州,対馬
食餌動植物 幼虫はミズキ,クマノミズキの葉を食べます。
特徴 成虫は何も食べません。

成虫は 何も食べずに 生きていく


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アトグロアミメエダシャク

2019年2月17日(日)
アトグロアミメエダシャク 撮影日:2018/06/03,2017/08/16 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したアトグロアミメエダシャクです。

アトグロアミメエダシャク
①アトグロアミメエダシャク雄(シャクガ科エダシャク亜科)
薄褐色の地に焦茶色の網目模様が綺麗な蛾です。
後翅外縁沿いが焦茶色で黒ずんで見えるからアトグロアミメエダシャクと名付けられたのでしょう。


アトグロアミメエダシャク
②アトグロアミメエダシャク雄
この蛾の触角は雄が櫛歯状,雌が糸状です。
だから写真の蛾は,どちらも雄となります。


褐色の 網目模様が 美しい


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カキバトモエ

2019年2月16日(土)
カキバトモエ 撮影日:2017/06/23,2016/06/20,2013/07/03 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関と勿来駅西公園で観察したカキバトモエです。

カキバトモエ
①カキバトモエ(ヤガ科シタバガ亜科)
近い距離で少し明るい所だったのでフラッシュは焚かずに写しました。
左右の翅頂を結ぶように走る横線がこの蛾の大きな特徴です。
この蛾を見つけた近くには,ネムノキの大木があるので見つかるのでしょう。


カキバトモエ
②カキバトモエ
フラッシュを焚いて写したら,前翅が緑がかって写りました。
赤矢印で示したのは,変形巴紋です。


カキバトモエ
③カキバトモエ
これも暗い場所に居たのでフラッシュを焚いて写したら全体に緑を帯びて写りました。
この蛾の翅裏と腹部は,朱色で鮮やかです。
<その翅裏と腹部の様子はこちらです。>



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シロテンツマキリアツバ

2019年2月15日(金)
1959 シロテンツマキリアツバ 撮影日:2016/06/08,2017/06/20 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関と勿来駅西公園で観察したシロテンツマキリアツバです。

シロテンツマキリアツバ
①シロテンツマキリアツバ(ヤガ科シタバガ亜科)
翅を平たく広げているのでシャクガ科のように見えます。
しかし,長く突き出た下唇鬚(かしんひげ)からヤガ科の蛾だと分かります。
黒紋の脇にある髪飾りのような白紋(緑矢印)が目立ちます。
外縁は内側へ切ったように凹んでいます。
だから,シロテンツマキリアツバと名付けたのでしょう。


シロテンツマキリアツバ
②シロテンツマキリアツバ
写真中央付近に上は黒筋,下は黒の縁取りがある白筋があり口のように見えます。
目のような黒点や髷(まげ)に見える下唇鬚(かしんひげ)が有るので馬鹿殿の顔に見えてしまいます。



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シロスジトモエ

2019年2月14日(木)
シロスジトモエ 撮影日:2014/06/01,2011/08/18 撮影場所:勿来の関・勿来駅西公園

今日,紹介するのは勿来の関と勿来駅西公園で観察したシロスジトモエです。

シロスジトモエ
①シロスジトモエ(ヤガ科シタバガ亜科)
太くて白い筋が前翅から後翅まで続く大きな蛾です。
前翅には大きな巴紋が一つあります。


シロスジトモエ
②シロスジトモエ
九年間の観察で未だ2回しか見ていない蛾です。
このように少ないのは,サルトリイバラ・シオデといった分布が少ない植物を餌としているからでしょう。


科名 ヤガ科シタバガ亜科
和名 シロスジトモエ
開張 55~63㎜
出現月 4~8月
分布  北海道,本州,四国,九州,対馬,屋久島
食餌動植物 幼虫はサルトリイバラ,シオデの葉を食べます。
特徴 前翅から後翅へと続く1本の白い筋があります。

白い帯 真一文字に 続いてる


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ナミガタシロナミシャク

2019年2月13日(水)
1957 ナミガタシロナミシャク 撮影日:2017/07/05 撮影場所:勿来駅西公園

今日,紹介するのは勿来の関で観察したナミガタシロナミシャクです。

ナミガタシロナミシャク
①ナミガタシロナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
後翅の後角付近と腹部が橙色を帯びています。
後は白地に黒い筋が16本ある美しい筋模様の蛾です。
なかなかナミシャク亜科には見えない同定泣かせの蛾です。
触角を翅の上に乗せているナミシャク亜科の蛾としては変わり種です。


ナミガタシロナミシャク
②真上から写したナミガタシロナミシャク  
この蛾の特徴は何といっても,止まっているときの腹部の様子です。
腹部を反り返らせて,腹端が頭の上にきているからです。
ネットの資料が105 件と少ないのは,餌としているツタの分布が少ないからだと思われます。



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アシブトクチバ

2019年2月12日(火)
1956 アシブトクチバ 撮影日:2011/06/20 撮影場所:勿来駅西公園

今日,紹介するのは勿来の関で観察したアシブトクチバです。

アシブトクチバ
①アシブトクチバ(ヤガ科シタバガ亜科)
この蛾は勿来の関ではなく,勿来駅西公園で見つけました。
勿来の関には餌としているサルスベリやザクロが分布していないからです。
勿来駅西公園は周りが庭付きの住宅に囲まれていてそれらの植物の分布が見られるのでアシブトクチバが居るのでしょう。
似ているホソオビアシブトクチバとの区別は簡単です。
緑矢印で示した白線がアシブトクチバには無いからです。
この蛾には驚いてしまうことがあります。
それは,外縁付近の模様が捲(めく)れて見えることです。
捲れた枯れ葉に擬態して外敵から身を守っているのでしょう。
<その良い写真はこちらです。最後の写真です。>
http://www.jpmoth.org/Noctuidae/Catocalinae/Dysgonia_stuposa.html


ホソオビアシブトクチバ
②ホソオビアシブトクチバ(ヤガ科シタバガ亜科) 2015/10/06撮影:北茨城
比べやすいようにこの蛾の写真を載せました。
白い帯が前翅中央をV字形に走っています。
この白帯は前縁から後縁まで,ほとんど太さが変わりません。
一番大きな違いは緑矢印で示した白い筋が見られることです。
アシブトクチバには,この線がありません。


科名 ヤガ科シタバガ亜科
和名 アシブトクチバ
開張 45~49㎜
出現月 5~6月,8~10月
分布  本州,四国,九州,対馬,奄美大島,沖縄
食餌動植物 幼虫はザクロ,サルスベリ,ヒトツバハギ,イイギリの葉を食べます。
特徴 前翅中央に太い横筋が有るのでホソオビアシブトクチバと区別できます。

帯模様 両端太い アシブトは


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ヒロバトガリナミシャク

2019年2月11日(月)
 ヒロバトガリナミシャク 撮影日:2014/06/19 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したヒロバトガリナミシャクです。

ヒロバトガリナミシャク
①ヒロバトガリナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
外横線のほぼ中央に黒紋(緑矢印)が有ります。
この紋が外側に膨らんだ波形をしているのでナミシャク亜科と分かります。
似ている蛾にホソバトガリナミシャクが居ます。
でも,内横線や外横線を挟むようにしている黒紋の発達が少ないです。
更に,赤矢印の所に見られる黒紋がヒロバトガリナミシャクにはあります。
両者に共通しているのは,触角を左右に伸ばして止まることです。


ホソバトガリナミシャク
②ホソバトガリナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
比べやすいように昨日の写真を載せました。
2つ大きな違いがあります。
A外横線(灰矢印)を挟んで並ぶ黒紋が大きい。
B外縁線(緑矢印)の内側に黒紋が見られます。



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ホソバトガリナミシャク

2019年2月10日(日)
1954 ホソバトガリナミシャク 撮影日:2011/06/23,2012/07/07 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したホソバトガリナミシャクです。

ホソバトガリナミシャク
①ホソバトガリナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科) フラッシュを焚いたので黄色を帯びています。
この蛾は,一見してエダシャク亜科のように見えます。
しかし,灰矢印で示した外横線の外側に波形紋様黒紋(桃矢印)が見られるのでナミシャク亜科と分かります。
この蛾は,ナミシャク亜科の蛾としては変わった止まり方をします。
それは,触角を左右に広げたまま止まるからです。
多くのものは,触角を翅の下に収容して止まります。


ホソバトガリナミシャク
②ホソバトガリナミシャク
似ている蛾にホシスジトガリナミシャクや昨日紹介したウスキオエダシャクが居るので注意が必要です。主な特徴は次のようなものです。
A内横線(黄矢印)に向かい合って並ぶ黒紋が有ります。
B外横線(灰矢印)に向かい合って並ぶ黒紋が有ります。
C外縁線(緑矢印)に向かい合って並ぶ黒紋が有ります。(黒い縁毛と向かい合っています。)
D特に発達している黒紋は,桃矢印で示したものと隣の紋の二つです。


科名 シャクガ科ナミシャク亜科
和名 ホソバトガリナミシャク
開張 24~31㎜
出現月 8月
分布  本州,四国,九州,対馬
食餌動植物 ヨモギでの飼育記録があります。
特徴 内横線・外横線・外縁線に黒紋が並んでいます。

横線に 黒紋並ぶ ホソバトガリ


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ウスキオエダシャク

2019年2月9日(土)
1953 ウスキオエダシャク 撮影日:2018/04/27,2012/05/19 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したウスキオエダシャクです。

ウスキオエダシャク
①ウスキオエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
横線が前縁と交差する所には,太くて濃い紋が有ります。
中央より前縁側の外横線には内と外に黒い紋が並んで居ます。
腹部背には4対ほどの黒点が見られます。


ウスキオエダシャク
②ウスキオエダシャク
薄褐色の地に細かい短線が無数に有ります。
後翅外縁中央(赤矢印)は,尖って外に出張っています。
これを尾に見立ててウスキオエダシャクと名付けたのでしょう。
あまり見られない蛾です。
それは,餌としているグミの分布が少ないからだと思われます。


科名 シャクガ科エダシャク亜科
和名 ウスキオエダシャク
開張 27~33㎜
出現月 4~6月,9月
分布  北海道,本州,四国,九州,対馬
食餌動植物 幼虫はアキグミの葉を食べます。
特徴 外横線の内と外には黒紋が並んでいます。

前縁に 大きな紋が 並んでる



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キバラケンモン・ニセキバラケンモン

2019年2月8日(金)
1952 キバラケンモン・ニセキバラケンモン 撮影日:2017/07/11,05/16 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したキバラケンモン・ニセキバラケンモンです。

キバラケンモン
①キバラケンモン(ヤガ科ウスベリケンモン亜科)
似た蛾にニセキバラケンモン・キタキバラケンモンがいます。
勿来の関周辺には,キタキバラケンモンの餌となるウラジロナナカマドは分布していません。
だから,勿来の関で見られるものは,キバラケンモンかニセキバラケンモンのどちらかです。


キバラケンモン
②キバラケンモン
両者には決定的な違いがあります。
それは,緑矢印で示したように横線が見られるものがキバラケンモンです。
三角形の黒紋の上部を繋ぐように横線が走っています。


ニセキバラケンモン
③ニセキバラケンモン(ヤガ科ウスベリケンモン亜科)
ところが,キバラケンモンで見られた横線がこの蛾にはありません。
赤矢印の所に横線があればキバラケンモンですが,この写真の蛾は無いのでニセキバラケンモンです。


ニセキバラケンモン
④ニセキバラケンモン
この方法でサイトの写真を見ると,間違って同定している数は少なくありません。



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ニセミスジアツバ

2019年2月7日(木)
1951 ニセミスジアツバ 撮影日:2017/05/26 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したニセミスジアツバです。

ニセミスジアツバ
①ニセミスジアツバ(ヤガ科クルマアツバ亜科)
後方へ反り返った下唇鬚(かしんひげ)からヤガ科クルマアツバ亜科と分かります。
似た蛾にミスジアツバ・クロキバアツバ・ホソナミアツバが居るので注意が必要です。
名前にミスジとありますが,4本横線(青・緑・黄・桃)が走っています。
どれも,前縁近くで頭の方へ急に曲がっています。
どこのサイトの画像でも頭部の色は黒くなっています。


ニセミスジアツバ
②ニセミスジアツバ
この蛾の大きな特徴は左右の翅頂を結ぶように走る亜外縁線にあります。
それはこの横線が赤矢印付近で不明瞭になることです。
そして更に翅頂付近で焦茶色に変わり明瞭になります。
赤矢印の所で二股になっているのもこの種の特徴です。



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ドアイウンモンヒメハマキ

2019年2月6日(水)
ドアイウンモンヒメハマキ 撮影日:2016/06/26 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したドアイウンモンヒメハマキです。

ドアイウンモンヒメハマキ
①ドアイウンモンヒメハマキ(ハマキガ科ヒメハマキガ亜科)
ネットに掲載されている資料は約24件と大変少ない蛾です。
赤矢印で示した所から翅頂まで黒や白の筋模様が見られます。
だから,この蛾はヒメハマキガ亜科と分かります。
この模様をヒメハマキ模様と覚えておくと同定が速やかに進みます。


ドアイウンモンヒメハマキ
②ドアイウンモンヒメハマキ
上から観察すると二つの焦茶色紋が見られます。
頭に近い方は三日月形で,遠い方は三角おにぎりの形をしています。


ドアイウンモンヒメハマキ
③ドアイウンモンヒメハマキ
名前に付いている「どあい」には,どんな意味があるのでしょうか。


科名 ハマキガ科ヒメハマキガ亜科
和名 ドアイウンモンヒメハマキ
開張 16~20㎜
出現月 8月
分布  北海道,本州
食餌動植物 幼虫は何を食べるか分かっていません。
特徴 

背に二つ 三日月紋と むすび紋



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マルシラホシアツバ

2019年2月5日(火)
1949 マルシラホシアツバ 撮影日:2012/07/08 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したマルシラホシアツバです。

マルシラホシアツバ
①マルシラホシアツバ雄(ヤガ科クルマアツバ亜科)
下唇鬚(かしんひげ)を見ると後方へ反り返っています。
この事からヤガ科クルマアツバ亜科と分かります。
似ている蛾にオオシラホシアツバが居ます。
そのオオシラホシアツバの白紋はV字形をしているので区別がつきます。


マルシラホシアツバ
②マルシラホシアツバ雄
ところが,このマルシラホシアツバの白紋と似ているものはなかなか見つかりません。
ネットの画像は,ほとんどが楕円紋で翅頂側がぎざぎざになっていません。
やっと「四国産蛾類図鑑」で訳が分かりました。
それは雄雌の違いでした。
白紋が楕円紋なら雌です。
白紋の翅頂側がぎざぎざなら雄です。


科名 ヤガ科クルマアツバ亜科
和名 マルシラホシアツバ
開張 42~50㎜
出現月 5~7月
分布  本州,四国,九州,対馬,屋久島
食餌動植物 幼虫は何を食べるか分かっていません。
特徴 雄と雌では白紋の形が違います。

ぎざぎざは 雄の白紋 雌楕円


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ノコメセダカヨトウ

2019年2月4日(月)
1948 ノコメセダカヨトウ 撮影日:2011/07/06,2012/06/27 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したノコメセダカヨトウです。

ノコメセダカヨトウ
①ノコメセダカヨトウ(ヤガ科キリガ亜科)
開張が56~60㎜と大きい蛾です。
前翅の色は淡褐色からチョコレート色まで変異が大きいです。
<淡褐色のノコメセダカヨトウの写真はこちらです。>


ノコメセダカヨトウ
②ノコメセダカヨトウ
前翅の外縁は焦げ茶色になっています。
でも,後翅の外縁は淡褐色です。
外縁がぎざぎざに曲がっています。
その様子を鋸(のこぎり)の目に見立ててノコメセダカヨトウと名付けています。


ノコメセダカヨトウ
③ノコメセダカヨトウ
後縁が赤味を帯びて写っています。
おそらく近い距離でフラッシュを焚いたからだと思われます。



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シロモンクロエダシャク

2019年2月3日(日)
シロモンクロエダシャク 撮影日:2012/07/03~07/05 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したシロモンクロエダシャクです。

シロモンクロエダシャク
①シロモンツマキリアツバ  白い地色は雌です。(シャクガ科エダシャク亜科)
あまり見られない蛾です。
雄と雌では地色が違います。
雌の地色は白いです。
雄は黒いです。


シロモンクロエダシャク
②シロモンツマキリアツバ雄(シャクガ科エダシャク亜科)
黒い地色なので雄と分かります。
更に雄はこの写真のように櫛歯状の触角を持っています。


シロモンクロエダシャク
③シロモンクロエダシャク雌
あまり見かけないのは,餌としている植物の分布が少ないからと思われます。
食草のマユミ,コマユミ,ツリバナ,ヒロバツリバナは数えるほどしか有りませんし,ツルウメモドキ,クロヅル,ツルマサキは蔓性の植物でまばらに生えているだけです。


科名 シャクガ科エダシャク亜科
和名 シロモンクロエダシャク
開張 28~38㎜
出現月 6~7月
分布  北海道,本州,四国,九州
食餌動植物 幼虫はツルウメモドキ,マユミ,コマユミ,ツリバナ,ヒロバツリバナ,クロヅル,ツルマサキの葉を食べます。
特徴 雄と雌では紋様が違います。

雄黒く 雌は白地に 黒い筋



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マエモンコヤガ

2019年2月2日(土)
1946 マエモンコヤガ 撮影日:2015/07/24,2017/05/23 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したマエモンコヤガです。

マエモンコヤガ
①マエモンコヤガ(ヤガ科スジコヤガ亜科)
前縁に沿って2対の紋が並んでいます。
だから,マエモンコヤガと名付けられたのでしょう。
頭に近い方は小さく遠い方は大きな紋です。
どちらも頂点が円く三角形に似た形をしています。
大きい紋の頂点近くには黒い紋(赤矢印)が見られます。


マエモンコヤガ
②マエモンコヤガ  コヤガの仲間は一見コブガ科に似ています。
この蛾に関する資料は69件と少ないです。
それは幼虫の餌となる植物が一種類で,その(カマツカ)分布が少ないからだと思われます。
似た蛾にエゾコヤガが居ます。
<詳しくはこちらを見て下さい。>



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オオシマカラスヨトウ

2019年2月1日(金)
1945 オオシマカラスヨトウ 撮影日:2015/09/04,07/26 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したオオシマカラスヨトウです。

オオシマカラスヨトウ
①オオシマカラスヨトウ(ヤガ科カラスヨトウ亜科)
似た蛾にナンカイカラスヨトウが居ます。
でも,前翅環状紋(赤矢印)に黒点が有るか無いかで区別がつきます。
A環状紋の中に黒点が有る・・・オオシマカラスヨトウ
B環状紋の中に黒点が無い・・・ナンカイカラスヨトウ

もう一つの決定的な決め手は腹部脇にある白い筋模様(4本くらい)です。
この白い筋があれば,オオシマカラスヨトウです。


オオシマカラスヨトウ
②オオシマカラスヨトウ
ところが,似ている蛾にシマカラスヨトウが居ます。
この蛾の環状紋には黒点が有るので,お手上げです。



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