フタスジエグリアツバ
2019年1月10日(木)
フタスジエグリアツバ 撮影日:2018/06/21,2016/07/09 撮影場所:勿来の関
今日,紹介するのは勿来の関で観察したフタスジエグリアツバです。

①フタスジエグリアツバ(ヤガ科カギアツバ亜科)
上方に反っている発達した下唇鬚(かしんひげ)を持っています。
それを見てアツバの仲間と分かります。
幼虫は普通に分布しているコナラやクヌギの葉を食べますがあまり観察されない蛾です。

②フタスジエグリアツバ
腹端を体より上に持ち上げて止まっています。
でも,イラガの仲間ではありません。
横から写した写真が教えてくれるようにアツバの仲間です。

③フタスジエグリアツバ 胸部背の毛が盛り上がっています。
開張13㎜程度の小さい蛾です。
前翅には赤味を帯びた内横線と外横線があります。
それらは,ほぼ真っ直ぐです。
外縁が赤矢印の所で抉(えぐ)られたように凹んでいます。
それでフタスジエグリアツバと呼ばれるのでしょう。

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フタスジエグリアツバ 撮影日:2018/06/21,2016/07/09 撮影場所:勿来の関
今日,紹介するのは勿来の関で観察したフタスジエグリアツバです。

①フタスジエグリアツバ(ヤガ科カギアツバ亜科)
上方に反っている発達した下唇鬚(かしんひげ)を持っています。
それを見てアツバの仲間と分かります。
幼虫は普通に分布しているコナラやクヌギの葉を食べますがあまり観察されない蛾です。

②フタスジエグリアツバ
腹端を体より上に持ち上げて止まっています。
でも,イラガの仲間ではありません。
横から写した写真が教えてくれるようにアツバの仲間です。

③フタスジエグリアツバ 胸部背の毛が盛り上がっています。
開張13㎜程度の小さい蛾です。
前翅には赤味を帯びた内横線と外横線があります。
それらは,ほぼ真っ直ぐです。
外縁が赤矢印の所で抉(えぐ)られたように凹んでいます。
それでフタスジエグリアツバと呼ばれるのでしょう。

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