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オオシラナミアツバ

2019年1月31日(木)
オオシラナミアツバ 撮影日:2018/09/29,2017/06/12 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したオオシラナミアツバです。

オオシラナミアツバ
①オオシラナミアツバ(ヤガ科クルマアツバ亜科)
赤矢印で示したものは,下唇鬚(かしんひげ)です。
これが後方へ反り返っていますので,ヤガ科クルマアツバ亜科と分かります。


オオシラナミアツバ
②オオシラナミアツバ
緑矢印で示したのは,外横線です。
ぐにゃぐにゃ曲がっています。
青矢印で示したのは,亜外縁線です。
こちらもぐにゃぐにゃまがっています。
白い縁取りがあります。


オオシラナミアツバ
③オオシラナミアツバ
外横線より頭に近い所には焦茶色の太い横帯が見られます。
幼虫は広葉樹などの枯れ葉を食べます。



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シロテンムラサキアツバ

2019年1月30日(水)
1943 シロテンムラサキアツバ 撮影日:2018/09/11 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したシロテンムラサキアツバです。

シロテンムラサキアツバ
①シロテンムラサキアツバ(ヤガ科クルマアツバ亜科)
下唇鬚(かしんひげ)が後方へ反り返っています。
だから,クルマアツバ亜科と分かります。
この下唇鬚(かしんひげ)は自由に動かすことができます。


シロテンムラサキアツバ
②シロテンムラサキアツバ
普通なら壁に止まることが多いのに,床に降りていました。
何故だろうと思い写真を拡大しました。
何と口吻(赤矢印)を伸ばしているではありませんか。
おそらく体液を口吻で床まで戻し床の上にある成分を溶かし体に取り込んでいたのでしょう。


シロテンムラサキアツバ
③シロテンムラサキアツバ
似ている蛾にヒメハナマガリアツバが居るので注意が必要です。
でも,紫褐色の横帯と中央付近にある黄白色紋の形が違います。



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ニセコシワヒメハマキ

2019年1月29日(火)
ニセコシワヒメハマキ 撮影日:2018/05/18 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したニセコシワヒメハマキです。

ニセコシワヒメハマキ
①ニセコシワヒメハマキ(ハマキガ科ヒメハマキガ亜科)
この蛾は前縁を見れば,何の仲間か分かります。
前縁に沿って黒い筋や白い筋が並んでいるからです。
これが見られれば,ハマキガ科ヒメハマキガ亜科です。
この模様をヒメハマキ模様といいます。


ニセコシワヒメハマキ
②ニセコシワヒメハマキ
早速,ヒメハマキガ亜科を探しました。
初めはサザナミキヒメハマキと思いました。
でも,下唇鬚(かしんひげ)の先端(黄矢印)が黒くなっていません。
更に,触角先端が前翅に触れる付近にある黒紋(赤矢印)がありません。


ニセコシワヒメハマキ
③ニセコシワヒメハマキ
それに対して,ニセコシワヒメハマキは次のような特徴があります。
A下唇鬚(かしんひげ)の先端が黒いです。
B触角の先端が,前翅に触れる付近に黒紋(赤矢印)があります。
C前翅前縁にあるヒメハマキ模様が緑矢印より頭に近い方は黒く,遠い方は白いです。
D縁毛は黄色を帯びます。


科名 ヒゲナガキバガ科ホソバヒゲナガキバガ亜科
和名 ニセコシワヒメハマキ
開張 13~16㎜
出現月 4~6月
分布  北海道,本州,四国,九州,対馬
食餌動植物 幼虫は枯れ葉を食べます。
特徴 

黒髭や 黒点もある ニセコシワ


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チャオビチビコケガ

2019年1月28日(月)
1941 チャオビチビコケガ 撮影日:2016/05/14,2012/09/26 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したチャオビチビコケガです。

チャオビチビコケガ
①チャオビチビコケガ雄(ヒトリガ科コケガ亜科)
開張が14~17㎜くらいの小さい蛾です。
翅色も格好も違うけれども黒点の位置が似たような所にあります。
翅が弱々しく見えました。
それで,コブガ科・コケガ亜科を探しました。


チャオビチビコケガ
②チャオビチビコケガ雌
薄褐色のものと黒っぽいものとが居ます。
もしかして,雄と雌の違いかもしれないと感じました。
そこで「四国産蛾類図鑑」を見ると,予想通り性による違いでした。



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カクバネヒゲナガキバガ

2019年1月26日(土)
カクバネヒゲナガキバガ 撮影日:2015/08/08,2013/06/17 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したカクバネヒゲナガキバガです。

カクバネヒゲナガキバガ
①カクバネヒゲナガキバガ(ヒゲナガキバガ科ホソバヒゲナガキバガ亜科)
開張が12~14㎜と小さな蛾です。
小さい蛾ですが,黄土色を帯びた翅に白い触角なので止まっていれば目立つ存在です。


カクバネヒゲナガキバガ
②カクバネヒゲナガキバガ
二枚目の写真を見ると,下唇鬚(かしんひげ)の先に針金状のキバが有ります。
だから,キバガの仲間かキバガ科を探すと早く見つかります。
更に,触角が長いことからヒゲナガキバガ科を探すと早く見つかります。


カクバネヒゲナガキバガ
③カクバネヒゲナガキバガ
この蛾は変わった止まり方をします。
A腹端を45度くらい上げて止まります。
B触角を左右に広げています。

写真を見て下のようなことに気が付きました。
C下唇鬚(かしんひげ)の途中まで毛深いものが居ます。(1枚目と3枚目の写真)
D外縁が黒ずんでいるものが居ます。(2枚目の写真)
※個体差によるものなのか,種が違うものなのかどうなのでしょうか。


科名 ヒゲナガキバガ科ホソバヒゲナガキバガ亜科
和名 カクバネヒゲナガキバガ
開張 12~14㎜
出現月 4~10月
分布  本州,四国,九州,対馬,屋久島
食餌動植物 幼虫は枯れ葉を食べます。
特徴 腹端を上げて止まります。

白いひげ 横に伸ばして 逆立ちす


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シロモンツマキリアツバ

2019年1月26日(土)
シロモンツマキリアツバ 撮影日:2015/08/08,2013/06/17 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したシロモンツマキリアツバです。

シロモンツマキリアツバ
①シロモンツマキリアツバ(ヤガ科ツマキリアツバ亜科)
似ている蛾にミツボシツマキリアツバ・シロツマキリアツバが居るので注意が必要です。
緑矢印で示した白筋が前縁近くで濃くなるほかはぼんやりしています。


シロモンツマキリアツバ
②シロモンツマキリアツバ
縁毛が黄色を帯びています。
でも,赤矢印の所は黒ずんでいます。
前翅の外縁に沿った部分(主に外横線の外側)は紫褐色で,後翅は黄褐色を帯びています。
この蛾は前翅を直角に近く曲げて止まるのでピントを合わせるのが難しいです。



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ツヤスジハマキ

2019年1月23日(金)
ツヤスジハマキ 撮影日:2011/06/15,06/21 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したツヤスジハマキです。

ツヤスジハマキ雄
①ツヤスジハマキ雄(ハマキガ科ハマキガ亜科)
前縁に筋模様があるのでヒメハマキガ亜科を探しました。
しかし,見つかりません。
そこで,ハマキガ亜科を探しましたが,見つかりません。
長い間同定出来ずに居ました。
個体差が大きくこの写真と似たものが少なかったからです。
3枚目の写真のように全体の色が褐色であるものが多かったからです。


ツヤスジハマキ雄
②ツヤスジハマキ雄
1枚目と2枚目の様な黒褐色の紋様のものはごく少しだったからです。
ブログ「センスオブワンダふるイモムシケムシ」さんの記事に似た画像があったのでやっと同定出来ました。
44件と資料が少ない蛾です。


ツヤスジハマキ雌
③ツヤスジハマキ雌
雄と雌では色が違うようです。
薄褐色のものは雄で,雌は色が濃いからです。
そうすると,最後のものだけ雌ということになります。
赤矢印の所は,どちらも薄褐色です。


科名 ハマキガ科ハマキガ亜科
和名 ツヤスジハマキ
開張 15~21㎜
出現月 6~7月
分布  北海道,本州,屋久島
食餌動植物 幼虫はリンゴ,カキ,シイ,ヤナギ科,カエデ科,イタドリ,アズキナシ,クロウメモドキ,タニウツギ,クロモジ,アブラチャン,アキグミ,アカシデ,オノエヤナギ,カシワの葉を食べます。
特徴 雄と雌では色が違います。

ツヤスジは 雄が明るく 雌暗い


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クロモンアオシャク

2019年1月22日(火)
クロモンアオシャク 撮影日:2018/08/10,2015/08/16 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したクロモンアオシャクです。

クロモンアオシャク
①クロモンアオシャク(シャクガ科アオシャク亜科)
アオシャクの仲間は,なかなか綺麗に写すことが出来ません。
くすんだ色になってしまうのです。
ところが,このクロモンアオシャクは鮮やかに写すことが出来ます。


クロモンアオシャク
②クロモンアオシャク
後翅外縁線沿いに黒ずんだ紋が有ります。
この紋が有るのでクロモンアオシャクと名付けたのでしょう。
この蛾は,前縁も縁毛も白く更に筋模様まで白いのでなかなか洒落て見えます。



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ヒメハナマガリアツバ

2019年1月23日(水)
ヒメハナマガリアツバ 撮影日:2018/09/08 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したヒメハナマガリアツバです。

ヒメハナマガリアツバ
①ヒメハナマガリアツバ(ヤガ科クルマアツバ亜科)
似ている蛾にハナマガリアツバが居て注意が必要です。
雄ならば区別が可能です。
ヒメハナマガリアツバは,この写真のように触角に瘤状の節がありません。
それに対してハナマガリアツバは触角に瘤状の節があります。
<詳しくはこちらの記事をご覧下さい。>


ヒメハナマガリアツバ
②ヒメハナマガリアツバ
緑矢印で示した下唇鬚(かしんひげ)が後方へ反り返っています。
この事から,クルマアツバ亜科だと分かります。
この蛾の触角は雄も雌も糸状です。



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ギンボシシャチホコ

2019年1月22日(火)
ギンボシシャチホコ 撮影日:2018/05/28,05/18,2011/05/25 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したギンボシシャチホコです。

ギンボシシャチホコ雌
①ギンボシシャチホコ雌(シャチホコガ科)
ネットにある資料は約26 件と大変少ない種です。
でも,幼虫の食べる餌はヌスビトハギで普通に見られる植物です。


ギンボシシャチホコ雌
②ギンボシシャチホコ雌
左右の翅を合わせるようにして壁に対し垂直に止まります。
このように止まるのは,シャチホコガ科・イラガ科です。
他の蛾と違い雌が灯火に飛来します。
この雌の写真を見て何故ギンボシシャチホコと呼ばれるのだろうと疑問に思いました。
白っぽく見える所が無かったからです。


ギンボシシャチホコ雄
③ギンボシシャチホコ雄
この蛾は雄と雌では紋様に違いが見られます。
雄・・・中央付近に白紋と黒い紋が見られます。灯火飛来は極めて珍しい。
雌・・・中央付近に黒い紋が有ります。


ギンボシシャチホコ雄
④ギンボシシャチホコ雄
雄の写真を見て初めて,ギンボシシャチホコと呼ばれる訳が分かりました。
その白紋をギンボシと見立てて名付けたのでしょう。
その上更に,外縁から腹端が覗いているのでシャチホコガ科と分かります。



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クビワシャチホコ

2019年1月21日(月)
クビワシャチホコ 撮影日:2018/08/23,08/21 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したクビワシャチホコです。

クビワシャチホコ
①クビワシャチホコ(シャチホコガ科)
腹端(赤矢印)が外縁から覗いているのでシャチホコガ科と分かります。
開張が22㎜程の中型の蛾です。
勿来の関には,幼虫の餌となるカエデの仲間が普通に分布しています。
それで,クビワシャチホコが見られるのでしょう。


クビワシャチホコ
②クビワシャチホコ
胸部から後縁に沿って黒い筋が外縁近くまで走っています。
この黒い筋を首輪に見立ててクビワシャチホコと名付けたのでしょう。



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シロオビフユシャク

2019年1月20日(日)
シロオビフユシャク 撮影日:2019/01/09,01/18 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したシロオビフユシャクです。

シロオビフユシャク
①シロオビフユシャク(シャクガ科フユシャク亜科)
全体に灰色をした蛾です。
灰色の地に2本の横筋が有ります。
頭に近い方が内横線で,遠い方が外横線です。


シロオビフユシャク
②シロオビフユシャク
それらの横線には白い縁取りがあります。
その白い縁取りを白帯に見立ててシロオビフユシャクと名付けたのでしょう。
内横線と外横線が前縁・後縁と交差する所は色が濃くなっています。
この種の雌も「フユシャク」の名が示すように翅が退化しています。



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ナミスジフユナミシャク

2019年1月19日(土)
1932 ナミスジフユナミシャク 撮影日:2019/01/08,2016/01/04 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したナミスジフユナミシャクです。

ナミスジフユナミシャク
①ナミスジフユナミシャク雄(シャクガ科ナミシャク亜科)
この蛾も1月8日に灯火に飛来していました。
赤矢印を付けた外横線が「U字」形をしているのでナミシャク亜科と分かります。
この蛾の外横線は前縁に近いほど広くなっています。


ナミスジフユナミシャク
②ナミスジフユナミシャク雌(シャクガ科ナミシャク亜科)
こちらはナミスジフユナミシャクの雌です。
フユシャクガの中では翅の長さが長い方です。
長いといっても4㎜程度です。
前翅の外横線が帯状になっているのを手掛かりに探しました。
ところが,1本のものはあっても帯状のものはなかなか見つかりません。
諦めかけた頃,「虫ナビ」で見付け同定することが出来ました。
雌の翅の紋様は個体差があるようです。



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クロテンフユシャク

2019年1月18日(金)
クロテンフユシャク 撮影日:2019/01/08,01/18,2016/01/28 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したクロテンフユシャクです。

クロテンフユシャク
①クロテンフユシャク(シャクガ科フユシャク亜科)
1月8日にはクロテンフユシャクも灯火に飛来していました。
特に目立つのは,大きな黒点です。
しかし,ウスバフユシャクも大きな黒点があるので注意が必要です。


クロテンフユシャク
②クロテンフユシャク(上雄,下雌)  2016年1月28日撮影
似ているウスバフユシャクとの違いは外横線・内横線と翅頂から立ち上がる線にあります。
Aクロテンフユシャクの外横線は赤矢印の所で急に曲がるのが特徴です。
B内横線は,はっきりした線状にならず三つの点状になることが多いです。
C翅頂から斜めに立ち上がる線がはっきりしていません。
下に居るのは雌です。
翅は退化して見られません。
雌は産卵後,緑矢印で示した毛を卵の上に幾重にも被せます。
そのようにして寒気から卵を守ります。


ウスバフユシャク
③ウスバフユシャク(シャクガ科フユシャク亜科) 比較のために載せました。
A内横線が直角に曲がります。内横線は濃く線状です。
B外横線が緩いカーブを描きながら曲がります。
C翅頂から立ち上がる線と外横線の間が白っぽくなる傾向があります。



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ウスバフユシャク

2019年1月17日(木)
ウスバフユシャク 撮影日:2019/01/08,01/17 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したウスバフユシャクです。


ウスバフユシャク
文①ウスバフユシャク(シャクガ科フユシャク亜科)
1月8日には何種類かの蛾が灯火に飛来していました。
その中にウスバフユシャクがいました。
雌は翅が退化して空を飛ぶことが出来ません。


ウスバフユシャク
②ウスバフユシャク
似ている蛾にクロテンフユシャクが居ます。
間違わずに見分ける方法は内横線の曲がり具合で決定するのが一番です。
内横線が赤矢印の所で直角に曲がっていればウスバフユシャクです。
一方,クロテンフユシャクの方は,ぼんやりしていることが多く緩やかな線を描きます。


ウスバフユシャク
③ウスバフユシャク  上の写真と同一個体です。
最初の写真の個体は黒点が大きいです。
しかし,2枚目・3枚目の個体は黒点(緑矢印)が小さくはっきりしません。
内横線と外横線の間が濃くあらわれる傾向があります。
最後に,翅頂から斜めに立ち上がる線(黄矢印)と外横線で囲まれた所が白くなる傾向があります。



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クシヒゲシャチホコ

2019年1月16日(水)
1929 クシヒゲシャチホコ 撮影日:2019/01/09,2018/01/17 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したクシヒゲシャチホコです。

クシヒゲシャチホコ
①クシヒゲシャチホコ(シャチホコガ科)
今年も,年が明けてから出現したクシヒゲシャチホコです。
体の割に大きな触角を持っています。
その触角が写真のように両櫛歯状の大きなものなのでクシヒゲシャチホコと名付けられたのでしょう。


クシヒゲシャチホコ
②クシヒゲシャチホコ
開張が33㎜と中型の蛾です。
緑色矢印で示した茶色の線は内横線です。
赤矢印で示したものは外横線です。
その間に薄褐色の紋が有ります。


クシヒゲシャチホコ
③クシヒゲシャチホコ
止まっているときは,翅の下に触角を納めているので見えません。(3枚目の写真)
そっと体をひっくり返すと納められた触角が見られます。


1月17日(木)に出かけて行くとクシヒゲシャチホコが3匹ほど蜘蛛の巣に掛かっていました。
その中の一つを棒で上手く取り出しました。
つついてみましたが動きません。
クモに襲われた様子もありません。
おそらく絶命したのでしょう。



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アゲハモドキ

2019年1月15日(火)
アゲハモドキ 撮影日:2018/08/05,08/06 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したアゲハモドキです。

アゲハモドキ
①アゲハモドキ(アゲハモドキガ科)
灯火に飛来した個体を見るとチョウかなと思ってしまいます。
黒い翅を持つアゲハチョウの仲間に似ています。
クロアゲハやカラスアゲハには,よくにています。
だから,似ているという意味でアゲハモドキと呼ばれています。


アゲハモドキ
②アゲハモドキ
でも,チョウは翅を閉じて止まることが多いです。
反対に,ガは翅を開いて止まるものが多いです。
更に,蛾は灯火に飛来しますが,チョウはほとんど灯火に飛来しません。



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ホタルガ

2019年1月14日(月)
ホタルガ 撮影日:2018/06/15,08/05 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したホタルガです。

ホタルガ
①ホタルガ(マダラガ科)  2018年6月15日撮影
胸部が赤くてホタルに似ているのでホタルガと呼ばれています。
灯火にも飛来しますが,昼行性で葉の上に止まっています。
人影に驚いて飛び立つことが多いです。
似ている蛾にシロシタホタルガが居ます。
白帯が前翅後角に入っていればホタルガで,後角より頭に近い方から出ていればシロシタホタルガです。


ホタルガ
上から見たホタルガ幼虫

ホタルガ
②横から見たホタルガ幼虫  2018年8月5日撮影
ホタルガの幼虫には黄・紺・青の美しい模様があります。
うっかり触り分泌液に触れると痒くなります。
でも,触りたくなるほど綺麗です。



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ウスイロオオエダシャク

2019年1月13日(日)
ウスイロオオエダシャク 撮影日:2018/06/09,06/16 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したウスイロオオエダシャクです。

ウスイロオオエダシャク
①ウスイロオオエダシャク雄(シャクガ科エダシャク亜科)
前翅長が37-40㎜と大きい蛾です。
後翅がよく見えるように左右に広げて止まっているのでシャクガ科と分かります。
この蛾は雌雄で少し紋様が違います。
雄は灰褐色で,赤矢印で示した外横線は前縁と後縁近くで太く濃くなっています。
それに比べて,後翅の外横線は,はっきりしていません。


ウスイロオオエダシャク
②ウスイロオオエダシャク雌
雌は雄とは違って灰色を帯びています。
更に,外横線が前翅でも後翅でも,はっきりしています。
それに加えて内横線の内側と翅頂付近(緑矢印)が茶色を帯びません。
2018年6月16日までは雄だけ見てきましたが,その日は雌を初めて見ることが出来ました。
雌が灯火に飛来することは,ほとんど無いからです。



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サラサエダシャク

2019年1月12日(土)
サラサエダシャク 撮影日:2018/08/10,06/08 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したサラサエダシャクです。

サラサエダシャク
①サラサエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)  2018/08/10撮影
サラサとは,インド起源の木綿地の文様染め製品を指しています。
サラサと付いたのは,紋様や感じがそのサラサに似ているからでしょうか。


サラサエダシャク
②サラサエダシャク  2018/06/08撮影
翅を閉じて止まるというシャクガ科らしからぬ習性があります。
私はたった一度だけ,翅を開いて止まったのを見たことがあります。
前翅裏には赤矢印で示した所に白紋が見られます。



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ネスジシラクモヨトウ

2019年1月11日(金)
ネスジシラクモヨトウ 撮影日:2018/05/18,2013/06/18 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したネスジシラクモヨトウです。

ネスジシラクモヨトウ
①ネスジシラクモヨトウ(ヤガ科キリガ亜科)  擦れていない個体です。
似通った種が居て同定はなかなか進まないでいました。
赤矢印で示した所に腎状紋,緑矢印で示した所に環状紋が有ります。
だから,ヤガ科ヨトウガ亜科を中心に探しました。


ネスジシラクモヨトウ
②ネスジシラクモヨトウ  擦れた個体です。
緑矢印の上側にぎざぎざした内横線,赤矢印の下側にはぎざぎざした外横線が有ります。
これら2本の横線と環状紋・腎状紋の様子からネスジシラクモヨトウと同定しました。
ネスジとは何を指しているのでしょうか。
黄矢印の所に黒筋が有ります。
この黒筋が前翅の付け根付近から出ているのでネスジと名付けたのでしょう。


科名 ヤガ科キリガ亜科
和名 ネスジシラクモヨトウ
開張 30~43㎜
出現月 4~5,7~8月
分布  北海道,本州,隠岐,四国,九州,対馬
食餌動植物 幼虫は何を食べるか分かっていません。
特徴 

ネスジとは 胸部に見える 黒い筋


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フタスジエグリアツバ

2019年1月10日(木)
フタスジエグリアツバ 撮影日:2018/06/21,2016/07/09 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したフタスジエグリアツバです。

フタスジエグリアツバ
①フタスジエグリアツバ(ヤガ科カギアツバ亜科)
上方に反っている発達した下唇鬚(かしんひげ)を持っています。
それを見てアツバの仲間と分かります。
幼虫は普通に分布しているコナラやクヌギの葉を食べますがあまり観察されない蛾です。


フタスジエグリアツバ
②フタスジエグリアツバ
腹端を体より上に持ち上げて止まっています。
でも,イラガの仲間ではありません。
横から写した写真が教えてくれるようにアツバの仲間です。


フタスジエグリアツバ
③フタスジエグリアツバ  胸部背の毛が盛り上がっています。
開張13㎜程度の小さい蛾です。
前翅には赤味を帯びた内横線と外横線があります。
それらは,ほぼ真っ直ぐです。
外縁が赤矢印の所で抉(えぐ)られたように凹んでいます。
それでフタスジエグリアツバと呼ばれるのでしょう。



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フタマエホシエダシャク

2019年1月9日(水)
1922 フタマエホシエダシャク 撮影日:2018/07/20,07/16 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したフタマエホシエダシャクです。

フタマエホシエダシャク
①フタマエホシエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
似ている蛾にウスクモエダシャクやコウスグモナミシャクが居るので注意が必要です。
でも,左右の黒紋を結ぶように走る横線の有無で区別が出来るから心配ありません。
横線無し・・・フタマエホシエダシャク
横線有り・・・ウスクモナミシャクとコウスグモナミシャク


フタマエホシエダシャク
②フタマエホシエダシャク
二つの黒紋が前縁に並んでいます。
これらの黒紋を星に見立ててフタマエホシエダシャクとなづけたのでしょう。
この蛾の資料は約78件と少ないです。
それは幼虫が食べるアクシバ,オオバスノキ,ハナヒリノキの分布と関係があると思われます。
それらは勿来の関であまり見かけないからです。



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ヤマガタアツバ

2019年1月8日(火)
ヤマガタアツバ 撮影日:2018/07/28,07/22 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したヤマガタアツバです。

ヤマガタアツバ
①ヤマガタアツバ(ヤガ科アツバ亜科)
下唇鬚(かしんひげ)が発達しているので,アツバの仲間と分かります。
もっと大きく後方へ反り返っていればクルマアツバ亜科です。
この蛾とは似た種が居るので注意が必要です。

ヤマガタアツバ
②ヤマガタアツバ
次の理由でヤマガタアツバと同定しました。
A外横線は,中央辺りで外へ出張りますが,ほぼ水平に伸びている感じです。
 個体によって前縁に近づくにつれて頭の方へ曲がるものが有ります。
B赤矢印の所は,薄褐色になるものが有ります。
C外横線と外縁のほぼ中程にある亜外縁線は,はっきりしないものがあります。
D腹部背に毛束があります。


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ギンシャチホコ

2019年1月7日(月)
ギンシャチホコ 撮影日:2018/07/18 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したギンシャチホコです。

ギンシャチホコ
①ギンシャチホコ(シャチホコガ科)
腹端がもっと外縁から覗いていれば直ぐシャチホコガ科と分かるのですが・・・。
でも,カバイロモクメシャチホコに似ているのでシャチホコガ科であると思いました。
シャチホコガ科の蛾は成虫になると何も食べません。
口が退化しているからです。
そのためか一度止まった所から動かないことが多いです。


ギンシャチホコ
②ギンシャチホコ
赤矢印をつけた所に焦茶紋が有ります。
翅頂からは褐色の帯状の筋が立ち上がっています。
外縁から翅脈に沿って黒褐色の筋が何本も立ち上がっています。



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コゲチャヒゲナガキバガ

お願いがあります。
昨日,掲載しました記事が検索して出てくるようにお願いします。


2019年1月6日(日)
コゲチャヒゲナガキバガ 撮影日:2018/07/14 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したコゲチャヒゲナガキバガです。

コゲチャヒゲナガキバガ
①コゲチャヒゲナガキバガ(ヒゲナガキバガ科オビヒゲナガキバガ亜科)
前翅長は7㎜程度の小さな蛾です。
この蛾に関する資料は50件より少なく詳しくは分かりません。


コゲチャヒゲナガキバガ
②コゲチャヒゲナガキバガ
2枚目と3枚目の写真をみると反り返った下唇鬚(かしんひげ)が見られます。


コゲチャヒゲナガキバガ
③コゲチャヒゲナガキバガ
中足は赤矢印から先が白くなっています。
内横線の内側近くに一対の黒点があります。
内横線と外横線の間にも黒点が見られます。


科名 ヒゲナガキバガ科オビヒゲナガキバガ亜科
和名 コゲチャヒゲナガキバガ
開張 13㎜
出現月 7~8月
分布  本州,四国
食餌動植物 幼虫は何を食べるか分かっていません。
特徴 前翅に2対の黒点があります。

黒点が 線を挟んで 並んでる


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ハガタキスジアオシャク

2019年1月5日(土)
ハガタキスジアオシャク 撮影日:2018/07/04,2012/07/18 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したハガタキスジアオシャクです。

ハガタキスジアオシャク
①ハガタキスジアオシャク(シャクガ科アオシャク亜科)
小さい蛾が多いアオシャク亜科で割と大きい部類に入る蛾です。
アオシャクの仲間は羽化から時間が経つにつれて緑色の濃さが薄くなっていきます。
しかし,このハガタキスジアオシャクは濃いものに会う機会が多い蛾です。


ハガタキスジアオシャク
②ハガタキスジアオシャク
内横線と外横線の様子が他のアオシャク亜科の蛾とは違っています。
それは前翅も後翅も前縁近くになるにしたがって薄くなり消えてしまうことです。
更に腹部背には,白筋が見られます。
4枚の翅には各一個ずつの小さな紋があります。
最後に,縁毛には中途半端な虎縞模様まで付いている盛り沢山のアオシャクです。


科名 シャクガ科アオシャク亜科
和名 ハガタキスジアオシャク
開張 26~32㎜
出現月 6~8月
分布  本州,四国,九州
食餌動植物 幼虫はコナラ,アカガシ,クヌギの葉を食べます。
特徴 腹部背に白筋が見られます。

横線は 前縁近くで 消えるなり


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キエダシャク

2019年1月4日(金)
キエダシャク 撮影日:2018/07/02,06/07 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したキエダシャクです。

キエダシャク
①キエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
この蛾を最初に見たのは,市街地でした。
ある眼科医の出入り口でした。
そこに付いている灯火を目指して飛来したのでしょう。
こんな町中で何を食べて育ったのだろうと思いました。
そしたら何とノイバラ・バラで,普通に見られる植物でした。


キエダシャク
②キエダシャク
黄色の地に褐色の紋様があるすっきりしたデザインです。
翅頂付近が抉られていてカギバガ科と思われますが,エダシャク亜科です。
幼虫の画像を見てなかなか賢い生き物だと思いました。
緑色の体から褐色の刺状突起を出していたからです。
まさにバラに擬態しているのです。
卵の画像を見て更に驚きました。
何と麻雀パイが並んでいるようでした。



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ヤツメカミキリ

2019年1月3日(木)
ヤツメカミキリ 撮影日:2018/06/01 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したヤツメカミキリです。

ヤツメカミキリ
①ヤツメカミキリ(甲虫目カミキリムシ科フトカミキリ亜科)
上翅が固そうに見え触角が長いのでカミキリムシと同定出来ます。
上翅の端から出ている黒いのは下翅です。
上から見ると斑紋の様子がよく分かります。
上翅には,黒くて円味のある黒点が8つあります。
これがヤツメカミキリと名付けられた所以です。
更に,上翅上部には黒い筋があります。


ヤツメカミキリ
②ヤツメカミキリ
サクラ類や灯火に飛来します。
胸部には4つの黒点があります。


ヤツメカミキリ
③ヤツメカミキリ
正面と前面から見ると黒い複眼が触角の根元を取り囲んでいるのが分かります。
上側と脇の方は細くなっていますが,このお陰でどこに居るものでも分かるのでしょう。
体長(頭から腹端まで)は15㎜程度の小さい昆虫です。



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タカオシャチホコ

2019年1月2日(水)
1915 タカオシャチホコ 撮影日:2018/06/06 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したタカオシャチホコです。

タカオシャチホコ
①タカオシャチホコ(シャチホコガ科)
勿来の関ではめったに見られない蛾です。
というのは,食草のエノキがあまり分布していないからです。


タカオシャチホコ
②タカオシャチホコ
外縁から腹端が覗いています。
この事から,シャチホコガ科だと分かります。
これらの写真を見て,ツマジロシャチホコだと思い込んでいました。
その後,改めてツマジロシャチホコの画像を見たら違いに気がつくことが出来ました。


タカオシャチホコ
③タカオシャチホコ
赤矢印で示した所に褐色の筋があるのがタカオシャチホコだと分かりました。
どちらの蛾も翅頂付近に褐色の紋が有ります。
しかし,タカオシャチホコの方は三角状の小さい紋です。
一方,ツマジロシャチホコには,もっと大きい紋が有ります。



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キバラヒメアオシャク

2019年1月1日(火)
キバラヒメアオシャク  撮影日:2018/06/19,2018/06/17 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したキバラヒメアオシャクです。

キバラヒメアオシャク
①キバラヒメアオシャク(シャクガ科アオシャク亜科)
この蛾の特徴は,3つあります。
その一つ目は,縁毛にあります。
黒い虎縞模様が特徴です。


キバラヒメアオシャク
②キバラヒメアオシャク(シャクガ科アオシャク亜科)
二つ目は,腹部背にあります。
腹部背に白っぽい部分があるのが特徴です。

三つ目は,赤矢印で示した外横線に有ります。
出張った所が,鋭く尖らずに円味があります。


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