ニトベエダシャク
2018年12月5日(水)
ニトベエダシャク 撮影日:2018/11/15,11/17,11/21 撮影場所:勿来の関
今日,紹介するのは勿来の関で観察したニトベエダシャクです。

①ニトベエダシャク雄(シャクガ科エダシャク亜科)
前翅は薄褐色の部分が暗褐色で上下から挟まれた模様になっています。
この蛾が出現する頃は寒くなった頃の晩秋で,カバエダシャクやナカオビアキナミシャクなどと一緒に見られます。
今年も複数見られました。

②ニトベエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
その訳は,幼虫の食草に関係すると思われます。
カバノキ科,ブナ科,ニレ科,クワ科,マンサク科,バラ科,カエデ科,ツツジ科,モクセイ科,スイカズラ科といった多くの植物を食べるからです。

③ニトベエダシャク雄(シャクガ科エダシャク亜科)
触角は雄が櫛歯状で雌が糸状です。
だから,1枚目と3枚目の蛾は雄(♂)です。
2枚目の蛾は灯火近くの壁に居たものです。
雌はほとんど灯火に寄ってこないというので,2枚目の蛾も雄と思われます。

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ニトベエダシャク 撮影日:2018/11/15,11/17,11/21 撮影場所:勿来の関
今日,紹介するのは勿来の関で観察したニトベエダシャクです。

①ニトベエダシャク雄(シャクガ科エダシャク亜科)
前翅は薄褐色の部分が暗褐色で上下から挟まれた模様になっています。
この蛾が出現する頃は寒くなった頃の晩秋で,カバエダシャクやナカオビアキナミシャクなどと一緒に見られます。
今年も複数見られました。

②ニトベエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
その訳は,幼虫の食草に関係すると思われます。
カバノキ科,ブナ科,ニレ科,クワ科,マンサク科,バラ科,カエデ科,ツツジ科,モクセイ科,スイカズラ科といった多くの植物を食べるからです。

③ニトベエダシャク雄(シャクガ科エダシャク亜科)
触角は雄が櫛歯状で雌が糸状です。
だから,1枚目と3枚目の蛾は雄(♂)です。
2枚目の蛾は灯火近くの壁に居たものです。
雌はほとんど灯火に寄ってこないというので,2枚目の蛾も雄と思われます。

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