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秋に見られた植物⑦

2018年10月31日(水)
秋に見られた植物⑦  撮影日:2018/10/29 撮影場所:北茨城

今日,紹介するのは10月29日に北茨城で観察した植物です。

ソテツ雌株
①ソテツ雌株(ソテツ科の常緑低木)  種子(赤矢印)が見えているので雌株です。
自生地が九州南部にある南方系の植物です。
しかし,そこより寒い北茨城でもすくすく育つ丈夫な植物です。
ソテツは雌雄別株なので近くに雌株も雄株も無ければ種子は出来ません。
幸いにも,この写真を取った所には,どちらもあったので両者の違いが分かりました。
赤矢印で示したものは,ソテツの種子です。
丁度クリの実に似ています。
残念ながら有毒でこのままでは食べられません。


ソテツ雄株
②ソテツ雄株(ソテツ科の常緑低木)  雄花(黄矢印)が立ち上がっています。
こちらは雄株です。
黄矢印で示したものは雄花です。
雄花も雌花も幹の先端に付きます。
ソテツを漢字で表記すると蘇鉄と書きます。
これは,弱ったソテツに鉄釘を打ち込むと蘇(よみがえ)るという言い伝えからです。


キチジョウソウ
③キチジョウソウ(キジカクシ科の常緑多年草)
名前を漢字で表すと吉祥草となります。
花が咲くと縁起が良いといわれ,縁起を担いで庭に植えられます。
紅色の花茎に白い花を付けるので,それだけでも縁起が良さそうな気がしてきます。
地下茎でどんどん増え毎年花を咲かせます。



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tag : 秋に見られた植物⑦

秋に見られた植物⑥

2018年10月30日(火)
秋に見られた植物⑥  撮影日:2018/10/29 撮影場所:北茨城

今日,紹介するのは10月29日に北茨城で観察した植物です。

アメリカセンダングサ
①アメリカセンダングサ(キク科センダングサ属の1年草)
センダングサの仲間の実は,先端に下向きの刺があって,服やズボンに引っかかります。
道端に生育しているので,注意して歩かないとセンダングサの実が付き落とすのに苦労します。
勿来の関や北茨城周辺で普通に見られるセンダングサの仲間はコセンダングサです。
十月下旬までコセンダングサとアメリカセンダングサの違いが分かりませんでした。
でも,今日からは両者の違いが分かりましたので,ちらっと見ただけで名前がいえます。
A茎の色
 アメリカセンダングサ・・・暗紫色(赤矢印)
 コセンダングサ    ・・・緑
B頭花
 アメリカセンダングサ・・・花の周りに葉のような総苞片(紺矢印)があります。
 コセンダングサ    ・・・総苞片は小さくて目立ちません。


メキシカンセージ
②メキシカンセージ(シソ科サルビア属の多年草)
サルビアの花に似たものが植えられています。
「サルビア仲間」で検索すると似た画像が表示され以外と速く見つかりました。
別名アメジストセージ・メキシカンブッシュセージの名があります。
原産国はメキシコや中央アメリカです。


キバナアキギリ
③キバナアキギリ(シソ科)
山の方へ行かないと見られないだろうと思っていたら,海沿いの平潟で見つけ驚きました。
どんな花かというと赤いサルビアを黄色くした感じのものです。
花弁の外に長く突き出たものは花柱です。
花の正面にある2個の赤紫色のものは不完全な葯で,完全なものは上にあって見えません。



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tag : 秋に見られた植物⑥

秋に見られた植物⑤

2018年10月29日(月)
秋に見られた植物⑤  撮影日:2018/10/26,10/28 撮影場所:北茨城

今日,紹介するのは10月26日と28日に北茨城で観察した植物です。

ツワブキ
①ツワブキ(キク科常緑多年草)
葉には艶があり,冬でも葉が枯れず青々としています。
ツヤブキが訛ってツワブキとなったと私は思っています。
潮風が当たる崖でも枯れずに分布しています。
北茨城ではハマギクと共に海岸近くで群生が見られ咲く時期も同じ頃です。
花には強い香りがあって虫たちが飛来します。


ノブドウ
②ノブドウ(ブドウ科つる性落葉低木)
淡赤紫・淡青色・青~青緑などの色とりどりの実を付けるので綺麗です。
葉は浅く裂けるものから深く裂けるものまであります。
二分岐した巻きひげと葉は対になって付きます


モチノキ
③モチノキ(モチノキ科)
真下に海が広がる所に直径1㎝の赤い実を付けた植物を見つけました。
葉の先端(赤矢印)がすぼんでいて丸味があるのでモチノキだと分かりました。
この植物は雌雄別株で,赤い実を付けているので雌株です。



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tag : 秋に見られた植物⑤

秋に見られた植物④

2018年10月28日(日)
秋に見られた植物④  撮影日:2018/10/25,10/26 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは10月25日と26日に勿来の関で観察した植物です。

セイタカアワダチソウ
①セイタカアワダチソウ(キク科の多年草)
この花を見つけたのは,あいにく曇りでした。
晴天で背景が青の方が映えるので,次の日写しに行きました。
ここのセイタカアワダチソウは一旦刈られた後,また成長したので背が低いものでした。
そこで,大きく見せるために下から狙って写したものです。


ツノハシバミ
②ツノハシバミ(カバノキ科の落葉低木)
何かどこかで見たような植物を見つけました。
じっと見ているうちに早春にいち早く咲き出すツノハシバミを思い出しました。
赤矢印で示したものは,雄花序です。
<この花の詳しいことはこちらを見て下さい。>


ハマギク
③ハマギク(キク科の亜低木)
毎年写していても格好良く写らないので,苦労しています。
今年,初めてハマギクとツワブキが同じ頃,真っ盛りを迎えることが分かりました。
白くて大きな花は目立ちます。
ただ,葉を揉むと臭みがあるのが玉にきずです。
青森県から茨城県にかけての太平洋側の沿岸に自生しています。



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tag : 秋に見られた植物④

秋に見られた植物③

2018年10月27日(土)
秋に見られた植物③  撮影日:2018/10/24,10/25 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは10月24日と25日に勿来の関で観察した植物です。

ナギナタコウジュ
①ナギナタコウジュ(シソ科)
長い花柄の先には,赤矢印をつけた面側に小さな花を付けます。
背面には花(淡紫色)は付きません。
それを長刀に見立ててナギナタコウジュと名付けたのでしょう。
どの図鑑にも「香気あり」と記載されていますが,私には悪臭以外の何物でもありません。


ヤブムラサキ
②ヤブムラサキ(シソ科落葉低木)
全体が毛深い植物です。
ムラサキシキブと同じく紫色の実を結びます。
両者の違いは次の通りです。
ヤブムラサキ・・・ 毛深い萼(赤矢印)が残ります。
ムラサキシキブ・・・萼(がく)は残りません。


ビナンカズラ
③ビナンカズラ(マツブサ科常緑つる性木本)
林縁に見られるつる性の植物で雌雄異株です。
つる性植物には語尾にカズラをつけて名前を聞いただけで分かるようになっています。
例えば,テイカカズラやヘクソカズラです。
十月下旬になると赤い実が目立つようになります。
去年は赤い実が沢山つきましたが,今年は大変少ないです。



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tag : 秋に見られた植物③

秋に見られた植物②

2018年10月26日(金)
秋に見られた植物②  撮影日:2018/10/10,10/21 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは10月10日と21日に勿来の関で観察した植物です。

ウメモドキ
①ウメモドキ(モチノキ科の落葉低木)
樹枝や葉の形が梅に似ていることからウメモドキと名付けられました。
雌雄異株で実は,雌の株につきます。
緑色の葉は,時間が経つと所々黒いしみが目立つようになります。
そうなる前の綺麗なときに写真に納めました。


アキノノゲシ
②アキノノゲシ(キク科)
春に咲くノゲシに似た花が秋咲くので名付けられました。
朝早いと,花は開いていません。
あれ,昨日は咲いていたのにもう枯れるのかなと思って見ていました。
ところが,九時を過ぎる頃から開き始めるのです。
身近にある植物なのに,最近,気がつきました。


クサギ
③クサギ(シソ科の落葉小高木)  紅色の萼が綺麗です。
はを揉むと臭みのあることからクサギ(臭木)と名付けられました。
でも,私は,何回も嗅いでいる内にいやな匂いと感じなくなりました。
真っ白な花からは,想像できない実をつけます。
紅色の萼に青味を帯びた実をつけます。



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tag : 秋に見られた植物②

秋に見られた植物①

2018年10月25日(木)
秋に見られた植物①  撮影日:2018/09/20,09/24,09/29 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは9月20日から29日の間に勿来の関で観察した植物です。

ノササゲ
①ノササゲ(マメ科ノササゲ属)
葉は3小葉からなり,大きく感じます。
花は淡黄色で群がって咲いていました。


キンモクセイ
②キンモクセイ(モクセイ科小高木)
勿来の関では,9月中旬から下旬頃咲きます。
一つ一つの花は小さいけれど橙色の花が群がって咲くので目立ちます。
色もさることながら香りも楽しめる花です。
咲き始めの頃は香が強いようです。


ヤマハギ
③ヤマハギ(マメ科)
花柄が長いのでヤマハギです。
勿来の関で見られるハギは,大部分がヤマハギでマルバハギは数えるほどしかありません。
ヤマハギの花を眺めていると,セセリチョウの仲間が蜜を求めて花から花へ飛び回っています。
突然,すこし大きめの昆虫(黄矢印)が目の前に現れ,羽ばたきながら蜜を吸い始めました。
この昆虫は翅にある黄紋と頭部から胸部にかけてある黒筋からホシヒメホウジャクと思われます。
赤矢印で示したものはヌスビトハギの実です。



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tag : 秋に見られた植物①

10月に見られた蛾⑪

2018年10月24日(水)
10月に見られた蛾⑪  撮影日:2018/10/17,10/18 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは10月17日と18日に勿来の関で観察した蛾です。

オオネグロウスベニナミシャク
①オオネグロウスベニナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
中型でも大きく見える蛾です。
緑矢印の部分から走る横線の内側が黒っぽい蛾です。
何の仲間かと赤矢印で示した横線を見ると「U」の字が並んでいます。
すなわちナミシャク亜科の仲間です。
オオネグロウスベニナミシャクとネグロウスベニナミシャクという似た種が居て表から見ただけでは同定出来ません。
しかし,翅の裏を見れば同定出来るので,是非裏の様子を写真に撮ろうと思っています。
ここでは以前にこの種を観察しているので,ひとまずオオネグロウスベニナミシャクとします。


ソトウスグロアツバ
②ソトウスグロアツバ(ヤガ科クルマアツバ亜科)
この写真ではよく分かりませんが,反り返った下唇鬚(かしんひげ)が見られるのでクルマアツバ亜科と分かります。
この種は個体差が大きく,似ている種類が居て注意が必要です。
私なりの同定ポイントをあげます。
赤矢印を付けた焦茶色の外横線の外に薄褐色の縁取りがあります。
更にその外には,名前の元になった黒ずんだ部分があります。
緑矢印で示した所に,焦茶色の内横線があり,その内側に薄褐色の縁取りがあります。
更にその内側に黒ずんだ部分があります。
これが私の同定ポイントですが,このタイプに似たものにしか使えません。



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tag : 10月に見られた蛾⑪

10月に見られた蛾⑩

2018年10月23日(火)
10月に見られた蛾⑩  撮影日:2018/10/17 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは10月17日に勿来の関で観察した蛾です。

クロモンキノメイガ
①クロモンキノメイガ(ツトガ科ノメイガ亜科)
明るい窓に止まっているため,暗く写らないようにしました。
触角を背にしているのでツトガ科・メイガ科と分かります。
でも,黄褐色をしていれば,相場はノメイガ亜科と決まっています。
黄褐色で濃淡2つの紋があります。


ハコベヤガ
②ハコベヤガ(ヤガ科モンヤガ亜科)
中型でも大きい部類に入る蛾です。
腎状紋や環状紋があってもヨトウガ亜科ではなくモンヤガ亜科に属する蛾です。
腎状紋・環状紋にまたがる黒紋などの様子からハコベヤガと分かります。



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tag : 10月に見られた蛾⑩

10月に見られた蛾⑨

2018年10月22日(月)
10月に見られた蛾⑨  撮影日:2018/10/11,10/13 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは10月11日と13日に勿来の関で観察した蛾です。

ウスチャヤガ
①茶褐色のウスチャヤガ(ヤガ科モンヤガ亜科)
翅色には黒褐色のものから茶褐色のものまであります。
この蛾は,よく見掛ける蛾です。
その訳を知るために幼虫の食草を調べました。
すると,ギシギシ,イタドリ,ヨモギ等の葉を食べることが分かりました。
これらの植物は勿来の関では,よく見かける植物です。
餌となる植物が至る所にあるので見かける機会が多いのでしょう。


ウスチャヤガ
①黒褐色のウスチャヤガ(ヤガ科モンヤガ亜科)
胸部背の毛が盛り上がっているので,モヒカン刈りのように見えます。
その様子は<モヒカン刈りスタイルのウスチャヤガ>をご覧下さい。


エグリヅマエダシャク
②エグリヅマエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
最新鋭ジェット機のような格好をしています。
前翅外縁半分が抉られたように凸凹しているのでエグリヅマの名があるのでしょう。
この蛾も複数回見かけます。
それは,チャ,ブナ科,バラ科,ツバキ科,ミズキ科,ツツジ科,スイカズラ科といった植物を餌とするからでょう。
つまり,何でも食べるからでしょう。



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tag : 10月に見られた蛾⑨

チャイロカドモンヨトウ

2018年10月21日(日)
チャイロカドモンヨトウ  撮影日:2018/10/06 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは10月6日に勿来の関で観察されたチャイロカドモンヨトウです。

2011年から蛾の観察を始めましたが,初めて見る蛾です。
灯火近くの壁に止まっている蛾を二枚ほど撮ったら人影に驚き地面の上に止まりました。

チャイロカドモンヨトウ
①上から写したチャイロカドモンヨトウ
逃げないようにそっと近づき上と斜め横から撮りました。
環状紋が見えているのでヨトウガ亜科を中心に探しました。
同定ポイントは次のようなものです。


チャイロカドモンヨトウ
②斜め横から撮ったチャイロカドモンヨトウ
A腹部背に毛束(緑矢印)が3つくらいあります。
B青矢印で示した所に環状紋があります。
C翅頂から斜め上方に立ち上がる薄褐色の紋が見られます。
この蛾にカドモンと名が付いているのは翅頂から立ち上がる紋があるからだと思っています。
サイトに掲載されている資料は約78 件と少ないです。


チャイロカドモンヨトウ
③上から写したチャイロカドモンヨトウ

科名 ヤガ科ヨトウガ亜科
和名 チャイロカドモンヨトウ
開張  38~42㎜
分布 本州,四国,九州,対馬,屋久島
出現期  5月,越夏休眠,10月
食餌動植物 幼虫はアシボソの種子を食べます。
特徴 越夏休眠ます。

翅頂から 斜めに上がる 薄い紋


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tag : チャイロカドモンヨトウ

10月に見られた蛾⑧

2018年10月20日(土)
10月に見られた蛾⑧  撮影日:2018/10/08,10/09 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは10月8日と9日に勿来の関で観察した蛾です。

ビロードハマキ
①ビロードハマキ(ハマキガ科ハマキガ亜科)
雄も雌も似たような姿をしているで簡単に言い切ることが出来ませんが,写真のものは雌と思われます。
それは,2017年11月5日のブログに掲載した写真が教えてくれているからです。
<その写真はこちらです。>
詰まり,赤矢印を付けた縁の白筋が太いか細いかによって下記のように決まるのです。


ビロードハマキ
①ビロードハマキ(ハマキガ科ハマキガ亜科)
太い・・・雌→全体に白っぽく見えます。
細い・・・雄→全体に黒っぽく見えます。
この写真のビロードハマキの白筋は太いので白っぽく見えます。
だから,私は雌と判断しました。


トビスジトガリナミシャク
②トビスジトガリナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
口髭の形のような蛾です。
でも,何科でしょうか。
画像を見ているうちに,緑矢印の付近に「U」字形の紋様が並んでいることに気がつきました。
その紋様は,ナミシャク亜科の証ですから,その亜科を検索すると見つかりました。
前翅翅頂から焦茶色の線が斜めに立ち上がっているのも同定ポイントです。



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tag : 10月に見られた蛾⑧

10月に見られた蛾⑦

2018年10月19日(金)
10月に見られた蛾⑦  撮影日:2018/10/05,10/06 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは10月5日と6日に勿来の関で観察した蛾です。

ナカウスエダシャク
①ナカウスエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
似ている蛾にウスバキエダシャク,ヒメナカウスエダシャクが居るので注意が必要です。
緑矢印を付けた外横線の内側が白くなっています。
さらに,後翅全体が灰色になっているのを確認すれば間違えることは無いでしょう。
ヒメナカウスエダシャクに似ていますが亜高山帯の蛾なので該当しないでしょう。


クロスジシロコブガ
②クロスジシロコブガ(コブガ科コブガ亜科)
前翅長7㎜程の小さな蛾です。
慣れないと,この蛾がヤガ科に見えてしまいます。
でも,慣れてくると胸部背に瘤(こぶ)があるので,コブガ科と判断できるようになります。
外横線内側の褐色帯にある白紋はあまり目立たない蛾も居ます。



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tag : 10月に見られた蛾⑦

10月に見られた蛾⑥

2018年10月18日(木)
10月に見られた蛾⑥  撮影日:2018/10/05 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは10月5日に勿来の関で観察した蛾です。

アヤホソコヤガ
①アヤホソコヤガ(ヤガ科ホソコヤガ亜科)
前翅長が5㎜程の大変小さな蛾です。
ヤガ科の中で最小クラスの蛾です。
腹部背に数個の疣(いぼ)があります。


ギンボシリンガ
②ギンボシリンガ(コブガ科リンガ亜科)
白色の地に,橙色の筋模様がある蛾です。
その筋には黒い縁取りがあるのでよく目立ちます。
食草のミツバツツジの分布は少ないので,観察の機会は多くありません。



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tag : 10月に見られた蛾⑥

10月に見られた蛾⑤

2018年10月17日(水)
10月に見られた蛾⑤  撮影日:2018/10/05 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは10月5日に勿来の関で観察した蛾です。

サビイロヤガ
①サビイロヤガ(ヤガ科コヤガ亜科)
一枚目の写真より二枚目の写真の方が名前にぴったりの色をしています。
鉄が赤茶色にさびた色に似ているからです。
同定に役立つ特徴は次の通りです。


サビイロヤガ
①サビイロヤガ(ヤガ科コヤガ亜科)
A前翅ほぼ中央に白い楕円紋があります。
B赤矢印の所にも白い紋があります。
Cその白い紋(赤矢印の)を結ぶように濃い褐色の横線があります。


ウストビモンナミシャク
②ウストビモンナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
何の仲間か迷いますが,赤矢印の所に「U」字形の線が並んでいるのでナミシャク亜科と分かります。
普通この蛾は頭を下にして止まります。
さらに腹を反らして腹端を高くあげています。
胸部背が赤茶色に映えているのが目に付きます。



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tag : 10月に見られた蛾⑤

10月に見られた蛾④

2018年10月16日(火)
10月に見られた蛾④  撮影日:2018/10/03,10/04 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは10月3日と10月4日に勿来の関で観察した蛾です。

クロミスジシロエダシャク
①クロミスジシロエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
この蛾はあまり見られない蛾です。
去年は観察されませんでした。
何故なのでしょうか。
食草を調べたらエゴノキ,ハクウンボクです。
これらの樹木は勿来の関では数えるほどしか分布していません。
数が少ない訳は餌となる物が少ないからと思っています。


ウスイロカザリバ
②ウスイロカザリバ(カザリバガ科)
前翅長が7㎜程度の小さな蛾です。
しかし,下唇鬚(かしんひげ)は立派なものを持っています。
それが大きいからと言ってキバガの仲間では無くカザリバガ科に属する蛾です。
前翅の後半の一部が黄色地に銀色の縁取りがあって魅力的です。
縦白筋や赤目で着飾っていて素敵に見えます。



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tag : 10月に見られた蛾④

ハヤシノウマオイ雄と雌

2018年10月15日(月)
ハヤシノウマオイ雄と雌  撮影日:2018/09/16,10/02 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは9月16日と10月2日に勿来の関で観察した昆虫です。
灯火には蛾だけで無くバッタの仲間も飛来します。
ハヤシノウマオイとハタケノウマオイは似ていて外見では区別がつきません。
勿来の関は山の中にあるのでハヤシノウマオイとしました。

ハヤシノウマオイ雄
①ハヤシノウマオイ雄(バッタ目キリギリス科)
雄雌が分かる大きなポイントは胸部背の紋にあります。
その楕円紋の中央下に丸味のある緑紋(赤矢印)が雄の目印です。
もちろん,腹端にあるストロー状の産卵管の有無でも分かります。
もう一つの特徴は足にある鋭いとげです。
このとげがあるということは,ハヤシノウマオイが肉食であることを示しています。
肉食,つまり昆虫を捕らえて食べているのです。


ハヤシノウマオイ雌
②ハヤシノウマオイ雌 右側の後ろ足は事故で失っています。
よく目立つのが赤矢印で示した産卵管です。
胸部背には楕円形の紋がありません。
足には鋭いとげがあって昆虫を捕らえて食べていることが分かります。



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tag : ハヤシノウマオイ雄と雌

10月(2018年)に見られた蛾③

2018年10月14日(日)
10月(2018年)に見られた蛾③  撮影日:2018/10/02 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは10月2日に勿来の関で観察した蛾です。

キマダラオオナミシャク
①キマダラオオナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
翅が黄や橙色なのでチョウと間違えてしまいそうです。
開張が40~55㎜と中形の蛾ですが,大きく見えます。
触角を見ると背負っています。
けれども,ツトガ科・メイガ科の仲間ではありません。
赤矢印を付けた外横線が「U」の形が並んでいるのでナミシャク亜科と分かります。


オビガ
②オビガ(オビガ科)
オビガ科に属する蛾は日本国内には,オビガ1種類しかいません。
空飛ぶ円盤にレーダーを付けたような格好をしています。
翅頂から後縁へ走る横線を帯に見立ててオビガと名付けたのでしょう。
この横線には縁取りがあって三重になっています。


オビガ
②オビガ(オビガ科)


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tag : 10月(2018年)に見られた蛾③

キバラヘリカメムシの成長

2018年10月13日(土)
キバラヘリカメムシの成長 撮影日:2018/09/17~10/08 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは9月17日~10月8日の期間に勿来の関で観察した昆虫です。

キバラヘリカメムシ
①群がるキバラヘリカメムシ幼虫
もう,そろそろキバラヘリカメムシの幼虫が見られる頃だと勿来の関に唯一あるニシキギに足を運びました。
運良く予想が的中し幼虫が彼方此方に群がっていました。
よく見ると成長のはやさに斑があり2匹は大きくなっています。


キバラヘリカメムシ
②ほとんどが小さい幼虫なのにすくすく育って成虫に。成長に差があるキバラヘリカメムシ
五日後,行ってみるとほとんどの幼虫は変化が無いように見えました。
しかし,中には,この写真のように大きな幼虫も居ましたし,すでに成虫になっているものも居ました。
成虫の腹部(赤矢印)は,黄色です。
だから,キバラと名前に付いています。


キバラヘリカメムシ
③すこし大きくなったキバラヘリカメムシ幼虫
六日後,行ってみると大きい幼虫が増えてきました。
この写真のような群がりは減って,彼方此方に分散しています。


キバラヘリカメムシ
④成虫と終齢と思われる幼虫
7日後,終齢幼虫が増えて居ました。
もちろん成虫になったものも一緒に見られました。


ニシキギの実の汁を吸うキバラヘリカメムシ
⑤ニシキギの実の汁を吸うキバラヘリカメムシの成虫
キバラヘリカメムシのお目当てはニシキギの実の汁です。
口吻(緑矢印)を実に差し込んで汁を吸っている様子が撮れました。


科名 ヘリカメムシ科
和名 キバラヘリカメムシ
体長 14~17㎜
出現期 4~11月
食餌動植物 幼虫・成虫ともにマユミ,コマユミ,ニシキギ,ツルウメモドキなどの実
分布 北海道,本州,四国,九州,奄美大島
特徴 腹部が黄色いです。

速いのも 遅いのも居る キバラヘリ


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tag : キバラヘリカメムシの成長

ヤママユの性別判断

2018年10月12日(金)
ヤママユの性別判断 撮影日:2018/09/27 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは9月27日に勿来の関で観察した蛾です。
2日前からは掲載する蛾の数を2種類にさせていただきました。
10月に入り灯火に飛来する蛾が極端に減ったからです。
更に寒くなってもっと減りましたら,その時は1種類にさせていただきます。
少しずつでも毎日続けることが大切だと思うからです。

ヤママユ 雄
ヤママユ雄
今まで多くのヤママユを観察してきました。
翅の色は,まちまちです。
薄褐色から焦茶色,更には黄色味が濃いものから黄橙色のものまで居ます。
<詳しくはこちらをご覧下さい。>
http://kitaibaraki987.blog.fc2.com/blog-category-20.html


ヤママユ 雄の触角
上のヤママユ雄の触角 長い櫛歯状(羽毛のようです)
これは茶褐色のヤママユです。
こんな色のものは雄であることが多いのですが,そうとばかりは言い切れません。
こんな翅の色をした雌も居るのです。
そこで,触角を真上から写しました。
長い櫛歯状(羽毛のような)触角であることが分かります。


ヤママユ 雌
ヤママユ雌
こちらは黄色味が強いですがヤママユです。
眼状紋がそれぞれの翅に一個ずつあります。
残念ながら触角が翅の下に納められていて見ることが出来ません。
そこで,真上から触角の様子を写したのが,最後の写真です。
雄とは違って短い櫛歯状(赤矢印)の触角です。


ヤママユ 雌の触角
上のヤママユ雌の触角 短い櫛歯状
ヤママユの性別は翅色で決めるのではなく,触角の様子で決めると間違いありません。



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tag : ヤママユの性別判断

10月(2018年)に見られた蛾②

2018年10月11日(木)
10月(2018年)に見られた蛾②  撮影日:2018/10/02 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは10月2日に勿来の関で観察した蛾です。
昨日からは掲載する蛾の数を2種類にさせていただきました。
10月に入り灯火に飛来する蛾が極端に減ったからです。
更に寒くなってもっと減りましたら,その時は1種類にさせていただきます。
少しずつでも毎日続けることが大切だと思うからです。

ヒトツメカギバ
①ヒトツメカギバ(カギバガ科カギバガ亜科)
後翅の紋様からナミシャク亜科と予想しがちですが,シャクガ科には,これに似た紋様の蛾は居ません。
だからといって,直ぐカギバガ科を予想する人はあまり居ないと思います。
前翅にある楕円紋を目に見立ててヒトツメカギバとなづけたのでしょう。
この紋の下側と内側に橙色の縁取りがあります。
白い地に橙色の縁取りが紋にあったらカギバガ科のようです。
シャチホコガ科やドクガ科の成虫は何も食べないことは分かっていましたが,
このヒトツメカギバの成虫も何も食べません。


ベニスジヒメシャクの仲間
②ベニスジヒメシャク(シャクガ科ヒメシャク亜科)
似た紋様の蛾が数種類居ます。
見かけの様子だけでは正しく区別することが出来ないと蛾の専門家が言っています。
正しくは性器を解剖しないと分からないそうです。



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tag : 10月(2018年)に見られた蛾②

10月(2018年)に見られた蛾①

2018年10月10日(水)
10月(2018年)に見られた蛾①  撮影日:2018/10/01 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは10月1日に勿来の関で観察した蛾です。
今日からは掲載する蛾の数を2種類にさせていただきます。
10月に入り灯火に飛来する蛾が極端に減ったからです。
更に寒くなってもっと減りましたら,その時は1種類にさせていただきます。
少しずつでも毎日続けることが大切だと思うからです。

マメノメイガ
①マメノメイガ(ツトガ科ノメイガ亜科)
これは背中側から写した写真です。
前足を伸ばして止まっているので,犬が待ての姿勢をとっているようです。
この格好が普通に見られるマメノメイガの止まる姿です。
後翅外縁沿いの約半分が褐色になっていますが,残りは半透明になっています。
マメノメイガはツトガ科だけに,逃げ足が速く写真に納めるのが大変です。


ヒメサビスジヨトウ
②ヒメサビスジヨトウ(ヤガ科ヨトウガ亜科)
似ている蛾にシロテンウスグロヨトウ・クロテンヨトウが居るので注意が必要です。
これら3種類の内横線・外横線の様子は細くてよく似ています。
しかも,中横線も似ていて太めの褐色帯があるのです。
けれども,白点の様子が違うので見分けられるよようです。
少し大きめの白点(緑矢印)が前縁側にあります。
それより小さい白点(赤矢印)が後縁側にあるからです。



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tag : 10月(2018年)に見られた蛾①

9月(2018年)に見られた蛾(25)

2018年10月9日(火)
9月(2018年)に見られた蛾(25)  撮影日:2018/09/10,18,24 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは9月10日~24日に勿来の関で観察した蛾です。

アオアツバ
①アオアツバ(ヤガ科アツバ亜科)
前方へ伸びた下唇鬚(かしんひげ)からアツバの仲間と分かります。
これほどはっきりした紋様を持つアオアツバを観察したのは初めてです。
逆V字形の外横線と翅頂から斜めに立ち上がる線の部分が薄褐色になっています。
内横線は大きくジグザグに折れ曲がっています。


アオアツバ
①アオアツバ(ヤガ科アツバ亜科)
前翅長10~12㎜の細長い蛾です。
幼虫はメドハギ,マルバハギの葉を食べます。


オオウンモンクチバ
②オオウンモンクチバ(ヤガ科シタバガ亜科)
似た蛾にウンモンクチバが居るので注意が必要です。
でも,緑矢印の所にムーミン紋様があるので区別することが出来ます。
幼虫はクズ,フジ,ヌスビトハギ,ヤブマメの葉を食べます。


クワゴマダラヒトリ
③クワゴマダラヒトリ雄(ヒトリガ科)
胸部に橙色の筋がある黒色の蛾を見つけました。
実際にはもっと黒く紋様は,はっきり見えません。
初めはクビワウスグロホソバと思っていました。
しかし,その蛾には紋様が無いので種類が違うと思いました。
雌は地が白く大きい蛾です。



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tag : 9月(2018年)に見られた蛾(25)

9月(2018年)に見られた蛾(24)

2018年10月8日(月)
9月(2018年)に見られた蛾(24)  撮影日:2018/09/28,29 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは9月28日と29日に勿来の関で観察した蛾です。

オオトビスジエダシャク
①オオトビスジエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
春に出会いが多いエダシャクですが,秋には珍しいので写真を取りました。
この蛾の大きな特徴は緑矢印で示した所にある褐色紋です。
前翅外横線の一部分ですが,ここだけ瘤のように膨らんで線が白抜きになっています。
外横線中央の膨らんだ褐色紋の中に白抜きの線があればオオトビスジエダシャクです。


オオシラナミアツバ
②オオシラナミアツバ(カギバガ科)
よく見ると後方へ反り返った下唇鬚(かしんひげ)があるのでクルマアツバ亜科と分かります。
この蛾の前翅には6本の横線があります。
頭に近い方から紹介します。
A亜基線
B内横線
C中横線(線状でなく帯状)
D外横線
E亜外縁線(太い線)
F外縁線(縁毛の直ぐそばにある三角状の線)
内横線・外横線・亜外縁線がぐにゃぐにゃ曲がっているのがオオシラナミアツバの特徴です。


ウコンカギバ
③ウコンカギバ(カギバガ科)
翅頂の先が鉤状に曲がっているのでカギバガ科と分かります。
似た蛾にヒメウコンカギバが居るので注意が必要です。
ウコンカギバは寒い宮城県まで分布を広げているのでこちらをとりました。



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tag : 9月(2018年)に見られた蛾(24)

9月(2018年)に見られた蛾(23)

2018年10月7日(日)
9月(2018年)に見られた蛾(23)  撮影日:2018/09/26,28 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは9月26日と28日に勿来の関で観察した蛾です。

トビスジアツバ
①トビスジアツバ(ヤガ科クルマアツバ亜科)
下唇鬚(かしんひげ)が後方へ反り返っているのでクルマアツバ亜科と分かります。
似た蛾にヒメコブヒゲアツバ,ウスグロアツバが居るので注意が必要です。


ホシヒメホウジャク
②ホシヒメホウジャク(スズメガ科ホウジャク亜科)
翅の形がスズメガに似ているのでスズメガ科の蛾です。
緑矢印は一つしか付けませんでしたが,前翅前縁から半円形のものが出ています。
これは後翅の一部です。
赤矢印を付けた黒三角の紋を星に見立ててホシヒメホウジャクと付けたと思われます。


スカシコケガ
③スカシコケガ(ヒトリガ科コケガ亜科)
前翅長10mm程度の小さな蛾です。
円い小黒点が瞳のようで,悲しい顔に見えます。
何にでも例外があって,幼虫はコケガでもコケ類・地衣類は食べずにアラカシ,ヒサカキ,サカキの葉を食べます。



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tag : 9月(2018年)に見られた蛾(23)

9月(2018年)に見られた蛾(22)

http://ping.blogmura.com/xmlrpc/aidnmaiie4bm
http://blog.with2.net/link.php?1621554
2018年10月6日(土)
9月(2018年)に見られた蛾(22)  撮影日:2018/09/25,26 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは9月25日と26日に勿来の関で観察した蛾です。

クロハグルマエダシャク
①クロハグルマエダシャク(シャクシャクガ科(エダシャク亜科)
似ている蛾にマルハグルマエダシャク,アベリアエダシャクがいて注意が必要です。
赤矢印を付けた所にある濃い褐色の筋を手掛かりに同定しました。
この写真では触角を広げていますが,翅の下に納めて止まるのが普通です。


フタトビスジナミシャク
②フタトビスジナミシャク(シャクガ科(ナミシャク亜科)
赤矢印の所にある下丸味の線が波形なのでナミシャク亜科と分かります。
太い二本の濃い褐色の筋が名前のいわれになっています。
前翅長10mm程度の小さな蛾です。


ナカジロナミシャク
③ナカジロナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
中央を走る横線にフタトビスジナミシャクと同じような下丸味の線があるのでナミシャク亜科と分かります。
白くて大きな紋がシロクマの頭部に見えてしまいます。
小黒点があるので余計にそう見えます。
中央より下の白い横帯が腕に見えシロクマが両腕を横に広げているようです。



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tag : 9月(2018年)に見られた蛾(22)

9月(2018年)に見られた蛾(21)

2018年10月5日(金)
9月(2018年)に見られた蛾(21)  撮影日:2018/09/23 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは9月23日に勿来の関で観察した蛾です。

ヤマトカギバ
①ヤマトカギバ(カギバガ科カギバガ亜科)
翅頂が鉤状になっているのでカギバガ科と分かります。
この蛾は止まるとき普通は,触角を翅の下に納めます。
写真の蛾の触角が櫛歯状なのでこの蛾は雄です。
雌のものは糸状です。
シャチホコガ科の成虫は何も食べませんが,
カギバガ亜科の成虫の口吻は縮小傾向にあって食べないようです。


アトモンヒロズコガ
②アトモンヒロズコガ(ヒロズコガ科)
背の中央に黒い楕円紋があります。
それは,前翅後縁中央付近に黒い紋があるからです。
それで,アトモンと名が付いています。


ウスバフタホシコケガ
③ウスバフタホシコケガ(ヒトリガ科コケガ亜科)
似た様な蛾にスカシコケガが居ますが,
観察される機会はウスバフタホシコケガより多いです。
勿来の関で見られる両者の大きさは,次の通りです。
ウスバフタホシコケガ・・・大きい
スカシコケガ    ・・・小さい



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tag : 9月(2018年)に見られた蛾(21)

9月(2018年)に見られた蛾⑳

2018年10月4日(木)
9月(2018年)に見られた蛾⑳  撮影日:2018/09/22 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは9月22日に勿来の関で観察した蛾です。

キバラエダシャク
①キバラエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
色彩については大きな変異があります。
この写真のような黄橙・赤茶色・白紋の組み合わせなら直ぐ目につきます。
勿来の関には,幼虫の餌となるモミジイチゴ,ヤマツツジ,ミズキ,カバノキ科等が普通に分布しているので複数回観察されます。


ナカモンツトガ
②ナカモンツトガ(ツトガ科ツトガ亜科)
触角を背負っているのでツトガ科・メイガ科だと分かります。
前翅中央に黒い紋があるのでナカモンツトガと呼ばれるのでしょう。


アカマダラメイガ
③アカマダラメイガ(メイガ科マダラメイガ亜科)
触角が片方しか見えませんが,背に乗っています。
だから,メイガ科・ツトガ科と分かります。
前翅後縁沿いが黄色で他は紅色です。
紅と黄色の翅を持つ蛾は相場がメイガ科と決まっています。
この蛾は灯火近くの枠に止まっているのをよく見かけます。



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tag : 9月(2018年)に見られた蛾⑳

9月(2018年)に見られた蛾⑲

2018年10月3日(水)
9月(2018年)に見られた蛾⑲  撮影日:2018/09/18,09/21 撮影場所:北茨城,京都,勿来の関

今日,紹介するのは9月18日と21日に京都と勿来の関で観察した蛾です。

シマケンモン
①シマケンモン(ヤガ科ケンモンヤガ亜科)
消防団の灯火を見上げるとまだ観察したことが無い蛾が止まっています。
赤矢印を付けた剣状紋(けんじょうもん)やその外側に続く黒筋を手掛かりに調べました。
黒い縁取りのある楕円形の環状紋と直ぐそばにある腎状紋があり,だいぶ離れた所を二重の外横線が大きく弧を描いています。


シモフリスズメ
②シモフリスズメ(スズメガ科)
この写真は京都在住の方から送られた画像です。
あまりの大きさに驚かれたようです。
似た蛾にエゾシモフリスズメが居るので注意が必要です。
両者の違いは次のようです。
A右にある縦筋と同じ太さです。・・・シモフリスズメ
B右にある縦筋よりも太いです。・・・エゾシモフリスズメ
<エゾシモフリスズメの画像はこちらです。>


マエアカスカシノメイガ
③マエアカスカシノメイガ(ツトガ科ノメイガ亜科)
触角を背負っているのでツトガ科・メイガ科だと分かります。
灯火近くに幼虫の餌となるキンモクセイがあるので9月下旬から沢山観察されています。
前翅が赤く翅は半透明なので透けて見えます。
それでマエアカスカシノメイガと名付けられたのでしょう。



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tag : 9月(2018年)に見られた蛾⑲

9月(2018年)に見られた蛾⑱

2018年10月2日(火)
9月(2018年)に見られた蛾⑱   撮影日:2018/09/20,09/21 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは9月20日と21日に勿来の関で観察した蛾です。

シロオビノメイガ
①シロオビノメイガ(ツトガ科ノメイガ亜科)
この写真では,はっきりしませんが触角が翅の上に見えるようにして止まるのでツトガ科・メイガ科の蛾だと分かります。
人影で直ぐ葉の裏へ隠れます。
昼行性の蛾ですが,灯火にも飛来します。


スカシドクガ
②スカシドクガ(ドクガ科)
レーダーのような触角がどことなくドクガ科を思わせます。
後縁から胸部外側にかけて薄らと青緑がかっています。
翅には小さな黒点と翅脈が目立ちます。


コシロスジアオシャク
③コシロスジアオシャク(シャクガ科アオシャク亜科)
似た蛾にカギシロスジアオシャクが居ます。
でも次のような特徴があるので区別することが出来ます。
A内横線が後縁近くで太くはっきりしています。(赤矢印)
B反対に前縁近くでは,ぼんやりしています。
C腹部背に三つの白点があります。
D縁毛が灰色です。



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tag : 9月(2018年)に見られた蛾⑱

9月(2018年)に見られた蛾⑰

2018年10月1日(月)
9月(2018年)に見られた蛾⑰   撮影日:2018/09/19,09/20 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは9月19日と20日に勿来の関で観察した蛾です。

ウスキツバメエダシャク
①ウスキツバメエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
9月19日が今年の初観察でした。
その後,9月下旬頃から見かける数が増えています。
何しろいろいろな植物を餌としているからです。
緑矢印で示した後翅外縁中央に尾状突起があります。
その上側は少し黄ばんでいます。
この突起をツバメの尾に見立ててウスキツバメエダシャクとなづけたのでしょう。
似ている蛾が居るので顔の写真を撮って確認することが必要です。
<詳しくはこちらをご覧下さい。>


ヤマガタアツバ
②ヤマガタアツバ(ヤガ科アツバ亜科)
発達した下唇鬚(かしんひげ)が前方へ突き出ているのでアツバの仲間と分かります。
似ている蛾にハングロアツバ・シラクモアツバが居るので注意が必要です。
ヤマガタアツバの特徴として焦茶色紋が緑矢印の所で前翅後縁に接しています。


ウラベニエダシャク
③ウラベニエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
裏紅という名がついているので裏の様子を見ました。
すると,表とほとんど変わらない褐色でした。
触角は櫛歯状になっているので,この蛾は雄のウラベニエダシャクです。



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tag : 9月(2018年)に見られた蛾⑰

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