9月(2018年)に見られた蛾⑬
2018年9月27日(木)
9月(2018年)に見られた蛾⑬ 撮影日:2018/09/12~09/15 撮影場所:勿来の関
今日,紹介するものは9月12日~15日に勿来の関で観察した蛾です。

①オオマエキトビエダシャク(シャクガ科 エダシャク亜科)
似た蛾にマエキトビエダシャクが居て同定では迷います。
でも,赤矢印の所の形が違うので簡単に見分けることが出来ます。
写真のように尖っていればオオマエキトビエダシャクです。
そこの所が平らになっていれば,マエキトビエダシャクです。
この見分け方が一番簡単で確実です。

②オオバナミガタエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
前翅長が20㎜を超えるので大きく見えます。
一番外側の横線の外側には白い縁取りがあります。
前翅と後翅の中央を走る外横線は濃くはっきりしています。

③マエモンクロヒロズコガ(ヒロズコガ科)
似た蛾にシロモンヒメハマキが居ます。
でも,この両者ははっきりした違いがあるので間違うことは無いと思います。
シロモンヒメハマキの特徴は下のようです。
A頭が黒いです。
B白紋がかまぼこ形です。
Cシロモンヒメハマキは,ハマキガ科の蛾です。

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9月(2018年)に見られた蛾⑬ 撮影日:2018/09/12~09/15 撮影場所:勿来の関
今日,紹介するものは9月12日~15日に勿来の関で観察した蛾です。

①オオマエキトビエダシャク(シャクガ科 エダシャク亜科)
似た蛾にマエキトビエダシャクが居て同定では迷います。
でも,赤矢印の所の形が違うので簡単に見分けることが出来ます。
写真のように尖っていればオオマエキトビエダシャクです。
そこの所が平らになっていれば,マエキトビエダシャクです。
この見分け方が一番簡単で確実です。

②オオバナミガタエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
前翅長が20㎜を超えるので大きく見えます。
一番外側の横線の外側には白い縁取りがあります。
前翅と後翅の中央を走る外横線は濃くはっきりしています。

③マエモンクロヒロズコガ(ヒロズコガ科)
似た蛾にシロモンヒメハマキが居ます。
でも,この両者ははっきりした違いがあるので間違うことは無いと思います。
シロモンヒメハマキの特徴は下のようです。
A頭が黒いです。
B白紋がかまぼこ形です。
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