5月(2018年)に見られた蛾(22)
2018年5月31日(木)
5月(2018年)に見られた蛾(22) 撮影日:2018/05/23 撮影場所:勿来の関
今日,紹介する蛾は5月23日に勿来の関の灯火へ飛来していた蛾です。

①ナカスジシャチホコ(シャチホコガ科)
外縁から少しですが腹端が覗いているのでシャチホコガ科と分かります。
上から見ると体の中程に筋があるのでナカスジシャチホコと名付けられたのでしょう。
北方系の蛾で四国や九州には少ないようです。

①北方系の蛾であるナカスジシャチホコ(シャチホコガ科)

②シタクモエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
後翅が見えるようにして止まり翅を左右に広げているのでシャクガ科の蛾です。
前翅外横線の内側に波の模様が無いのでエダシャク亜科です。
後翅にある黒ずんだものを雲に見立ててシタクモエダシャクと名付けたのでしょう。

③カザリツマキリアツバ(ヤガ科シタバガ亜科)
ヤガ科の蛾としては珍しく触角を見えるようにして止まります。
前翅も後翅も外縁が切れたような感じなのでツマキリと名付けられたのでしょう。
チョウセンツマキリアツバと感じが似ています。

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5月(2018年)に見られた蛾(22) 撮影日:2018/05/23 撮影場所:勿来の関
今日,紹介する蛾は5月23日に勿来の関の灯火へ飛来していた蛾です。

①ナカスジシャチホコ(シャチホコガ科)
外縁から少しですが腹端が覗いているのでシャチホコガ科と分かります。
上から見ると体の中程に筋があるのでナカスジシャチホコと名付けられたのでしょう。
北方系の蛾で四国や九州には少ないようです。

①北方系の蛾であるナカスジシャチホコ(シャチホコガ科)

②シタクモエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
後翅が見えるようにして止まり翅を左右に広げているのでシャクガ科の蛾です。
前翅外横線の内側に波の模様が無いのでエダシャク亜科です。
後翅にある黒ずんだものを雲に見立ててシタクモエダシャクと名付けたのでしょう。

③カザリツマキリアツバ(ヤガ科シタバガ亜科)
ヤガ科の蛾としては珍しく触角を見えるようにして止まります。
前翅も後翅も外縁が切れたような感じなのでツマキリと名付けられたのでしょう。
チョウセンツマキリアツバと感じが似ています。

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