5月(2018年)に見られた蛾⑲
2018年5月28日(月)
5月(2018年)に見られた蛾⑲ 撮影日:2018/05/20 撮影場所:勿来の関
今日,紹介する蛾は5月20日に勿来の関の灯火へ飛来していた蛾です。

①キクセダカモクメ(ヤガ科セダカモクメ亜科)
これで二度目の再会となりました。
初めて見たのは2013年ですから5年ぶりです。
横から見るとインディアンハットを被って翅を立てているように見えます。
屋根型のように真ん中が盛り上がっています。
前翅には木目のように細かい筋模様が見られます。
背が盛り上がっていて,幼虫の餌はキク科の仲間の一部なのでキクセダカモクメと名付けられたのでしょう。

①インディアンハットを被ったように見えるキクセダカモクメ(ヤガ科セダカモクメ亜科)

②モンシロクルマコヤガ(ヤガ科コヤガ亜科)
勿来の関では普通に見られる蛾です。
それもそのはずです。幼虫の餌となるヒサカキ(の枯葉)が沢山分布しているからです。
前翅前縁が真っ白になっていて,前翅も後翅も後角に紋があります。

③チャハマキ(ハマキガ科ハマキガ亜科)
この蛾は雌雄で大きく格好や斑紋が違っています。
特に雄には左右に張り出した前縁褶があるので目立ちます。
雌は雄より体が大きいです。

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5月(2018年)に見られた蛾⑲ 撮影日:2018/05/20 撮影場所:勿来の関
今日,紹介する蛾は5月20日に勿来の関の灯火へ飛来していた蛾です。

①キクセダカモクメ(ヤガ科セダカモクメ亜科)
これで二度目の再会となりました。
初めて見たのは2013年ですから5年ぶりです。
横から見るとインディアンハットを被って翅を立てているように見えます。
屋根型のように真ん中が盛り上がっています。
前翅には木目のように細かい筋模様が見られます。
背が盛り上がっていて,幼虫の餌はキク科の仲間の一部なのでキクセダカモクメと名付けられたのでしょう。

①インディアンハットを被ったように見えるキクセダカモクメ(ヤガ科セダカモクメ亜科)

②モンシロクルマコヤガ(ヤガ科コヤガ亜科)
勿来の関では普通に見られる蛾です。
それもそのはずです。幼虫の餌となるヒサカキ(の枯葉)が沢山分布しているからです。
前翅前縁が真っ白になっていて,前翅も後翅も後角に紋があります。

③チャハマキ(ハマキガ科ハマキガ亜科)
この蛾は雌雄で大きく格好や斑紋が違っています。
特に雄には左右に張り出した前縁褶があるので目立ちます。
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