5月(2018年)に見られた蛾⑯
2018年5月19日(土)
5月(2018年)に見られた蛾⑯ 撮影日:2018/05/18 場所:勿来の関
今日,紹介する蛾は5月18日に勿来の関の灯火へ飛来していた蛾です。

①シロズアツバ(ヤガ科ムラサキアツバ亜科)
開張が20㎜程度の小さな蛾です。
発達した下唇鬚(かしんひげ)からアツバの仲間と分かります。
頭部が白っぽいのでシロズアツバと名前が付けられたのでしょう。

②ホシオビコケガ(ヒトリガ科コケガ亜科)
この蛾も開張が22㎜程度の小さな蛾です。
大小幾つもの黒円紋が翅中央に帯状に並んでいます。
この黒円紋を星に見立ててホシオビコケガと名付けたのでしょう。

③アトモンヒロズコガ(ヒロズコガ科)
前翅前縁に黒と白のヒメハマキ模様に似たものがありますが,ヒメハマキガ亜科ではありません。
前翅後縁中央に黒い紋があります。
後縁にある紋なのでアトモンと名付けたのでしょう。

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5月(2018年)に見られた蛾⑯ 撮影日:2018/05/18 場所:勿来の関
今日,紹介する蛾は5月18日に勿来の関の灯火へ飛来していた蛾です。

①シロズアツバ(ヤガ科ムラサキアツバ亜科)
開張が20㎜程度の小さな蛾です。
発達した下唇鬚(かしんひげ)からアツバの仲間と分かります。
頭部が白っぽいのでシロズアツバと名前が付けられたのでしょう。

②ホシオビコケガ(ヒトリガ科コケガ亜科)
この蛾も開張が22㎜程度の小さな蛾です。
大小幾つもの黒円紋が翅中央に帯状に並んでいます。
この黒円紋を星に見立ててホシオビコケガと名付けたのでしょう。

③アトモンヒロズコガ(ヒロズコガ科)
前翅前縁に黒と白のヒメハマキ模様に似たものがありますが,ヒメハマキガ亜科ではありません。
前翅後縁中央に黒い紋があります。
後縁にある紋なのでアトモンと名付けたのでしょう。

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