5月(2018年)に見られた蛾⑭
2018年5月17日(木)
5月(2018年)に見られた蛾⑭ 撮影日:2018/05/17 場所:勿来の関
今日,紹介する蛾は5月17日に勿来の関の灯火へ飛来していた蛾です。

①横から見たネジロキノカワガ(コブガ科シンジュガ亜科)
白壁に白と黒のツートンカラーの蛾が止まっています。
勿来の関では,あまり見掛けない蛾です。
胸部には翅の付け根があります。
その付け根の部分が白いのでネジロキノカワガと呼ぶのでしょう。

①上から見たネジロキノカワガ(コブガ科シンジュガ亜科)

②マエモンクロヒロズコガ(ヒロズコガ科ヒロズコガ亜科)
名前に付いているマエモンとは前縁中央から後方にある白い紋を指しています。
地の色が黒いのでクロヒロズコガと呼ぶのでしょう。
前翅後縁には毛束の束(赤矢印)が3対並んでいます。
幼虫の食べ物は変わっていて,動物の皮や鳥の巣だそうです。

③ヒナシャチホコ(シャチホコガ科)
前翅長が10㎜以下の小さな蛾です。
少し暗かった所だったので,全体に黒ずんで見えました。
そこで,Photoshop Element11を使って明るくすると赤矢印で示した白い筋模様が出て来ました。
腹端が外縁から出ているので,シャチホコガ科を白い筋模様を目印に探しました。
日本最小のシャチホコガらしいです。

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今日,紹介する蛾は5月17日に勿来の関の灯火へ飛来していた蛾です。

①横から見たネジロキノカワガ(コブガ科シンジュガ亜科)
白壁に白と黒のツートンカラーの蛾が止まっています。
勿来の関では,あまり見掛けない蛾です。
胸部には翅の付け根があります。
その付け根の部分が白いのでネジロキノカワガと呼ぶのでしょう。

①上から見たネジロキノカワガ(コブガ科シンジュガ亜科)

②マエモンクロヒロズコガ(ヒロズコガ科ヒロズコガ亜科)
名前に付いているマエモンとは前縁中央から後方にある白い紋を指しています。
地の色が黒いのでクロヒロズコガと呼ぶのでしょう。
前翅後縁には毛束の束(赤矢印)が3対並んでいます。
幼虫の食べ物は変わっていて,動物の皮や鳥の巣だそうです。

③ヒナシャチホコ(シャチホコガ科)
前翅長が10㎜以下の小さな蛾です。
少し暗かった所だったので,全体に黒ずんで見えました。
そこで,Photoshop Element11を使って明るくすると赤矢印で示した白い筋模様が出て来ました。
腹端が外縁から出ているので,シャチホコガ科を白い筋模様を目印に探しました。
日本最小のシャチホコガらしいです。

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