5月(2018年)に見られた蛾⑤
2018年5月6日(日)
5月(2018年)に見られた蛾⑤ 撮影日:2018/05/06 場所:勿来の関
今日,紹介する蛾は5月6日に勿来の関の灯火へ飛来していた蛾です。

①コアヤシャク(シャクガ科アオシャク亜科)
前翅長が16~17㎜と中くらいの蛾です。
しかし,後翅が前翅より幅広いので大きく見えます。
アオシャク亜科といっても翅色は緑色ではなく僅かに薄緑を帯びる程度です。
食草のハギ類が普通に分布しているので観察されるのでしょう。

②ウスイロギンモンシャチホコ(シャチホコガ科)
ギンモンシャチホコと感じが似ています。
しかし,銀紋(白く見える紋)の並び方が,ほぼ水平なので区別がつきます。
外縁から腹端が覗いているのでシャチホコガ科と分かります。

③クロハグルマエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
似ている蛾にハグルマエダシャクが居て同定に苦労します。
しかし,出現月が5月からと1ヶ月早いことを決め手にしました。
前翅前縁が両者とも焦茶色に成ります。

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5月(2018年)に見られた蛾⑤ 撮影日:2018/05/06 場所:勿来の関
今日,紹介する蛾は5月6日に勿来の関の灯火へ飛来していた蛾です。

①コアヤシャク(シャクガ科アオシャク亜科)
前翅長が16~17㎜と中くらいの蛾です。
しかし,後翅が前翅より幅広いので大きく見えます。
アオシャク亜科といっても翅色は緑色ではなく僅かに薄緑を帯びる程度です。
食草のハギ類が普通に分布しているので観察されるのでしょう。

②ウスイロギンモンシャチホコ(シャチホコガ科)
ギンモンシャチホコと感じが似ています。
しかし,銀紋(白く見える紋)の並び方が,ほぼ水平なので区別がつきます。
外縁から腹端が覗いているのでシャチホコガ科と分かります。

③クロハグルマエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
似ている蛾にハグルマエダシャクが居て同定に苦労します。
しかし,出現月が5月からと1ヶ月早いことを決め手にしました。
前翅前縁が両者とも焦茶色に成ります。

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