4月(2018年)に見られた蛾⑮
2018年4月30日(月)
4月(2018年)に見られた蛾⑮ 撮影日:2018/04/29,04/30 場所:勿来の関
今日,紹介する蛾は4月29日と30日に勿来の関の灯火へ飛来していた蛾です。

①フタボシヒメハマキ(ハマキガ科ヒメハマキガ亜科)
灯火の近くで蛾を探していると突然焦茶色の蛾が目の前に止まりました。
大変小さい蛾で前翅長7㎜程度しかありません。
触角を背にしていますが細い釣鐘型のヒメハマキガ亜科の蛾です。
前縁に沿って白い筋模様が並んでいるのがその証拠です。

②アカヒゲドクガ(ドクガ科)
毛深い前足を前方へ伸ばす姿からドクガ科・シャチホコガ科と分かります。
紋様には少し個体差があります。
赤矢印で示した紋を手掛かりにして同定することが出来ました。

③スジベニコケガ(ヒトリガ科コケガ亜科)
こんなに奇麗な蛾がいるんだと初めて観察したときには感じました。
コケガ亜科には明るい色彩の蛾が幾つか居ます。
胸部背に人面の模様が見られます。

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今日,紹介する蛾は4月29日と30日に勿来の関の灯火へ飛来していた蛾です。

①フタボシヒメハマキ(ハマキガ科ヒメハマキガ亜科)
灯火の近くで蛾を探していると突然焦茶色の蛾が目の前に止まりました。
大変小さい蛾で前翅長7㎜程度しかありません。
触角を背にしていますが細い釣鐘型のヒメハマキガ亜科の蛾です。
前縁に沿って白い筋模様が並んでいるのがその証拠です。

②アカヒゲドクガ(ドクガ科)
毛深い前足を前方へ伸ばす姿からドクガ科・シャチホコガ科と分かります。
紋様には少し個体差があります。
赤矢印で示した紋を手掛かりにして同定することが出来ました。

③スジベニコケガ(ヒトリガ科コケガ亜科)
こんなに奇麗な蛾がいるんだと初めて観察したときには感じました。
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