ラショウモンカズラ

2018年1月31日(水)
ラショウモンカズラ 撮影日:2001/04/29,2008/04/27 場所:北茨城

植物の分類はAPG分類体系でなく旧い分類法を使用しています。

シソ科のラショウモンカズラを紹介します。
明るい沢沿いに見られる植物です。
花に鼻を近付けた瞬間,何ともいえない良い香がしました。
繰り返しその香を楽しんでから写真撮影に熱中しました。
このとき以来花の匂いを嗅ぐ癖がつきました。
嗅覚は不思議なもので最初に嗅いだときが一番良く感じます。
2回目以降は薄れてしまいます。
しばらくしてから嗅げば,また香を感じられます。

ラショウモンカズラ
良い香がするラショウモンカズラ
ラショウモンカズラの茎は四角形で,葉のつきかたは対生です。
この様に茎が四角で葉のつきかたが対生ならばほぼシソ科です。
名前の由来は花を「渡辺綱が羅生門で切り落とした鬼の腕」に見立てたからです。
花に見られる長い毛が鬼の腕を連想させます。
このラショウモンカズラは蔓性の植物ではありません。
普通カズラという言葉がつくのは蔓性の植物ですから不思議に思っていました。
そしたら,なんと走出枝を茎の下から出しているというのです。

ラショウモンカズラ
花は片側につくので重みで花茎が傾くラショウモンカズラ。

科名 シソ科
和名 ラショウモンカズラ(多年草)
分布 本州,四国,九州
特徴 全草から香がします。
   茎の下から走出枝を出します。


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tag : ラショウモンカズラ

アブクマトラノオ

2018年1月30日(火)
アブクマトラノオ 撮影日:2001/04/08 場所:北茨城

植物の分類はAPG分類体系でなく旧い分類法を使用しています。

タデ科のアブクマトラノオを紹介します。
川沿いや沢沿いのじめじめした所に見られる植物です。
「山溪ハンディ図鑑2 山に咲く花」に出ているハルトラノオだと思っていました。
ところが,ハルトラノオは福島県(八溝山周辺)から九州に分布する植物です。

アブクマトラノオ
花柄が長いことがハルトラノオと違うアブクマトラノオ
一方,阿武隈山地の東縁(太平洋側)に分布するものはアブクマトラノオであることが分かりました。
特徴は花柄(赤矢印)がハルトラノオよりも長いことです。

アブクマトラノオ
花茎は長く先端に白い花穂をつけるアブクマトラノオ。
両者の違いは次の通りです。
①アブクマトラノオ
 ・宮城県南部~福島県東南部の阿武隈山地の東縁(太平洋側)に分布
   (私の発見で南限は茨城県北茨城市まで広がりました。)
 ・花柄(赤矢印)が長いです。
②ハルトラノオ
 ・八溝山周辺から九州に分布
 ・花柄が短いです。

アブクマトラノオ
白く見えるのは花弁でなく萼で赤い葯が目立つアブクマトラノオ。

科名 タデ科
和名 アブクマトラノオ(多年草)
分布 本州の宮城県南部~福島県東南部の阿武隈山地の東縁(太平洋側)
特徴 花柄は,ハルトラノオよりも長いです。
   1995年に発表になった植物です。


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ツノハシバミ

2018年1月29日(月)
ツノハシバミ 撮影日:2006/03/18,2000/03/21,2002/09/08 場所:北茨城

植物の分類はAPG分類体系でなく旧い分類法を使用しています。

カバノキ科のツノハシバミを紹介します。
山間の広くなった道路に車を止めて見上げるとヤシャブシに似た雄花序が垂れ下がっています。
似ていますが,よく見ると何か細長い感じがします。

ツノハシバミ
ツノハシバミの垂れ下がる雄花序(黄矢印)と雌花序(赤矢印)。
手元に引き寄せてみると赤い柱頭があります。
そのとき直ぐ,これはヤシャブシではないと思いました。
名前はなかなか分かりませんでした。
今から考えれば雄花序が似ているのでカバノキ科を探せば良かったと思います。
雄花序は目立ちますが,雌花序は小さいので目立ちません。
図鑑で実は9月頃実ると分かったので観察に行きました。
すると葉の柄の元近くに鳥の頭部のような実を見つけることが出来ました。

ツノハシバミ雌花序
赤い柱頭が出ているツノハシバミの雌花序。
ツノハシバミのツノハシの意味は角のように尖った嘴(くちばし)という意味でしょう。
バミは食(は)むで食べるという意味です。
詰まり,角のように尖った嘴状の食用になる実という意味です。
食用としているヘーゼルナッツが実るセイヨウハシバミはヨーロッパ原産でツノハシバミの近縁種です。

ツノハシバミの実
小鳥の頭部の様な形のツノハシバミの実。この実は食べられます。

科名 カバノキ科
和名 ツノハシバミ(落葉低木)
分布 北海道,本州,四国,九州
特徴 同じ木に雄花序(黄矢印)と雌花序(赤矢印)は別々に咲きます。
   

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ヤブツバキ

2018年1月28日(日)
ヤブツバキ 撮影日:2015/03/20,2000/03/11 場所:北茨城・勿来の関

植物の分類はAPG分類体系でなく旧い分類法を使用しています。

ツバキ科のヤブツバキを紹介します。
花の少ない冬~早春に赤い花を咲かせます。
ヒヨドリが花に頭を差し込んでいるのを見たときがありました。
何をしていたのだろうと思い雄しべの元をなめてみました。
何と甘い味がするではありませんか。
ヒヨドリは,蜜を吸っていたことが分かりました。

ヤブツバキ
食べ物の少ない冬の間,鳥や昆虫に蜜を提供しているヤブツバキ
勿来の関にはヤブツバキとサザンカが隣り合って咲いています。
花が似ていて区別がつかず困っていました。
観察している内に咲く時期が違うことに気が付きました。
①早く咲くのはサザンカです。
でも,両者とも一緒に咲いている時期があるのです。
しかし,これも観察を続けている内に違いが分かりました。
それは,花の散り方にありました。
ヤブツバキは雄しべと花弁が着いたまま落ちます。
③サザンカは花弁がばらばらになって落ちます。

ヤブツバキ
雄しべと花弁は合着しているので花ごと落ちるヤブツバキ。

科名 ツバキ科
和名 ヤブツバキ(常緑樹)
分布 本州,四国,九州,沖縄
特徴 小鳥が蜜吸いに来ます。花は冬から早春にかけて咲きます。
   花ごと落ちます。


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tag : ヤブツバキ

キブシ

2018年1月27日(土)
キブシ 撮影日:2015/03/20,2000/03/11 場所:勿来の関

植物の分類はAPG分類体系でなく旧い分類法を使用しています。

キブシ科のキブシを紹介します。
毎年,勿来の関ではトサミズキと並んで早くから開花する植物です。
トサミズキと違って彼方此方に分布していて普通に見られます。

キブシ
この様なブドウの房のような花が多いもので10個以上見られるキブシ
花は小さい花が多数集まって細長いブドウの房のように垂れ下がります。
写真の様に,房は枝先に2~3個から多いものでは10個以上垂れ下がります。
葉が展開する前に淡黄色~淡黄緑色の花が咲くので目立ちます。
雌雄異株で雄株と雌株に分かれて分布しています。
やがて雌株には黄緑色の実が多数できます。

キブシ
黄色の葯がはっきり見られるので雄株と思われるキブシ。

科名 キブシ科
和名 キブシ(落葉低木)
分布 北海道(西南部),本州,四国,九州
特徴 雌雄異株です。


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シキミ

2018年1月26日(金)
シキミ 撮影日:2014/03/26 場所:北茨城

植物の分類はAPG分類体系でなく旧い分類法を使用しています。

シキミ科のシキミを紹介します。
山間部の道路を通っていると,まだ見たことがない花を見つけました。
その花は淡黄緑色で木に咲いていました。
花の匂いを嗅ぐととても良い香がしました。

シキミ
花からは良い香がするシキミ。葉は傷を付けると香がするそうです。
家に帰って調べるとシキミであることが分かりました。
全草毒で特に実は猛毒とありました。
「悪しき実」が訛ってシキミになったと言われています。
でも,葉を揉むと抹香の香がするというので後悔しています。
抹香の香がするというので寺院や墓地に植えられるということです。
花弁の細長いところが,マンサクに似ています。
そこで,験を担いでマンサクを豊年満作という意味を込めて名付けたのであろうという学者がおります。

シキミ
花弁が細長いのでマンサクの花に似ているシキミ。

科名 シキミ科
和名 シキミ(常緑小高木)
分布 本州(東北地方南部以南),四国,九州,沖縄
特徴 花や葉を揉むとよい香がします。しかし,全草猛毒です。


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tag : シキミ

トサミズキ

2018年1月25日(木)
トサミズキ 撮影日:2016/03/19 場所:勿来の関

植物の分類はAPG分類体系でなく旧い分類法を使用しています。

マンサク科のトサミズキを紹介します。
勿来の関で,いつも通る道路から上の方を見ると何やら枝に黄色い花が咲いています。
何が咲いているのだろうと思いながら歩いて行きました。

トサミズキ
小さな黄色の花が集まって房状に咲くトサミズキ。花の軸に毛があるのでトサミズキとしました。
近づいて見ると,葉は一枚もなく黄色い花が5つ程集まって下向きに咲いています。
小さくて黄色い花房が幾つもぶら下がっています。
それで,この木だけに光が当たって明るく輝いて見えました。
図鑑で調べると四国は高知県に分布するトサミズキだと分かりました。
だから,誰かが勿来の関に植えたものと思われます。

トサミズキ
葉が展開する前に下向きに開花するトサミズキ。

科名 マンサク科
和名 トサミズキ(落葉広葉低木)
分布 四国(高知県)
特徴 花軸に毛が生えています。


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tag : トサミズキ

フッキソウ

2018年1月24日(水)
フッキソウ 撮影日:2016/03/16,03/23 場所:北茨城

植物の分類はAPG分類体系でなく旧い分類法を使用しています。

ツゲ科のフッキソウを紹介します。
いつも青々とした葉が茂る常緑小低木です。
その様子を富貴にたとえてフッキソウ(富貴草)と名付けられたのでしょう。
この植物は用があった先で間引きをしていたものを頂いてきた物です。
植えてから2,3年は花が咲きませんでした。

フッキソウ
雄花は上に雌花(赤矢印)は下につくフッキソウ
開花する前に焦茶色の葯(黄矢印)が顔を出します。

花咲く前年の夏から,茎の上部には薄緑色の花芽が沢山付いていました。
それで,3月中旬頃から気をつけて観察していました。
すると,2016/03/16に蕾の先端から焦茶色の葯(黄矢印)が顔を出しました。
やがて,成長して7日経つと4本の雄しべが元で1つになっているのが分かりました。
でも,雌しべの姿がありません。
不思議に思い花の下部を見ると,2つの反り返った柱頭を持つ雌しべ(赤矢印)が見つかりました。
それで,最初に撮った写真をよく見てみました。
何と下部に雌花が3個(その内の1個に赤矢印を付けました。)写っているではありませんか。

フッキソウ
雄しべの先(黄矢印)は4つに分かれ,雌しべの2つの柱頭(赤矢印)は反り返るフッキソウ。

科名 ツゲ科
和名 フッキソウ(富貴草:常緑小低木)
分布 北海道,本州,四国,九州
特徴 茎の上部に雄花,下部に雌花を付けます。そのどちらにも花弁はありません。


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tag : フッキソウ

ヤマウグイスカグラ

2018年1月23日(火)
ヤマウグイスカグラ 撮影日:2001/04/08,2016/03/27 場所:北茨城・勿来の関

植物の分類はAPG分類体系でなく旧い分類法を使用しています。

スイカズラ科のヤマウグイスカグラを紹介します。
早春に,葉があまり付かないうちに開花します。
花は小さいですが,濃い桃色だけに目につきます。
大きくならない落葉低木で,太い枝のものはまだ見たことがありません。
6月頃楕円形の赤い実が実ります。

ヤマウグイスカグラ
やがて赤い楕円形の実が実るヤマウグイスカグラ
ヤマウグイスカグラは枝・葉・花に毛が生えています。
ウグイスカグラは毛が生えていないだけで後は同じです。
北茨城市や勿来の関周辺のものは,ほとんど毛が生えたヤマウグイスカグラです。
カグラとはカクラの転訛で,カクラは狩り座が訛ったものです。
詰まり小鳥を捕まえる場所だということです。

ヤマウグイスカグラ
細くて低い木のヤマウグイスカグラ。

科名 スイカズラ科
和名 ヤマウグイスカグラ


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tag : ヤマウグイスカグラ

センボンヤリ

2018年1月22日(月)
センボンヤリ 撮影日:2010/04/21,2001/04/14 場所:北茨城・勿来の関

植物の分類はAPG分類体系でなく旧い分類法を使用しています。

キク科のセンボンヤリを紹介します。
日当たりの良い道端で見掛けられます。
葉は根元から放射状に出ます。
慣れてくると花が咲いていなくても葉の形を見ただけで分かります。

センボンヤリ
花びらの外側が赤紫色なのでムラサキタンポポとも呼ばれるセンボンヤリ
花は春にも秋にも咲きます。
春の花は花びらの外側が赤紫色をしています。
それで,別名ムラサキタンポポと呼ばれます。
夏から秋に咲く花は一株から1本~4,5本花茎を出します。
その花茎の様子を槍に見立ててセンボンヤリ(何本も花茎が出るので)と名付けられました。
ただ,この花は閉鎖花といって閉じたままで種子を作ります。

センボンヤリ
夏から秋には閉鎖花を何本か出すのでセンボンヤリと呼ばれます。

科名 キク科
和名 センボンヤリ(別名ムラサキタンポポ)


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tag : センボンヤリ

ミヤマシキミ

2018年1月21日(日)
ミヤマシキミ 撮影日:2001/04/08 場所:北茨城・勿来の関

植物の分類はAPG分類体系でなく旧い分類法を使用しています。

ミカン科のミヤマシキミを紹介します。
落葉広葉樹が多い林の中で見ることが出来ます。
ミヤマと名が付いていますが,深山(みやま)でなくても普通の山で観察が出来ます。
毒があるのでシカ等の草食動物は食べません。
それが多い地域ではミヤマシキミが生い茂っています。

ミヤマシキミ雄株
花びらの外側先端にある赤茶色の斑紋からミヤマシキミ雄株と分かります。
雄株と雌株に分かれています。
当然,雄株には雄花,雌株には雌花が咲きます。
雄花の方が綺麗に見えます。
花びらの外側先端に紅色を帯びた斑紋があるからです。
やがて雌株には赤くて綺麗な実が実ります。

ミヤマシキミ雌株
赤茶色の斑紋がないのでミヤマシキミの雌株と分かります。

科名 ミカン科
和名 ミヤマシキミ


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tag : ミヤマシキミ

マンサク

2018年1月20日(土)
マンサク 撮影日:2000/03/16,03/21,2017/03/11 場所:北茨城

植物の分類はAPG分類体系でなく旧い分類法を使用しています。

マンサク科のマンサクを紹介します。
水沼ダムに流れ込む川に沿って分布しています。
近付くと線形の花弁四枚が目立つ花です。
この黄金の花に豊年満作の願いを込めてマンサクと名付けたとも。
早春に真っ先に咲くから「まずさく」がなまってマンサクになったとも。

マンサク
開花前は小さく丸まっているマンサクの花。(下の赤矢印)
そして玩具「吹き戻し」のようにだんだん伸びていきます。(上の赤矢印)

マンサクの花弁は四枚で線形です。
開花する前は4つの花弁が小さく丸まっています。(下の赤矢印)
時間の経過につれて「吹き戻し」の玩具を吹いたように伸びていきます。(上の赤矢印)

マンサク
黄金色の花マンサクに豊年満作の願いを込めたと思われます。
マンサクの仲間にシナマンサクがあります。
線形の黄色い花だけでは似ていてどちらか分かりません。
しかし,区別するよい方法があります。
それは去年の葉(黄矢印)が枝についていればシナマンサクなのです。
更に良い決め手もあるようです。
花はよい香がするというのです。

シナマンサク
去年の葉(黄矢印)がついているのがシナマンサクである証拠です。

科名 マンサク科
和名 マンサク


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tag : マンサク

フサザクラ

2018年1月19日(金)
フサザクラ 撮影日:2001/03/10 場所:北茨城

植物の分類はAPG分類体系でなく旧い分類法を使用しています。

フサザクラ科のフサザクラを紹介します。
里根川の川沿いの道を下っていると全体に赤味を帯びた樹木が目につきました。
近づいて見ると赤味を帯びていたのは,赤い葯が沢山ぶら下がっていたからです。

フサザクラ
雄しべの葯だけが目立つフサザクラの花。花びらも萼もありません。赤い葯が沢山あるので全体に赤く見えたのでした。
でも,不思議なことに花びらがありません。
赤く見えたのは雄しべの葯でした。
花の基部には淡緑色の雌しべがあります。
この植物もマンサクと並んで早春にいち早く咲き出す花です。

フサザクラ
開花の時期には,葉は一枚もないフサザクラ。

科名 フサザクラ科
和名 フサザクラ

フサザクラ科(ふさざくらか、Eupteleaceae)は双子葉植物の科。 属および種[編集]. フサザクラ属 (Euptelea) 1属からなる落葉高木で、日本(本州から九州)に自生するフサザクラ(房桜、Euptelea polyandra)と、中国南部からアッサムに自生するEuptelea pleiosperma の、2種(および両者の人工的雑種)からなる。 特徴[編集]. 花は両性で、花被はなく、多数の雌蕊と雄蕊からなる。フサザクラは3-4月頃、葉が出る前に開花し、紅色の雄蕊のやくが房状に垂れ下がって美しい。雌蕊はゴルフのクラブ状で雄蕊より短い。

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tag : フサザクラ

ショウジョウバカマ

2018年1月18日(木)
ショウジョウバカマ 撮影日:2017/04/01,2012/03/29 場所:勿来の関

植物の分類はAPG分類体系でなく旧い分類法を使用しています。

ユリ科のショウジョウバカマを紹介します。
湿り気のある場所で多く見られます。
花の色は桃色から薄青紫まで個体差があります。
根生葉は放射状に広がって袴のように見えます。
この根生葉が赤味を帯びている(赤矢印)ことからショウジョウバカマと名付けられました。
詰まり,赤味を帯びた袴状の葉の植物という意味です。
言い換えればショウジョウのハカマです。

ショウジョウバカマ
根生葉は放射状になっているショウジョウバカマ
赤味を帯びた葉を猩々(しょうじょう)に見立てでショウジョウのハカマと名付けられやがてショウジョウバカマとなったのでしょう。

この花の花茎はどんどん長くなり果期には50㎝以上になります。
その様子はろくろくびのようです。
可愛らしい姿を写すなら開花したばかりの時期をお勧めします。
勿来の関でショウジョウバカマとシュンランは早春に見られる草本の花です。

ショウジョウバカマ
葉があまり赤味を帯びないショウジョウバカマ。
花茎は短い内が可愛いショウジョウバカマ。


科名 ユリ科
和名 ショウジョウバカマ


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tag : ショウジョウバカマ

フクジュソウ

2018年1月17日(水)
フクジュソウ 撮影日:2007/02/17,2001/03/10 場所:北茨城

キンポウゲ科のフクジュソウを紹介します。
山の斜面に栽培されているフクジュソウを見に行きました。
東向きの斜面なので早朝から日が当たり暖かい場所なので開花が早いようです。
おそらくザゼンソウと同じくらい早く咲く早春の花です。
フクジュソウの観察で失敗したことがあります。
強い日差しを避ける為に朝早く出掛けていきました。
とろこが,一輪も開花していません。
栽培している方に尋ねましたら次の様な答えが返ってきました。。
フクジュソウは花に光が当たらないと開花しません。」

フクジュソウ
太陽の日が当たって初めて開花するフクジュソウ。
早春に開花する植物の多くは,毒があります。
その例としてスイセン・フクジュソウ・アセビ・スズラン・などがあげられます。
植物は花が咲くと目立つ存在になります。
そのとき上手い植物だったら食べられてしまい絶滅してしまいます。
だから,毒を含むことで種の保存を図ってきたのでしょう。
花びらが湾曲しているので中心に光が集まり雄しべや雌しべ周辺は暖かいそうです。
植物がこんな工夫をしているなんて驚きです。

フクジュソウ
花弁が光を中心に集めるので雄しべや雌しべの所は回りよりも暖かいフクジュソウ。

科名 キンポウゲ科
和名 フクジュソウ


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tag : フクジュソウ

ミツマタ

2018年1月16日(火)
ミツマタ 撮影日:2000/04/01,2001/03/28 場所:北茨城

ジンチョウゲ科のミツマタを紹介します。
マンサクと並んで早春に先駆けて開花します。
マンサクよりは遅いと感じています。
初めて見たときには,蜂の巣のように見えました。
ミツマタには赤橙色の花が咲くアカバナミツマタがあります。
色が鮮やかで綺麗です。

ミツマタ
またが3つ(赤矢印)に分かれることから名付けられたミツマタ
ミツマタと名がついているように,枝が分かれるときは必ず3つ(赤矢印)に分かれます。
同じ仲間のジンチョウゲもこの傾向があって3つに分かれているのが多いです。
枝を折ろうとしましたが,皮の部分が丈夫でなかなか折れません。
それもそのはず,皮が丈夫で和紙の原料になっています。

ミツマタ
蜂の巣のようなミツマタの花。

科名 ジンチョウゲ科
和名 ミツマタ


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tag : ミツマタ

ザゼンソウ

2018年1月15日(月)
ザゼンソウ 撮影日:2007/03/10,2000/03/10,03/21 場所:北茨城

サトイモ科のザゼンソウを紹介します。
アセビ・ヒサカキ・マンサク・フクジュソウ等は早春に咲きます。
しかし,それらより早く咲くのがザゼンソウです。

ザゼンソウ
葉が開く前に花が開くザゼンソウ
ミズバショウはよく知られていますが,ザゼンソウは知らない方が多いと思います。
それらは同じサトイモ科の仲間です。
白い花のミズバショウの方が綺麗に見えるから人気があるのでしょう。
尾瀬で最初に見ましたが,ザゼンソウよりもミズバショウの方が目につきました。

ザゼンソウ
黄色い花粉を出しているザゼンソウ。
生育地はじめじめした所やぬかるみ・湿地などです。
花は葉よりも先に開きます。
<以前の記事はこちらです。>

ザゼンソウ
乾いた場所の様に見えますが,落ち葉の下はじめじめしたぬかるみに育つザゼンソウ。

科名 サトイモ科
和名 ザゼンソウ


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tag : ザゼンソウ

スミレ

2018年1月14日(日)
スミレ 撮影日:2001/04/14,2010/05/02 場所:北茨城

スミレ科のスミレを紹介します。
浄水場脇の芝生を見ると紫色の花が咲いています。
近づいて見ると,彼方此方にぽつぽつと咲いています。

スミレ
日当たりの良い芝生の彼方此方に咲いているスミレ
上弁(上の2枚の花弁)が立っていて格好よく見えます。

葉は細長く葉柄には翼があります。
日当たりが良いせいか花茎が何本も出ています。
唇弁中央の白地に紫色の筋が入っています。

スミレ
日当たりの良い畦道に咲いていたスミレ。
葉柄にある翼が確認出来ます。上弁(上の2枚の花弁)が寝ています。

生育地は芝生だけでなく畦道でも見られます。
2番目の写真では葉柄に翼(赤矢印)があるのがよく分かります。
5枚の花弁の内,上方にある2枚の上弁は立っているものも寝ているものもあります。

ヘイリンジスミレの葉柄にわずかに翼があるのはスミレの形質を受けついだものでしょう。
ヘイリンジスミレが日当たりのよい所を好むのはスミレとヒメスミレの両方の性質を受けついでいるのでしょぅ。

スミレ
回りに丈の高い植物が生えていない場所を好むスミレ。

科名 スミレ科
和名 スミレ


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tag : スミレ

ヒメスミレ

2018年1月13日(土)
ヒメスミレ 撮影日:2015/04/06,2016/03/27,04//10 場所:勿来の関

スミレ科のヒメスミレを紹介します。
ヒメスミレとヒナスミレが存在するので混同してしまうことがあります。
ヒメスミレは人里近い所でアスファルトの隙間から顔を出すことが多いです。
芝生の所でも見掛けることがあります。
スミレと比べて小さいのでヒメスミレと名付けられたのでしょう。

ヒメスミレ
アスファルトと縁石の隙間から顔を出しているヒメスミレ。
一方,ヒナスミレは山奥で見られます。
可愛くて綺麗いという意味を込めてヒナスミレと呼んでいるのでしょう。

ヒメスミレ
葉の裏は紫色を帯びているものが多いヒメスミレ。
ヒメスミレの葉の裏は紫色を帯びていることが多いです。
花が咲いている頃の葉は,小さいですが時間が経つにつれ長くなっていきます。
ヘイリンジスミレの葉も時間が経つにつれて,ばかでかくなります。

ヒメスミレ
日当たりのよい所であれば芝生の所でも見られるヒメスミレ。

科名 スミレ科
和名 ヒメスミレ


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tag : ヒメスミレ

ヘイリンジスミレ

2018年1月12日(金)
ヘイリンジスミレ 撮影日:2016/04//10 場所:勿来の関

スミレ科のヘイリンジスミレを紹介します。
勿来の関吹風殿南側大駐車場の縁石沿いにスミレが咲いています。
縁石とアスファルトの隙間に根を生やしています。
他の植物が見られないのは厳しい環境でスミレ以外育たないからでしょう。

ヘイリンジスミレ
ヒメスミレとスミレの交雑種だったヘイリンジスミレ
薄紫色の花です。
しかし,よく観察すると細長い葉のものと,小さい葉のものがあります。
小さい葉のものは直ぐヒメスミレと分かりました。

ヘイリンジスミレ
ヒメスミレよりはるかに大きい葉を持つヘイリンジスミレ
ところが,細長い葉の方はなかなか分かりません。
「山溪ハンディ図鑑6 日本のスミレ」のお陰でヘイリンジスミレと分かりました。
名前が分からなかったのは,「スミレ」と「ヒメスミレ」の交雑種だったからです。

ヘイリンジスミレ
アスファルトの隙間から顔を出して生育するヘイリンジスミレ。

科名 スミレ科
和名 ヘイリンジスミレ


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tag : ヘイリンジスミレ

ニオイタチツボスミレ

2018年1月11日(木)
ニオイタチツボスミレ 撮影日:2016/04//10 場所:勿来の関

スミレ科のニオイタチツボスミレを紹介します。
道端で見掛けることが多いスミレです。
明るい草地を好むだけあって道端はニオイタチツボスミレには適した場所なのでしょう。

ニオイタチツボスミレ
葉柄が長くならないうちに花が咲くニオイタチツボスミレ
私がこの花に気付く頃は,葉柄はあまり長くありません。
つんと立った花柄の先に薄紫の花が咲いています。

ニオイタチツボスミレ
勿来の関では道端に咲くものが多いニオイタチツボスミレ。
道端に生育しているものは,ぽつぽつとしか分布していませんが広場では群生しています。
そのような場所を最近見つけ一人楽しんでいます。
何よりも気に入っているのは品のある香がするところです。

ニオイタチツボスミレ
毎年,春には香りを嗅ぐのを楽しみにしているニオイタチツボスミレ。

科名 スミレ科
和名 ニオイタチツボスミレ


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tag : ニオイタチツボスミレ

サクラスミレ

2018年1月10日(水)
サクラスミレ 撮影日:2010/05/06 場所:いわき市

スミレ科のサクラスミレを紹介します。
なだらかな坂を登り終えると見晴らしの良い場所に出ました。
足元には,まだ見たことがなかった花が咲いています。
紫色の大きな花で直ぐスミレの仲間だと分かりました。

サクラスミレ
側弁には毛が密生しているサクラスミレ
赤矢印の場所にサクラの花のように凹みがあるのでサクラスミレと名付けられました。
交雑種を除けば日本で最大のスミレです。
それでスミレの女王と呼ばれています。

サクラスミレ
地上からは花柄と葉柄は別々に出るサクラスミレ。
主な特徴は次の通りです。
①花びらの先に凹みがあります。
②側弁に毛が生えています。
③地上からは花柄と葉柄が別々に出ます。

サクラスミレ
サクラの花のように先が凹むサクラスミレ。

科名 スミレ科
和名 サクラスミレ


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tag : サクラスミレ

フモトスミレ

2018年1月9日(火)
フモトスミレ 撮影日:2001/04/22 場所:北茨城

スミレ科のフモトスミレを紹介します。
最初に見つけた場所は,山間にある田の土手でした。
ヒナスミレよりは不明瞭な感じの斑が入ったように見えます。

フモトスミレ
紅を帯びた花茎と端正な鋸歯があるフモトスミレ
葉の縁には細かい鋸歯があり品の良さを感じます。
茎は赤味を帯びています。
白い花びらの唇弁には紫色の筋が見られます。
植物学者牧野富太郎博士はスミレ界のプリンスと絶賛しています。

フモトスミレ
唇弁には紫色の筋があるフモトスミレ

科名 スミレ科
和名 フモトスミレ


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tag : フモトスミレ

マキノスミレ

2018年1月8日(月)
マキノスミレ 撮影日:2010/04/18 場所:北茨城

スミレ科のマキノスミレを紹介します。
小さくて可愛らしい花を咲かせます。
特に紅が濃いものは綺麗に見えます。

マキノスミレ
花の紅と対照的な緑の葉を背景にしたマキノスミレ
4月中旬の頃,日当たりのよい所を歩くと落ち葉の間から花を咲かせている姿が見られます。
葉の裏は淡い紫色から少し濃いものもあります。
花の色は淡い紅色のものから濃い紅色のものまであります。
幾つか咲いていた中から紅が濃いものを選んで写しました。

マキノスミレ
色の濃いものはこの様な感じで目を引きつけるマキノスミレ
西日本に多いシハイスミレに似ています。
一方,東日本にはマキノスミレが多いそうです。
図鑑を読んでもなかなか違いが分かりません。
「山溪ハンディ図鑑6日本のスミレ」に書いてあったそれを信じてマキノスミレとしました。

マキノスミレ
淡い紅色のマキノスミレ。葉の裏は後ろに見えるように薄紫色をしています。

科名 スミレ科
和名 マキノスミレ


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tag : マキノスミレ

アケボノスミレ

2018年1月7日(日)
アケボノスミレ 撮影日:2007/04/22,2010/05/02 場所:北茨城・いわき市

スミレ科のアケボノスミレを紹介します。
ゴールデンウィークの頃,山を歩くとこのスミレに出会います。

アケボノスミレ
花の近くに展開前の葉が見られるアケボノスミレ

アケボノスミレ
名は花の色から曙を連想して付けられたアケボノスミレ
見分ける方法があります。
それは葉が開く前に花が見られることです。
普通,花の近くに展開していない1枚の葉が見られます。
1本の花茎の近くから葉の茎が出ています。
淡い桃色の花から夜明け前の曙を連想して名前がつきました。

アケボノスミレ
珍しいことに4本もの葉が見られたアケボノスミレ。

科名 スミレ科
和名 アケボノスミレ


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tag : アケボノスミレ

エイザンスミレ

2018年1月6日(土)
エイザンスミレ 撮影日:2000/04/12,2007/04/15 場所:北茨城

スミレ科のエイザンスミレを紹介します。
オクタマスミレのもう片方の親がエイザンスミレです。
北茨城ではヒナスミレより10日あまり速く咲くようです。
花の色は白いものばかりでなく淡い桃色のものもあります。
葉が細く鋸歯もあるので一度見たら,いつまでも印象が残っています。

エイザンスミレ
赤矢印で示したものがエイザンスミレの葉です。
細くて縁には鋸歯状があります。花びらの形がミッキーマウスに見えます。

オクタマスミレの桃色の形質はヒナスミレから強く受けついだように思います。
オクタマスミレの鋸歯はエイザンスミレから受けついだものと思われます。

エイザンスミレ
ほんのりと淡い桃色の花を咲かせていたエイザンスミレ。

科名 スミレ科
和名 エイザンスミレ


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tag : エイザンスミレ

フイリヒナスミレ

2018年1月5日(金)
16589 フイリヒナスミレ 撮影日:2008/04/25,2006/04/22 場所:北茨城市

スミレ科のフイリヒナスミレを紹介します。
交雑種オクタマスミレの片方の親がヒナスミレです。
山中で斑入りの美しい葉を見つけたことが出会いの始まりでした。
(斑が無いものはヒナスミレといいます。)

ヒナスミレ
ある花の写真を撮りに行ったら偶然咲いていたフイリヒナスミレ
そのとき花が咲いている株を探しましたが見つかりません。
花に会うまでには何年もかかりました。

ヒナスミレ
桃色の綺麗な花と白い斑も楽しめるフイリヒナスミレ
ある年偶然に花を見つけることが出来ました。
桃色の綺麗な花を咲かせていました。

ヒナスミレ
葉は花より先に見つけていましたフイリヒナスミレ

科名 スミレ科
和名 フイリヒナスミレ


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tag : フイリヒナスミレ

オクタマスミレ

2018年1月4日(木)
オクタマスミレ 撮影日:2010/05/02 場所:北茨城市

スミレ科のオクタマスミレを紹介します。
5月初め山道を歩いていると桃色の鮮やかなスミレが咲いています。
花をつけていない株もありました。

オクタマスミレ
桃色が濃い大型のオクタマスミレ
葉には大きな切れ込みがあります。
山溪ハンディ図鑑2「山に咲く花」で調べました。
交雑種までは掲載していなかったので見つかりませんでした。
実は,このオクタマスミレはエイザンスミレ と ヒナスミレの交雑種だったのです。
オクタマスミレの葉の切れ込みはエイザンスミレから,花の桃色はヒナスミレから受けついだと思われます。

オクタマスミレ
葉に大きな切れ込みがあるオクタマスミレ。

科名 スミレ科
和名 オクタマスミレ


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tag : オクタマスミレ

ギンマダラメイガ

2018年1月3日(水)
ギンマダラメイガ 撮影日:2017/07/28 場所:勿来の関

メイガ科マダラメイガ亜科のギンマダラメイガを紹介します。
触角を背負っているので,メイガ科・ツトガ科と分かります。
細長く,斑模様があるのでメイガ科マダラメイガ亜科に属しています。

ギンマダラメイガ
この仲間は紋様がはっきりせず同定出来ないものが多いギンマダラメイガ
この仲間は,紋様がはっきりしないので同定に苦労します。
次のような特徴からギンマダラメイガと判断しました。
①緑矢印が示した所に白い筋が走っています。
②その筋から真ん中あたりまで赤味のある帯(赤矢印)があります。

ギンマダラメイガ
ほぼ中横線と外縁沿いに赤味がかった帯があるギンマダラメイガ。
③黄矢印で示した所に亜外縁線があります。
④その亜外縁線の外側にも赤味のある帯があります。
⑤青矢印で示した先に2つの黒点があります。

ギンマダラメイガ
横の方から写した写真のお陰で2つの黒点が確認出来たギンマダラメイガ。

科名 メイガ科マダラメイガ亜科
和名 ギンマダラメイガ
大きさ 前翅長 6~10㎜
分布  北海道,本州,四国,九州
出現月 7~9月
食餌動植物 幼虫は何を食べるか分かっていません。
特徴 マエジロギンマダラメイガと似ています。

ポイントは 黒点2つ 白い筋


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tag : ギンマダラメイガ

オオカバスジヤガ

2018年1月2日(火)
オオカバスジヤガ 撮影日:2011/07/07,2017/07/16, 場所:勿来の関

ヤガ科モンヤガ亜科のオオカバスジヤガを紹介します。
濃淡がある褐色の蛾が止まっています。
オオカバスジヤガ・ウスイロカバスジヤガ・カバスジヤガの三種は区別が難しいです。

オオカバスジヤガ
腎状紋も環状紋も輪郭がはっきりしないオオカバスジヤガ
オオカバスジヤガかウスイロカバスジヤガか迷っていますが以下の理由で同定しました。
①腎状紋(赤矢印)や環状紋(黄矢印)の輪郭がはっきりしていません。
②亜外縁線が複雑に曲がっています。

オオカバスジヤガ
亜外縁線が複雑に曲がっているオオカバスジヤガ。

オオカバスジヤガ
下唇鬚(かしんひげ)の部分が三角に見えるオオカバスジヤガ。

科名 ヤガ科モンヤガ亜科
和名 オオカバスジヤガ
大きさ 前翅長 21~22㎜
分布  北海道,本州,四国,九州,対馬
出現月 6~10月
食餌動植物 幼虫はギシギシの葉を食べます。
特徴 

ポイントは 2つの紋が ぼんやりと


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tag : オオカバスジヤガ

オオアトキハマキ(雌と雄)

2018年1月1日(月)

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

オオアトキハマキ(雌と雄) 撮影日:2017/07/13,2015/06/18 場所:勿来の関

ハマキガ科ハマキガ亜科のオオアトキハマキを紹介します。
灰褐色で釣鐘形の蛾が葉の上に止まっています。
釣鐘形からハマキガ科と分かります。
以前に,雄は何回か観察していますが雌は初めてです。

オオアトキハマキ雌
赤矢印の横線が細いオオアトキハマキ雌。
①雌は雄より10㎜程大きくて,赤矢印で示した線が細いです。
②雄は赤矢印で示した線が太いです。
③黄矢印で示した紋が雄にも雌にも有ります。

オオアトキハマキ雄
別な種かと思ってしまう程紋様が違うオオアトキハマキ雄。

科名 ハマキガ科ハマキガ亜科
和名 オオアトキハマキ
大きさ 開張 雄19~26 雌25~34㎜
分布  北海道,本州,四国,九州
出現月 5~9月
食餌動植物 幼虫はリンゴ,ナシ,コナラ,チャ,ヨモギ,フキ,イラクサ,ドクドクダミ,モミハンゴウソウ,ゴマナ,ヒメオドリコソウ,トリアシショウマ,ウワバミソウ,アキグミ,ムギの葉を食べます。
特徴 雄と雌では大きさも紋様も違います。

ポイントは 前縁の紋と 鐘の形


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tag : オオアトキハマキ(雌と雄)

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