トンボエダシャク
2017年11月26日(日)
トンボエダシャク 撮影日:2012/06/27,2017/05/16 場所:勿来の関
シャクガ科エダシャク亜科のトンボエダシャクを紹介します。
満開のクリの花の蜜を求めて多くの蛾が飛び交っています。
なかなか止まらず撮影に時間が掛かりました。
クリの木から少し離れた所に止まっていた蛾を写せたので奇麗に撮れました。

腹部背にある黒紋はどれも大きいトンボエダシャク。
同定に時間が掛かりました。
それは,似ている蛾が2種類居たからです。
トンボエダシャクとヒロオビトンボエダシャクです。
今日改めて2種類の画像を見比べました。
すると頭に近い黒紋の大きさは次の様でした。
① トンボエダシャク ・・・極端に小さくありません。
②ヒロオビトンボエダシャク・・・緑矢印紋の面積の半分くらいしかなく小さいです。

白い線はどれも太いトンボエダシャク幼虫。
両者の幼虫も似ています。
①トンボエダシャクの白い筋は太いものだけです。
②ヒロオビトンボエダシャクの方は細い線があります。
<詳しくはこちらの画像をご覧下さい。>

一番上の黒紋(上の赤矢印)が小さいヒロオビトンボエダシャク。
科名 シャクガ科エダシャク亜科
和名 トンボエダシャク
大きさ 開張 47~58㎜
分布 北海道,本州,四国,九州,対馬,屋久島
出現月 6月
食餌動植物 幼虫はツルウメモドキの葉を食べます。
特徴 腹部背にある黒い紋の様子で区別します。最初の紋が小さくならない。
腹部背の はじめの紋も 大きいぞ

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トンボエダシャク 撮影日:2012/06/27,2017/05/16 場所:勿来の関
シャクガ科エダシャク亜科のトンボエダシャクを紹介します。
満開のクリの花の蜜を求めて多くの蛾が飛び交っています。
なかなか止まらず撮影に時間が掛かりました。
クリの木から少し離れた所に止まっていた蛾を写せたので奇麗に撮れました。

腹部背にある黒紋はどれも大きいトンボエダシャク。
同定に時間が掛かりました。
それは,似ている蛾が2種類居たからです。
トンボエダシャクとヒロオビトンボエダシャクです。
今日改めて2種類の画像を見比べました。
すると頭に近い黒紋の大きさは次の様でした。
① トンボエダシャク ・・・極端に小さくありません。
②ヒロオビトンボエダシャク・・・緑矢印紋の面積の半分くらいしかなく小さいです。

白い線はどれも太いトンボエダシャク幼虫。
両者の幼虫も似ています。
①トンボエダシャクの白い筋は太いものだけです。
②ヒロオビトンボエダシャクの方は細い線があります。
<詳しくはこちらの画像をご覧下さい。>

一番上の黒紋(上の赤矢印)が小さいヒロオビトンボエダシャク。
科名 シャクガ科エダシャク亜科
和名 トンボエダシャク
大きさ 開張 47~58㎜
分布 北海道,本州,四国,九州,対馬,屋久島
出現月 6月
食餌動植物 幼虫はツルウメモドキの葉を食べます。
特徴 腹部背にある黒い紋の様子で区別します。最初の紋が小さくならない。
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