コナガ
2017年6月26日(月)
コナガ 撮影日:2017/06/26,2012/07/24 場所:勿来の関
コナガ科のコナガを紹介します。
体長8㎜程度の小さくて細長い蛾が壁に止まっています。

前翅後縁(背)が白いコナガ。
真ん中より後方に2つの山があります。
写真を見て初めてコナガだと分かりました。コナガには次のような特徴があるからです。
①前翅後縁(背)が白く,真ん中より後方に2つの山があります。
②触角を前方へ突き出しています。

赤矢印で示したようにストローのような口を持つコナガ。
この口を持っているので花の蜜や樹液などのような液体を吸っているのでしょう。
幼虫は主にアブラナ科の植物の葉を食べています。
けれども,成虫が何を食べるかは未だ分かっていません。
2番目の写真からコナガはストローのような口(赤矢印)を持っていることが分かります。
ですから,花の蜜や樹液を吸っているのでしょう。

触角を前方へ突き出して止まっているコナガ。
2番目の写真からは,下唇鬚(かしんひげ)が斜め上に出ているのがみえます。
でも,キバガ科やキバガの仲間ではなくコナガ科の蛾です。

コナガのように触角を前方へ突き出して止まる蛾は多くはありません。
科名 コナガ科
和名 コナガ
大きさ 開張12~15㎜
分布 北海道,本州,小笠原,四国,九州,対馬,沖縄
出現月 1~12月
食餌動植物 幼虫はキャベツ,ハナキャベツ,ブロッコリー,ダイコン,タネツケバナ,イヌナズナ,ナタネ,コマツナ,アフリカフウチョウソウの葉を食べます。
特徴 雌雄の紋様がはっきりしているのは夏の間だけです。
触角を 前に突き出す コナガかな

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コナガ 撮影日:2017/06/26,2012/07/24 場所:勿来の関
コナガ科のコナガを紹介します。
体長8㎜程度の小さくて細長い蛾が壁に止まっています。

前翅後縁(背)が白いコナガ。
真ん中より後方に2つの山があります。
写真を見て初めてコナガだと分かりました。コナガには次のような特徴があるからです。
①前翅後縁(背)が白く,真ん中より後方に2つの山があります。
②触角を前方へ突き出しています。

赤矢印で示したようにストローのような口を持つコナガ。
この口を持っているので花の蜜や樹液などのような液体を吸っているのでしょう。
幼虫は主にアブラナ科の植物の葉を食べています。
けれども,成虫が何を食べるかは未だ分かっていません。
2番目の写真からコナガはストローのような口(赤矢印)を持っていることが分かります。
ですから,花の蜜や樹液を吸っているのでしょう。

触角を前方へ突き出して止まっているコナガ。
2番目の写真からは,下唇鬚(かしんひげ)が斜め上に出ているのがみえます。
でも,キバガ科やキバガの仲間ではなくコナガ科の蛾です。

コナガのように触角を前方へ突き出して止まる蛾は多くはありません。
科名 コナガ科
和名 コナガ
大きさ 開張12~15㎜
分布 北海道,本州,小笠原,四国,九州,対馬,沖縄
出現月 1~12月
食餌動植物 幼虫はキャベツ,ハナキャベツ,ブロッコリー,ダイコン,タネツケバナ,イヌナズナ,ナタネ,コマツナ,アフリカフウチョウソウの葉を食べます。
特徴 雌雄の紋様がはっきりしているのは夏の間だけです。
触角を 前に突き出す コナガかな

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