5月に見られた蛾⑱(2017)
2017年6月3日(土)
5月に見られた蛾⑱(2017) 撮影日:2017/05/28,05/31 場所:勿来の関
今日,紹介するのは勿来の関の灯火へ2017年5月28日と5月31日に飛来した蛾です。

①ウスイロオオエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
なんと前翅長が37~40㎜で大きさに圧倒されます。
翅の付け根と翅頂付近に茶色の紋があり外はほとんど灰褐色なのでウスイロオオエダシャクと呼ばれるのでしょう。

②ナカウスエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
前翅外縁沿いが白くなっているのが同定ポイントです。
後翅は灰褐色です。
雄の触角は櫛歯状,雌は糸状です。

③ミヤマツバメエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
開張が45~55㎜と大きに圧倒されます。
似ている蛾にキマダラツバメエダシャクが居ますが,それは翅中央に黄色の地が現れません。
後翅外縁中央に突起物(赤矢印)が見られます。

④ホソバナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
外横線の部分に波形紋が並んでいるのでナミシャク亜科と分かります。
前翅にも後翅にも黒点があって,中央に小さい三角の顔,そして外側に大きな顔と2つの顔が存在します。

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5月に見られた蛾⑱(2017) 撮影日:2017/05/28,05/31 場所:勿来の関
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①ウスイロオオエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
なんと前翅長が37~40㎜で大きさに圧倒されます。
翅の付け根と翅頂付近に茶色の紋があり外はほとんど灰褐色なのでウスイロオオエダシャクと呼ばれるのでしょう。

②ナカウスエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
前翅外縁沿いが白くなっているのが同定ポイントです。
後翅は灰褐色です。
雄の触角は櫛歯状,雌は糸状です。

③ミヤマツバメエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
開張が45~55㎜と大きに圧倒されます。
似ている蛾にキマダラツバメエダシャクが居ますが,それは翅中央に黄色の地が現れません。
後翅外縁中央に突起物(赤矢印)が見られます。

④ホソバナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
外横線の部分に波形紋が並んでいるのでナミシャク亜科と分かります。
前翅にも後翅にも黒点があって,中央に小さい三角の顔,そして外側に大きな顔と2つの顔が存在します。

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