ツマグロナミシャク
2017年6月2日(金)
ツマグロナミシャク 撮影日:2015/05/18,2011/07/17,2017/05/31 場所:勿来の関
シャクガ科ナミシャク亜科のツマグロナミシャクを紹介します。
外横線の外側が薄茶色の蛾が止まっています。

腹部背にある茶色の縞模様がはっきり分かるツマグロナミシャク。
壁に貼り付く止まり方からシャクガ科と分かりました。
更に,赤矢印で示した波形紋様からナミシャク亜科と分かります。
最初の写真の蛾の触角は糸状です。だから雌だと分かります。
2枚目と3枚目の写真の蛾の触角は櫛歯状ですので雄です。

擦れた個体で外横線や腹部背の縞模様がはっきりしないツマグロナミシャク。
白い縁取りのある外横線の外側は,翅頂付近を除いて薄褐色です。
つまが黒くなっているのでツマグロナミシャクと名付けたのでしょう。
腹部背には茶色の縞模様が見られます。

赤矢印の所にある波形紋様からナミシャク亜科と分かるツマグロナミシャク。
科名 シャクガ科ナミシャク亜科
和名 ツマグロナミシャク
大きさ 開張 17~20㎜
分布 北海道,本州,四国,九州
出現月 5~7,9~10月
食餌動植物 幼虫はキツリフネ、キンミズヒキの葉を食べます。
特徴 腹部背に茶色の縞模様が見られます。
雄の触角は櫛歯状,雌は糸状です。
外白く 茶色の縞が 腹部背に

自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村
1日1回, バナーをclickして下さ~い。
ツマグロナミシャク 撮影日:2015/05/18,2011/07/17,2017/05/31 場所:勿来の関
シャクガ科ナミシャク亜科のツマグロナミシャクを紹介します。
外横線の外側が薄茶色の蛾が止まっています。

腹部背にある茶色の縞模様がはっきり分かるツマグロナミシャク。
壁に貼り付く止まり方からシャクガ科と分かりました。
更に,赤矢印で示した波形紋様からナミシャク亜科と分かります。
最初の写真の蛾の触角は糸状です。だから雌だと分かります。
2枚目と3枚目の写真の蛾の触角は櫛歯状ですので雄です。

擦れた個体で外横線や腹部背の縞模様がはっきりしないツマグロナミシャク。
白い縁取りのある外横線の外側は,翅頂付近を除いて薄褐色です。
つまが黒くなっているのでツマグロナミシャクと名付けたのでしょう。
腹部背には茶色の縞模様が見られます。

赤矢印の所にある波形紋様からナミシャク亜科と分かるツマグロナミシャク。
科名 シャクガ科ナミシャク亜科
和名 ツマグロナミシャク
大きさ 開張 17~20㎜
分布 北海道,本州,四国,九州
出現月 5~7,9~10月
食餌動植物 幼虫はキツリフネ、キンミズヒキの葉を食べます。
特徴 腹部背に茶色の縞模様が見られます。
雄の触角は櫛歯状,雌は糸状です。
外白く 茶色の縞が 腹部背に

自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと1日1回, バナーをclickして下さ~い。
スポンサーサイト
tag : ツマグロナミシャク