早春の植物③
2017年4月1日(土)
早春の植物③ 撮影日:2017/03/26~04/01 場所:勿来の関
今日,紹介するのは2017年3月26日から4月1日に勿来の関で撮影した植物です。

①ヒサカキ(ツバキ科)
葉の縁に荒い鋸歯があるのでサカキやヤブツバキと区別がつきます。
花びらは普通白いですが,紅を帯びたものもあります。
花が咲き出すと臭気が漂い鼻でも開花が分かります。
雌雄別株で雌株には黒い実がびっしり付きます。

②トウダイグサ(トウダイグサ科)
花も実も葉も緑一色なので目立たない植物です。
トウダイグサ科の植物なので切ったり傷をつけたりすると白い汁が出ます。
右上に見えるものがヒメオドリコソウです。

③ミミガタテンナンショウ(サトイモ科)
青矢印で示したものが耳たぶのように見えるのでミミガタテンナンショウと名が付きました。
葉が完全に展開しないうちに花が咲きます。
秋には赤い実が見られます。

④トサミズキ(マンサク科)
葉が出る前に花が咲きます。
花が黄色なので遠くからでも目立ちます。
花びらから赤い葯が覗いていて綺麗です。
去年よりも10日以上遅いと思われます。

⑤ショウジョウバカマ(ユリ科)
花の色には青味がある花から赤味がある花までいろいろあります。
私は赤味がある花の方が暖かい感じがして好きです。
ショウジョウとは赤い色をいいます。
花も葉も赤味がかっていますがショウジョウのハカマという意味で
葉が赤味がかるのでショウジョウバカマと名が付いたようです。

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早春の植物③ 撮影日:2017/03/26~04/01 場所:勿来の関
今日,紹介するのは2017年3月26日から4月1日に勿来の関で撮影した植物です。

①ヒサカキ(ツバキ科)
葉の縁に荒い鋸歯があるのでサカキやヤブツバキと区別がつきます。
花びらは普通白いですが,紅を帯びたものもあります。
花が咲き出すと臭気が漂い鼻でも開花が分かります。
雌雄別株で雌株には黒い実がびっしり付きます。

②トウダイグサ(トウダイグサ科)
花も実も葉も緑一色なので目立たない植物です。
トウダイグサ科の植物なので切ったり傷をつけたりすると白い汁が出ます。
右上に見えるものがヒメオドリコソウです。

③ミミガタテンナンショウ(サトイモ科)
青矢印で示したものが耳たぶのように見えるのでミミガタテンナンショウと名が付きました。
葉が完全に展開しないうちに花が咲きます。
秋には赤い実が見られます。

④トサミズキ(マンサク科)
葉が出る前に花が咲きます。
花が黄色なので遠くからでも目立ちます。
花びらから赤い葯が覗いていて綺麗です。
去年よりも10日以上遅いと思われます。

⑤ショウジョウバカマ(ユリ科)
花の色には青味がある花から赤味がある花までいろいろあります。
私は赤味がある花の方が暖かい感じがして好きです。
ショウジョウとは赤い色をいいます。
花も葉も赤味がかっていますがショウジョウのハカマという意味で
葉が赤味がかるのでショウジョウバカマと名が付いたようです。

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