早春の植物②
2017年3月26日(日)
早春の植物② 撮影日:2017/03/20,03/26 場所:北茨城市
今日,紹介するのは2017年3月20日と3月26日に勿来の関で撮影した植物です。

①キブシ(キブシ科)
雄株と雌株に分かれています。雌株には緑色の球状の実がつきます。
早春に薄黄色の花を房状につけるので目立ちます。

②ヤシャブシ(カバノキ科ハンノキ属)
赤矢印は去年の実です。冬期はこの暗褐色の実でヤシャブシと分かります。
青矢印は雄花です。甘い香がします。
黄矢印は雌花です。赤味を帯びています。雄花の下につきます。

③シュンラン(ラン科シュンラン属)
春に咲く蘭(らん)で春蘭と書きます。
少し厚みのある細い葉を何本も出します。
花茎が長くならないうちに写した方が可愛らしさが出ます。

↑赤味のあるアセビ ↓真っ白いアセビ

④アセビ(ツツジ科アセビ属)
奈良公園にアセビが多いのはシカが食べないからです。
アセビには毒があることをシカは知っているからです。
花には真っ白いものと赤味を帯びるものがあります。
早春の植物② 撮影日:2017/03/20,03/26 場所:北茨城市
今日,紹介するのは2017年3月20日と3月26日に勿来の関で撮影した植物です。

①キブシ(キブシ科)
雄株と雌株に分かれています。雌株には緑色の球状の実がつきます。
早春に薄黄色の花を房状につけるので目立ちます。

②ヤシャブシ(カバノキ科ハンノキ属)
赤矢印は去年の実です。冬期はこの暗褐色の実でヤシャブシと分かります。
青矢印は雄花です。甘い香がします。
黄矢印は雌花です。赤味を帯びています。雄花の下につきます。

③シュンラン(ラン科シュンラン属)
春に咲く蘭(らん)で春蘭と書きます。
少し厚みのある細い葉を何本も出します。
花茎が長くならないうちに写した方が可愛らしさが出ます。

↑赤味のあるアセビ ↓真っ白いアセビ

④アセビ(ツツジ科アセビ属)
奈良公園にアセビが多いのはシカが食べないからです。
アセビには毒があることをシカは知っているからです。
花には真っ白いものと赤味を帯びるものがあります。
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