7月中旬に見られた昆虫

2016年7月31日(日)
7月中旬に見られた昆虫 撮影日:2016/07/11~07/17 場所:勿来の関

 今日,紹介する昆虫も勿来の関の道端で7月11日~17日に見られた昆虫です。

イチモンジチョウ
①イチモンジチョウ(タテハチョウ科)
道路下のササの葉に一匹のイチモンジチョウが止まっていました。右後翅外縁・右前翅翅頂付近に嘴で攻撃された痕があります。幼虫はスイカズラの葉を食べます。


ホソヒラタアブ
②ホソヒラタアブ(ハナアブ科)
腹部の紋様には個体差があります。
左右の目(複眼)が接触しているので,この個体は雄です。


ホソバセセリ
③ホソバセセリ(セセリチョウ科)
ヤマユリの葉上で波乗りをしているような格好をしていました。


イシハラクロチョウバエ
④イシハラクロチョウバエ(チョウバエ科)
名前は「ハエ」とつきますが蚊に近い生き物です。体長3~4㎜と小さいです。
葉上で8の字回転ダンスをしていました。休んでいるところを撮りました。
頭部を葉に接触させ,翅頂を高くして止まります。
翅頂付近の縁毛が白くなっています。


ニイジマトラカミキリ
⑤ニイジマトラカミキリ(カミキリムシ科)
今年は何と2回目も出会ったカミキリムシです。
灯火の周辺を探したら見つかりました。
黒い地に黄色の筋模様があって,一見,ハチのように見えます。



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tag : 7月中旬に見られた昆虫

7月3~4日に見られた昆虫

2016年7月30日(土)
7月3~4日に見られた昆虫 撮影日:2016/07/03,07/04 場所:勿来の関

 今日,紹介する昆虫は勿来の関の道端で7月3日と4日に見られた昆虫です。
 何故かこの日は多くの種類の昆虫が見られました。

ナガメ
①ナガメ(カメムシ科)
アブラナ科の植物を好むナガメがハキダメギクの上で休んでいました。


ベニシジミ
②ベニシジミ
ヒメジオンの蜜を美味しそうに吸っていました。


クロウリハムシ
③クロウリハムシ
大好きなキカラスウリの側の草の上で休んでいました。


トホシオサゾウムシ
④トホシオサゾウムシ
卵を産むツユクサの近くで交尾中でした。そのためかほとんど動きませんでした。


トゲカメムシ
⑤トゲカメムシ
前胸背側角が尖るのでトゲカメムシと名付けられています。
キク科(ヨモギ,フキ,アザミ類など)を餌としています。



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クロハナコヤガ

2016年7月29日(金)
クロハナコヤガ 撮影日:2012/07/28,2013/07/21,2015/07/15 場所:勿来の関

 ヤガ科ベニコヤガ亜科のクロハナコヤガを紹介します。
 薄褐色の小さな蛾が窓ガラスに止まっています。

クロハナコヤガ
暗い所だったので懐中電灯で明るくして写したクロハナコヤガ
 頭部が白く下唇鬚(かしんひげ)が黒いので鼻の黒い蛾に見えてしまいます。
 だから,クロハナコヤガと名付けたのでしょう。

クロハナコヤガ
黒い下唇鬚(かしんひげ)が上手く写せたクロハナコヤガ。
 このクロハナコヤガは毎年観察されますが,決まって7月に限られています。
 黒くて太い内横線と細い外横線の間には,2対の黒紋が前縁寄りに見られます。
 2011/4/11以降に発刊された日本産蛾類標準図鑑1~4では,コヤガ亜科から新設のベニコヤガ亜科へ移動しました。

クロハナコヤガ
明るい所に止まっていたので奇麗に撮れたクロハナコヤガ。

 科名 ヤガ科ベニコヤガ亜科
 和名 クロハナコヤガ
 大きさ 開張 17~18㎜ 
 分 布 北海道,本州,四国,九州,対馬
 出現月(羽化する月) 7月
 食餌動植物 幼虫は地衣類を食べます。
 特徴 頭部が白く下唇鬚(かしんひげ)は黒いです。

黒鼻と 名付けたうまさ 見事なり


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tag : クロハナコヤガ

マエモンヒロズコガ

2016年7月28日(木)
マエモンヒロズコガ 撮影日:2016/07/24 場所:勿来の関

 ヒロズコガ科のマエモンヒロズコガを紹介します。
 柱を見るとツートンカラーの小さな蛾が止まっています。小さい蛾も大きい蛾に負けぬ美しさがあると感じていなければ見過ごしてしまいそうな大きさです。

マエモンヒロズコガ
4年ぶりに再会したツートンカラーのマエモンヒロズコガ
 ツートンカラーとはいっても前翅の後ろから4分の1は薄褐色を帯びています。後角に黒い筋がありますが,大きな黒紋は前縁に沿って見られます。だから,マエモンヒロズコガと名付けられたのでしょう。

マエモンヒロズコガ
翅頂から4分の1までは薄褐色を帯びているマエモンヒロズコガ。
 ほとんど見られない蛾ですが,2016年7月24日(日)には2箇所でこの蛾が見られました。

マエモンヒロズコガ
頭が白いので白頭小蛾と思いがちですが広頭小蛾のマエモンヒロズコガ。

 科名 ヒロズコガ科
 和名 マエモンヒロズコガ
 大きさ 開張 12~18㎜ 
 分 布 本州,四国,九州
 出現月(羽化する月) 7~8月
 食餌動植物 幼虫は何を食べるか分かっていません。
 特徴 

前縁に 戦艦に似た 黒い紋


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tag : マエモンヒロズコガ

コウゾハマキモドキ

2016年7月27日(水)
1261 コウゾハマキモドキ 撮影日:2016/07/05,07/11 場所:勿来の関

 ハマキモドキガ科のコウゾハマキモドキを紹介します。
 道端でハマキガ科の写真を撮っていますと,突然コウゾハマキモドキが目の前の葉上に止まりました。
 如何にも「私の記念写真を撮って下さい。」といわんばかりです。

コウゾハマキモドキ
ハマキガ科の蛾を写していると「私も撮って下さい。」とコウゾハマキモドキが突然現れました。
 コウゾハマキモドキは面白い格好で止まります。頭部を止まるものに接触させ腹端を上げて止まるのです。丁度斜め倒立をしているように見えます。
 この場所はクワが近くにあるので,それを食餌植物にしている昆虫が見つかる面白い場所です。

コウゾハマキモドキ
頭部を葉に接触させながら止まるコウゾハマキモドキ。
 5年前に初めて見つけたときは何の仲間か分からず困ったことを思い出しました。このとき初めてハマキモドキガ科があることを知りました。

コウゾハマキモドキ
色彩の濃さと紋様は個体差があるコウゾハマキモドキ。

 科名 ハマキモドキガ科
 和名 コウゾハマキモドキ
 大きさ 開張 14~16㎜ 
 分 布 北海道,本州,四国,九州,対馬
 出現月(羽化する月) 5~10月
 食餌動植物 幼虫はコウゾ、ツルコウゾ、ヤマグワ、クワの葉を食べます。
 特徴 色彩の変異が大きいです。

ポイントは 内横線の 下の帯


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tag : コウゾハマキモドキ

ツマモンコブガ

2016年7月26日(火)
ツマモンコブガ 撮影日:2013/07/02,2011/08/11 場所:勿来の関

 コブガ科コブガ亜科のツマモンコブガを紹介します。
 蛾の観察を始めてから6年間の内で2回しか観察していません。
 このツマモンコブガを取り上げているサイトも少ないことを考えると数が少ない蛾だと思われます。

ツマモンコブガ
翅に艶があって瘤状の隆起が複数見られるツマモンコブガ
 翅の紋様を見ますと平凡な蛾に見えますが,隆起した瘤状のものが複数見られます。瘤状のものがあるのでコブガ科に属するのでしょう。
羽化したばかりの個体は艶があって綺麗に見えます。
 端(つま)に紋が集中しているのでツマモンコブガと名付けられたのでしょう。

ツマモンコブガ
隆起した瘤があるのでコブガ科に属しているツマモンコブガ。

 科名 コブガ科コブガ亜科
 和名 ツマモンコブガ
 大きさ 開張 14~15㎜ 
 分 布 本州,九州,対馬,屋久島
 出現月(羽化する月) 5,寒い所6~7月
 食餌動植物 幼虫は何を食べるか分かっていません。
 特徴 

ポイントは 端にぞ並ぶ 黒い紋


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tag : ツマモンコブガ

シマヒロズコガ

2016年7月25日(月)
シマヒロズコガ 撮影日:2013/07/22 場所:勿来の関

 ヒロズコガ科のシマヒロズコガを紹介します。
 資料が少なく分布も出現月も分かっていません。

シマヒロズコガ
この写真を見て目を疑りました。何箇所も盛り上がった所があったからです。隆起したものが五列に並んでいるシマヒロズコガ
 この写真を撮ってから3年間も名前が分からないでいました。シマヒロズコガについて掲載しているサイトが少ないからです。

シマヒロズコガ
3年かかってついに名前が分かったシマヒロズコガ。
 主な特徴は次の通りです。
 ①前翅には隆起した鱗粉の束が,5列あります。
 ②それらの列の間は,3裂と4列の間が広くなっています。
 ③足には白い斑模様があります。

シマヒロズコガ
頭部が白いシマヒロズコガ。

 科名 ヒロズコガ科
 和名 シマヒロズコガ
 大きさ 前翅長 6㎜ 
 分 布 分かっていません。
 出現月(羽化する月) 分かっていません。
 食餌動植物 幼虫は朽ち木の樹皮を食べるようです。
 特徴 

ポイントは 前翅に並ぶ 瘤五列


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tag : シマヒロズコガ

7月に見られる花①

2016年7月24日(日)
7月に見られる花① 撮影日:2016/07/02~07/20 場所:勿来の関

 今日,紹介するのは勿来の関の道路を歩いていて普通に見られる花です。

シモツケ
①シモツケ
下野(しもつけ)産のものが古くから栽培されていたことから,シモツケと名付けられました。
勿来の関には小さな株が一つだけあります。これは木本です。草本にもこの花に似たものがあります。それは草なのでシモツケソウといいます。


ヘクソカズラ
②ヘクソカズラ
小さくて紅を帯びた花で可愛らしい花です。しかし,この植物に付いている名は何とヘクソカズラです。葉を揉むと名のような匂いがするからです。
それでは可哀想なのでサオトメカズラと名を付けた方もおります。


リョウブ
③リョウブ
実際は真っ白い花です。写真では薄黄色に写っていますが,曇りの日に写したからでしょう。
リョウブの花が咲き出すと辺りには良い匂いが漂います。
葉は食べられるので飢饉に備えて昔は,植えられたようです。


ヌマトラノオ
④ヌマトラノオ
オカトラノオに似た花です。オカトラノオの花穂は横に垂れ下がります。しかし,ヌマトラノオの花は真っ直ぐ上を向いています。


ウツボグサ
⑤ウツボグサ
昔,武士が弓矢の矢を入れるために使った道具に花穂が似ていることから名付けられました。


アカメガシワの雄株
⑥アカメガシワの雄株
アカメガシワは雄株と雌株に分かれています。こちらは雄株で現在雄花が咲いています。雄花の方が華やかに見えます。


アカメガシワの雌株
⑦アカメガシワの雌株
こちらの花は雌花ですので,やがて実が実ります。私には上手そうに見えませんが鳥たちは食べています。


タカトウダイ
⑧タカトウダイ
昔,灯火の台に姿が似ていることから名前がトウダイグサ(灯台草)と付いていますが背が高くなるのでタカトウダイと名付けられました。花が咲いている期間は甘い香りが回りに漂います。
茎や葉を切ったり傷つけたりすると白い汁が出ます。これがトウダイグサ科の特徴です。


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tag : 7月に見られる花①

ツマキトガリホソガ

2016年7月23日(土)
ツマキトガリホソガ 撮影日:2013/07/22,07/19,07/16 場所:勿来の関

 カザリバガ科のツマキトガリホソガを紹介します。
 このツマキトガリホソガも昨日紹介したオオツマキトガリホソガと同じく資料,特に画像のデーターが少ない蛾です。

ツマキトガリホソガ
翅の端(つま)が黄色なのでツマキトガリホソガと名付けられています。。
 主な特徴は次の通りです。
 ①赤い目をしています。
 ②頭部から前翅3分の2までは暗小豆色になっています。
 ③この暗小豆色の所に細くて白い筋が見られます。
 ④前翅翅頂から3分の1までは薄黄色になっています。

ツマキトガリホソガ
赤い目をしているので何故か惹きつけられるツマキトガリホソガ。
 前翅翅頂を含む端の部分が黄色になっていますのでツマキトガリホソガ(端黄尖細蛾)と名付けられたのでしょう。

ツマキトガリホソガ
前翅の暗小豆色の所には細くて白い筋があるツマキトガリホソガ。

 科名 カザリバガ科
 和名 ツマキトガリホソガ
 大きさ 開張 10~15㎜ 
 分 布 北海道,本州,九州
 出現月(羽化する月) 7~8,6~9(岩手)月
 食餌動植物 幼虫は何を食べるか分かっていません。
 特徴 

ポイントは 背中に走る 細い筋

ツマキトガリホソガ カザリバガ科 開張(mm)】 10-15 分布】 北海道,本州,九州
出現月】 7-8,岩手6E-9E


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tag : ツマキトガリホソガ

オオツマキトガリホソガ

2016年7月22日(金)
オオツマキトガリホソガ 撮影日:2012/07/20,08/05 場所:勿来の関

 カザリバガ科のオオツマキトガリホソガを紹介します。
 大変資料が少ない蛾です。画像が出ているのは20サイトもありません。

オオツマキトガリホソガ
大変資料の少ないオオツマキトガリホソガ
 ベニモントガリホソガと同じくカザリバガ科に属する蛾です。これらはトガリホソガ科に分類されていた名残で語尾にトガリホソガが付くようです。

オオツマキトガリホソガ
薄黄色の紋前縁には一対の黒紋があるオオツマキトガリホソガ
 主な特徴は次の通りです。
 ①赤い目をしています。
 ②頭部から腹部中央背まで白い筋があります。
 ③前翅翅頂から4分の1までは薄黄色になっています。
 ④前翅翅頂から4分の1頭部寄りの所に一対の黒紋が並んでいます。

オオツマキトガリホソガ
頭部から腹部背中央あたりまで白い筋のあるオオツマキトガリホソガ。

 科名 カザリバガ科
 和名 オオツマキトガリホソガ
 大きさ 開張 10から11㎜ 
 分 布 本州
 出現月(羽化する月) 8(岩手)月
 食餌動植物 幼虫は樹病罹病患部の粗皮、枯枝を食べます。
 特徴 

ポイントは 背中に走る 白い筋


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tag : オオツマキトガリホソガ

ウスイロカザリバ

2016年7月21日(木)
ウスイロカザリバ 撮影日:2013/07/20,2012/07/19 場所:勿来の関

 カザリバガ科のウスイロカザリバを紹介します。
 2013年はカザリバガ科が多く見られた年です。ベニモントガリホソガをはじめウスイロカザリバも顔を出してくれた年です。毎年普通に見られる種ではないようです。

ウスイロカザリバ
体に不釣り合いなくらい大きい下唇鬚(かしんひげ)の役目はと考えてしまうウスイロカザリバ
 この蛾も目が赤く,前翅後半に薄黄色の紋があることが共通しています。
 この薄黄色紋の縁には銀紋があってなかなか洒落ています。
 何よりも目を引くのは,大きすぎる下唇鬚(かしんひげ)です。

ウスイロカザリバ
黄色い紋には銀色の縁取りがあって洒落ているウスイロカザリバ。
 小さいながらもカザリバガ科にはこの様な素敵な種が居るので好きな科です。

ウスイロカザリバ
黒い地に白い筋が目立つウスイロカザリバ。

 科名 カザリバガ科
 和名 ウスイロカザリバ
 大きさ 開張 11~15㎜ 
 分 布 北海道,本州,九州
 出現月(羽化する月) 6~8,9月
 食餌動植物 幼虫はネザサ,クマザサ,ヤダケ,スズタケの葉を食べます。
 特徴 

ポイントは 白筋走る 黒い地に


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tag : ウスイロカザリバ

オオヨツスジハナカミキリ

2016年7月20日(水)
オオヨツスジハナカミキリ 撮影日:2016/07/20 場所:勿来の関

 カミキリムシ科:ハナカミキリ亜科のオオヨツスジハナカミキリを紹介します。
 白壁を見ると少し大きめのカミキリムシが止まっています。一見して,ヨツスジハナカミキリかと思いがっかりしました。

オオヨツスジハナカミキリ
ヨツスジハナカミキリにしては,大きくて橙色を帯びているので変だと感じたオオヨツスジハナカミキリ
 画像を拡大してみて,何かおかしいと感じました。
 ①筋模様がヨツスジハナカミキリのように黄色でなく橙色です。
 ②ヨツスジハナカミキリと比べて大きすぎます。

オオヨツスジハナカミキリ
家に帰って調べているうちに決定的な違いを見つけました。
オオヨツスジハナカミキリには足の節の終わりの部分(赤矢印)に黒紋があります。。

 オオヨツスジハナカミキリとヨツスジハナカミキリの決定的な違いを見つけました。
 それは,赤矢印で示した場所(各足の各節の終わり)に黒紋がある方がオオヨツスジハナカミキリなのです。
 オオヨツスジハナカミキリの橙色紋の大きさ・形には個体差があります。さらに,この写真の個体の頭部・胸部は橙色になっていますが,黒い個体も居ます。
 ヨツスジハナカミキリの記事は<こちら>です。

オオヨツスジハナカミキリ
オオヨツスジハナカミキリの目はどうなっているか横から写しました。
巴紋の様な形でなく触角の付け根近くに丸まっていました。


 科名 カミキリムシ科:ハナカミキリ亜科
 和名 オオヨツスジハナカミキリ
 大きさ 開張 20~31㎜ 
 分 布 北海道,利尻島,本州,四国,九州,屋久島
 出現月(羽化する月) 7~8月
 食餌動植物 幼虫はエゾマツ,ツガ,アカマツ等の腐朽木を食べます。成虫は花粉や蜜です。
 特徴 黒色部が発達することが多く,この傾向は南方ほど強いそうです。

ポイントは 足の節には 黒い紋


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ツマジロベニマルハキバガ

2016年7月19日(火)
ツマジロベニマルハキバガ 撮影日:2013/07/21,07/19 場所:勿来の関

 マルハキバガ科のツマジロベニマルハキバガを紹介します。
 白壁に橙色の小さい蛾が止まっています。小さい蛾には美麗種がいるので期待しながらシャッターを押しました。

ツマジロベニマルハキバガ
翅頂にある白紋が名前のいわれになっているツマジロベニマルハキバガ
 期待した通り橙色の地に,白い筋模様と白紋がある蛾でした。3本の白い筋には黒い縁取りがあります。
 触角は白と黒の斑模様になっています。

ツマジロベニマルハキバガ
前翅の白筋には黒い縁取り,触角と足は白黒の斑模様があってなかなか洒落ているツマジロベニマルハキバガ
 ギンモンカバマルハキバガに似ていますが次の点が違います。その画像は<こちら>です。
 ①ギンモンカバマルハキバガ・・・外縁に白紋が複数個並んでいます。
 ②ツマジロベニマルハキバガ・・・真ん中の白い筋がL字状に頭の方に曲がっています。

ツマジロベニマルハキバガ
真ん中の白筋は頭の方へ曲がっているツマジロベニマルハキバガ。

 科名 マルハキバガ科
 和名 ツマジロベニマルハキバガ
 大きさ 開張 10㎜ 
 分 布 本州
 出現月(羽化する月) 7~8月
 食餌動植物 幼虫は何を食べるか分かっていません。
 特徴 

真ん中の 白筋Lに 曲がります


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tag : ツマジロベニマルハキバガ

キオビゴマダラエダシャク

2016年7月18日(月)
キオビゴマダラエダシャク 撮影日:2016/07/17,07/18,2014/07/04 場所:勿来の関

 シャクガ科エダシャク亜科のキオビゴマダラエダシャクを紹介します。
 柱を見上げますと大きな蛾が止まっています。
 前翅長が何と35㎜もあります。30㎜を超えると特に大きいとかんじます。

キオビゴマダラエダシャク
この場所の近くに食餌植物のアカメガシワがあるので見られると思っているキオビゴマダラエダシャク。
 個体変異が大きく,紋様の色・形・大きさ・数はあまり決まっていません。
 その中でも共通して見られるのは次のものです。
 ①頭部・胸部が橙色を帯びています。
 ②名前の通りに前翅にも後翅にも橙色の筋模様が見られます。

キオビゴマダラエダシャク
3枚の写真とも紋の数・色・形が違う変異大のキオビゴマダラエダシャク。
昨日(2016年7月17日)に引き続き今日は2匹も出現していました。

 勿来の関には沢山蛾が飛来する所が3箇所あります。
 しかし,キオビゴマダラエダシャクが見られるのは北側の場所だけです。その原因は食餌植物にあると思っています。この場所の側にはトウダイグサ科の大きなアカメガシワがあるからだと思っています。

キオビゴマダラエダシャク
変異大でも頭部・胸部の色や前後翅にまたがる橙色の筋模様は共通しているキオビゴマダラエダシャク。

 科名 シャクガ科エダシャク亜科
 和名 キオビゴマダラエダシャク
 大きさ 開張 ♂:47~59㎜ ♀:58~67㎜ 
 分 布 本州,四国,九州,対馬
 出現月(羽化する月) 6~7月
 食餌動植物 幼虫はリンゴ,アブラギリ,サワグルミ,ヌルデ,トウダイグサ科の葉を食べます。
 特徴 雄の触角は長い繊毛を持つ鋸歯状,雌は糸状です。

変異大 紋の大きさ 色形


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tag : キオビゴマダラエダシャクせ

ベニモントガリホソガ

2016年7月17日(日)
ベニモントガリホソガ 撮影日:2013/07/08,07/22 場所:勿来の関

 カザリバガ科カザリバガ亜科のベニモントガリホソガを紹介します。
 体の前半分が赤味がかっているけど何だろうと思いながら写真を撮りました。写真を見て驚きました。

ベニモントガリホソガ
明るい所にいたので鮮やかに写ったベニモントガリホソガ
 あまりにも綺麗だったからです。小さいのにも関わらず何て奇麗な蛾なのだろうと見とれてしまいました。むしろ大きい蛾よりも小さい蛾に綺麗なものがいると思いました。それ以来,小さい蛾を無視せず写真を撮り続けています。

ベニモントガリホソガ
体の前半部の紅色もさることながら後半部の黄色が目を引くベニモントガリホソガ
 何故綺麗に見えるのでしょう。
 ①目が大きくて明るい紅色です。
 ②灰色の地に紅色の筋があります。
 ③体の後半が明るい薄黄色になっています。
 ④その目が覚めるような薄黄色の中に黒点があり目を引きます。

ベニモントガリホソガ
翅頂付近の縁毛が大分少なくなっているベニモントガリホソガ。そのことから羽化後時間が経っていることが分かります。

 科名 カザリバガ科カザリバガ亜科
 和名 ベニモントガリホソガ
 大きさ 開張 12~15㎜ 
 分 布 本州,四国,九州,対馬
 出現月(羽化する月) 6~8月
 食餌動植物 幼虫は何を食べるか分かっていません。
 特徴 

紅色や 黄色が混ざり 綺麗なり


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tag : ベニモントガリホソガ

キボシカミキリ

2016年7月16日(土)
キボシカミキリ 撮影日:2016/07/16 場所:勿来の関

 甲虫目カミキリムシ科フトカミキリ亜科のキボシカミキリを紹介します。
 葉の上を見ますと一見,ゴマダラカミキリ風のカミキリムシがいます。

キボシカミキリ
黄色の紋とスマートな体からゴマダラカミキリでないと気付きました。調べた結果キボシカミキリであると判明しました。
 上翅には黄色の紋が多数あります。この紋を「ほし」に見立ててキボシカミキリと名付けたのでしょう。
 頭部や胸部には黄色い筋があります。
 触角が非常に長く体長の2倍以上あります。触角の各節は,灰色と黒の斑模様になっています。

キボシカミキリ
日陰になるようにして写したら黄色の紋が前よりもはっきりしたキボシカミキリ。
 このキボシカミキリの発見場所近くにはクワの木があります。幼虫はクワ,イチジク,ミカンなどの生木を食べるというので,何故発見されたか納得しました。

キボシカミキリ
横顔が素敵なキボシカミキリ。顔を正面から撮ろうとカメラを近付けました。すると,突然下に落ちました。

キボシカミキリ
幸運にも,途中の茎にしがみついてくれたので正面から写真が撮れました。
顔の中央にある黄色の紋が涙のように見えるキボシカミキリ。


 科名 甲虫目カミキリムシ科フトカミキリ亜科
 和名 キボシカミキリ
 大きさ 体長 14~30㎜ 
 分 布 本州,四国,九州,沖縄
 出現月(羽化する月) 5~10月
 食餌動植物 幼虫はクワ,イチジク,ミカンの生木を食べます。
 特徴 触角は体長の2倍以上あります。

黄のほしに 体は細く 髭長し


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tag : キボシカミキリ

ギンツバメ

2016年7月15日(金)
ギンツバメ 撮影日:2016/07/08,2015/07/17,2014/07/18 場所:勿来の関

 ツバメガ科のギンツバメを紹介します。
 外灯の周りを探しますとアジサイの葉の上にこの蛾が止まっています。
 恐らく灯火に飛来した蛾が近くの葉の上に止まったのでしょう。

ギンツバメ
次第に口を大きく開けた人間の顔に見えてきたギンツバメ
 ツトガ科の蛾は葉の裏に隠れるのにギンツバメは隠れずに葉の上に止まっています。
 この理由は食餌植物と関係があると考えている人がいます。ガガイモ科の植物には毒があるのでこの毒を溜め込んでいるギンツバメを食べる動物はいないというのです。

ギンツバメ
簡単な筋模様の蛾ですが,最初の印象は素敵に見えたギンツバメ。
 この蛾は何の仲間なのか皆目見当がつきませんでした。一見して,シャクガ科と思い探しましたが見つかりません。暫く探すのをやめていると,偶然にも同じ画像が見つかり名前が分かりました。ツバメガ科に属するとは夢にも思いませんでした。
 最初の写真を見ているうちに口を大きく開いた男の顔に見えてきました。一番上の太い灰色の線にある白い部分が目に見えるからです。

ギンツバメ
翅頂に褐色の紋があるギンツバメ。

 科名 ツバメガ科
 和名 ギンツバメ
 大きさ 開張 25~29㎜ 
 分 布 北海道,本州,四国,九州
 出現月(羽化する月) 6~7,9~10月
 食餌動植物 幼虫はガガイモ,オオカモメヅル,コカモメヅル,トキワカモメヅル,ナンゴクカモメヅルの葉を食べます。
 特徴 

黒い線 やがて目になる 口になる


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tag : ギンツバメ

ビロードナミシャク

2016年7月14日(木)
ビロードナミシャク 撮影日:2016/07/14 場所:勿来の関

 シャクガ科ナミシャク亜科のビロードナミシャクを紹介します。
 窓枠に大きなナミシャクが止まっています。勿来の関でこれ程大きなナミシャクを見るのは初めてです。

ビロードナミシャク
こんな格好で止まっていたビロードナミシャク。未見の蛾で,これで1140余になりました。
 勿来の関で普通に見られる地色が黒のナミシャクはセスジナミシャクやオオハガタナミシャクです。縁毛の様子を見ますと短くなっていますので羽化してから時間が経っている個体と思われます。
 羽化したばかりの個体は,真っ黒な地色が綺麗です。そんな個体に会いたいと願っています。ビロードのような地色が和名の由来となっています。

ビロードナミシャク
紋様を見やすくするために180度回転させたビロードナミシャク
 多くの蛾が止まるようにビロードナミシャクも,頭を下にして止まっていました。でも,見やすくするために2枚目以降の写真は頭を上にして掲示しました。
 ビロードナミシャクを見つけた場所から南西へ約50m離れた所にヤマアジサイが沢山植えられています。昨夜は小雨だったので居心地の良い場所を求めて飛来したのでしょう。

ビロードナミシャク
羽化したばかりの個体だったら真っ黒で綺麗だったろうと思われるビロードナミシャク。

 科名 シャクガ科ナミシャク亜科
 和名 ビロードナミシャク
 大きさ 開張 30~40㎜ 
 分 布 北海道,本州,九州,屋久島
 出現月(羽化する月) 5~7,9~10月
 食餌動植物 幼虫はヤマアジサイの葉を食べます。
 特徴 1年に2回発生し、2回目の個体は小型です。

頭下 止まるナミシャク 大きいぞ


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tag : ビロードナミシャク

ギンスジトガリホソガ

2016年7月13日(水)
ギンスジトガリホソガ 撮影日:2016/07/12 場所:勿来の関

 カザリバガ科のギンスジトガリホソガを紹介します。
 突然,白壁をぴょんと移動したものがいます。黒い蛾です。逃げられないようにそっとカメラを近付けました。

ギンスジトガリホソガ
立派な下唇鬚(かしんひげ)があってもキバガ科でなくカザリバガ科に属するギンスジトガリホソガ
 黒い地に白い筋がある蛾です。横から見ると斜めの太い線が3本あります。
 小さい蛾にしては大きい下唇鬚(かしんひげ)があります。そこで,キバガの仲間と予想して「あおもり昆虫記」から探し当てました。

ギンスジトガリホソガ
斜めに走る3つの白筋が目立つギンスジトガリホソガ
 立派な髭,言い換えると下唇鬚(かしんひげ)があっても,この蛾はカザリバガ科の蛾です。

ギンスジトガリホソガ
左の下唇鬚(かしんひげ)を事故で失っているギンスジトガリホソガ。

 科名 カザリバガ科
 和名 ギンスジトガリホソガ
 大きさ 前翅長 9~10㎜ 
 分 布 北海道,本州,九州
 出現月(羽化する月) 6~8月
 食餌動植物 幼虫は何を食べるか分かっていません。
 特徴 

黒い地に 白筋走る ギンスジは


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tag : ギンスジトガリホソガ

シラナミクロアツバ

2016年7月12日(火)
シラナミクロアツバ 撮影日:2016/07/10 場所:勿来の関

 ヤガ科クルマアツバ亜科のシラナミクロアツバを紹介します。
 窓枠にツマキリアツバ類に似た蛾が止まっています。前翅前縁を折り立てています。この様な格好の蛾は撮影しずらいのです。ぼける所が少なくなるように少し離れて写しました。
 写しながらこの蛾は未見の蛾であることに気が付きました。そう気付いてからはぼけた所がないようにと真剣に撮りました。

シラナミクロアツバ
白紋の様子を見ているうちに未見の蛾であることに気付いたシラナミクロアツバ
 シラナミクロアツバは次のような特徴があるので同定は楽です。
 ①一番内側の線の前縁付近がぎざぎざになっていて,次に白い円紋があります。
 ②外横線(中央を走る白い線)の前縁付近が特に太く濃くなっています。
 ③内横線と外横線の間に楕円状の白紋があります。
 ④翅頂近くの外縁沿いに2つの白筋があります。

シラナミクロアツバ
弱々しい下唇鬚(かしんひげ)ですが,これがあるのでアツバ類から探し当てたシラナミクロアツバ。

 科名 ヤガ科クルマアツバ亜科
 和名 シラナミクロアツバ
 大きさ 前翅長 15~17㎜ 
 分 布 本州,四国,九州,対馬,屋久島,奄美大島,徳之島,沖縄
 出現月(羽化する月) 6~10月
 食餌動植物 幼虫は広葉樹の枯葉を食べます。
 特徴 フジロアツバに似ていますが,前翅翅頂近くの白紋がフジロアツバは方形,シラナミクロアツバは2つの筋になっています。

細いけど 突き出た髭で アツバ類


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tag : シラナミクロアツバ

クシヒゲマダラメイガ

2016年7月11日(月)
クシヒゲマダラメイガ 撮影日:2016/07/11 場所:勿来の関

 メイガ科マダラメイガ亜科のクシヒゲマダラメイガを紹介します。
 灯火近くの板塀に見慣れぬ灰色の蛾が止まっています。
 灰色の地に黒い筋模様がある蛾です。

クシヒゲマダラメイガ
影にならない様にして写すと黒い筋が薄くなるクシヒゲマダラメイガ
 画像を拡大してみると触角が前翅の上に乗っています。この事から直ぐメイガの仲間だと分かりました。細長い体型でメイガ科といえばマダラメイガ亜科です。嫌な予感がしました。個体差が大きく名前が分からないものが多くいるからです。
 あに図らんや,「四国産蛾類図鑑」で直ぐに見つかりました。こんなことは滅多に起こりません。

クシヒゲマダラメイガ
人影で暗くすると濃い筋模様になるクシヒゲマダラメイガ
 理解に苦しむことが2つあります。
 ①この蛾の食餌植物であるハマナタマメを勿来の関で見たことがありません。
 ②このハマナタマメの分布は関東地方以西です。ところが,「あおもり昆虫記」によりますと「津軽半島の背骨・中山山脈の魔ノ岳中腹で灯火採集をしたら飛来した。」とあります。
 これらのことからクシヒゲマダラメイガはハマナタマメだけを食べるのではないことになります。

 クシヒゲマダラメイガと名前にある通り触角は櫛歯状になっています。偶々,少し横から撮った3枚目の写真にそれが写っています。

クシヒゲマダラメイガ
名が示しているように櫛歯状の触角を持つクシヒゲマダラメイガ。

 科名 メイガ科マダラメイガ亜科
 和名 クシヒゲマダラメイガ
 大きさ 開張 
 分 布 本州,四国,九州,奄美大島,沖縄
 出現月(羽化する月) 定かではありません。
 食餌動植物 幼虫はハマナタマメの葉を食べます。
 特徴 

筋の色 当たり具合で 様変わり


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tag : クシヒゲマダラメイガ

モンシロムラサキクチバ

2016年7月10日(日)
モンシロムラサキクチバ 撮影日:2016/07/09 場所:勿来の関

 ヤガ科シタバガ亜科のモンシロムラサキクチバを紹介します。
 窓枠に見掛けない蛾が止まっています。前翅後縁近くにある白紋で未見の蛾であることが分かりました。

モンシロムラサキクチバ
頭を上にして窓枠に止まっていたモンシロムラサキクチバ。珍しいことにヤガ科であるのに関わらず触角を翅に乗せて止まっています。
 一見,黒い蛾の様に見えますが,紫色を帯びています。何といっても目立つのは,後縁近くにある細長い白紋です。それで,モンシロムラサキクチバ(紋白紫朽葉)と名付けられたのでしょう。

モンシロムラサキクチバ
撮影しにくい所に居たので家まで来てもらったモンシロムラサキクチバ。
背景が明るく被写体が真っ黒になるのを避けるためにフラッシュを焚きました。それで色調が違っています。

 ヤガ科にあっては珍しい癖のある蛾です。といいますのは,触角を翅に乗せて止まっているからです。ツトガ科やメイガ科なら当たり前ですが,ヤガ科においてはモンムラサキクチバ以外に私は知りません。モンムラサキクチバの記事は<こちら>です。

モンシロムラサキクチバ
上の写真の様に,前翅を開いていたのに急に前翅を閉じたモンシロムラサキクチバ。
このとき触角も前より少しとじました。


モンシロムラサキクチバ
最後には触角を腹部の上に揃えて載せたモンシロムラサキクチバ。

 科名 ヤガ科シタバガ亜科
 和名 モンシロムラサキクチバ
 大きさ 開張 45㎜
 分 布 本州,四国,九州,対馬
 出現月(羽化する月) 4~8月
 食餌動植物 幼虫はボタンヅルの葉を食べます。
 特徴 黒く見えますが,紫を帯びています。前翅後縁近くに白紋があります。

よく目立つ 真ん中寄りの 白い紋


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tag : モンシロムラサキクチバ

コスジシロエダシャク

2016年7月9日(土)
コスジシロエダシャク 撮影日:2013/08/17,2015/07/02,2016/07/08 場所:勿来の関

 シャクガ科エダシャク亜科のコスジシロエダシャクを紹介します。
 柱にシャクガ科の仲間が止まっています。外横線(一番外側の線)が円みのある波形をしていないのでエダシャク亜科だろうと予想しました。

コスジシロエダシャク
触角が櫛歯状になっていますので雄と分かるコスジシロエダシャク
 予想した通り似た画像がありました。しかし,似ている蛾がいて困ってしまいました。
 コスジシロエダシャクとミスジコナフエダシャクが似ているのです。
 でも,次の様な違いが見られコスジシロエダシャクと同定することが出ました。
 ①前翅後縁の縁毛が薄黄色を帯びている。(前後翅外縁の白い縁毛と見比べて下さい。)
 ②前後翅ともに黒点があります。
 ③地色が白味を帯びています。

コスジシロエダシャク
前翅後縁の薄黄色を帯びている縁毛は外縁の途中まで及んでいるコスジシロエダシャク。
前翅の黒点は下のものとあらわれ方似ています。

 3枚の写真全て雄です。触角が両櫛歯状だからです。雌の触角は糸状です。
 勿来の関には食餌植物のヤシャブシが彼方こちらに分布しているのでコスジシロエダシャクが普通に見られるのでしょう。

コスジシロエダシャク
黒点がはっきりしていませんが,それらしい所に小さいものが見られるコスジシロエダシャク。

 科名 シャクガ科エダシャク亜科
 和名 コスジシロエダシャク
 大きさ 開張 24~27㎜
 分 布 北海道,本州,四国,九州
 出現月(羽化する月) 5~8月
 食餌動植物 幼虫はヤシャブシ,ヒメヤシャブシ,ヤマハンノキ,ミヤマカワラハンノキ,シラカンバの葉を食べます。
 特徴 雄の触角は両櫛歯状,雌は糸状です。

ポイントは 縁毛の色 薄黄なり


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tag : コスジシロエダシャク

キイロマイコガ

2016年7月8日(金)
キイロマイコガ 撮影日:2016/07/02 場所:勿来の関

 ニセマイコガ科のキイロマイコガを紹介します。
 壁に小さな橙色の蛾が弱々しく止まっています。何だろうと思いながら1枚撮りました。画像を見てニセマイコガ科の蛾であることが分かりました。

キイロマイコガ
今まで一度も見たことがなかったキイロマイコガ
 この科にはクロエリメンコガやモトキマイコガという似ているものが居ます。
 しかし,次のような特徴があるので区別がつきます。
 ①胸部背に褐色の紋があります。
 ②前翅前半は橙色で後半は褐色に分かれています。
 ③その後半の褐色部分中央付近には黄色い紋があります。
 ④左右の下唇鬚(かしんひげ)は円を作る様に内側に曲がっています。

キイロマイコガ
左右の下唇鬚(かしんひげ)は円を作る様に内側に曲がるキイロマイコガ
 幼虫はモモ・リンゴ・,ブドウのみを食べるそうですが,外の蛾が食べた後を加害するようです。

キイロマイコガ
複端を上げ頭を壁につけているキイロマイコガ。

 科名 ニセマイコガ科
 和名 キイロマイコガ
 大きさ 開張 10~15㎜
 分 布 北海道,本州,四国,九州,対馬,屋久島,沖縄
 出現月(羽化する月) 6~9月
 食餌動植物 幼虫はモモの果実,リンゴの果実,ブドウの果房を食べます。
 特徴 クロエリメンコガ・モトキマイコガに似ています。

マイコガや 小さき蛾にも 美種ありき


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tag : キイロマイコガ

シロスジキノコヨトウ

2016年7月7日(木)
シロスジキノコヨトウ 撮影日:2016/07/02 場所:勿来の関

 ヤガ科キノコヨトウ亜科のシロスジキノコヨトウを紹介します。
 灯火を見ますと枠にシロスジキノコヨトウが止まっています。去年は離れた所に止まっていたので上手く撮影出来ませんでした。

シロスジキノコヨトウ
胸部背が鶏冠の様なもので盛り上がっているシロスジキノコヨトウ
 それで,ビニルの袋に入れて帰りました。白い紙の上に載せ,自然の光で写しました。
 鶏冠(とさか)の様に盛り上がっている部分はどうなっているのか比較写真を撮りました。
 最後の写真は灯火の枠に止まっている姿ですが,鶏冠のようなものの形が違うことが分かります。付け根が細くくびれている感じです。

シロスジキノコヨトウ
鶏冠の様なものが少し後ろへ傾斜しているシロスジキノコヨトウ。
 2枚目の写真でその傾斜角は90度未満ですが,最後の写真では90度を超えているように見えます。
 鶏冠の様なものは,大きさや角度を変えられるものだと思います。

シロスジキノコヨトウ
同じキノコヨトウ亜科に属するウンモンキノコヨトウにも似た様なものがありますがシロスジキノコヨトウの方が立派です。

シロスジキノコヨトウ
4枚とも同じシロスジキノコヨトウです。この写真のときが一番,鶏冠の様なものが立派に見えます。
これらのことから大きさや形を変えている様に感じます。
シロスジキノコヨトウを最初に見つけたときの様子です。


 科名 ヤガ科キノコヨトウ亜科
 和名 シロスジキノコヨトウ
 大きさ 開張 30~34㎜
 分 布 北海道,本州,四国,九州,対馬,屋久島
 出現月(羽化する月) 6~8月
 食餌動植物 幼虫は地衣類を食べます。 
 特徴 胸部背はとさかのように隆起しています。

シロスジの 背の盛り上がり 風変わり


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tag : シロスジキノコヨトウ

クチバスズメ

2016年7月5日(火)
クチバスズメ 撮影日:2016/07/04,2014/07/10 場所:勿来の関

 スズメガ科ウチスズメ亜科のクチバスズメを紹介します。
 スズメガ科の仲間はモモスズメ以外はあまり見られる蛾ではありません。
 しかし,今年(2016年),クチバスズメは7/1と7/4に違った所で二度見ることが出来ました。それらは灯火に飛来したものです。

クチバスズメ
暗い所に居たので明るい所へ移動してもらったクチバスズメ。前翅が55㎜でした。
 Mushi Naviさんによるとライトトラップを設置したときに2回とも午前2時頃の飛来だったそうです。
 スズメガ科の仲間の止まり方は,足を引っ掛けてぶら下がるか,地面に降りているかのどちらかです。
 頭を下にして止まることはありません。体が重くて支えることが出来ないからでしょう。

クチバスズメ
何枚も写していたら滑って落下したクチバスズメ。
 クチバスズメは全身が薄褐色で落ち着いた色調の蛾です。
 黒紋は前翅に2箇所と後翅にもあります。
 ①前翅後角近くには円紋が,あります。
 ②後翅後角付近にも黒い円紋があります。
 ③中央より前縁に寄った所には,筋状の紋があります。
 もう一つ目立つ特徴は頭部から腹端まで焦茶色の筋がはしっています。

クチバスズメ
薄褐色の色調の地色に焦茶色の筋模様で調和がとれているクチバスズメ。

 科名 スズメガ科ウチスズメ亜科
 和名 クチバスズメ
 大きさ 開張 95~115㎜
 分 布 北海道,本州,四国,九州,対馬,種子島,屋久島,沖縄
 出現月(羽化する月) 6~8月
 食餌動植物 幼虫はクリ,クヌギ,コナラ,シラカシ,アラカシ,ツブラジイウラジロガシ,オオバボダイジュ,シナノキ,ビワの葉を食べます。 
 特徴 

素敵だな 薄褐色の 色調が


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tag : クチバスズメ

アオイラガ

2016年7月5日(火)
アオイラガ 撮影日:2016/07/05 場所:勿来の関

 イラガ科のアオイラガを紹介します。
 勿来の関にある自動販売機は毎日,蛾が止まっているかどうか確かめています。偶に珍しい蛾が止まっていることがあるからです。

アオイラガ
6年間蛾の観察を続けていて初めて出会えたアオイラガ。触角の様子から雄のアオイラガと分かります。
 いつものクロシタアオイラガかなと思いながら,画像を確かめますと何か感じが違います。クロシタアオイラガは焦茶色の外縁に沿った部分が1箇所だけ頭の方へ出ていているのにこの蛾は2箇所も出ているからです。
 クロシタアオイラガの外縁に沿った部分は一様な焦茶色になっているのに,この蛾は薄褐色の地に焦茶色の筋模様があるので別種のアオイラガです。

アオイラガ
外縁に沿った所には薄褐色の地に焦茶色の筋模様があるアオイラガ。
 今日(2016年7月5日)写したアオイラガの前翅長は,15㎜ありました。直ぐ近くに止まっていたクロシタアオイラガと見比べてみると少し大きく感じました。
 写真に写っているアオイラガは雄です。
 それは,触角の付け根から4分の1までが太く見えるからです。その部分だけ長い櫛歯がついているからです。
 クロシタアオイラガについては多くの記事があります。しかし,アオイラガについては,あまりにも記事が少ないです。
クロシタアオイラガの記事は<こちら>です。

アオイラガ
投稿記事や資料の少ないアオイラガ。

 科名 イラガ科
 和名 アオイラガ
 大きさ 開張 29~32㎜
 分 布 本州,四国,九州
 出現月(羽化する月) 6~7月
 食餌動植物 幼虫はヤナギ類、ナシ、クリ、カキの葉を食べます。 
 特徴 幼虫の針に触れると激痛を感じます。

アオイラガ 2つ出ていて 見分けられ


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tag : アオイラガ

キマダラコウモリ

2016年7月4日(月)
キマダラコウモリ 撮影日:2016/07/02 場所:勿来の関

 コウモリガ科のキマダラコウモリを紹介します。
 灯火の周りを探しますと,奇妙なものがぶら下がっています。4年前に一度見たキマダラコウモリです。

キマダラコウモリ
前足と中足でぶら下がるキマダラコウモリ
 前翅長だけで40㎜ありますから頭から腹端までは50㎜を超える大きな蛾です。
 ネットで調べますと,前足・中足でぶら下がっている画像が多いです。

キマダラコウモリ
コウモリガと違って前翅に白紋が有るキマダラコウモリ。
 次のように風変わりな蛾のようです。
 ①雌は飛ながら卵をまき散らします。
 ②幼虫が小さい頃は草本塁を食べて成長します。
 ③大きくなると木本に移り住みます。幹を水平に食べます。
 ④口は退化していますが,数ヶ月生きるようです。

キマダラコウモリ
体の割には貧弱な触角を持っているキマダラコウモリ。

 科名 コウモリガ科
 和名 キマダラコウモリ
 大きさ 開張 50~100㎜
 分 布 北海道,本州,四国,九州,対馬,屋久島,西表島
 出現月(羽化する月) 6~8月
 食餌動植物 幼虫はキリ,カキなどいろいろな樹木を食べます。 
 特徴 前翅には白紋が数個有ります。

生み方や 食べ物変化 風変わり


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tag : キマダラコウモリ

7月3日に見られた昆虫

2016年7月3日(土)
1237 7月3日に見られた昆虫 撮影日:2016/07/03 場所:勿来の関

 今日,紹介するのは勿来の関で本日,見られた昆虫です。

ミヤマクワガタ
①ミヤマクワガタ雄
灯火に飛来したものです。今年2匹目の個体です。何枚も写真を撮っている内に可愛らしい触角はしまってしまいました。


オオゾウムシ
②オオゾウムシ交尾進行中
雄と思われるオオゾウムシは,どうしたのか右前足を乗せたまま動こうとしませんでした。


キマダラカミキリ
③キマダラカミキリ
灯火に飛来したものです。上翅の紋様は個体によってまちまちです。触角が長いカミキリムシです。


全開中のルリタテハ
④全開中のルリタテハ
ミヤマクワガタを撮影していると,私も写してというように目の前に止まりました。止まるとゆっくり翅を開閉します。全開中を撮ろうとするのですが,なかなかタイミングが合いません。6回目でタイミングがぴったり合いました。


閉じているルリタテハ
⑤閉じているルリタテハ
翅の裏は目立たない色なので,私には裏だけで名前は分かりません。
ストローのような口を伸ばし養分を補給しているようです。だから,暫く止まっていたのです。


オオシオカラトンボ
⑥オオシオカラトンボ
湧き水が流れている湿地を覗くと,顔なじみのトンボが飛んでいました。カメラを出している間に逃げられました。でも,大丈夫です。トンボは前に止まった場所へ戻ってくるからです。予想した通り戻ってきました。
縁紋(翅端近くにある紋)が黒く,翅の付け根の斑紋が大きいことからオオシオカラトンボと分かりました。



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tag : 7月3日に見られた昆虫

シロスジカミキリ

2016年7月2日(土)
シロスジカミキリ 撮影日:2016/07/01 場所:勿来の関

 甲虫目カミキリムシ科フトカミキリ亜科のシロスジカミキリを紹介します。
 灯火近くの柱を見ますと5年前に一度見ただけのシロスジカミキリが止まっています。前の晩,灯火に飛来したのでしょう。

シロスジカミキリ
何度か上翅を開いたら高く上がって林の中へ消えていったシロスジカミキリ。記念写真撮影協力有り難う。また来て下さい。
 暫くぶりに見る勇姿に感動しました。何しろ大きいので存在感があります。もう少し撮影しやすい場所に移動させようとして触角を掴んで引きました。その途端,「ギィーギィー。」と音が出ました。

シロスジカミキリ
複眼は触角の後ろまで広がっているシロスジカミキリ。
 音が出ることは分かっていたのですが,思わず手を離してしまいました。この様にシロスジカミキリは音を出すことによって捕食者を驚かしその隙に逃れるのでしょう。

シロスジカミキリ
この黄色の紋は命が絶えると白くなるシロスジカミキリ。
その白くなった姿を見て名をつけたのでシロスジカミキリとなったそうです。


シロスジカミキリ
目から腹端まで白い筋がはしっているシロスジカミキリ。
 大きいカミキリムシなので出会えると嬉しくなります。
 目(複眼)が大きく黒めがねをしているようでエキゾチックな感じの昆虫です。目を拡大すると網の目状になっていて魅力的です。

シロスジカミキリの顔
口にはペンチのような頑丈な歯が見えるシロスジカミキリ。
 主なシロスジカミキリの特徴は次の通りです。
 ①胸部・上翅に一対の刺があります。(最後の写真を見て下さい。)
 ②複眼から腹端まで白い筋があります。(4枚目の写真を見て下さい。)
 ③捕まえると胸をこすってギィーギィーと音を出します。
 ④上翅にある黄色い紋は命が絶えると白くなります。
 ⑤ペンチのような強い歯を持っています。

シロスジカミキリの複眼
目(複眼)は網の目状に見えるシロスジカミキリの横顔。胸部には大きい刺が,上翅には小さい刺が見えます。

 科名 甲虫目カミキリムシ科フトカミキリ亜科
 和名 シロスジカミキリ
 大きさ 体長45~60㎜
 分布 本州,四国,九州
 出現 6~8月
 食餌動植物 幼虫はクリ,クヌギ,シイ,ヤナギ,キリやクヌギの樹皮を食べます。
 特徴 雌は円形の穴をあけて産卵します。横に移動しながら産卵するので輪状に産卵痕が残ります。

ギィギィと 音出し敵を 驚かす



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tag : シロスジカミキリ

サクラキバガ

2016年7月1日(金)
サクラキバガ 撮影日:2016/06/30 場所:勿来の関

 キバガ科のサクラキバガを紹介します。
 歩いていると葉の上に止まっている蛾に目が止まりました。灰色で小さな蛾です。一見して未見の蛾と分かったので慎重に写しました。

サクラキバガ
目が赤くキバが橙で洒落たサクラキバガ
 画像を見ると後ろに反り返った立派な下唇鬚(かしんひげ)が見えます。そのキバのお陰でキバガの仲間であることが分かります。

サクラキバガ
前縁にある白紋より外側はほんのりと白味を帯びているサクラキバガ
 サクラキバガの特徴は次の通りです。
 ①前翅前縁後方に白紋が一対あります。
 ②左右の白紋を結んだ外側(外縁の方)が僅かに白味を帯びています。
 ③目が赤くキバが橙でなかなか洒落ています。

サクラキバガ
腹端を上げ頭を葉につけて斜め倒立をしているように見えるサクラキバガ。

 科名 キバガ科
 和名 サクラキバガ
 大きさ 開張 15~18㎜
 分 布 北海道,本州,四国,九州
 出現月(羽化する月) 5~月
 食餌動植物 幼虫はサクラ,ウメ,モモ,スモモ,アンズ,カズミザクラ,ソメイヨシノ,エドヒガン,オオヤマザクラ,オウトウ,ブンゴウメの葉を食べます。 
 特徴 葉を巻いて内部で育ちます。

サクラキバ 目赤キバ黄で 洒落ている


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