クシヒゲベニボタル

2016年5月31日(火)
クシヒゲベニボタル 撮影日:2016/05/23,05/27 場所:勿来の関

 甲虫目ベニボタル科のクシヒゲベニボタルを紹介します。
 5月22日はヒガシマルムネジョウカイ,そして,5月23日はクシヒゲベニボタルの交尾を観察しました。5月下旬は甲虫目にとって繁殖に適した季節なのでしょう。

クシヒゲベニボタル
5月下旬の繁殖期を迎え交尾中のクシヒゲベニボタル
 クシヒゲベニボタルの触角は,雄と雌では次のように形状が違います。
 ①雄の触角・・・櫛歯状
 ②雌の触角・・・鋸歯状

クシヒゲベニボタル
雄の胸部の様子が下の写真と同じなのでクシヒゲベニボタルと同定しました。
 5月23日に写真を撮りましたが,ベニボタル科には似た種が居て,なかなか同定が出来ませんでした。
 でも,次の観点からクシヒゲベニボタルと同定しました。
 ①前翅に見られる隆条(盛り上がっている筋)が4本あること。
 ②胸部が最後の写真で見られるように独特であること。

クシヒゲベニボタル
前翅には4本の隆条が見られるクシヒゲベニボタル。

 科名 甲虫目ベニボタル科
 和名 クシヒゲベニボタル
 大きさ 体長9~20㎜
 分布 日本全土
 出現 6~8月
 食餌動植物 分かりません。
 特徴 前翅の隆条は4本です。雄の触角は櫛状,雌は鋸歯状です。

ベニボタル 似た種が多く 苦労する


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マミジロハエトリ

2016年5月30日(月)
1200 マミジロハエトリ 撮影日:2016/05/30 場所:勿来の関

 クモ目ハエトリグモ科のマミジロハエトリを紹介します。
 いつもの歩道を歩いていますと,アザミ類の葉の上に見慣れたマミジロハエトリがいます。 カメラを近付けるとすうっと葉の裏に隠れてしまいます。

マミジロハエトリ
ネコハエトリのように真ん丸い目でとっても可愛いマミジロハエトリ雄。
 写真撮影のためそっと葉を裏返します。動かず止まっています。すかさず,正面や斜め上から写真を撮ります。
 運良く今日(2016年5月30日)は雄と雌に会えたので,ブログに投稿できます。

マミジロハエトリ
腹部の色は黄土色で目の上に太い白帯があるマミジロハエトリ雄。
 ところで,マミジロハエトリの雄と雌の違いは次の通りです。
 マミジロハエトリの雄
 ①目の上に太くて白い帯があります。
 ②触手が白くて円い形をしています。
 ③腹部は黄土色です。

マミジロハエトリ
腹部の色が灰色がかっていて黒い筋があるマミジロハエトリ雌。
 マミジロハエトリの雌
 ④雄のようなはっきりした白い帯ではなく薄ぼんやりした帯があります。
 ⑤頭胸部に白い輪があります。まるでほっかぶりしたように見えます。
 ⑥腹部は灰白色の地に黒い筋が沢山あります。

 眉毛が白いので,眉白と呼ばれていたのが,訛ってやがてマミジロになったと思われます。

マミジロハエトリ
白い手ぬぐいでほっかぶりしている様なマミジロハエトリ雌。

 科名 クモ目ハエトリグモ科
 和名 マミジロハエトリ
 大きさ 体長 雄6~7㎜ ♀:7~8㎜
 分布  北海道,本州,四国,九州
 出現期 5~10月
 食餌動植物 小さい虫。
 特徴 雄は触手の先が白くて丸いです。雌の頭胸部には白い輪があります。
     足で跳ねながら移動します。

眉白く 白いぼんぼん 雄が持つ


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ネコハエトリ

2016年5月29日(日)
ネコハエトリ 撮影日:2016/05/22 場所:勿来の関

 クモ目ハエトリグモ科のネコハエトリを紹介します。
 歩道を歩いていると,ドウダンツツジの葉の上で何かが動きました。小さなクモです。
 クモは目がいいのでこちらが動くと逃げたり隠れたりします。

ネコハエトリ
円らな大きい目が何とも可愛いネコハエトリ。ドウダンツツジの葉の上で私を見つめていました。
 ですから,カメラをそっと近付けて,正面・横・上等から写しました。
 正面から写した画像を見て,随分毛深いクモなんだと思いました。

ネコハエトリ
顔は勿論,体中毛だらけなので猫の名が付いているネコハエトリ
 目の下の下にある毛が髭のようです。年老いたご老人のように見え可笑しさが込み上げてきました。円らで大きな目が可愛くて,ネコハエトリが好きになってしまいました。

ネコハエトリ
後方の一部を除いて目がついているので直ぐ人の気配を感じ取ってしまうネコハエトリ。
 目の数を調べました。桃矢印から水色矢印(水色矢印の左側の目が最小です。)まで4個並んでいます。反対側にもありますから二倍して合計8個の目を持っていることになります。ですから後ろから近付いても直ぐ分かり逃げられてしまうのです。

ネコハエトリ
頭胸部が真っ黒くないので雌と思われるネコハエトリ。

 科名 クモ目ハエトリグモ科アナアキゾウムシ亜科
 和名 ネコハエトリ
 大きさ 体長約8㎜
 分布  本州、四国、九州
 出現 3~11月(成体で越冬)
 食餌動植物 小さい虫。
 特徴 足で跳ねながら移動します。

顔に毛が 一面に生え 猫のよう


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ハナウド

2016年5月28日(土)
ハナウド 撮影日:,2016/05/28 場所:北茨城市

 ハナウドの花を紹介します。
 ハナウドは,決まって川沿いに見られる植物です。北茨城では今が盛りで,真っ白い花で背丈が高いので遠くからでも分かります。
 2枚の写真から分かりますように,花の付き方は傘の骨状の先にまとまって付き更に,そこでまた傘の骨状に分かれ,その先に付きます。この様な花の付き方を複散形花序といいます。

ハナウドハナウド。t="450" />
花の付き方が複散形花序と分かればセリ科の植物と分かるハナウド
 複散形花序の咲き方をするのはセリ科の特徴です。
 更に,ハナウドには顕著な特徴があります。外側にある花(桃矢印)が内側にある花より大きいのです。
 外側の花が大の字に似たような形になり,一目でハナウドと分かります。
 セリ科の植物は,一つ一つの花は小さいですが,沢山集まっているので虫たちに喜ばれます。言わば花のレストランといったところです。

ハナウド
中央下に見られる緑色の小さい粒はハナウドの実です。

 科名 セリ科
 和名 ハナウド
 大きさ 0.5~2m
 分布  本州(関東地方以西),四国,九州
 花期 5~6月
 特徴 川沿いや林の縁などのやや湿った所。

外側の 花が大きく 区別でき


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オジロアシナガゾウムシ

2016年5月28日(土)
オジロアシナガゾウムシ 撮影日:2016/05/28,2014/05/08,06/13 場所:勿来の関・北茨城

 甲虫目ゾウムシ科アナアキゾウムシ亜科のオジロアシナガゾウムシを紹介します。
 川の側に大型のシソ科の植物ハナウドが今が盛りと白い花を咲かせています。花が咲いていれば虫が集まります。

オジロアシナガゾウムシ
まるでマンモスのように見えるオジロアシナガゾウムシ
 近付いて見ましたが,小さいハエの仲間しか見られません。
 ところが,くずの葉に目を落としますとパンダカラーに染まったオジロアシナガゾウムシが,あちこちにちょこんと止まっています。

オジロアシナガゾウムシ
体の表面が凹んでいて穴が空いているようなのでアナアキゾウムシ亜科に属するオジロアシナガゾウムシ。
 捕まえるのは簡単です。口を開いたビニル袋の上でオジロアシナガゾウムシが乗っている葉を傾けるのです。
 すると,危険を感じたオジロアシナガゾウムシは擬死して下に落ちるからです。

オジロアシナガゾウムシ
腹端の所,言い換えると尾が白いからオジロアシナガゾウムシと名付けられたようです。
 雌はクズの蔓に傷を付け卵を産みます。蔓のふくれている部分はオジロアシナガゾウムシの幼虫が居る所です。
 体の表面は,所々凹んで穴が空いたように見えます。だから,このゾウムシはアナアキゾウムシ亜科に属する昆虫なのです。
 腹部後半から腹端が白くて,尾が白いように見えるからオジロアシナガゾウムシと名付けられたのでしょう。

オジロアシナガゾウムシ
クズの葉にしっかり掴まっているオジロアシナガゾウムシ。

 科名 甲虫目ゾウムシ科アナアキゾウムシ亜科
 和名 オジロアシナガゾウムシ
 大きさ 体長6~10㎜
 分布  本州、四国、九州
 出現 4~10月
 食餌動植物 幼虫は産み付けられた蔓のクズ。(親は蔓に傷つけ卵を産む。)
 特徴 危険を感じると落下し擬死する。

クズの葉を 傾け落とし 虫を捕る


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コウチスズメ

2016年5月27日(金)
コウチスズメ 撮影日:2016/05/27 場所:勿来の関

 スズメガ科のコウチスズメを紹介します。
 今まであったことが無いようなスズメガ科の仲間が外灯に前足を引っ掛けてぶら下がっています。
 フラッシュを焚いて撮ってみると外縁の近くに白筋があります。写しずらい場所に居たことと未見の蛾かもしれないと思い袋に入れて持ち帰りました。袋が揺れたときにコウチスズメは羽ばたきました。そのときに見せた後翅の紅色が綺麗でした。

コウチスズメ
ビニル袋が目障りだったので移動してもらったコウチスズメ
 このスズメガ科の蛾は2枚目の写真のように後翅(桃矢印)が前翅より上に飛び出ています。こんな風に後翅が出ているものは,ホシヒメホウジャクの仲間しか記憶にありません。でも,その仲間でないことは直ぐ分かりました。
 スズメガ科の仲間だと確信を持って探していましたが見つかりません。その確信が揺らぎだした頃,やっと似た画像を見つけ同定することが出来ました。

コウチスズメ
後翅を前翅より上に上げて止まっていることは少ないのでなかなかコウチスズメにたどり着けなかったのです。
 なかなか見つからなかった訳は,二つあります。
 ①一つ目は色に惑わされたからです。
  コウチスズメは明るい所では茶褐色に,暗い所では焦茶色に写る傾向があるからです。
 ②二つ目は前翅よりも上に飛び出した後翅に気を取られすぎたからです。
  個体差・地域差があって,後翅を下げているコウチスズメの写真の方が多くあったからです。

コウチスズメ
刺激しないようにと袋を鋏で切って写しやすいようにしたコウチスズメ。スズメガ科の仲間は止まっているときは腹部を反らしています。
 後翅の紅色を写したかったので,羽ばたき運動をさせることにしました。袋に入れられているときの様子から,直ぐには飛び回れず若干の羽ばたき運動が必要だと感じだからです。
 袋を鋏で切り開きました。まだ,コウチスズメは足の爪をビニル袋に引っ掛けたままぶら下がっています。
 ビニル袋から窓枠に移動させるために鉛筆の先を使いました。すると,触角を左右に伸ばして止まりました。この敏感な器官である触角を刺激すれば,羽ばたき運動をするのでそっと触りました。
 すると,たちまち羽ばたき始めました。予め電源を入れフラッシュを焚けるようにして置いたデジカメのシャッターを何度か押して最後の写真を撮りました。

コウチスズメ
ぶれないようにフラッシュを焚いて写したコウチスズメ。紅色の後翅が綺麗です。

 科名 スズメガ科
 和名 コウチスズメ
 大きさ 開張46~60㎜
 分布  本州,四国,九州
 出現月(羽化する月) 6~7月
 食餌動植物 幼虫はサラサドウダン,ドウダンツツジ,スノキの葉を食べます。
 特徴 未明に灯火に飛来するそうです。

止まるとき 後翅の位置に ばらつきが


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tag : コウチスズメ

シロスジカミキリ

2016年5月27日(金)
1195 シロスジカミキリ 撮影日:2011/08/10 場所:勿来の関

 甲虫目カミキリムシ科フトカミキリ亜科のシロスジカミキリを紹介します。
 ペンチのような口で噛まれないよう恐る恐る持ち上げた途端,ギィギィと音が聞こえました。何が起きたのだろうと掴んでいたシロスジカミキリを思わず離してしまいました。
 胸の部分をこすって音を出し驚いた捕獲者が怯んだ隙に逃げるのがシロスジカミキリの生き残り作戦です。

シロスジカミキリ
ギィギィという音に驚き手放され地面に落ちたシロスジカミキリ
生きている間は黄筋で息絶えると白筋になるとは分かりませんでした。

 同定には手こずりました。それというのも,この画像に似たものがなかったからです。黄色い筋模様のシロスジカミキリはなかったからです。名前もキスジになっていません。

 やがて,ウィキペディアに「前翅には黄色の斑紋や短いすじ模様が並び、これらの模様は死ぬと白色になり、和名もこれらの「白いすじ模様」に由来する。」と記載されているのを知り納得しました。
※図鑑に載せるものは標本として残したもので息絶えてから時間が経っています。

 科名 甲虫目カミキリムシ科フトカミキリ亜科
 和名 シロスジカミキリ
 大きさ 体長45~60㎜
 分布  本州、四国、九州
 出現 6~8月
 食餌動植物 クリ、クヌギ、シイ、ヤナギ、キリなどの樹皮を食べます。
 特徴 捕まえると胸からギィギィと音を出します。
     上翅や胸部にある黄色の筋模様は,息が絶えると白くなります。
     日本のカミキリムシの仲間では最大です。
     触角は体長より長いです。

持ち上げた 途端ギィギィ 音を出し

この後,今日見つけた蛾を投稿する計画です。


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tag : シロスジカミキリ

ホシベニカミキリ

2016年5月26日(木)
ホシベニカミキリ 撮影日:2016/05/26 場所:勿来の関

 甲虫目カミキリムシ科フトカミキリ亜科のホシベニカミキリを紹介します。
 去年,初めてホシベニカミキリを見ました。けれども,その個体はマツクイムシ防除剤散布のために息絶えたものでした。でも,そのお陰で勿来の関にもホシベニカミキリが生息していることがわかりました。

ホシベニカミキリ
憧れていた生きているホシベニカミキリに今日会えました。
 それ以来,紅色の翅をまとった生きたホシベニカミキリに会えることを願っていました。風がスダジイの花の香を運んでくる頃になると,いろいろな昆虫が見られるようになるこの時期にホシベニカミキリが出現するのが分かり大変貴重な経験となりました。

ホシベニカミキリ
堅い木でも噛み切ってしまう口を持つホシベニカミキリ。
 ホシベニカミキリの食餌植物はタブノキです。一年中青々とした葉をつけているタブノキを食べているのに何故,紅色のホシベニカミキリが出現するのだろうと疑問に思っていました。

ホシベニカミキリ
横から見ると牛の顔に似ているホシベニカミキリ。
 今年になってから,タブノキの芽吹きを見て理由が分かりました。そのときの若葉の色が紅色だったからです。赤い色の成分を含むタブノキの葉や材を食べるからだと思いました。

ホシベニカミキリ
左右の上翅の黒紋は数が合わなかったり,形や位置が微妙に違ったりしているホシベニカミキリ。
 このホシベニカミキリの体長を測ると約20㎜ありました。黒紋の位置と形はずれたり,大きさが違っていたりと対称にはならんでいません。
 この黒紋を「ほし」に見立ててホシベニカミキリと名付けたように思われます。
 最後の写真の桃矢印で示したように胸部には一対の刺があります。

ホシベニカミキリ
胸部には刺(桃矢印)があるホシベニカミキリ。

 科名 甲虫目カミキリムシ科フトカミキリ亜科
 和名 ホシベニカミキリ
 大きさ 体長18~25㎜
 分布  本州、四国、九州
 出現 5~8月
 食餌動植物 成虫はタブノキの葉や枝を食べます。幼虫は生きたタブノキの枝に穴をあけて食べます。
 特徴 上翅の黒紋は左右非対称です。

憧れの ホシベニに会え 嬉しいな


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tag : ホシベニカミキリ

オオオサムシ

2016年5月25日(水)
オオオサムシ 撮影日:2012/05/25,05/27 場所:勿来の関

 甲虫目オサムシ科のオオオサムシを紹介します。
 早朝,道路を急いで動いている昆虫がいます。金緑色に輝く上翅に魅了されて写真を何枚か撮りました。見る角度によって明るく輝くときと暗い感じになるときがあります。

オオオサムシ
金属光沢に美しく輝いているオオオサムシに見とれてしまいました。。
 夜行性といわれていますが昼間,このように移動していることがあります。
 逃げ足が速く追いつけないので,息を吹きかけました。すると,幸運にも止まってくれました。その止まってくれた数秒間に撮りました。
 また,動き出したので息を吹きかけました。ところが,今度は効き目がありません。残念ながら落ち葉の下に潜り込んで姿を消してしまいました。

オオオサムシ
2日後には息絶えた個体を見つけました。息が絶えても輝きは衰えないオオオサムシ
 左右の上翅には各4本の鎖状の筋があると載っています。でも,どの写真でも3本までは確認出来るのに最後の1本は見られません。
 その訳は,上翅の縁にあってはっきりしていない筋だからと思われます。
 漫画家の手塚治虫さんの名は,少年時代この虫の魅力に夢中になったことから付けられたと記憶しています。

オオオサムシ
急に動き出したオオオサムシ。

 科名 甲虫目オサムシ科
 和名 オオオサムシ
 大きさ 体長23~38㎜
 分布  本州、四国、九州
 出現 4~10月(成虫越冬)
 食餌動植物 成虫も幼虫も昆虫やミミズを食べます。
 特徴 左右の上翅に各4本ずつのずつの筋があります。
     後翅は退化しているため飛べません。

オサムシの 青く輝く 美しさ


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tag : オオオサムシ

ホソアナアキゾウムシ

2016年5月24日(火)
1193 ホソアナアキゾウムシ 撮影日:2013/05/22 場所:勿来の関

 甲虫目ゾウムシ科アナアキゾウムシ亜科のホソアナアキゾウムシを紹介します。
 体長が5~8㎜と小さな甲虫です。上師には菱形の白い紋があります。葉の上に止まっていると鳥の糞のように見えてしまいます。

ホソアナアキゾウムシ
何もしないようだから安心な所へ行こうと考えたホソアナアキゾウムシ
 カメラを近付けると下に落ちて分からなくなります。
 小さくうずくまっていることが多く頭部が見えていることはほとんどありません。

ホソアナアキゾウムシ
「よいしょと立ち上がる」ホソアナアキゾウムシ
 細長い体の表面には小さな凹みがあって,穴が空いているように見えます。これがホソアナアキゾウムシの名が付いた所以だと思われます。

ホソアナアキゾウムシ
「三十六計逃げるにしかず」と決め込んだ ホソアナアキゾウムシ。
 2年前のある日,壁に止まっていたホソアナアキゾウムシを写そうとカメラを近付けました。
 すると,その途端下に落ちてしまいました。
 やがて,少し体を動かしました。
 そのうち,6本の足で立ち上がり逃げ始めました。
 そのときの右側(頭が上になるように真上から見たとき)の足の動きは,次のようです。

ホソアナアキゾウムシ
「足が沢山あるので,こんがらからないようにっと。」ホソアナアキゾウムシ。
 ①初めに,前足と後ろ足を上げて前に動かします。
 ②次に,前に動かした前足と後ろ足を着きます。
 ③それから,中足を上に上げ前に動かし中足を着きます。

ホソアナアキゾウムシ
やがて白い壁の真ん中辺まで辿り着いて安心したホソアナアキゾウムシ。上翅の白紋の粉は落ちやすいです。

 科名 甲虫目ゾウムシ科アナアキゾウムシ亜科
 和名 ホソアナアキゾウムシ
 大きさ 体長5~8㎜
 分布  本州、四国、九州、対馬、屋久島
 出現 4~7月
 食餌動植物 成虫はミズキ,サカキ,カエデ類の蜜を食べます。
 特徴 上翅の白紋は白い粉で落ちると真っ黒になります。

ホソアナの 落ちて飛び散る 白い粉


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tag : ホソアナアキゾウムシ

5月下旬に見られる花

2016年5月23日(月)
5月下旬に見られる花 撮影日:,2016/05/23 場所:北茨城市

 5月下旬に見られる花
 今日,紹介するのは身近に見られる花です。

ユキノシタ
 ①ユキノシタ(ユキノシタ科)大きな白い2枚の花弁を牛の舌に見立てて名付けたという説があります。
 5枚の花弁の内,上の3枚には紅色と橙色の紋があって綺麗です。
 花の中央にある橙色の花盤がアクセントをつけていて更に目を引きます。
 10本の雄しべの先には桃色を帯びた葯をつけます。
 匍匐枝(ほふくし)を出して新しい株をつくるので群生することが多いです。


ユキノシタ
横の方から写したユキノシタ。少し下を向いて咲くので,カメラを仰ぐように向けるとよく撮れます。
 小さい花ですが,前後左右に出ているのでピント合わせに苦労します。
 でも,広角レンズ使用のデジタルカメラなら奇麗に撮ることが出来ます。
 これから花の数が増え最盛期を迎えます。

アヤメ
 ②アヤメ(アヤメ科) 網の目状の紋様があるので綾目と呼ぶようになったともいわれています。
 アヤメ・カキツバタ・ノハナショウブは,遠くから見ると区別がつきません。
 でも,アヤメは桃色矢印で示した所に網の目状の紋様がありますので区別がつきます。
 上の3種類の植物の中では,番乾燥に強いので,やや乾燥した場所に生育しています。


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tag : ユキノシタ アヤメ

ヒガシマルムネジョウカイ

2016年5月22日(日)
ヒガシマルムネジョウカイ 撮影日:,2016/05/22,2014/05/24 場所:勿来の関

 甲虫目ジョウカイボン科のヒガシマルムネジョウカイを紹介します。
 今日(2016年5月22日),散歩の途中で随分長い昆虫が居るんだなと思いながら目を近付けました。

ヒガシマルムネジョウカイの交尾
驚くことに雄は空を仰いで交尾中だったヒガシマルムネジョウカイ
 すると,何としたことか,ジョウカイボンの仲間が交尾中だったのです。しかも,驚くことに雄(体が小さいので雄と思われます。)は空を仰いでいるのです。私は可笑しくて笑ってしまいました。
 ネットで調べるとヒガシマルムネジョウカイとマルムネジョウカイはこの様な格好をとるようです。

ヒガシマルムネジョウカイ
足も前胸背の紋も全て黒いヒガシマルムネジョウカイ。
 ところで,同定するのに困ってしまいました。似た画像が見つからなかったからです。
 マルムネジョウカイと似ています。でも,足の色や前胸背の紋の様子が違っているので気になりました。
 やがて,中部地方より東に分布するヒガシマルムネジョウカイと判明しました。
 ヒガシマルムネジョウカイの特徴は次の通りです。
 ①足は黒いです。
 ②前胸背の黒紋には橙色の部分はありません。
 ③上翅の前縁側が黒く,後縁側は茶褐色です。

ヒガシマルムネジョウカイ
東日本に分布して胸の形が円い事が名の所以であるヒガシマルムネジョウカイ。

 科名 甲虫目ジョウカイボン科
 和名 ヒガシマルムネジョウカイ
 大きさ 体長10~14㎜
 分布  本州(中部地方より東に分布。西にはマルムネジョウカイが分布しています。)
 出現 5~8月
 食餌動植物 小さい昆虫や花の蜜を食べます。
 特徴 マルムネジョウカイに似ています。
     足は全て黒いです。

足の色 どこも黒くて 区別でき


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tag : ヒガシマルムネジョウカイ

アカスジキンカメムシ

2016年5月21日(土)
アカスジキンカメムシ 撮影日:,2016/05/21,05/18,05/05 場所:勿来の関

 カメムシ目キンカメムシ科のアカスジキンカメムシを紹介します。
 今日(2016年5月21日),勿来の関散歩コースを歩いていると,アカスジキンカメムシの成虫に2回会いました。丁度今頃が,羽化の時期なのでしょう。

アカスジキンカメムシ
カメムシの中でも一番の美しさを誇るアカスジキンカメムシ。カメラを近付けても動かずずっとこの姿勢で止まっていました。
 5月に入るとまず,5齢幼虫(3枚目・4枚目の写真)が目につくようになりました。この姿で越冬するそうです。この白い筋模様が笑い顔や仮面に見えて何時見ても飽きません。

アカスジキンカメムシ
勿来の関では5月中頃から羽化が始まるアカスジキンカメムシ。こちらは私に気付くと直ぐ逃げ出しました。
 一方,成虫は金緑色の地に赤い筋があるので目立ちます。金緑色の隙間を黒い色で埋めているので締まった感じになり綺麗に見えます。
 勿来の関周辺では,このアカスジキンカメムシがカメムシの仲間で,一番の美しさを誇っています。

アカスジキンカメムシ5齢幼虫
幼虫の頭が上になっているときは笑い顔に見えるアカスジキンカメムシ5齢幼虫。
カメムシに興味を持った頃,この画像と同じ昆虫を探したことがあります。なかなか見つかりませんでした。幼虫だったからです。

アカスジキンカメムシ5齢幼虫
幼虫の頭が下になると仮面を被った人の顔に見えてくるアカスジキンカメムシ5齢幼虫。

 科名 カメムシ目キンカメムシ科
 和名 アカスジキンカメムシ
 大きさ 体長17~20㎜
 分布  本州,四国,九州
 出現 6~8月
 食餌動植物 幼虫はキブシ,ヤシャブシ,ハンノキ,スギ,ヒノキ,サワラ,シキミ,フジ,ニガキ,カラスザンショウ,ミズキなどの広葉樹の葉や果実の汁を食べます。成虫も同じです。
 特徴 5齢幼虫で越冬し翌春羽化します。

赤と青 金に輝く 美しさ


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tag : アカスジキンカメムシ

シロズアツバ

2016年5月20日(金)
シロズアツバ 撮影日:2016/05/18,2014/05/31,2012/0529 場所:勿来の関

 ヤガ科ムラサキアツバ亜科のシロズアツバを紹介します。
 前翅長10㎜程度の小さな蛾です。前翅の色では焦茶色のものは少なく,2枚目3枚目の写真のような黄土色を帯びたものが多いです。

シロズアツバ
前翅の色がこの様に焦茶色のものは少ないシロズアツバ。胸部に白点があります。
 頭部が白いことが特徴で名前が付いた所以になっています。
 アツバ類の仲間らしく下唇鬚(かしんひげ)が長く前方に突き出ています。

シロズアツバ
この様に黄土色を帯びたものが多いシロズアツバ。胸部に白点が見られません。
目が写っていると生き生きとした画像になります。

 胸部に白点があるものが居ます。
 外縁はえぐられたように内側に凹んでいます。

シロズアツバ
アツバ類の仲間らしく立派な下唇鬚(かしんひげ)があるシロズアツバ。胸部に白点があります。

 科名 ヤガ科ムラサキアツバ亜科
 和名 シロズアツバ
 大きさ 開張20㎜
 分布  本州,四国,九州,対馬,屋久島
 出現月(羽化する月) 5~8月
 食餌動植物 幼虫はマルバウツギの枯葉,シイの枯葉,クズの葉を食べます。
 特徴 

ポイントは 頭部が白く ひげ長し



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tag : シロズアツバ

シロヒゲナガゾウムシ

2016年5月19日(木)
シロヒゲナガゾウムシ 撮影日:2015/07/27,2013/06/12,08/06 場所:勿来の関

 甲虫目ヒゲナガゾウムシ科のシロヒゲナガゾウムシを紹介します。
 雄の触角は大変長く,一見カミキリムシのようです。恐らく,この触角を利用していち早く雌を探し出しているのでしょう。

シロヒゲナガゾウムシ
腹端の白い部分はハート紋に見え可笑しくなってしまうシロヒゲナガゾウムシ雌。
 それに比べ雌は,短くて可愛らしい触角をつけています。進んで探しに行かなくても雄が見つけてくれるのを待ち同じ種の雄か確かめればいいのですから短くて十分です。

シロヒゲナガゾウムシ
あまりにも長い触角を見てカミキリムシの仲間かと感じたシロヒゲナガゾウムシ雄。
 シロヒゲナガゾウムシの体には次の3つの所に白い部分があります。
 ①頭部
 ②上翅中央
 ③腹端
 ※雌の触角の先端から2番目の場所も白くなっています。

シロヒゲナガゾウムシ
3箇所に白い紋が有ることが特徴のシロヒゲナガゾウムシ雌。

 科名 甲虫目ヒゲナガゾウムシ科
 和名 シロヒゲナガゾウムシ
 大きさ 体長10~12㎜
 分布  北海道,本州,四国,九州
 出現 5~8月
 食餌動植物 幼虫は広葉樹の枯れ木やまきを食べます。
         体には,頭部・上翅中央・腹端の3つに白い部分が有ります。

ポイントは 3つの白い 部分有り


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tag : シロヒゲナガゾウムシ

テンクロアツバ

2016年5月19日(木)
テンクロアツバ 撮影日:2016/05/18,2010/09/14,2011/08/08 場所:勿来の関

 ヤガ科テンクロアツバ亜科のテンクロアツバを紹介します。
 あまり見掛けない小さな蛾です。

テンクロアツバ
久し振りに見るテンクロアツバです。擦れた所がなく羽化したばかりの個体のようです。
 食餌植物は,ノガリヤス・カモジグサ・クサヨシ・ササ類ですが,どうも草本を餌にする蛾は出現数が少ないようです。

テンクロアツバ
少し前縁寄りの場所にある青灰色紋には2つの黒点があるテンクロアツバ。
 薄黄褐色の地に,青灰色(個体によっては褐色)がかった紋の中に2つの黒点があるヤガ科の蛾です。

テンクロアツバ
外灯近くの植え込みに止まっていたテンクロアツバ。

 科名 ヤガ科テンクロアツバ亜科
 和名 テンクロアツバ
 大きさ 開張20㎜ 前翅長8㎜
 分布  北海道,本州,四国,九州,屋久島
 出現月(羽化する月) 5~10月
 食餌動植物 幼虫はノガリヤス,カモジグサ,クサヨシ,ササ類の葉を食べます。
 特徴 翅を半開にして止まります。

ポイントは 真ん中にある 二黒点


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tag : テンクロアツバ

アカスジカメムシ

2016年5月18日(水)
アカスジカメムシ 撮影日:2014/05/28 場所:勿来の関

 カメムシ目カメムシ科のアカスジカメムシを紹介します。
 住宅地から離れた山間の家に行きました。手入れされている庭木や花が多く見られる所です。勿来の関でも,もっと多くの草花があったら沢山の昆虫が見られるのにと残念に思いました。

アカスジカメムシ
近付いても分からないほど夢中で花の蜜を吸うアカスジカメムシ
 ふと,マーガレットの花を見ますと洒落たカメムシが止まっています。近寄っても動きません。どうやら蜜を吸うのに夢中なようです。

アカスジカメムシ
キク科のマーガレットの花も小さな花が集まっているので沢山吸えるアカスジカメムシ
 以前には,海岸に生育しているセリ科のマルバトウキの花に集まっているのを見ています。セリ科の花は小さな花が沢山集まっています。蜜は少しでも,沢山集まっているから,アカスジカメムシにとっては十分なのでしょう。どうやらキク科のマーガレットの花でも蜜が吸えればいいようです。
 黒い地に5本の赤い縦筋があって素敵なカメムシのひとつです。黒地に赤という警戒色のあるこのアカスジカメムシは悪臭を放つことは無いようです。敵の方で警戒して襲われることがないからでしょう。

アカスジカメムシ
赤と黒のツートンカラーがよく似合うアカスジカメムシ。

 科名 カメムシ目カメムシ科
 和名 アカスジカメムシ
 大きさ 体長10~12㎜
 分布  北海道,本州,四国,九州,沖縄
 出現 6~8月
 食餌動植物 成虫はセリ,ヤブジラミ,シシウド,ニンジン等の花の蜜や種子の汁を食べます。幼虫も同じです。
 特徴 

蜜吸いは セリ科の花に 集います


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tag : アカスジカメムシ

マルボシヒラタヤドリバエ

2016年5月17日(火)
マルボシヒラタヤドリバエ 撮影日:2014/05/24 場所:勿来の関

 ハエ目ヤドリバエ科のマルボシヒラタヤドリバエを紹介します。
 ハルジオンの花に見たことがない風変わりな昆虫が止まっています。ハエの仲間かハチの仲間か分かりませんでした。

マルボシヒラタヤドリバエ
初めて見る私には,ハチ・アブ・ハエのどの仲間なのか分からなかったマルボシヒラタヤドリバエ
 丸い腹部に楕円形の黒い紋がある昆虫とは初めての出会いです。翅を閉じないうちにと素早く写真を撮りました。
 ところが,この昆虫は止まるときには翅を開いているそうです。

マルボシヒラタヤドリバエ
丸い腹部ふを見て滑稽に感じたマルボシヒラタヤドリバエ
 ネットで調べると名前にあるようにカメムシの仲間に寄生するマルボシヒラタヤドリバエとありました。宿主の名前は,シラホシカメムシ・チャバネアオカメムシのようです。これらのカメムシは農作物を食い荒らすのでマルボシヒラタヤドリバエを利用して被害を少なくしているそうです。
 「マルボシヒラタヤドリバエの寄生がチャバネアオカメムシの寿命と生殖能力に及ぼす影響」には,本種と寄生されたカメムシの様子が出ています。下記を参照して下さい。

マルボシヒラタヤドリバエ
農家にとってはであるマルボシヒラタヤドリバエ。

 科名 ハエ目ヤドリバエ科
 和名 マルボシヒラタヤドリバエ
 大きさ 体長7㎜
 分布  日本全土
 出現 4~10月
 食餌動植物 幼虫はシラホシカメムシ・チャバネアオカメムシ類に寄生します。成虫は花の蜜や果実を食べます。
 特徴 翅を広げて止まります。

ポイントは 円い腹部と 黒い紋


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tag : マルボシヒラタヤドリバエ

オオゾウムシ

2016年5月16日(月)
オオゾウムシ 撮影日:2014/05/12 場所:勿来の関

 甲虫目オサゾウムシ科のオオゾウムシを紹介します。
 日本最大のゾウムシです。
 全身は凸凹していて硬い外骨格に覆われています。

オオゾウムシ
ふと木の柵を見るとオオゾウムシが止まっていました。光が当たって明るく撮れました。
 灯火に飛来してくることがあります。
 大きくても触ると擬死することがあります。

オオゾウムシ
驚かして擬死しないようにそっと背後から写したオオゾウムシ。円らな瞳で可愛いです。
 科名 甲虫目オサゾウムシ科
 和名 オオゾウムシ
 大きさ 体長12~24㎜
 分布  北海道,本州,四国,九州,沖縄
 出現 5~9月
 食餌動植物 幼虫はマツ,スギ,ナラ,カシなどの弱った木や倒木を食べます。成虫はクヌギ,ヌルデの樹液です。
 特徴 手で触れると死んだふりをする。

ポイントは 黒い縦筋 幾本も

オオゾウムシ
黒縦筋が何本もあるオオゾウムシ。


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tag : オオゾウムシ

ホソツマキリアツバ

2016年5月15日(日)
ホソツマキリアツバ 撮影日:2016/05/07 場所:勿来の関

 ヤガ科カギアツバ亜科のホソツマキリアツバを紹介します。
 この蛾は見掛ける機会が多くありません。更に,逃げ足が速く近付くだけで逃げられてしまいます。それで撮影に成功したのは,これで3回目です。

ホソツマキリアツバ
フラッシュを焚いて写したらピントが合った写真を撮ることが出来たホソツマキリアツバ
水色矢印を手掛かりに名前調べをしましたが,なかなか探せずにいました。

 同定には前翅中央付近にある水色矢印の「ヘッドホン」紋を手掛かりにしました。こんなはっきりした紋が有るのにもかかわらず何日もかかりました。それは,資料と見やすい画像が少なかったからです。そしたら何としたことか,2015年6月4(木)にホソツマキリアツバをわたしのブログに投稿しているではありませんか。

ホソツマキリアツバ
翅を半開きにしているためピントを合わしづらいホソツマキリアツバ。
今年出会ったホソツマキリアツバは撮影に協力的で良い写真を撮ることが出来ました。

 でも,再度投稿するのは,ピント合わせが難しいホソツマキリアツバを思ったより奇麗に撮ることが出来たからです。
 翅を半開きにしているため,どこかしらぼけてしまいます。そこで,試しにフラッシュを焚いて写しました。するとどうでしょう。ピントが合った写真が撮れました。

ホソツマキリアツバ
後翅のオタマジャクシ紋にピントを合わせて写したホソツマキリアツバ。
反り返った下唇鬚(かしんひげ)と円らな瞳のお陰で気に入った写真が撮れました。


 科名 ヤガ科カギアツバ亜科
 和名 ホソツマキリアツバ
 大きさ 前翅長15㎜
 分布  本州,四国
 出現月(羽化する月) 5~9月
 食餌動植物 幼虫はミヤマハハソの葉を食べます。
 特徴 翅を半開にして止まります。

ポイントは 真ん中にある 黒い紋


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tag : ホソツマキリアツバ

チャオビチビコケガ

2016年5月14日(土)
チャオビチビコケガ 撮影日:2012/09/26,2016/05/14 場所:勿来の関

 ヒトリガ科コケガ亜科のチャオビチビコケガを紹介します。
 なかなかこの蛾に会えなくて投稿が遅れてしまいました。更に,せっかく会えてもはっきりと写すことが出来ず残念に思っていました。

チャオビチビコケガ
雌はこの様に地が薄茶色をしているチャオビチビコケガ
 今日(2016年5月14日),やっと出会うことが出来て投稿の運びとなりました。この蛾には,なかなかピントが合わなくて困ってしまいます。そこで,懐中電灯で明るく照らしながらやっと見られる写真が出来ました。

チャオビチビコケガ
写しづらい場所にいたので移動してもらったら翅を開いて止まってくれたチャオビチビコケガ雄。
 ところで,このチャオビチビコケガは雄と雌では色が違うので,簡単に性別が分かります。
 ①雄・・・全体に黒っぽい
 ②雌・・・地色が薄茶色

チャオビチビコケガ
やがて開いていた翅を閉じてしまったチャオビチビコケガ。黒っぽいだけでなく黒点の後縁側に薄茶色の筋が有るのが雄の特徴です。

 科名 ヒトリガ科コケガ亜科
 和名 チャオビチビコケガ
 大きさ 開張 雄約14㎜ 雌約17㎜
 分布  北海道,本州,四国,九州,対馬
 出現月(羽化する月) 7~8,9~10月
 食餌動植物 幼虫は地衣類を食べます。
 特徴 雄と雌では地色が違います。

全体に 雄は黒くて 見分けられ


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tag : チャオビチビコケガ

ウスアカオトシブミ

2016年5月13日(金)
ウスアカオトシブミ 撮影日:2013/06/06 場所:勿来の関

 甲虫目オトシブミ科のウスアカオトシブミを紹介します。
 この画像を見てウスモンオトシブミの個体変異か,光の反射具合で周辺部が暗くならないのだろうと思っていました。

ウスアカオトシブミ
周辺部に暗色が無いのでウスモンオトシブミの個体変異か光の反射具合だろうと思ったウスアカオトシブミ
 ところが,ウスモンオトシブミの投稿原稿を書いている内に,それとは別種のウスアカオトシブミだと分かりました。

ウスアカオトシブミ
後ろ足腿節の内側に黒紋があるウスアカオトシブミ。事故に遭って左側の後ろ足が有りません。
 両者の違いは次の通りです。
        ウスアカオトシブミ ウスモンオトシブミ
 周辺部に暗色   無し        有り
 足の色       茶色       黄色
 後ろ足の紋   内側に黒紋     後半に黒斑

ウスアカオトシブミ
足が黄色いウスモンオトシブミと違って茶色の足のウスアカオトシブミ。

 科名 甲虫目オトシブミ科
 和名 ウスアカオトシブミ
 大きさ 体長 5.5㎜
 分布  北海道,本州,四国,九州
 出現 4~7月
 食餌動植物 幼虫はミズキ類,リョウブ,ウツギ,ネジキなどの葉を食べます。
 特徴 ウスモンオトシブミに似ていますが,周辺部に暗色が無いので区別がつきます。
    揺籃を切り落とさないタイプです。
    
ポイントは 周辺部も 同じ色


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tag : ウスアカオトシブミ

ウスシロフコヤガ

2016年5月13日(金)
ウスシロフコヤガ 撮影日:2016/05/11 場所:勿来の関

 ヤガ科コヤガ亜科のウスシロフコヤガを紹介します。
 外横線は前翅後縁付近で濃くなる傾向があります。

ウスシロフコヤガ
外横線が後縁付近で特に白くなっているウスシロフコヤガ。その外側の橙色の斑紋も目立っています。
 橙色が濃くなるのは次の所です。
 ①内横線の内側
 ②外横線の外側
 ③腎状紋の外側

ウスシロフコヤガ
直射日光が当たらないようにして写したウスシロフコヤガ

 科名 ヤガ科コヤガ亜科
 和名 ウスシロフコヤガ
 大きさ 開張 21~27㎜
 分布  北海道,本州,四国,九州
 出現月(羽化する月) 5~9月
 食餌動植物 幼虫は何を食べるか分かっていません。
 特徴 

後縁で 外横線が 白くなる


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tag : ウスシロフコヤガ

アミメリンガ

2016年5月12日(木)
アミメリンガ 撮影日:2016/05/11 場所:勿来の関

 コブガ科のアミメリンガを紹介します。
 前翅長17㎜程で中くらいの大きさの蛾が壁に止まっています。
 見た記憶が無い奇麗な蛾に息をのみました。
 黄橙色から褐色を帯びた筋や外縁に沿った黒点が真っ白な地に映えて美しく見えます。

アミメリンガ
見た瞬間,あまりの綺麗さに息が止まったアミメリンガ
 白・黄色・黒の組み合わせからツトガ科の仲間だと予想しながら画像を見ますと触角が翅の下に隠れて見えません。ですから,ツトガ科では無いことが分かりました。
 もしかして,コブガ科かもしれないと直感で思いました。

アミメリンガ
下唇鬚(かしんひげ)が斜め上に出ていて目立ちますがヤガ科のそれとは感じが違うアミメリンガ
 ネットで調べると予想通りコブガ科の蛾でした。
 食餌植物は,オニグルミやサワグルミです。でも,勿来の関で私はそれらを見たことがありません。もし,あるとすれば沢沿いの薮の中でしょう。
 そうでなければ,クルミ科以外の植物を食べているに違いありません。

アミメリンガ
黄色と黒と白の組み合わせはツトガ科を感じさせますがコブガ科のアミメリンガ。
触角が翅の下に隠れていますからツトガ科ではありません。


 科名 コブガ科
 和名 ベニモンアオリンガ
 大きさ 開張 35~37㎜ 前翅長17㎜
 分布  北海道,本州,四国,九州
 出現月(羽化する月) 5~9月
 食餌動植物 幼虫はオニグルミ,サワグルミの葉を食べます。
 特徴 

白い地が 黄色と黒を 引き立てる


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tag : アミメリンガ

ゴマフカミキリ

2016年5月12日(木)
1178 ゴマフカミキリ 撮影日:2015/05/22 場所:勿来の関

 甲虫目カミキリムシ科フトカミキリ亜科のゴマフカミキリを紹介します。
 木の柵に見掛けたことが無いカミキリムシが止まっています。

ゴマフカミキリ
中足・後ろ足の付け根付近から横に走る黒筋があるような気がするゴマフカミキリ
 全身に黒と褐色の斑模様があるカミキリムシです。
 触角にも足にも黒と褐色の斑模様があります。

ゴマフカミキリ
触角・足・腹には毛が生えているゴマフカミキリ

ゴマフカミキリ
触角は体長より長いゴマフカミキリ。

 科名 甲虫目カミキリムシ科フトカミキリ亜科
 和名 ゴマフカミキリ
 大きさ 体長 10~15㎜
 分布  北海道,本州,四国,九州,対馬
 出現 4~10月
 食餌動植物 幼虫は各種広葉樹およびツガ、カラマツ、ヒノキなどの葉を食べます。
 特徴 上翅には黒と褐色の斑模様があります。伐採木があると見掛ける種の様です。

ポイントは 黒と茶色の 斑なり


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tag : ゴマフカミキリ

ベニモンアオリンガ

2016年5月11日(水)
ベニモンアオリンガ 撮影日:2013/005/07,2012/05/30,07/30 場所:勿来の関

 コブガ科のベニモンアオリンガを紹介します。
 前翅長10㎜程の小さな蛾です。
 地の色が青い色なので語尾にアオリンガが付きます。

ベニモンアオリンガ
紅紋が大きくて美しい春型の典型的な例のベニモンアオリンガ
 この蛾にも春型と夏型があります。
 春型のものには,前翅中央付近に紅色の紋が有ります。ただ,個体差があってこの紋の大きさはまちまちです。

ベニモンアオリンガ
紅の紋は個体差があって多きさや色はまちまちなベニモンアオリンガ
 一方,夏型には,この紅色紋が有りません。だから,アカマエアオリンガと区別がつきません。

ベニモンアオリンガ
紅の紋が小さいベニモンアオリンガ。

 科名 コブガ科
 和名 ベニモンアオリンガ
 大きさ 開張 17~21㎜ 前翅長10㎜
 分布  北海道,本州,四国,九州,対馬,屋久島,沖縄
 出現月(羽化する月) 4~9月
 食餌動植物 幼虫はツツジ類の葉を食べます。
 特徴 夏型はアカマエアオリンガに似ています。
     前翅中央の紅色斑紋は変異大でほとんど無いものもあります。

真ん中に 紅色ありて 綺麗なり


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tag : ベニモンアオリンガ

ウスモンオトシブミ

2016年5月10日(火)
ウスモンオトシブミ 撮影日:2013/06/06 場所:勿来の関

 甲虫目オトシブミ科のウスモンオトシブミを紹介します。
 ある時,歩道を歩いていると4枚目の写真のような揺籃が幾つも地面に転がっていることに気が付きました。

ウスモンオトシブミ
足は黄色ですが,後ろ足の腿節のみに黒紋が有るウスモンオトシブミ
この黒紋が同定の大切なポイントとなっています。

 上を見上げますとキブシの木が歩道を被っています。キブシの木がある所で地面の上に揺籃(4枚目の写真)が有るか確かめながら進んで行きました。

ウスモンオトシブミ
胸部や上翅の縁に暗色部があるウスモンオトシブミ
 必ずしも,「キブシ有る所揺籃有り」ではありませんでした。日陰にあるものよりも日向にあるキブシの方に揺籃が見られる傾向があるような気がします。

ウスモンオトシブミ
円らな瞳が可愛いウスモンオトシブミ。
 落ちていた揺籃をビニル袋に入れておくと何日かして,中から橙色を帯びた昆虫が出現しました。ヒメクロオトシブミに格好が似ている昆虫です。
 揺籃の数とウスモンオトシブミの数を数えました。すると,成虫の数が多いことに気が付きました。
 揺籃には大きいものも小さいものもありますので,大きいものには卵を2個産み付けたのでしょう。

ウスモンオトシブミ揺籃
ウスモンオトシブミの落ちたばかりの揺籃には穴は無く青々としています。
 前足と中足の色は黄色です。しかし,後ろ足の腿節には黒斑があります。上翅や胸部・頭部は橙色です。胸部や上翅の縁には暗色部があります。

ウスモンオトシブミの羽化後揺籃
羽化後のウスモンオトシブミ揺籃。桃矢印の所にウスモンオトシブミが出た穴が空いています。

 科名 甲虫目オトシブミ科
 和名 ウスモンオトシブミ
 大きさ 体長 6.5~7㎜
 分布  北海道,本州,四国,九州
 出現 5~8月
 食餌動植物 幼虫はキブシ、ゴンズイ、ミツバウツギ、エゴノキなどの葉を食べます。
 特徴 ウスアカオトシブミに似ていますが,周辺部が暗色なので区別がつきます。
    勿来の関ではキブシの揺籃を地面に落とします。

ポイントは 周辺部が 暗い色



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tag : ウスモンオトシブミ

アシナガオトシブミ

2016年5月9日(月)
1175 アシナガオトシブミ 撮影日:2016/05/09,05/08 場所:勿来の関

 甲虫目オトシブミ科のアシナガオトシブミを紹介します。
 最近,ヒメクロオトシブミがコナラの幼木にようらんを作ることが分かってきました。それで,幼木を見て歩くと呆気ないほど簡単にオトシブミが見つかりました。

アシナガオトシブミ
小楯板の形と色がオトシブミと違うので同定が簡単なアシナガオトシブミ
 コナラの枝をゆっくり引き寄せると,赤茶色の昆虫が見つかりました。生涯初めて見るオトシブミに興奮しながら写真を撮りました。運が良いことに,交尾中のオトシブミでした。

アシナガオトシブミ
昨日紹介しました可愛いヒメクロオトシブミと比べて逞しい感じのアシナガオトシブミ
 念のために,ネットで名前調べをして驚きました。オトシブミに似ているアシナガオトシブミがいるではありませんか。生き物の世界は,必ずと言っていいほど似たものが存在するのです。

アシナガオトシブミ
生涯で初めて見たアシナガオトシブミは交尾中でした。風が強いためフラッシュを焚いて写しました。
 早速どこが違うのか見比べている内に違いが見つかりました。
 両者の違いは次の通りです。
 ①アシナガオトシブミ・・・小楯板(水色矢印)は黒くて大きく形が正三角形に近いです。
 ②オトシブミ    ・・・小楯板は小さくかまぼこ形です。

アシナガオトシブミ揺籃
このコナラの幼木でアシナガオトシブミの成虫を発見しました。揺籃が6個写っています。

 科名 甲虫目オトシブミ科
 和名 アシナガオトシブミ
 大きさ 体長 6.5~8㎜
 分布  本州,四国,九州
 出現 5~8月
 食餌動植物 幼虫はコナラ,カシなどの葉を食べます。
 特徴 オトシブミに似ていますが,小楯板が黒くて大きく三角形をしています。

ポイントは 小楯板の 色形


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tag : アシナガオトシブミ

ヒメクロオトシブミ

2016年5月8日(日)
1174 ヒメクロオトシブミ 撮影日:2016/05/03,05/07,05/08 場所:勿来の関

 甲虫目オトシブミ科のヒメクロオトシブミを紹介します。
 イタヤハマキチョッキリの発見に気をよくし,いろいろな葉上を見ながら歩いていました。 コナラの葉を好む昆虫は多いので念入りに探していると全身真っ黒な昆虫が居ます。小さな昆虫です。

ヒメクロオトシブミ
勿来の関で見られるものは全身真っ黒なヒメクロオトシブミです。
 ぶれないように葉を左手に持ち,右手でコンパクトカメラのシャッターを押してとりました。撮影中飛んで行かずに大人しくしていて協力的でした。
 写真に撮ったものは,オトシブミだろうと思いながら調べると,何と間違いでした。オトシブミは上翅が赤茶色をしているからです。
 上翅に瘤があるものをやっと見つけヒメクロオトシブミと同定しました。

ヒメクロオトシブミ
小さいながら円らな瞳が可愛いヒメクロオトシブミ。
 2016年5月8日には,揺籃探しをしました。不思議にも揺籃を見つけたコナラの木は,いずれも大木ではなく,小さな木でした。恐らく大木の葉は堅くて揺籃作りに苦労するからでしょう。

ヒメクロオトシブミ
「昆虫の図鑑 採集と標本の作り方」(南方新社)には上翅に瘤が無いと記載してあり地域差があるのかなと思っているヒメクロオトシブミ。
 似た種類の昆虫が3種類いるので同定には注意しなければなりません。
 ①エゴツルクビオトシブミ・・・頭部と胸部が長いです。
 ②ヒメコブオトシブミ  ・・・足が橙色で,頭部と胸部がヒメクロオトシブミより短いです。
 ③ヒメクロオトシブミ  ・・・上翅に瘤が無いものがいるようです。

ヒメクロオトシブミ揺籃
コナラの小さな木には2つも揺籃(桃矢印)がありました。

 科名 甲虫目オトシブミ科
 和名 ヒメクロオトシブミ
 大きさ 体長 4~5㎜
 分布  本州,四国,九州
 出現 4~8月
 食餌動植物 幼虫はコナラ,クヌギ,バラ,フジなどの葉を食べます。
 特徴 コナラ,クヌギ,バラ,フジの葉を巻いて揺籃を作ります。
    体色には次の3型があります。
    ①近畿以西:腹部と脚が黄色で他は黒色の[黄腹型]
    ②関東~南東北:全体黒色の[黒色型]
    ③北陸の東北~北海道の鞘翅のみ赤色の[背赤型]

小柄でも 揺籃作り 上手なり


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tag : ヒメクロオトシブミ

クロシギゾウムシ

2016年5月7日(土)
クロシギゾウムシ 撮影日:2016/05/03 場所:勿来の関

 甲虫目ゾウムシ科のクロシギゾウムシを紹介します。
 コナラの葉上を見ますと,ゾウムシのような黒褐色の昆虫が居ます。驚いて落下しないように,そっと写真を撮り始めました。

クロシギゾウムシ
吻が長いのでシギゾウムシの仲間までは直ぐ分かりましたがその後,苦労したクロシギゾウムシ
 案の定,下に落ちてしまいました。また,会えるとは限らないので夢中で探し出しました。何枚か撮った後で,コナラの葉に乗せてあげました。
 するとどうしたことでしょうか。地面の上では大人しくしていたのに急に動き出しました。
 どうしたことなのか,今でも不思議に思っています。

クロシギゾウムシ
でも,水色矢印の所にある橙色紋に気が付きやっとクロシギゾウムシと分かりました。
 同定ではなかなか似た画像がなくて困っていました。諦めかけた頃,サイト「自然観察雑記帳」の画像に中胸側板にある橙色の紋(水色矢印)を見つけ,やっとクロシギゾウムシと分かりました。
 長い吻を鴫(しぎ)の嘴に見立ててクロシギゾウムシと名付けたのでしょう。

クロシギゾウムシ
折りたたみ式で自由に動く触角があるクロシギゾウムシ。

 科名 甲虫目ゾウムシ科
 和名 クロシギゾウムシ
 大きさ 体長 6~8㎜
 分布  北海道,,九州
 出現 5~9月
 食餌動植物 幼虫はどんぐりの実を食べます。
 特徴 小楯板と中胸側板,第2・3腹節両端は橙色です。

脇にある 橙紋に 気が付いた


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tag : クロシギゾウムシ

イタヤハマキチョッキリ

2016年5月6日(金)
イタヤハマキチョッキリ 撮影日:2016/05/03,05/05 場所:勿来の関

 甲虫目オトシブミ科のイタヤハマキチョッキリを紹介します。
 ヤマウルシの葉上で,シロモンクロキバガを見つけてから,気をよくしていろいろな植物の葉上を見て歩くようになりました。

イタヤハマキチョッキリ
葉の裏に隠れる寸前に写したイタヤハマキチョッキリ
 イロハカエデより葉の大きさがずっと大きいイタヤカエデの上に赤味がかった昆虫を見つけました。オトシブミに似た格好をしています。逃げ回る虫を追いかけながらやっと数枚の写真を撮りました。
 赤く見えた昆虫は画像を見ると金属光沢に輝いて素敵に見えました。

イタヤハマキチョッキリ
逃げ回るイタヤハマキチョッキリの背中にピントが合ってしまいました。
 ネットで調べると特にイタヤカエデの葉を好み何枚かの葉を巻いて揺籃を作るとありました。5月4日(水)は雨でしたので,2日後に探してみると揺籃(赤矢印)が見つかりました。何枚かの葉を巻いて作ってありました。

イタヤハマキチョッキリ
また葉の裏に逃げ込もうとしているイタヤハマキチョッキリ。
 イタヤカエデの葉を巻いて揺籃を作るチョッキリなのでイタヤハマキチョッキリと名付けられたのでしょう。

イタヤハマキチョッキリの揺籃
脇から眺めると何枚かの葉が巻かれているイタヤハマキチョッキリの揺籃を発見しました。

 科名 甲虫目オトシブミ科
 和名 イタヤハマキチョッキリ
 大きさ 体長 5.5~8.5㎜
 分布  北海道,本州,四国,九州
 出現 年1回春出現,成虫越冬
 食餌動植物 幼虫はカエデ類特にイタヤカエデの葉を食べます。
 特徴 雄の前胸背板側縁前方には鋭いトゲがあります。
    カエデ類の葉で揺籃をつくります。

翅の色は 金属のよう 輝いて


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tag : イタヤハマキチョッキリ

ナシハマキマダラメイガ

2016年5月5日(木)
ナシハマキマダラメイガ 撮影日:2016/05/05,2011/05/20,2013/05/15 場所:勿来の関

 メイガ科マダラメイガ亜科のナシハマキマダラメイガを紹介します。
 ネアカマダラメイガと似ていて同定に苦労してきました。ところが,「山陰産蛾類図鑑」のお陰でポイントが分かりました。

ナシハマキマダラメイガ
この様な画像を見る度,ネアカマダラメイガなのかナシハマキマダラメイガなのか迷っていました。
でも,これからはポイントが分かったので迷わずに済みます。以下の理由でこの蛾はナシハマキマダラメイガです。

 最後の写真を見て下さい。赤矢印が指しているのは白線ですが,この線の隣に並んでいるのは橙色及び赤茶色です。この色が並んでいればナシハマキマダラメイガです。

ナシハマキマダラメイガ
白線の隣に橙色の紋が並んでいるのでナシハマキマダラメイガと分かります。
今日見つけた蛾(上の蛾)もこんなポーズで枠に止まっていました。

 一方,ネアカマダラメイガの方は白線の隣にいきなり小豆色が並んでいるので区別することが出来ます。
 触角を翅の上に乗せて止まっているので,メイガ科・ツトガ科と分かります。
 勿来の関には食餌植物であるナシもリンゴも有りません。だから,幼虫が食べているのは同じバラ科のソメイヨシノ・ヤマザクラだと思っています。

ナシハマキマダラメイガ
触角の位置でこの蛾の属する科が分かるナシハマキマダラメイガ。

 科名 メイガ科マダラメイガ亜科
 和名 ナシハマキマダラメイガ
 大きさ 前翅長10~12㎜
 分布  北海道,本州,九州
 出現月(羽化する月) 5~6月
 食餌動植物 幼虫はナシ,リンゴの葉を食べます。
 特徴 ネアカマダラメイガに似ています。

白線の 次に橙 色がある


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tag : ナシハマキマダラメイガ

アカスジアオリンガ

2016年5月4日(水)
アカスジアオリンガ 撮影日:2016/05/04,2013/04/28 場所:勿来の関

 コブガ科リンガ亜科のアカスジアオリンガを紹介します。
 勿来の関銅像前の外灯の脇を通りましたら突然下から飛び出し木の柵に止まりました。
 緑と白の縞模様からアカスジアオリンガあるいはアオスジアオリンガだと分かりました。
 両者は似ていて苦労したことを思い出しました。
アカスジアオリンガ
後縁の部分が赤味を帯びているから春型の雌アカスジアオリンガです。
 まず,注意すべきことは雌雄で紋様が違います。
 次に,春型と冬型では紋様が違います。
 更に,夏型は緑の地に白い筋だけなのでアオスジアオリンガとの違いを見つけるのが大変です。

アカスジアオリンガ
フラッシュを焚かずに写したので全体が暗い感じのアカスジアオリンガ。
 幸いにも,この蛾は春型なのでそれ程苦労せずに同定することが出来ました。
 それは,前翅と後翅の後縁が赤味を帯びているからです。
 アオスジアオリンガとの違いは<こちら>を参照してください。

アカスジアオリンガ
全体に赤味を帯びていて前翅付け根から緑色の部分があるので春型雄アカスジアオリンガと分かります。

 科名 コブガ科リンガ亜科
 和名 アカスジアオリンガ
 大きさ 開張 40㎜ 前翅長17㎜
 分布  北海道,本州,四国,九州,対馬
 出現月(羽化する月) 3~4,6~9月
 食餌動植物 幼虫はクヌギの葉を食べます。
 特徴 アオスジアオリンガ夏型に似ています。

春の雌 後縁赤く 見分けられ


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tag : アカスジアオリンガ

ヘリスジナミシャク

2016年5月3日(火)
ヘリスジナミシャク 撮影日:2016/05/03,2013/04/18,2012/05/11 場所:勿来の関

 シャクガ科ナミシャク亜科のヘリスジナミシャクを紹介します。
 横に細長い蛾です。

ヘリスジナミシャク
後翅が見えるように前翅を開いているのでシャクガ科だと分かりますが,どうしてもナミシャク亜科には見えないヘリスジナミシャク
 この蛾の紋様を見てエダシャク亜科だと思ってしまいました。ところがさに非ず,ナミシャク亜科の蛾でした。前翅外縁沿いにある曲線ではあまりにも大きすぎます。もっと細かい波の紋様があれば直ぐ分かるのですが,何にでも例外はあるものです。

ヘリスジナミシャク
外縁に沿う濃くて太い線があることから名付けられたヘリスジナミシャク
 真っ白い触角や腹部背にある八対くらいの黒点,後翅にある濃さの違った3本の横線がアクセントになっています。
 外縁に沿って見られる太くて濃い筋が名前のゆえんでしょう。

ヘリスジナミシャク
白い触角と後翅にある3本の横筋がアクセントになっているヘリスジナミシャク。

 科名 シャクガ科ナミシャク亜科
 和名 ヘリスジナミシャク
 大きさ 開張 25~28㎜
 分布  本州,四国,九州,対馬,屋久島,奄美大島,沖縄
 出現月(羽化する月) 4~6月
 食餌動植物 幼虫はアカメガシワの葉を食べます。成虫は花の蜜です。
 特徴 頭部は白いです。

いずこにも 波紋様が 見当たらず


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tag : ヘリスジナミシャク

シロモンクロキバガ

2016年5月2日(月)
1168 シロモンクロキバガ 撮影日:2016/05/02 場所:勿来の関

 キバガ科のシロモンクロキバガを紹介します。
 今日(2016年5月2日)は灯火の回りだけでなく,葉の上も見ながら歩いていました。
 すると,ウルシの葉柄に見慣れない蛾が居ます。3枚目を撮ろうとすると逃げられてしまいました。丹念に地面を探しているとマツの樹皮の上に止まっています。慎重に撮った後,画像を見ますと下唇鬚(かしんひげ)らしいものがあります。

シロモンクロキバガ
この紋様を見て未見の蛾らしいと思い嬉しくなったシロモンクロキバガ
 こんなときには,斜め後方や横から写しますと下唇鬚(かしんひげ)が上手く撮れます。
 写真を撮りながら未見の蛾らしいと思い始めたら何か嬉しくなりました。これで合計1117種になります。

シロモンクロキバガ
画像を見ると立派な下唇鬚(かしんひげ)が見えたので斜め後方から写したシロモンクロキバガ
 いつものように「四国産蛾類図鑑」で探しましたが,出ていません。
 次に,「あおもり昆虫記」で探しますと似た画像が見つかり同定することが出来ました。
 白紋が黒い地にあるツートンカラーのキバガです。それで,シロモンクロキバガと名付けられたのでしょう。

シロモンクロキバガ
何といってもキバガ科は立派な下唇鬚(かしんひげ)が売りなので横からも写したシロモンクロキバガ。

 科名 キバガ科
 和名 シロモンクロキバガ
 大きさ 開張 18-20㎜
 分布  本州,四国,'対馬
 出現月(羽化する月) 6~7月,岩手5~6月
 食餌動植物 幼虫はコナラの葉を食べます。
 特徴 頭部は白いです。

黒い地に くっきり紋と 白頭巾


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tag : シロモンクロキバガ

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