イロハモミジ
2015年4月6日(月)
イロハモミジ 撮影日:2006/05/03,2000/04/23 場所:勿来の関
カエデ科のイロハモミジを紹介します。
カエデの写真を撮るまで私は,カエデに花が咲くとは思ってもみませんでした。
勿来の関で丁度,カエデの開花時期に通りました。そのとき,赤い花が緑の葉に映えて奇麗だったのでこれらの写真を撮ったのです。
赤い花も素敵ですが,葉柄の付け根から出ている赤い細長い葉のようなものも鮮やかで緑に映えて奇麗です。

葉の切れ込みが深いのでヤマモミジかもしれません。
ある年の秋,福島県の四時川渓谷で無数のカエデの実が風で飛ばされ,くるくる回転しながら散っていく光景に出会いました。大勢の踊り子が踊っているようで,暫く見とれてしまいました。

葉柄の付け根から出る細長くて赤いものが緑に映えるイロハモミジ。
イロハモミジといってもイロハカエデでといっても同じ植物を指しています。
秋に葉が赤くなることからモミジ(紅葉)といいます。葉の形がカエルの手に似ていることからカエデとも言われます。
葉がいくつに裂けているか数えるとき,昔はイロハニホヘトと数えたのでイロハカエデとなりました。

イロハモミジ=イロハカエデ。呼び方が違うだけで同じものを指しています。
実はこれらのカエデは,イロハモミジ・オオモミジ・ヤマモミジのいずれかですが,不勉強で同定できずにいます。

映えるように背景を暗くして写したイロハモミジ。
赤い花 緑に映えて 美しや
科名 カエデ科
分布 本州(福島県以南),四国,九州
高さ 15m
花期 4~5月
特徴 果実はほぼ水平に開きます。半分から折れてくるくる回転しながら落ちます。

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イロハモミジ 撮影日:2006/05/03,2000/04/23 場所:勿来の関
カエデ科のイロハモミジを紹介します。
カエデの写真を撮るまで私は,カエデに花が咲くとは思ってもみませんでした。
勿来の関で丁度,カエデの開花時期に通りました。そのとき,赤い花が緑の葉に映えて奇麗だったのでこれらの写真を撮ったのです。
赤い花も素敵ですが,葉柄の付け根から出ている赤い細長い葉のようなものも鮮やかで緑に映えて奇麗です。

葉の切れ込みが深いのでヤマモミジかもしれません。
ある年の秋,福島県の四時川渓谷で無数のカエデの実が風で飛ばされ,くるくる回転しながら散っていく光景に出会いました。大勢の踊り子が踊っているようで,暫く見とれてしまいました。

葉柄の付け根から出る細長くて赤いものが緑に映えるイロハモミジ。
イロハモミジといってもイロハカエデでといっても同じ植物を指しています。
秋に葉が赤くなることからモミジ(紅葉)といいます。葉の形がカエルの手に似ていることからカエデとも言われます。
葉がいくつに裂けているか数えるとき,昔はイロハニホヘトと数えたのでイロハカエデとなりました。

イロハモミジ=イロハカエデ。呼び方が違うだけで同じものを指しています。
実はこれらのカエデは,イロハモミジ・オオモミジ・ヤマモミジのいずれかですが,不勉強で同定できずにいます。

映えるように背景を暗くして写したイロハモミジ。
赤い花 緑に映えて 美しや
科名 カエデ科
分布 本州(福島県以南),四国,九州
高さ 15m
花期 4~5月
特徴 果実はほぼ水平に開きます。半分から折れてくるくる回転しながら落ちます。

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クロテンヨトウの下唇鬚(かしんひげ)
2015年4月6日(月)
クロテンヨトウの下唇鬚(かしんひげ) 撮影日:2015/04/06 場所:勿来の関
昨日,クロテンヨトウを写した写真のなかで理解できないものが写っていましたが,これには触れずにブログをまとめました。それは横から狙った写真に写っていました。天狗の鼻のような棒状(黄矢印)のもので,下唇鬚(かしんひげ)は2本あるのですが,1本しか写っていなかったからです。

真横から写すと1本の下唇鬚(かしんひげ)が,顔に突き刺さっているように見えるクロテンヨトウ。
私はそれを下唇鬚(かしんひげ)だと思いました。でも,確かめてから投稿した方が良いと考え今日までまっていました。早速今日,勿来の関でクロテンヨトウを探し出しました。

もう少し上から写すと辛うじて下唇鬚(かしんひげ)が2本であることが分かるクロテンヨトウ。
下唇鬚(かしんひげ)を分かり易く写すには横から狙った方が良いので,真横から,少し斜め上から,45度斜め上からというように角度を変えて写しました。
その結果,クロテンヨトウの下唇鬚(かしんひげ)も,一対ついていることが分かりました。真横から写したので1本しか写っていなかったのです。

45度斜め上からだと下唇鬚(かしんひげ)が2本対になっているのが分かるクロテンヨトウ。
下唇鬚(かしんひげ) クロテンヨトウも 2本あり

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クロテンヨトウの下唇鬚(かしんひげ) 撮影日:2015/04/06 場所:勿来の関
昨日,クロテンヨトウを写した写真のなかで理解できないものが写っていましたが,これには触れずにブログをまとめました。それは横から狙った写真に写っていました。天狗の鼻のような棒状(黄矢印)のもので,下唇鬚(かしんひげ)は2本あるのですが,1本しか写っていなかったからです。

真横から写すと1本の下唇鬚(かしんひげ)が,顔に突き刺さっているように見えるクロテンヨトウ。
私はそれを下唇鬚(かしんひげ)だと思いました。でも,確かめてから投稿した方が良いと考え今日までまっていました。早速今日,勿来の関でクロテンヨトウを探し出しました。

もう少し上から写すと辛うじて下唇鬚(かしんひげ)が2本であることが分かるクロテンヨトウ。
下唇鬚(かしんひげ)を分かり易く写すには横から狙った方が良いので,真横から,少し斜め上から,45度斜め上からというように角度を変えて写しました。
その結果,クロテンヨトウの下唇鬚(かしんひげ)も,一対ついていることが分かりました。真横から写したので1本しか写っていなかったのです。

45度斜め上からだと下唇鬚(かしんひげ)が2本対になっているのが分かるクロテンヨトウ。
下唇鬚(かしんひげ) クロテンヨトウも 2本あり

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