サンショウヒラタマルハキバガ
2015年2月24日(火)
サンショウヒラタマルハキバガ 撮影日:2015/02/24 場所:勿来の関
ヒラタマルハキバガ科のサンショウヒラタマルハキバガを紹介します。
黒い ) ( 状の紋を鉤に見立ててクロカギヒラタマルハキバガと名付けた蛾に似ています。ただし,クロカギヒラタマルハキバガ(画像はこちらです。)は前翅前縁が薄褐色です。

幼虫は名前の通りサンショウの葉を食べるサンショウヒラタマルハキバガ。
このサンショウヒラタマルハキバガは地の色が茶褐色なので,その蛾とは簡単に区別することができます。
黒鉤紋があまりにもよく似ているので,両者の食餌動植物を調べてみました。すると,何としたことか,両者ともサンショウを食餌植物にしていることが分かりました。

茶色の地に黒鉤紋が目立つサンショウヒラタマルハキバガ。
一番遅い出現が11月なので,2月下旬に見られるということは成虫で越冬するものと思われます。因みに,この蛾は初見の蛾です。
上方から写して画像を見るとキバがあるので,斜め後方や横からも写真を撮りました。

小さいながら大きいキバを持つサンショウヒラタマルハキバガ。
科名 ヒラタマルハキバガ科
和名 サンショウヒラタマルハキバガ
大きさ 開張♂25~27 mm 前翅長10mm
食餌動植物 幼虫はサンショウの葉を食べます。
分布 北海道,本州
出現月(羽化する月) 4~5,6~7,9~11月
特徴 成虫越冬をすると思われます。
小さい蛾 黒鉤紋と キバ目立ち

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サンショウヒラタマルハキバガ 撮影日:2015/02/24 場所:勿来の関
ヒラタマルハキバガ科のサンショウヒラタマルハキバガを紹介します。
黒い ) ( 状の紋を鉤に見立ててクロカギヒラタマルハキバガと名付けた蛾に似ています。ただし,クロカギヒラタマルハキバガ(画像はこちらです。)は前翅前縁が薄褐色です。

幼虫は名前の通りサンショウの葉を食べるサンショウヒラタマルハキバガ。
このサンショウヒラタマルハキバガは地の色が茶褐色なので,その蛾とは簡単に区別することができます。
黒鉤紋があまりにもよく似ているので,両者の食餌動植物を調べてみました。すると,何としたことか,両者ともサンショウを食餌植物にしていることが分かりました。

茶色の地に黒鉤紋が目立つサンショウヒラタマルハキバガ。
一番遅い出現が11月なので,2月下旬に見られるということは成虫で越冬するものと思われます。因みに,この蛾は初見の蛾です。
上方から写して画像を見るとキバがあるので,斜め後方や横からも写真を撮りました。

小さいながら大きいキバを持つサンショウヒラタマルハキバガ。
科名 ヒラタマルハキバガ科
和名 サンショウヒラタマルハキバガ
大きさ 開張♂25~27 mm 前翅長10mm
食餌動植物 幼虫はサンショウの葉を食べます。
分布 北海道,本州
出現月(羽化する月) 4~5,6~7,9~11月
特徴 成虫越冬をすると思われます。
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