クワエダシャク
2015年2月19日(木)
クワエダシャク 撮影日:2012/07/11,2013/07/20,2014/09/03 場所:勿来の関
シャクガ科エダシャク亜科のクワエダシャクを紹介します。
前翅を水平に開いて止まるので大きな蛾のような印象を受けます。薄褐色の地色に濃褐色の短条を無数にちりばめた蛾です。

無数の短条を翅全体にちりばめているクワエダシャク。
前翅には黒色の内横線と外横線,後翅には黒色の外横線があります。
前縁から内横線の水平になった部分までが茶褐色,その下側が濃褐色,一番下側が薄褐色
になっています。

内横線も外横線も黒くて細いクワエダシャク。
初夏に初めは赤く,やがて赤黒く熟す甘くて美味しい実ができるクワの葉を幼虫は食べます。だから,名前をクワエダシャクとしたのでしょう。

頭部に近い方から茶褐色・濃褐色・薄褐色・茶褐色の帯状に染まっているクワエダシャク。
科名 シャクガ科エダシャク亜科
和名 クワエダシャク
大きさ 開張♂37~49mm ♀45~55mm
食餌動植物 幼虫はクワの葉を食べます。
分布 北海道,本州,四国,九州,対馬
出現月(羽化する月) 6,8~9月
特徴 内横線と外横線は黒色ではっきりしています。内・外横線の間付近は暗色です。触角は雌雄共に櫛歯状だが、♀の櫛歯は短いです。
全体に 短い線を ちりばめる

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クワエダシャク 撮影日:2012/07/11,2013/07/20,2014/09/03 場所:勿来の関
シャクガ科エダシャク亜科のクワエダシャクを紹介します。
前翅を水平に開いて止まるので大きな蛾のような印象を受けます。薄褐色の地色に濃褐色の短条を無数にちりばめた蛾です。

無数の短条を翅全体にちりばめているクワエダシャク。
前翅には黒色の内横線と外横線,後翅には黒色の外横線があります。
前縁から内横線の水平になった部分までが茶褐色,その下側が濃褐色,一番下側が薄褐色
になっています。

内横線も外横線も黒くて細いクワエダシャク。
初夏に初めは赤く,やがて赤黒く熟す甘くて美味しい実ができるクワの葉を幼虫は食べます。だから,名前をクワエダシャクとしたのでしょう。

頭部に近い方から茶褐色・濃褐色・薄褐色・茶褐色の帯状に染まっているクワエダシャク。
科名 シャクガ科エダシャク亜科
和名 クワエダシャク
大きさ 開張♂37~49mm ♀45~55mm
食餌動植物 幼虫はクワの葉を食べます。
分布 北海道,本州,四国,九州,対馬
出現月(羽化する月) 6,8~9月
特徴 内横線と外横線は黒色ではっきりしています。内・外横線の間付近は暗色です。触角は雌雄共に櫛歯状だが、♀の櫛歯は短いです。
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