キタテハ
2014年10月9日(木)
キタテハ 撮影日:2014/10/08 場所:北茨城市関本町
チョウ目タテハチョウ科のキタテハを紹介します。
北茨城市関本町には庭いっぱいに花を植えている屋敷があります。いつ見ても奇麗な花が咲いています。それで,私は「花屋敷」と呼んでいます。

「花ある所チョウあり」で今日(2014年10月8日)も何種類のチョウが飛び交っていました。その中でも,キタテハは背丈の低いマリーコールドで蜜吸いをしています。今がチャンスとばかりにパチリパチリと撮りました。
蜜を吸いながら翅を閉じたり開いたりします。全開に合わせてパチパチと押します。閉じたときにもパチリと押し撮影終わりです。
前翅も後翅も外縁がえぐられたような形をしているキタテハ。

翅裏は褐色で日陰にいると黒っぽく見えるキタテハ。「L」字紋が後翅中央にあります。
足は右側の3本の内2本しか見えません。それは前足が退化してしまったからです。これがタテハチョウの仲間の特徴です。
キタテハの食草は空き地ならどこにでも生い茂るカナムグラです。ですから,幼虫の餌は至る所に沢山あります。そんな訳で見かけるのが多いのでしょう。以前に紹介した記事にキタテハとシータテハの見分け方<記事はこちら>が載っています。

シータテハとの1つの違いは前翅付け根に黒点があることです。詳しくは以前のキタテハの記事をご覧下さい。
科名 チョウ目タテハチョウ科
和名 キタテハ
大きさ 前翅長22~34mm
食餌動植物 幼虫はカナムグラの葉を食べます。
分布 北海道,本州,四国,九州,対馬,種子島
活動月 3~11月
特徴 成虫は花の蜜や腐った果実(落ちた柿の実など)。
初夏から真夏に現れる夏型は黄色,秋に現れて越冬する秋型は橙色です。
似ていても 前翅つけ根に 黒点が
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キタテハ 撮影日:2014/10/08 場所:北茨城市関本町
チョウ目タテハチョウ科のキタテハを紹介します。
北茨城市関本町には庭いっぱいに花を植えている屋敷があります。いつ見ても奇麗な花が咲いています。それで,私は「花屋敷」と呼んでいます。

「花ある所チョウあり」で今日(2014年10月8日)も何種類のチョウが飛び交っていました。その中でも,キタテハは背丈の低いマリーコールドで蜜吸いをしています。今がチャンスとばかりにパチリパチリと撮りました。
蜜を吸いながら翅を閉じたり開いたりします。全開に合わせてパチパチと押します。閉じたときにもパチリと押し撮影終わりです。
前翅も後翅も外縁がえぐられたような形をしているキタテハ。

翅裏は褐色で日陰にいると黒っぽく見えるキタテハ。「L」字紋が後翅中央にあります。
足は右側の3本の内2本しか見えません。それは前足が退化してしまったからです。これがタテハチョウの仲間の特徴です。
キタテハの食草は空き地ならどこにでも生い茂るカナムグラです。ですから,幼虫の餌は至る所に沢山あります。そんな訳で見かけるのが多いのでしょう。以前に紹介した記事にキタテハとシータテハの見分け方<記事はこちら>が載っています。

シータテハとの1つの違いは前翅付け根に黒点があることです。詳しくは以前のキタテハの記事をご覧下さい。
科名 チョウ目タテハチョウ科
和名 キタテハ
大きさ 前翅長22~34mm
食餌動植物 幼虫はカナムグラの葉を食べます。
分布 北海道,本州,四国,九州,対馬,種子島
活動月 3~11月
特徴 成虫は花の蜜や腐った果実(落ちた柿の実など)。
初夏から真夏に現れる夏型は黄色,秋に現れて越冬する秋型は橙色です。
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