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ニホンカワトンボ

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ニホンカワトンボ
このように縁紋が白くても簡単に雌のニホンカワトンボとは決められません。未成熟な雄も,このように縁紋が白で体色が金属光沢の青緑色だからです。でも,腹端が膨らんでいるので雌だと分かります。冨士ヶ丘には翅が透明なニホンカワトンボだけが見られました。 撮影日:2010/06/28 場所:北茨城市冨士ヶ丘

ニホンカワトンボ
縁紋が褐色なので雄のニホンカワトンボです。胸部や腹部の一部が白粉を帯びているので老熟なニホンカワトンボだと分かります。 撮影日:2010/06/28 場所:北茨城市冨士ヶ丘

ニホンカワトンボ
腹端が膨らんでいて,縁紋が白いので雌のニホンカワトンボだと分かります。撮影日:2010/06/28 場所:北茨城市冨士ヶ丘

 カワトンボ科のニホンカワトンボを紹介します。
 北茨城市冨士ヶ丘にイトトンボを撮りに行きました。西を向いて立つと左に小川が流れ,右に休耕田が広がっている所がありました。休耕田にはあちこちに水が溜まっています。「水ある所命あり」でこういう所には必ずトンボが見られます。

 静かに歩いていくとイトトンボより少し,がっちりした体のトンボが草に止まっています。後で写真を見て気がついたことですが,そのトンボには白い縁紋が見られました。
 同時に,縁紋が白ではなく褐色のトンボも見られました。

 ネットや図鑑で調べるとニホンカワトンボであることが分かりました。なお,このニホンカワトンボには次の6つのタイプがあることが分かりました。

 縁紋が褐色の雄のニホンカワトンボ
 ①翅が透明
 ②翅が淡橙色
 ③翅が橙色

 縁紋が白い雌のニホンカワトンボ
 ④翅が透明
 ⑤翅が淡橙色

 縁紋が白く体色が金属光沢の青緑色のニホンカワトンボ
 ⑥未成熟な雄か,成熟した雌

 ⑥のようなニホンカワトンボがいるので,縁紋が白ければすぐ雌とは決められません。
 しかし,雌雄は腹端を見れば下のような違いがあるので,迷うことはありません。

※雌雄の区別は腹端を見れば分かります。
 雌・・・第8節と第9節が膨らんでいる。
 雄・・・膨らんでいない。

 今回見られたのは,①と④のニホンカワトンボでした。

 未成熟な個体はメタリックな青緑色で、成熟した個体は腹全体に白い粉を帯びるそうです。

 科名 カワトンボ科
 和名 ニホンカワトンボ
 大きさ 体長50~68mm 腹長45mm (雄の方が大きい)
 特徴 雌の縁紋は白いです。(縁紋とは翅の前縁先端付近にある紋をいいます。)
     雄の縁紋は褐色です。
     老熟すると胸部は褐色になり腹部は白粉を帯帯びます。
     5~8月に観察されます。

何となく がっちりとした 体なり

縁紋は 雌が白くて 雄茶色



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tag : ニホンカワトンボ カワトンボ科

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